「いらっしゃいませ」
来店する客に明るく挨拶する彼女は、
今日このレストランでバイトをはじめたばかりだった。

初めてウエイトレスの制服に身を包んだ彼女は上機嫌だった。
このレストランは制服が可愛いことと美味しい料理で人気があり、
彼女ならずとも憧れの存在であったからだ。

「お疲れさま」
今日の仕事を終え、先輩ウエイトレスたちと一緒に更衣室へ向かう彼女。
彼女はうきうき顔だった。着替えが終わったら先輩ウエイトレスたちが
特別料理で歓迎会を開いてくれるということだったからだ。

特上の笑顔で更衣室に入った途端、彼女の視界が大きく歪んだ。




ペタ…ペタ…
自分の体に何かが塗られる感覚に意識を取り戻す。

目の前には、先輩ウエイトレスたちが形容しがたい表情を浮かべながら
彼女の裸身に茶色い液体を塗りつけている。
「え?あたし、裸?何?何なの?」
体を動かそうとしても動かない。縄で縛られた彼女の体は
大きく股を開いて彼女の女性の部分を広げられたポーズのままで固定されていた。
「やだ!ねぇ、やめて!」
必死で声を上げるがウエイトレスたちは彼女の抗議を気にする様子はなかった
「ね?やっぱりこうやって下ごしらえしてからローストしたほうが美味しそうでしょ」
「でも、あたしはやっぱりじっくり煮込んであげた方がいいとおもうけどな」
「いいじゃない、ちゃんと体にソースを染み込ませた後なんだから、これを焼いたら美味しいわよ」
口々に言うセリフに冷や汗を流す。
「え?どういうこと?ローストとか煮込みとか」
それを聞きとがめたウエイトレスの一人が相変わらずの表情のまま彼女に決定的な宣告をした
「これからあなたを調理してあげるの。歓迎会の料理として」
「な?なにいってるの?ねぇ、このロープを解いて」
そういいながら身をよじらせる。既にたっぷりとソースが絡められていた彼女の体は動かすたびに
ロープとの摩擦とソースの感触で気味悪い感覚を伝えていた。
「最後にソースをじっくりなじませてあげる」
そういってウエイトレスの一人が手にソースを垂らす。
その手で彼女の乳房にソースをもみ込んでいった
「ひゃ!」
思わぬ感触に声が漏れる。ウエイトレスの手際は見事なもので、彼女の大き目の胸は
ウエイトレスの細い手で揉みしだかれてソースと快感を刷り込んでいった
「あ…うぅ…ん…」
漏れる声。ウエイトレスは彼女の隆起した乳首をこりこりと弄くりながらソースをもみこむ。
「さあ、仕上げね」
そういってウエイトレスは全裸になり、裸身にソースを塗りつける
「え?ああああっ!」
一瞬何が起こったかわからなかった彼女はソースまみれになった彼女の裸身による
マッサージを受けて、さらなる快感に襲われてしまった。
「お尻もぷりぷりして、美味しそう。これが食べられちゃうなんてちょっともったいないけどね」
そういいながら彼女は自分の胸や太腿で彼女に絡みついた。
両手で彼女の胸を揉みこみながら、太腿や股間で彼女の女性の部分にソースを刷り込む。
「あふぅ…ん…あぁ…」
体が快感に痺れて麻痺してきた。
彼女はウエイトレスの裸身に舐め尽されて登りつめる。
ロープに縛られた体は快楽を受けながらのたうつ。

「そろそろ、仕上げにかかるわ」
そういって彼女が手にしたのは大きな肉の棒だった。
「この腸詰肉をあなたの中に詰めてあげる。膣内で焼くととっても美味しいのよ」
笑顔で言う彼女の声がどこか遠くに聞こえた
ウエイトレスの二の腕に近いくらいの大きさの腸詰肉を彼女の秘裂にねじ込む
ミシ…ミシ…
「ひぎいっ!」
ロープに自らの体を食い込ませながら悶える彼女
全身が裂けるかのような痛みに彼女の顔が歪む。
「はじめてだったの?よかったわ。処女の肉ってやわらかくて美味しいのよ」

すでに朦朧としている彼女の目には、周囲を取り囲むウエイトレスの表情が映っていた。
彼女たちの表情は先刻と同じものだった。
食材を見て、調理された後のご馳走の姿を思い浮かべる少女のような表情

