追われるれいむ 30KB
虐待 自業自得 野良ゆ 虐待人間 十二作目です。
麦茶あき
逃げていた。
ただ逃げていた―
れいむは逃げていた。自分の子供たちと一緒に。
逃げなければこちらが殺されることを理解しているから。
すでに番のまりさは死んでしまった。
今れいむに残されているのはまりさとの間にできた子ゆっくりたちのみ。
子れいむ、子まりさ、末っ子れいむである。
カラカラカラッッ・・・・・・・・
あの音だ。
あの音が近づいてくる。
自分たちをゆっくりできなくする恐ろしい音。
後ろを向くといた。
その音を出している元凶、人間だ。
あの人間から逃げなければ。
ゆっくり、ゆっくりするために。
れいむたちは必死で逃げた。
追われるれいむ
「おちびちゃんたちいいいいいいい!!はやくにげるよおおおおおおおおお!!!」
「「「ゆわああん!!きょわいよおおおお!!!こっちきょないでえええええええええええええ!!!!」」」
追ってくる人間から必死に逃げていたれいむ。
逃げても逃げてもその距離は変わらず追いかけられていた。
人間の方は歩いているだけ。
わざと距離を保ち続けている。
その手には何故か玄翁。
それを地面に擦れ引きづられていく。
この玄翁のせいで番のまりさは潰された。
何故このれいむたちが追いかけられているかと言うと、
この人間の家にお家宣言したからである。
窓を割り侵入し、部屋を荒らしてこの人間を奴隷扱いにした。
もちろんそんなことをすればどうなるかはお決まりだ。
番のまりさは死んで、今そんな状況になっているのだから。
れいむたちをすぐ殺さなかったのはそれではつまらないから人間はわざと逃がし、恐怖を与えながら追いかけているのである。
れいむたちはこの人間の家から逃げ出し住宅街を走っていた。
狭い場所を通っても先回りした人間がいる。
隠れようにも隠れそうな場所はなかった。
「なんできゃくれしょうなばしょがないにょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「ゆっくちしないでぇれーみゅたちをたしゅけちぇよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
そんな言葉が届いたのか目の前にゴミ捨て場が見えた。
そこにはれいむたちと仲がいいまりさとありす一家がいた。
どうやら家族で狩りの最中のようである。
「おちびちゃんたち、こうやってこのふくろさんをやぶるんだぜ」
「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」
「ゆふふ、ものおぼえがいいおちびちゃんたちね」
「「「「たすけてえええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇ!!!!!」
「「「「ゆ???!!」」」」
まりさ一家が振り向いた先にはれいむ一家がいた。
ずっと走っていたせいか歯茎がむき出しで迫ってきた。
「ちょ、ちょっとれいむなんてかおしてるのよ!とかいはじゃないわ!!」
「なにがあったんだぜ??!」
「にんげんに・・ゆっくりできないにんげんからにげているんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「にんげんさん?」
「ゆ?もしかしてあれなんだぜ??」
まりさがおさげを指した先にはあの人間がいた。
れいむを見つけ玄翁を振り回している。
「ゆひいいいいいいいいいい!!!!もうきてるうううううううううううううう!!!!」
「「「きょわいよおおおおおおおおおおおおお!!!!」」」
「なんだかゆっくりできないいなかものね」
「ゆふん、れいむまかせるんだぜ。まりさがあのにんげんをやっつけてやるんだぜ」
まりさは咥えていた木の枝を再び咥え直し、人間と対峙した。
「おいくそにんげん!!よくもともだちのれいむをいじめたんだぜ?!まりさがせいっさいしてやるからかくごするんだぜ!!!」
「「「おちょーしゃんかっこいいー!!」」」
「おちびちゃんたち、おとーさんのゆうしを・・・」
ドガッ!!・・・・バンッ!!
「「「ゆ??」」」
ありすたちは何が起こったか理解できなかった。
まりさが目の前で一瞬で消えたのだ。
どこに行ったか周りを見たらまりさが塀の壁にぶつかっていた。
「ま、まりさ・・・?」
「ゆべえ!!・・いだいいいい!!!!」
玄翁で殴られた痛みと塀の壁にぶつかった痛みで動けなかった。
人間はそんなまりさを玄翁で殴り続ける。
「ゆべ!!いだい!!やべ!!やめ!!ぎゃばっ!!!」
ガンッ!!ガンッ!!!ガンッ!!!
