鷺坂祐介さん:
芝村さん、おはようございます。
生活ゲームの時間になりましたので、お伺いさせていただきました。
芝村さん:
記事どうぞ
鷺坂祐介さん:
【予約者の名前】00-00702-01:鷺坂祐介:天領
【実施予定日時】2010/03/31/10:00~11:00
【ゲーム実施時間】20マイル×1時間
【予約の有無】予約 有り(10マイル)
【召喚ACE】
・神楽坂風住:個人ACE:0
【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人
【合計消費マイル】計33マイル
【参加者:負担するマイル】
・00-00702-01:鷺坂祐介:-0マイル:入学済
芝村さん:
イベントは?
鷺坂祐介さん:
坂の方に風住に会いに行くでおねがいします
芝村さん:
2分待ってね
鷺坂祐介さん:
はい
/*/
芝村さん:
ここは。宰相府だよ。
芝村さん:
熱い風が、ふいている
鷺坂祐介さん:
あ、宰相府なんですか
近くに坂は見当たりますか?
芝村さん:
あるねえ
鷺坂祐介さん:
ではそちらの方に歩いていきます
雰囲気が神々だと感じたらそこでストップします
芝村さん:
ほこりっぽい坂だ
たくさんいるな。
芝村さん:
皆が坂をあがり、あるいはさがっている
鷺坂祐介さん:
ちなみに坂神様はいらっしゃりそうでしょうか?
芝村さん:
なんかいなさそう
ここは死者の通り道のようだ
鷺坂祐介さん:
なるほど・・・
では、秘密のサインで風住だけに分かるように風住の名前を呼びます
「風住ー!分かるなら、立ち止まって!!」
芝村さん:
反応はないようだ
鷺坂祐介さん:
坂のぎりぎりの境目って分かりそうですか?
この世とあの世との
芝村さん:
坂、そのものが境目なんだよ
鷺坂祐介さん:
あー、なるほどです
もう一回、今度は伝わると信じて、声を出して風住を呼びます
「風住ー!!風住ーー!!」
芝村さん:
多くのものが立ち止まった。
貴方をない目で見ている
鷺坂祐介さん:
風住だけを呼びます
「風住!!信じてるから!もう一回会えるって!!!」
芝村さん:
坂に立つものがゆっくり近づいてきたぞ
鷺坂祐介さん:
「今は無理でも、来世で、それが無理でも。絶対会えるって信じてるからね!」
鷺坂祐介さん:
見てた人全員でしょうか?<近づく
芝村さん:
ええ。
数百の目のないものが、
ゆっくりと
鷺坂祐介さん:
囲まれないように一旦引きます
坂からはあんまり離れないようにしつつで
芝村さん:
すごい数だ。
囲まれつつある
鷺坂祐介さん:
雷撃で無理やり引かせて道を作ります
評価値は21で対策なしでは避けられません
芝村さん:
OK
雷撃でいくつもの霊が霧散した。
苦しみの声とうらみの声をあげている
霧散したものが気配となって近寄ってくるのを感じる。
鷺坂祐介さん:
「ごめんなさい!でも、僕はそっちにはいけないんですっ。」
と謝罪しつつ出来た道を駆け抜けます
芝村さん:
坂を下りた
芝村さん:
気配がついてきてる
鷺坂祐介さん:
坂を抜けて、その手前でもう一度風住の名前を呼びます
鷺坂祐介さん:
坂には背を向けてで
芝村さん:
反応はなかった。
坂から離れたが、気配は消えない
鷺坂祐介さん:
気配に尋ねます。伝わると信じて
「風住?」
反応をかすかな反応もサインで感じ取ろうとします
芝村さん:
イヒヒヒ
という声が聞こえる
鷺坂祐介さん:
風住の姿を強く思い浮かべます
???:
「呪われておられるな。そこもと」
鷺坂祐介さん:
「・・・はい。」
声の方に向き直ります<呪われておるな。そこもとの
芝村さん:
僧侶だね。偉い美形だ
芝村さん:
僧侶:「霊どもがおられる」
鷺坂祐介さん:
「さきほど。黄泉に続く坂で恋人に伝えたい言葉を伝えようとして、連れて行かれそうになったので、少し強引に戻ってきました。」
