小沼のほとりにある日暮山展望台が撮影ポイント。
大沼、小沼の雄大な風景の中を走る列車を俯瞰で撮影することができる。
線路からあまりにも遠い所からの撮影となるので、鉄道写真として成立させるためには(35mm換算で)200㎜以上の望遠レンズが必要となる。
撮影区間は仁山(七飯)~大沼~大沼公園~赤井川の4駅分。
一つの列車を複数回撮影することができる。
撮影地点
日暮山展望台が撮影地。案内看板もあるので、道はわかりやすい。緑色の目印が撮影地点である。
(広域)
(詳細)
作例
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撮影日時 |
2007-12-01 13:54 |
焦点距離 |
35mm換算:約200mm(デジタルズーム併用) |
カメラ |
FUJIFILM FinePix A800 |
撮影列車の方向 |
下り(札幌方面) |
撮影列車 |
2059レ |
(1)大沼と小沼の間にかかる月見橋のあたりを狙う。区間は赤井川~大沼公園。
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撮影日時 |
2007-12-01 13:53 |
焦点距離 |
35mm換算:約200mm(デジタルズーム併用) |
カメラ |
FUJIFILM FinePix A800 |
撮影列車の方向 |
下り(札幌方面) |
撮影列車 |
2059レ |
(2)小沼のほとりを行く列車を撮影。区間は大沼公園~大沼。
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撮影日時 |
2007-12-01 13:45 |
焦点距離 |
35mm換算:約200mm(デジタルズーム併用) |
カメラ |
FUJIFILM FinePix A800 |
撮影列車の方向 |
上り(函館方面) |
撮影列車 |
8076レ |
(3)小沼の有名撮影地のあたりを対岸から撮影することも可能。区間は大沼~仁山(七飯)。
アクセス
<列車利用の場合>
函館本線大沼公園駅下車。撮影地まで約8㎞、徒歩2時間。
<車利用の場合>
森市街地から国道5号線を函館方面へ。じゅんさい沼の交差点を左折して大沼方向へ。
そこから1kmほど進むと展望台の入口。展望台への道はひどく損壊を受け通年車両通行止である。
途中から徒歩となるため、熊鈴などの対策が必要。所要時間は通行止地点から徒歩30分。
最終更新:2024年06月10日 19:01