「やめてえええええええ!!!まりさが!!まりさがしんじゃううううううう!!!」
「おちょーしゃんをいじめりゅなぁぁ!!!」
「こにょくしょにんげん!!」
「ゆっくちちね!!!」
ぽふっぽふっ
子ゆっくりたちは自分の父親を救おうと人間の足に体当たりをするが、
そんな攻撃は人間の前では無意味だ。
子ゆっくりたちの体当たりを無視し、まりさを殴り続ける。
ガンッ!!!ガンッ!!!!
「あばぁ・・・・・・・・・・・やがべぇえ・・・」
殴られ続かれてまりさの体はもう潰れかかっていた。
眼球は飛び出し、餡子は飛び出て死に掛かっている。
最早助からない。
ガンッ!!!
最後の一撃でまりさの中枢餡が潰れてしまった。
まりさは「もっとゆっくりしたかった」とも言えずに殺された。
「まじざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
「「「おぢょうじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛んん!!!!」」」
「まじざがあああ・・・!!れいむぅうう!!!どうして・・・・・・・・?・・・れいむ??」
ありすがれいむの方を振り向いたらいつの間にかいなくなっていた。
実はまりさが人間と対峙したときすでにれいむたちはいなくなっていた。
まりさたちにまかせ自分たちだけ逃げてしまったのだ。
「れいむおねーしゃんいにゃいよぉー??」
「ともだちのまりしゃもだわ!?」
「れいむううううううううううううう!!!!どこいって・・(ガンッ!!!)ゆぶぇ!!?」
「「「おきゃあああああああああしゃん??!!」」」
ニヤリと笑いながらありすを潰していく人間。
ありすはやめてと叫ぶがまりさと同じ結果になった。
子ゆっくりたちもである。
れいむは再び逃げ続ける。
このまま逃げても埒は明かない。
れいむは元々住んでいた公園に行くことにした。
そこには野良ゆっくりたちの群れがあり、きっとみんなならなんとかしてくれると思っていた。
ただれいいむたちは疲れていた。
走り続けていたせいで体に疲労が溜まってしまったのだ。
成体であるれいむならともかく子ゆっくりたちはいつ走れなくなってもおかしくはない。
やがて疲れたと言い止ってしまい、あの人間に殺されるだろう。
「おきゃー・・・しゃん・・・・・まりしゃ・・・」
「ゆっくち・・・・ゆっくち・・・」
「ちゅかれたああああ!!!!」
「ゆう・・・!!」
―まずい、子供たちが駄々こねだした。
れいむはおちびちゃんたちをお口の中にいれ再び走ったが、思うように走れない。
中にいる子ゆっくりたちが外へ出ないよう口をしっかり閉じながら走るというのは予想以上に体力を使うからだ。
れいむは何か役くに立てそうなもの探した。
すると目の目にまりさがいた。
番を持っていない独身のまりさである。
「ゆ~ん♪きょうはいいゆっくりびよ「ばりざああああああああああああああああああ!!!!」ゆっ??!」
「そのおぼうしよこせえええええええええええええええええええええええええ!!!!」
「なんでそんなこと・・・ゆべあ!!!」
まりさはれいむの体当たりを喰らい帽子を外してしまった。
れいむはすかさずそれを捕り、中に子ゆっくりたちを入れた。
「ゆわーい♪ゆっくちできるじぇ!!」
「ふかふかだね!!」
「やっちょゆっくちできりゅよ!!」
れいむはおぼうしを被り再び走り出した。
「れいむううううううううう!!!まじざのおぼうじがえじゆばげ!!??」
まりさはあの人間に玄翁で潰された。
人間は逃げているれいむを見つめ追いかけた。
走るのに苦労しなくなったれいむだがまた問題が起こった。
子ゆっくりたちが腹を空かし始めたのである。
体力を消耗し、休憩中の子ゆっくりはゆっくりするために何か食べてゆっくりしたかった。
「おきゃーしゃん、おにゃかしちゃよ・・・」
「む~しゃむ~しゃしたいじぇ・・」
「くじゅおやああああああ!!!はやきゅれいみゅにごきゃんしゃんもっっちぇきょいいいいいいいいいい!!!!」
特に末っ子れいむが酷かった。
れいむはそんな子供たちのために何か食べさせてやろうと周りを見渡した。
母性(笑)というやつだろう。
すると目の前に都合よく狩りから帰る途中のちぇんを見つけた。
おぼうしの中には生ゴミが詰まっている。
「にゃ~ん♪きょうはいっぱいとれ「それよこせええええええええええええええええええええ!!!!」にゃ??!!」
ちぇんは突如現れたれいむにびっくりしてしまった。
しかもその顔はまりさ一家に見せたときよりも酷かった。
「こ、これはちぇんのなんだよー・・わかってねー・・」
「うるさいよ!!かわいそうなれいむにごはんさんをわたすのはだいゆちゅうのしんりなんだよおおおおおおお!!!?」
「わ、わからないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお???!!」
れいむはちぇんに体当たりし、おぼうしの中から食料を出した。
それを食べてまりさから奪ったおぼうしの中にいた子ゆっくりたちにも分けてやった。
「「「む~しゃむ~しゃ、しあわせええええええええええええ!!!!」」」
「ゆふん、おなかいっぱいだよ~」
「ちぇんのごはんさんがああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「うんうんちてあげりゅよ!!しゅっきりー!!!」モリンッ!
