今日のディナーは楽しみだ
裏市場で競り落とした幼女。
それも金に糸目をつけずに競り落とした娘ばかり。
サラマンダーやスライムのような下等なものたちと違って
私は価値のある幼女を競り落とすのにケチはしない。
だからこれから私に食べられるために供される娘達は
正真正銘の粒ぞろいだ。
おっと、誤解しないでもらいたい。
私はさっき出したような下等なモンスターとは違う。
競り落とした娘達を食べ殺すような下品なことはしないのが信条だ。
さっそく食前酒がでてきたようだ。
食前酒は高級な薬草酒に幼女を漬け込んだ一品
グラスの中ではぐったりした幼女が液面をたゆたっている。
この娘が樽につけられる前の姿を思い出す
泣き叫びながらあらん限りの力で抵抗していたものだ。
今、その面影は欠片もなくぐったりしているが、美しさだけはそのままだ。
私はグラスを傾ける。
幼女のみずみずしいエキスが余すところなく酒の中に浸しだされている。
やはり素材がよいと味が違う。
酸味と甘み、それに香り全てが新鮮だ。
飲み干した後は幼女を一度口に入れて口の中で転がしてみる
一瞬意識を取り戻したのか痙攣するように口の中で動く。
口の中が幼女の味で満たされたのに満足した私はグラスの中に幼女を戻す。
グラスの中で軽く痙攣しながら食前酒となった幼女は運ばれる。
もちろん娘はエキスを吸い出されただけで死んでいるわけではない。
次は前菜だ。
幼女の裸体に野菜や肉で作られたさまざまなパティを盛り付けている。
いつもながら当家の料理人は仕事が美しい
両手両足を縛られたまま運ばれた幼女はその股間からとめどなく透明な液体をたらしている。
私に食べられるために事前に媚薬を仕込んだ樽に漬け込まれていたのだ。
今まで味わったことのない快感に苛まれながら顔を火照らせては甘い液体をたらしている。
私はそんな幼女たちを摘んでは口の中へ放り込む
パティは幼女の体と交じり合い、洪水さながらにあふれる愛液と混じりながら
口の中で絶品の味に仕上がる。
私は幼女たちを舌で弄くりながらその体を舐めつける。
特に股間は入念に舐め上げた
口の中で暴れながら私の舌の上でもてあそばれる幼女はその全身から
美味なエキスを垂らしだしていた。
パティを舐め尽くした後、私は皿の上へ幼女を戻した。
さっきの食前酒や仕込み樽に残ったエキスで作ったスープに
野菜を幼女の裸身に巻きつけたサラダをいただく。
もちろん幼女は味を見た後は皿へ戻すのがマナーだ。
皿に戻した幼女は例外なくエキスを吸い取られて恍惚の表情でぐったりしている。
これが下等なモンスターとの違いだ。
さて、いよいよメインディッシュ
これこそ当家料理人の腕の見せ所だ
幼女の活け造り
首から下全てに包丁が入っているが、
意識の飛んだ幼女はいきたままピクピク動いている
このために特に美しく美味な幼女を選んだらしく、
見た目も私を愉しませてくれた。
両手の白魚のような身を摘むと、肉だけがさっくりはなれる。
口に入れるとたまらないおいしさだ。
両足は肉が多いだけに歯ごたえも肉の風味も味わえる。
胸を摘んでみると、肉だけが裸身から離れ、中では露出した内臓が
まだ活発に動いていた。
これこそわが料理人の真髄。
下等な料理人では殺してしまうところだ。
全てを味わって首から下がそっくり食べられた幼女の残骸は
皿に乗せられて下げられる。
この幼女も死んだわけではないことは瞬きを続ける首から上が物語っている。
あとで執事達がモンスターを媒介に失った肉を再生させる手はずになっている。
裸身は魔法薬の作用でゼリーのようにプルプルになっている。
これはもう一口で平らげなければ失礼というものだろう。
首を摘んで首から下を果物を食べるようにしゃぶるとぷるんっと身が離れた。
裸身とクリームが私の口の中で絶妙なハーモニーを奏でた。
やはり幼女の甘酸っぱい風味はデザートでこそ生きるというものだ。
私は恍惚の表情を浮かべたままの首を皿に残して執事に後始末を頼んだ。
ごらんいただいたとおり私は競り落とした幼女を食べ殺すような
野蛮なことはしない。
ただ、エキスを吸い取られた幼女も、肉を食われて再生させられた幼女も
いずれも永遠に動くことが出来なくなるだけだ。
翌朝
私は先日ディナーに並んだ幼女たちの処置が終わったとの知らせを聞いて
仕上がりを見に行った。
私の見立てどおり幼女たちは人形のように美しい裸身をさらしたまま
立ち並んでいた。
活け造りにされた娘もデザートになった娘も食べられる前のような肢体のまま
固まっている。
彼女達は私の屋敷のギャラリーで永遠に私に愛でられることになるのだ
もちろんその間老いることも死ぬこともなく…
最終更新:2010年05月05日 22:49