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震える舌 - (2006/12/05 (火) 21:28:54) の編集履歴(バックアップ)


震える舌


それは突然の出来事だった。全米川下り選手権を明日に控え、緊張しているのかなかなか寝付けない私のベットに啓子先輩がもぐりこんで来た。その瞬間、啓子先輩のすばしっこい舌が私の舌を捕まえた。ねっとりとからみつく啓子先輩の舌、柔らかな唇。私はどうしようもないくらい感じてしまっていた。
「宮原さん、いえ、沙耶香、あなたの感じているところを舐めていい?もっともっと気持ち良くなるわ」
「啓子先輩、私、恥ずかしい。シャワーも浴びていないんですもん」
「沙耶香、あなたの身体から感じてる大人の女の匂いがしてるわ」
 啓子先輩の顔が私の張りつめた胸を柔らかく触れ、その手が私のパンティにかかった。私はとっさに身体を硬くした。
「沙耶香、力を抜きなさい」
啓子先輩が少し強い口調でそう言った。
「だめ、だめ」
だだっ子のように首を降る私。
「なぜ抵抗するの?ここはこんなになっているのに」
そう囁き、私のパンティの中に色白な手を滑り込ませた。私の茂みを少しずつかき分けたその指が小さい突起に触れた。
「あっ、ああっ!」思わず声を上げてしまった。啓子先輩の飼っているマルチーズがビックリしたように顔を上げた。啓子先輩の指は大胆だった。私のクリトリスをそっと愛撫する。
「あああ・・・。啓子先輩、ダメ、ダメ・・・」
「素直になりなさい、沙耶香、もっと欲しがってるってこと、わかっているのよ、ほら」
啓子先輩の手が更に奥深くまで差し込まれた。触れるか触れないかの感覚で私のぴったりと閉じた両の花びらを探る。次の瞬間、啓子先輩が急に身体を離し、私のパンティを一気に膝まで下げた。やや濃いめの草むらがあわらになった。
「いい匂い」
そういい私のヘアを指に絡める。
「イヤ、イヤ、だめです・・・」
無駄な抵抗だということはわかっていた。感じてしまっていることを隠すことが出来ないこともわかっていた。でも、どうしても恥ずかしかった。
「さあ、足を大きく開きなさい」
啓子先輩の言葉がいつしか命令口調になっていた。
「だめ、だめです」
それしか言いようがなかったのだ。啓子先輩の指がぴったり閉じた私の太ももを優しく愛撫する。
もうだめ・・・全身が性感帯になってしまっている。無意識のうちに少しずつ足に込めた力が抜けていった。クリトリスをそっと愛撫していた啓子先輩の指が私の甘い蜜壺を探り当てた。
「沙耶香、もう素直になりなさい。ここがこんなになってるわ」
そう言うと私の蜜壺から溢れたその蜜がついた指を私に見せた。
「ああっ、いやっ、恥ずかしい」
「恥ずかしくても、感じているのよね、もう観念なさい。恥ずかしがることはないわ。私たち女同士なんだから」
 女同士・・・。その言葉を聞いて、急にふっきれた。そうだ、女同士なんだわ。それに大好きな啓子先輩だもの。
 啓子先輩が身体を下げて私の大切な部分に顔を埋めた。内ももをピチャピチャと音をたてて舐める。「あん、ああ、もう、だめ・・・」
「そういい子よ。かわいい沙耶香」
 啓子先輩のすばしっこい舌が私の蜜の溢れるその花園をツンツンと刺激する。
「ああっ、いい・・・。気持ちいい、啓子先輩、もうガマンできない。もっと、もっと奥まで・・・お願いぃ・・・」
哀願している私がいた。
 啓子先輩がぴちゃぴちゃと音をたてて私の甘い蜜を吸う。
「沙耶香、ほら、あなたの熱く濡れたところがこんなにいやらしい音をたててる」
口に出してそう言った。
「いやん、恥ずかしい・・・。そんなこと言わないで下さい・・・」
それだけ言うのがやっとだった。
 啓子先輩が顔を離した。狂ってしまいそうな快感から少し逃れることが出来たと思った次の瞬間、啓子先輩の指が私の大切な部分に入ってきた。啓子先輩の指はあっと言う間に私の最も感じる部分を探し当てて強く刺激した。
「あああっ!いいっ!い、イくぅ、イっちゃうぅぅ!」思わず大きな声を上げてしまった。自分の身体からぱあっと汗が吹き出すのを感じた。電流が頭のてっぺんまで突き抜けた。ビクンビクンと痙攣して私は宇宙遊泳した。