「にゃあああああああああああああああ!!!!にゃんでちぇんのおぼうしさんでうんうんしちゃうのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
末っ子れいむがちぇんのおぼうしの中にうんうんをしてしまった。
れいむたちもそれを見てちぇんのおぼうしにうんうんした。
「ゆふー、きれいにうんうんできたよ!ありがたくおもってね!!!」
「「「おもっちぇね!!!」」」
「おもわないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
腹がいっぱいになり体力が回復したれいむは公園を目指し走り出した。
ちぇんはおぼうしに付いたうんうんを必死に取ろうとがんばっている。
「にゃあああん!!ちぇんのおぼうしさああああん!!うんうんくさいのはにゃがっ??!」
ちぇんは潰された。
またあの人間である。
人間は再びれいむを追った。
やっとのことで公園に着いたれいむは群れがあるところにすぐさま駆け込んだ。
群れのゆっくりは見知らぬゆっくりが来てざわめいていたが、
れいむがおぼうしを取るとすぐにれいむだとわかった。
「れいむ、まりさはどうしたんだぜ??」
「それにこのおぼうしはまりさのじゃないまりさのよ?なにがったの??」
「うしろふぁっく??」
「くわしいはなしはあとでするよ!!れいむはゆっくりできないにんげんからにげてきたんだよ!!!」
「ゆ??にんげんさん??」
「にんげんさんからにげてきたんだね、わかるよー」
「なんでにんげんさんからにげてるのよ」
「れいむたちをころそうとしてるからだよ!!あのじじいはれいむのまりさをころしたんだよ!!」
群れのゆっくりたちがざわめく。
「ま、まりさがやられたの??!」
「ゆ、ゆるせないんだぜ!!せいっさいしてやるんだぜ!!!」
「しかもれいむたちのおうちをかってにはいってきたんだよ!!!ゆるせないよ!!」
「ごくあくなんだぜ!!!」
「とってもいなかものだわ!!!」
「ごうかん!!」
「むきゅう!!みんなそこまでよ!!!!」
奥からぱちゅりーが現れた。
群れのゆっくりたちは「おさ!!」といいれいむのところに道を開けた。
「れいむ、きいていいかしら」
「なに??!」
「まりさはころされたのよね」
「そうだよ!!」
「なんでかしら」
「わかんないよ!!いきなりころされたんだよ!!!」
「むきゅ・・・・」
ぱちゅりーは少し考えて・・・・
「れいむ、おうちにはいってきたといったわね」
「いったよ!!」
「れいむたちのおうちはここにあるはずよ」
「れいむたちがみつけたおうちなんだよ!!あのじじいはあとからやってきたのにれいむたちをむししてまりさをころしたんだよ!!!」
「むきゅう、すべてがってんがいったわ」
「れいむ、あなたにんげんさんのいえにおうちせんげんしたのよ」
「ゆっ??!」
「かってにしんにゅうしてきたあなたたちをしまつしたんでしょね」
「なにいってるのおおおおおおお!!!??あれはれいむたちがみつけたおうちなんだよおおおおおおおおおおおおおおおお???!!!」
「しょーだしょーだ!!!」
「れいみゅたちがみちゅけたにょに!!!」
「おちょーしゃんはやられちゃったんだじぇ!!!!」
れいむはぱちゅりーの言った事に激怒した。
子ゆっくりもれいむと同じく怒り出したが。
「だまりなさい!!!」
「「「「ゆっ???!!」」」」
「あなたたちがばかなまねをしたせいでまりさがしんだのよ、にんげんのいえにおうちせんげんしちゃいけないってあれほどいったのに・・・」
「はあああああああああああああああああ????!!れいむがみつけたんだかられいむのものにきまっているでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!??」
「おばか!!・・・・もういいわ、あなたたちはいますぐこのむれからでていってちょうだい」
「ゆえええええええええええええ????!!どぼじでえええええええええええええええええええええ???!!」
いきなり追放宣言されたれいむはわけがわからなかった。
「にんげんさんにおわれているんでしょ?だったらここにくるかのうせいだってあるわ。そのせいでむれがほろんだらどうするのよ!!!」
「そんなのむれのみんなでやっつければいいでしょおおおおおおおおおおおおおおおお???!!」
「ばかすぎるわ!!!そんなことしてみなさい!!すぐにかこうじょのにんげんさんがあらわれてむれはぜんめつよ!!!!」
「かこうじょはゆっくりできないいいいいいいいいいい!!!!」
「れいむうううううう!!!いますぐでていきなさい!!!」
「ちぇんたちをまきこまないでねええええええええええ!!!わかれよおおおおおおおおおおお!!!!」
「どぼじでぞんなごというのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
群れのゆっくりたちにまで見捨てられてはもうれいむに行くあてはなかった。
れいむはそんな群れに嫌気を指しおぼうしに子ゆっくりたちをいれ群れを出て行った。
「そんなにいうならでていくよ!!このゆっくりなしいいいいいいいいい!!!!」
れいむはこうえんの広場に出て公園の外に行こうとした。
その時群れの方から悲鳴が聞こえたのである。
「ゆ??なに??」
れいむが振り返るとあの人間がいた。
玄翁をゆっくりたちに殴りつけ潰し、ダンボールを踏み潰し群れを蹂躙した。
潰すたびに人間は笑った。
その表情は三日月の笑みをし、楽しそうに殺している。
群れのゆっくりたちはなんとかやめさせようと止めようとしているが抵抗する間もなく殺されていった。
「やべでえええええええええええええええええええええええ!!!!れいむたちをころさないでえええええええええええええええええええ!!!!」
「まりざばだじにだぐないいいいいいいいいいいいいいいいいゆがばあああああああ!!!!」
「おちびちゃんはつぶさないでええええええええええええええ!!!!」
「むきゅううううううううううううううううううううう!!!!!」
「おうちがああああ!!!おうちがああああああああああああああ!!!!!」
「いやじゃああああああああああああ!!!はにゃちてえええええええええゆび!?」
「ありしゅのいもうちょがああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「やめるんだぜえええええええええええええ!!!いだい!!やべ!!ごめ!!ゆぶ!!」
「わがらな!!?」
「れいぷううううううううううう!!!!」
人間は次々とゆっくりを潰していった。
ぱちゅりーは逃げようとしたが掴まれて後ろから殴られようとしていた。
その時ぱちゅりーはその様子を見ていたれいむに気が付いた。
恨みの篭った目で睨み付け・・・・
「このくそばかぐずでいぶうううううううううううううううう!!!!おばえのせいでむれがあああああああああ!!!もりのげんじゃのぱちゅがあああああああ!!!!
(ガンッ!!!)ゆばっ!!?(ガンッ!!!)やべで??!(ガンッ!!!)ごべ??!(ガンッ!!!)むぎょ!!!(ガンッ!!!)ぶばあ??!!(ガンッ!!!)」
ぱちゅりーは中枢餡を潰され死んだ。
人間は向こうにいたれいむを見つめニヤリと笑い・・・こう言った。
イマカラソッチニイクヨ・・・・・・・・・
「ゆひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
れいむは必死で逃げる。
公園を出て道という道を走り、逃げ続けた。
途中何匹かのゆっくりとすれ違ったが、後から来た人間にみな潰されていった。
「いだいいいいいいいいいいいいいい!!!!れいむなにもしでべ??!」
「きょわいいいいいいいいいい!!!!だれがだじゅ??!」
「なにもしてないのにいいいいいいいいいい!!!?まりさなにもしてないのにいいいいいいいいいいいいいいいい????!!」
「んぼおおあああああああああ!!!!もっどずっきり・・・・・」
道に歩いていた野良ゆっくりたちはわけもわからず死んでいった。
「ちがうううううううううう!!!でいぶのでいぶのせいじゃないいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」
逃げながら潰されていくゆっくりたちを見る。
どれもこちらを睨んでいる様にしかれいむには見えなかった。
その時おぼうしが少し浮き、中から末っ子れいむが落ちてしまった。
「ゆ?おしょらちょんで・・・・・(ペチャっ!)ゆぴいい!!いちゃいいいい!!」
地面に落ちた衝撃で泣き出す末っ子れいむ。
痛みに耐え切れないのか必死で母親を呼ぶ。
「いじゃいいよおおおおおおおおおおお!!!おきゃああああしゃあああああああああああああああん!!!」
が、当のれいむには聞こえておらずそのまま行ってしまった。
「どぼしてええええええええ???!はやきゅきゃわいいいれいみゅをたしゅけろおおおおおこのくじゅおやああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
すでに時は遅し。
末っ子れいむが叫んだ後目の前が暗くなった。
恐る恐る振り返るとあの人間がいた。
玄翁片手で楽しそうだ。
末っ子れいむはあまりの恐怖でしーしーを漏らし、必死に助けを呼んだ。
「だれきゃあああああああああああああああああああああああ!!!!れいみゅをたしゅけろおおおおおおおおおおおおお!!!
