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DE10形は支線区における列車牽引や構内での入替作業に就いていた小型タンク式蒸気機関車や
DD13形の置き換えを目的に1966年登場したディーゼル機関車である。DD51同様、700両を超える増備が行われ、さまざまなバリエーションが生まれたが、電化の進展や貨物列車の削減等により、現在は1/3程度の両数となっている。
エンジンはDD51と同じ形式ものを1基搭載し、最高速度は85km/h。線路規格のさらに低い路線への入線を可能にするため5軸駆動となっている。また、入替作業を行いやすいように左右横方向に1組ずつ配置されていることも大きな特徴となっている。
現在北海道で見られるのはエンジン出力向上形で蒸気発生器なしの1500番代のみである。DD51と同様、酷寒冷地形である。JR貨物は鷲別機関区、五稜郭機関区に、JR北海道は各地の運転所に配置され、入替作業などを中心に活躍している。また、釧路ノロッコ専用機、札幌ターミナル専用機など、専用機のカラーバリエーションもある。
その他の情報
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DE10-1734サイドビュー |
貨物用の塗装 |
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ノロッコ用塗装 |
サイドビュー |
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札幌貨物ターミナル用DE10 |
DE10-1718 |
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2011年04月22日 19:51