| スコット・シルヴァー | ぼく、55歳(P28)学者、メルヴィルの研究者、ミネソタで初めての家と犬を買った(60年代) テキサス州ヘイルの農業大学で4年間教えていた(P26)、5人兄弟の4番目(P43) 一族のほんとうの名前は「フリンク」だったが西ドイツのザールラントから移住してきた曾祖父がアメリカ風のシルヴァーに変えた(P74) |
| ロバータ | 妻(P25)、豪快に笑う(P30) |
| ビーニィ・ラッシュフォース | 神を構成する36人のうちの一人。未亡人、李ヶ丘67番地a在住(高級住宅街) ウェルズリー(マサチューセッツ州)出身、六五年度卒業組(P24) 息子と娘は成人している、本名はバーニス 夫はカンザス・シティの保険会社で重役をしていた(P34) トヨタ車に乗っている(P56)カンザス州マクファーソン生まれ(P68) 父親は荒物屋を経営していた |
| エルロイ | ミシガン大学教授、メルヴィル研究の第一人者、スコットが研究を開始する六ヶ月前に死亡(P25) |
| ノラ | スコットとロバータの長女、ニュー・メキシコの幼稚園に通っていた(P26) 漫画家と別れてパイロットと付き合っている(P80) 医学書の図版を描く仕事をしている、ロサンゼルス在住(P81) |
| カッツバーグ先生 | スコットの小学一年時の担任(P36) |
| クレイグ・テニー | テレビの修理屋、ヴァンダイク髭を生やしている(P38) |
| ディーン | ビーニィの息子、ジップという名のダックスフントを飼っている(P40) |
| ギャビー | ディーンの嫁 |
| アネット・トグワルダー | スコットが大学院生の頃に担当していた作文講座の受講生(P49) スコットに小説「明日の王(P49)」を批評され後自殺(P51)大学4年のときビーニィと出会い神のことを聞いた(P94) |
| グレンダ・レヴェル | スコットが教えていた農業大学の生徒の中で一番の美人、一つ星バーでビールを飲んだ(P58) |
| ピーター・ドースン | 州で最大の新聞社主(P61) |
| デクスター・ルイス | 額面割れ証券王(P61) |
| サミュエル・モーガン | モーガンコンピュータ社の単独経営者(P62)、30代で資産額は天文学的 |
| ノーラン・ギルバート | ビーニィの前に神だった人、ビーニィが15歳の頃に70歳くらい(P70) |
| ニスコ | 大きな悪い狼、スコットが子供の頃夢でうなされた狼(P78) |
| フレイヤ | スコットとロバータの次女(P81)、結婚しふたりの子持ちでシカゴ住まい(P81) |
| ジェラルド | スコットとロバータの長男、ノラが12歳のとき生まれた末っ子、重度の知的障害があり7歳の頃から施設に入っている(P81-2) |