具現化系能力者愛称は「ボノ」。
普段は全身に包帯(初期は円形の物体が付いていたため「ベルト」と解釈することもあった)を巻いており、その上からボクサー用のようなグローブとトランクスを身に付けている。開発によって住み処を追われた少数部族ギュドンドンド族の生き残りにして舞闘士(バプ)。包帯の下の体には多数の穴が空いており、その穴を使って音を奏でることができる。ヨークシンシティ編では全くと言っていいほど活躍の場がなく、台詞さえほとんどなかったが(アニメでは1作・2作共に全く無い)、キメラ=アント討伐の際には具現化した巨大なオーラで半魚人のような兵隊蟻を押し潰した。ギュドンドンド族のバプであることを誇りに思っているようである。
声優:チョー(新アニメ版)
旧アニメ版ではセリフは無い為声優がいない
戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)
体に空いた穴で奏でた音を戦闘力に変える能力。曲目ごとに様々なものを具現化し、それを攻撃に利用する。
「カンタービレ」には「歌うように表情をつけて演奏をする」という意味がある。主にクラシックミュージックで用いる、演奏上の表現方法を指示する言葉のひとつである。
序曲(プロローグ)
鎧と槍で武装して攻撃する技。ただしギョガン(半魚人のような兵隊蟻)には通用しなかった。
木星(ジュピター)
木星に模した巨大な球体で敵を押し潰す技。
最終更新:2024年01月05日 15:26