「沙耶香、いい声よ。かわいい・・・」
息も絶え絶えに大きな波の中をゆっくりと泳ぎ続ける私だった。
 しばらくすると、啓子先輩がはおっていた濃紺のニットのボタンを外した。ふくよかなふくらみがはちきれんばかりにこぼれ落ちた。私は恥ずかしくて目を反らした。
「沙耶香、見て、私の胸を」
「だめ、恥ずかしい・・・」
「見るのよ。まっすぐに!」
啓子先輩の強い口調に少しずつ視線を移した。
 啓子先輩のバストは張りの良い艶があった。透けるような真っ白な肌。バストと鎖骨の間には青い静脈が浮いている。右のバストにある小さなホクロがたまらなくエロティックだ。少しくすんだ色をした乳首がツンと立っている。
ぼーっとした頭でそう考えていると啓子先輩が私の手を自分の胸に持っていった。私の手は緊張で動かない。「あなたが感じたのと同じようにして」啓子先輩の声もうわずっている。羞恥心と快感が大きくなる。たまらないあの快感・・・。
 大好きな先輩。私も啓子先輩を気持ち良くさせてあげたい。無意識のうちに私の手のひらは啓子先輩のバストをゆっくりと包み込んだ。
 啓子先輩のバストに置いた手をそっと動かす。吸いつくような白い肌。啓子先輩のバストを触っていると思うだけで、また大切な花園が潤ってくるのがわかる。
「先輩、どうしたらいいのかわからない」
本当の気持ちだった。
「沙耶香が感じたようにして」
先輩の声はうわずっている。ああ、キレイな先輩。張りのいいバストをそっと包み込み愛撫してみる。
「ああ・・・」
先輩がうっとりとした声を出した。その声のエロティックなこと。声を聞いて私が感じてしまうなんて・・・。こんなことって初めて。ほんの少し好奇心が芽生えた。啓子先輩の鎖骨にそっとキスをする。啓子先輩がぐっと力を込めて私を抱きしめた。ゾクゾクとする快感。
「先輩、先輩・・・ああ・・・キレイ」
つぶやきながら、唇をバストに移す。とまどいながらツンと立った乳首を吸う。不思議な気持ちだ。私にもある乳首。彼にそうされたことはあったけど、この私が同じ女性の乳首を吸っているなんて・・・。
「沙耶香、もっと強く吸って頂戴。もっと強く!」
啓子先輩のあえぎ声が大きくなる。言われるままに強く吸う。
「ああ、そう、そうよ。沙耶香、とっても上手」
啓子先輩が感じている。私のことを褒めてくれた。うれしい。だんだん大胆になっていく自分を感じた。乳首を強く吸いながら手のひらはバストを揉みしだく。
「ああっ!沙耶香、早く早く・・・」
啓子先輩が私の手を掴み、パンティの中に誘導した。その熱い潤いに触れてビックリして手を引っ込めた。
「沙耶香、触って!」
哀願するような啓子先輩の声。たまらなかった。私自身、もう自分が制御不能だった。私の理解を超えている世界だった。心も体も自分の意志とは無関係に働く。狂ったようになって先輩に抱きつく。バストとバストが熱く揺れながら吸いつき合う。自分から聖子先輩の唇に唇を重ね音を立てて吸う。小さく開いた口元から舌を滑り込ませる。啓子先輩の唇が大きく開いた。舌と舌が透明な糸を引き絡み合う。
「ああ、沙耶香、とても上手よ、ああん」
啓子先輩が喘ぐ。もう1度啓子先輩のパンティの中に指を滑り込ませる。啓子先輩が自分でパンティを降ろした。大きく濃い目の三角形の草むら。バストからウエストのくびれをたどり、その草むらに鼻をつける。大人の女の匂いがした。ちょっととまどいながら草むらを越えて小さく尖ったくちばしに舌が触れた。
「あああ~、そうっ、いいわっ、そこよ沙耶香、そこが一番・・・」
啓子先輩が大きく背中を反らした。どうしたらいいのかわからなかったが、舌でその硬いくちばしを転がす。啓子先輩のバストがそのたびに波打ち、女らしい匂いが一段と強くなる。
「ああっ、そう、沙耶香、続けて!続けるのよ!」
啓子先輩の言葉に両手で啓子先輩のバストを強くわし掴みにしてクリトリスを吸った。
「ひぃぃ~っ!」
と叫び、ガクガクと痙攣しながら啓子先輩が果てた。

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