腸詰を奥まで突っ込んだウエイトレスは、そのまま裸身を立ち上がらせると、
背中に手をやってそのまま一気に引きおろした。
まるでスーツでも脱ぐかのように彼女の裸身は剥がれ落ち、中には銀色のすべすべした皮膚が見えた。
「あたしたち、あなたたちが言うところの宇宙人ってヤツ?なの。
地球に漂着してから色々なものを食べたわ。でもね、故郷の料理の味に一番近いのが
あなたたち、人間の女の子の味なの。だから、たまにはこうやって新入りウエイトレスを募集しては
特別料理にしていたの。あなたも、これからこの釜の中にはいってあたしたちのために料理になって頂戴。」
そのまま縛られた彼女を片手で軽々と持ち上げる。
「あ、それからあなたの脳にはこのチップを埋めこんで、意識や感覚をコントロールしてあるの。
だから焼かれてもあたしたちが食べちゃうまでは意識は残るし、焼かれる痛みも変換することが出来るから
これからじっくり調理されて美味しく食べられるのを楽しんでね」
指差す先には大きな釜がごうごうと熱気を上げていた。

「やだ、やだやだやだ、食べられるなんていやだよう」
必死で首を振るが、お構いなくロープで縛られたまま釜の天井に彼女は吊るされた。

「いやあぁぁぁっ!助けてぇぇぇ!」
釜の扉が絶叫とともに閉ざされる。
これから彼女は股間を大きく広げ、膣に腸詰肉を詰めた姿のまま焼き上げられるのだった。

ゴォォォォ…

「うぅ…ん…」
ジリジリと釜の中で灼かれる彼女。
最初は余りの熱さに絶叫を続けていたが、やがて声が出なくなり、
熱さに代わって全身から電気を流されたような感覚が伝わり始めた。
今まで感じたことのない感覚。
すでに心臓も肺も動いていない。
釜の炎にあぶられて処女の肉がローストされ、むずがゆくなるような感覚にもだえる。
乳首や股間からあふれ出すように肉汁が滴る。そのたびに刺すような快感が彼女を刺し貫く。
「あぁ…はぁ…」
熱と彼女の重みで彼女を縛るロープはジリジリ彼女の体に食い込んで行き、
太腿や尻にロープの灼き跡がついてゆく。

炎は彼女の全身を舐めてゆく。
そのたびに失われた神経に代わって彼女の脳に埋まったチップは彼女の煮えたぎる脳に快感を伝え続けた。

股間にねじ込まれた腸詰肉は徐々に肉汁で膨れ始めた
(やだ…こんなの…)
そう思うももはや体はまったく動かず、意志なく膨れ上がる腸詰肉に膣内を満たされる。
溢れた腸詰肉と彼女の肉汁は混じりあいながら彼女の奥底、子宮まで満たし始めた。
(熱い…あたしの中が…熱いので…いっぱいになる…)
乙女の奥底を満たされる感覚に、思わず達してしまう彼女。
それとともに股間からはじゅるじゅると交じり合った肉汁と脂があふれはじめた。
釜の中は焼き上げられる彼女の香りで満たされ始めた。

釜が再び開いたとき、そこにはロープで縛られたまま股間から肉汁を洪水さながらに滴らせながら
放心状態の表情でこんがり焼き上げられた彼女の裸身があった。

「まぁ、とっても美味しそう。これからが本番よ。とっても美味しく食べてあげるから」

そういって先輩ウエイトレスだった銀色の地肌の得体の知れない宇宙人は
再び彼女を持ち上げて大きな銀色の皿に盛り付けた
「まぁ、綺麗なお肉だわ。」
「ほら、太腿もお尻もまるまるして食べ応えがあるわ」
「この娘、けっこう胸あったのね。柔らかくて口の中でとろけそう」
「あら、ここなんかおつゆでぐちゃぐちゃ。かぶりつきたくなってくるわ」
無遠慮に裸身を眺めながら、口々に彼女の肉や味を評価する声に
脅えながらも恥ずかしいものを感じる彼女。

身動きも取れない全裸の彼女を取り囲んで宇宙人たちはくちぐちに言い放った。
「いただきま~す」

ロープを解かれるとともに大きな包丁でバラバラにされ、少しづつ切り分けられる。
「ねぇ、この娘の体、とってもやわらかくて美味しいわ」
「お尻なんかプリプリして、ジューシー、あ、ちょっと、膣は残しといてよね」
「いやよ、この娘、処女だもん。こんな新鮮な膣なんか早々食べられないわ」
「やっぱり美味しいのはこの太腿よ、肉の味が濃くて食べ応えもあるし」
切り落とされて皿の上に飾られることになった彼女の首は、自分の体が
口々に評価されながら食べられるのを無言で眺め続けていた。

(こんなのやだ…やだ…夢なら覚めて…)
目が覚める。

彼女の部屋だった。
「夢?」
思わず起き上がってパジャマの中を見る。
そこには昨日と同じ見慣れた自分の胸があった。

「夢か…それにしてもリアルな夢だったわね」

そうつぶやきながら、彼女はアルバイト先のレストランへ向かう。
今日が初めての仕事になる、銀色の宇宙人がウエイトレスをするレストランへ。

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最終更新:2008年08月07日 20:10