きゃわいいれいみゅがピンチにゃんだぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお???!!
おきゃああしゃああああああああああああああん!!!はやきゅたしゅけてええええええええええええええ!!!
もうくじゅにゃんていわにゃいからあああああああああああああああああ!!!!
はやきゅ、はやきゅうううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!
はやきゅたしゅけろくずおやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
(ブチッ!!!)
れいむには末っ子れいむが潰されたことは知らずに逃げていた。
だがたどり着いた場所は川である。
行き止まりになってしまい絶体絶命だった。
「かわさんがあってさきにすすめないよおお・・・」
その時おぼうしの中から子まりさと子れいむが出てきた。
「おきゃーしゃん、もうだいじょうびゅ??」
「それどころじゃないよ、かわさんがあってさきにすすめないんだよ」
「どぼじてきゃわさんがありゅのおおおおおお???!」
子れいむは目の前にある川に罵倒し始めた。
しかし、そんなことしても川は道を開けてくれたり干上がったりはしない。
ただ子まりさだけは何故か冷静でいた。
するとお飾りのおぼうしを脱ぎだし、川に置き子まりさは川に浮かんだ。
「ゆっくち~♪」
それを見たれいむたちは子まりさに自分たちも乗せてくれと言ったが、断られた。
そもそも子まりさのおぼうしでは乗っても沈んでしまうだけである。
だがれいむはあることに気づいた。
自分にはこれがあると。
それは奪い取ったまりさのおぼうしである。
れいむは近くにあった木の枝を拾い、以前番のまりさが子まりさに水上まりさのやり方を教えていたときを思い出し見よう見まねでやってみた。
見事おぼうしは浮き木の枝を使い子まりさの後に続いた。
「ゆふん、やっぱりれいむはてんっさいだよ」
「しゅごーい!!おきゃーしゃんういてりゅー!!」
子まりさと合流し、親子で楽しく笑いあう。
しかし何か大切なことを忘れている。
「れいみゅはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ????!!」
れいむは子れいむの叫びに気づき岸の方を見た。
そこには置いてきぼりにされた子れいむが必死にこちらを呼んでいる。
「ゆわあああああああああああああ!!!?おちびちゃんをわすれてたよ!!!」
れいむは木の枝を使い岸に戻ろうとした。
後もう少し、後もう少しで岸にたどり着こうとしていた。
だが、れいむは何かに気づき急に反転し、子まりさの方へ引き返してしまった。
「お、おきゃあああしゃあああん???!!どぼじてええええええええええええええ!!!??