鷺坂祐介さん:
「そのときに・・です」
芝村さん:
僧侶は軽く払った。
気配が消えた。
僧侶:
「坂で名を呼べば、引き寄せられる」
鷺坂祐介さん:
「ありがとうございます。」
と深く礼を述べます
鷺坂祐介さん:
「・・・はい。」
僧侶:
「死者は復活できぬはず。そこもとは、無駄なことをされて折るように思える」
鷺坂祐介さん:
「そうなんですけど・・ね。自分のせいで彼女をしなせてしまった。自分が知らない所で。だから、次に生まれ変わる時も必ず会えるようにと、約束だけでも・・・したかったのです。」
僧侶:
「ふむ。そも、死んでおられるのか?」
鷺坂祐介さん:
「と、虎の神さまからお聞きしました。死の神を尋ねるのがいいだろうともと。そして、クーリンガンという人から坂にと導かれました。」
僧侶:
「いずれでも、死んだとはきいておられるのか?」
鷺坂祐介さん:
「・・・はい、確かに、その女は、すでに死んだ。と聞きました。」
僧侶:
「ふむ。面妖な」
僧侶:
「死をつかさどる神が、死を厳密に運行するのは間違いなく、そうであればあっても意味はないはず」
鷺坂祐介さん:
「・・・声が聞きたかっただけなのかもしれません。最後に別れたまま、彼女が死んだ・・・ので。」
僧侶:
「なるほど。いずれにせよ。坂を無言であがりきるがよかろう。背を見せずに」
鷺坂祐介さん:
「・・はい。ありがとうございます。」
もう一度、深く御礼をします。
芝村さん:
僧侶はうなずくと、去っていった
なんか、徳の高そうな人だった。
鷺坂祐介さん:
もう一度坂を、今度は無言で振り向かずに上りに行きます
芝村さん:
死者がうずまいている
鷺坂祐介さん:
居住まいを正して、まっすぐ上だけを目指します
芝村さん:
腕をつかまれている
口から何か入ってきている
鷺坂祐介さん:
口をつぐみ、腕を払い上を目指します
後ろや横は見ず、前だけ向きます
芝村さん:
風住の声が後ろからする。
鷺坂祐介さん:
振り向きません
風住:
「わー。すとっぷすとっぷ、いきすぎだよ!」
風住:
「あー」
鷺坂祐介さん:
先に進みます
口を硬く閉ざし、坂の上を目指します
芝村さん:
坂の上についた気がした。
風住が立っている。
鷺坂祐介さん:
抱きしめます
風住:
「名前呼んで?」
鷺坂祐介さん:
手を握って、そのまま先まで行きます。
本当に坂を上りきったか確信できるまで、雷鼠や風鼠にもういいよって言われるまで。
そこで、名前を呼びます。
風住 と
芝村さん:
いいアイデアだ。
風住の姿は消えはてた
ここは坂の上だ。
坂神が立っている。
他の気配はない
鷺坂祐介さん:
深くお辞儀をします
坂神:
「・・・・」
芝村さん:
頭をさげたよ
鷺坂祐介さん:
「幻とはいえ、風住の声を聞けました。風住に会えました。風住を抱きしめられました。・・・ありがとうございます。」
坂神:
「それは偽者です。名前を死者にしらしめた結果です」
鷺坂祐介さん:
「・・はい。死者は生者を羨む・・でしたでしょうか。・・・本当の風住は・・・?」
坂神:
「かつて、死に、よみがえり、盟約によって、これが最後ということで、戻されもせずに生きています」
鷺坂祐介さん:
「!」
坂神:
「すぐにみつかるでしょう」
鷺坂祐介さん:
「ありがとうございます・・・。本当に、ありがとうございます。」
涙ぐみながらお礼を言って、風住を探しに行きます。
/*/
芝村さん:
はい。おつかれさまでした。
鷺坂祐介さん:
はい、ありがとうございました。
r:で風住を探すことはできますか?
芝村さん:
出来ないよ(笑)
でもまあ、すぐみつかるだろう
鷺坂祐介さん:
ですよね。(汗)
はい、次の生活ゲームまでマイルためてがんばります。
芝村さん:
ああい。ではー。
鷺坂祐介さん:
はい、ありがとうございました!
最終更新:2010年03月31日 11:10