「おちびちゃん!!にげるよ!!!」
子まりさもそのことに気づいた。
気づいていないのは子れいむだけである。
遠ざかっていくれいむと子まりさを必死に呼び戻そうと呼んだが二匹はそのまま向こうに行ってしまった。
「どぼじでええ・・・??!にゃんでれいみゅだけ・・・・???!!」
その時子れいむは気づいた。
後ろから来る圧倒的存在感に。
そこにはあの人間がおり、子れいむを見つめていた。
子れいむはようやく気づいた。
自分は見捨てられたんだと。
あの時れいむが引き返したのはこの人間がやってくることに気づいたからだ。
仮に子れいむを助けようとしてもすぐにやってきて川に沈められる危険性があったためれいむは子れいむを見捨てたのだ。
「あ・・・・・あ・・・・・・・・」
子れいむは自分が殺されることを理解していた。
人間は玄翁を振り上げ、子れいむを潰した。
潰されるまで子れいむは「助けて」と言ったがそんな言葉に耳を貸すわけでもなく潰された。
人間は川を航海中のれいむと子まりさを見つめニヤリと笑った。
れいむと子まりさはもう少しで川を渡るところだった。
二匹ともすでに子れいむは殺されたことは理解していた。
それでも子れいむのことは口にせず向こう岸に渡ろうとしていた。
「もうすこしだよ・・・・」
「ゆっ・・・・ゆっ・・・・・・・・ゆ??」
子まりさが何かに気づいた。
なんだかあんよが冷たい気がする。
何かと思い確かめてみたらお帽子に水が溜まっていた。
「おぼうしにおみじゅしゃんがあああああああああああああああああああああああ!!!!」
何故??!!と子まりさは思った。
確かに子まりさは水上まりさではないにしろまだおぼうしが溶けるには早かった。
子まりさの体が水に浸かり溺れていく。
体は水を吸って沈んでしまい、水の中に落ちた。
その時水の中に何かいるのが見えた。
にとりだ。
一匹のにとりが子まりさのおぼうしを破き、浸水させたのだ。
体を突かれ食われていく子まりさ。
必死にもがくが無駄だった。
その時にはすでに体は四散し、水に溶けていった。
何か言いたかったらしいが水の中なのでわからなかった。
「いやーうまかったねー」
「もういっぴきもたべようよ」
「みてきたけどあれ、れいむだったよ」
「えー??!まりさじゃないの??!」
「なんでまりさのおぼうしにのってるのさー??」
「まあいいや、きょうみあるのはまりさだけだし。むししよ」
「「「そーだねー」」」
ある意味れいむは命拾いしたのである。
れいむはやっとの思いで向こう岸に着いた。
途中、子まりさが沈んでしまったことに気づいたが自分にはどうすることもできなかった。
「まりさ・・・・おちびちゃん・・・・・・・・」
れいむは失った家族のことを思い浮かべていた。
まりさ、子まりさ、子れいむ、末っ子れいむ。
全て失ってしまった。
しかしまだ自分がいる。
なんとしてでも生き残り、あの人間に復讐するのだ。
「まっててねみんな・・・・・」
(ケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・・・)
「いつかかならず・・・・・・・・」
(ケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・)
「かたきをとるよ!!!」
(ケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・)
眉毛をキリッとさせれいむは空を見上げた。
空にはまりさたちが微笑んでいるように見えたようだ。
「みんな・・・・・・・・・・」
(ケタケタケタケタケタケタケタケタケタケタ・・・・・・・・・・・・・・・・・)
誰かが笑っている気がする。
れいむは後ろを振り向きその者に文句を言おうとした。
「さっきからうるさいよ!!だれがわらって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ!!!!」
だが言葉が止まってしまった。
れいむはその正体が信じれなかった。
こんな顔→(◎Д◎)し、汗としーしーを垂らしながら固まっていた。
目の前にいるものが信じられずに。
無理もない、何故ならそこにいるのは・・・・・・・
あの人間だったから。
「ゆわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!??」
れいむはわけがわからなかった。
何故ここにあの人間がいる?!
川を渡ったのにいつの間にかこちらにいた人間。
別になんら不思議ではない。
単にこの人間は橋を渡り、ここに着ただけに過ぎない。
なにせゆっくりが川を渡るスピードなぞ、ゆっくりが普通に這っているのとあまり変わらなかったのだ。
そのせいでこの人間は余裕で向こう岸に着いてしまっていた。
れいむはそれに気づかずにいつの間にか追いつかれていた。
「ゆっくりにげ・・・・・・!!」
れいむはこんな状況になっても逃げようとしたが、
人間に蹴られ10m先に飛ばされてしまった。
「おそらとんでゆばしっ??!」
コンクリの地面に顔から叩きつけられたれいむは余りの痛さに動けなかった。
その衝撃のせいで歯が何本か欠けている。
れいむは逃げようと這いつくばってでもこの場から逃げようとした。
しかし、人間はそれを許してはくれなかった。
玄翁を振り上げれいむを殴った。
ガンッ!!
「ゆがっ??!」
ガンッ!!ガンッ!!!
「ゆべ!!!ゆぎゃで!!」
ガンッ!!!ガンッ!!!
(ケケケケケケケケケケケケケケケ・・・・・・・・!!!)
「ゆぎぃ!?ゆ、ゆがあああああああああああああああああああああああああ!!!!」
れいむは玄翁を叩きつけられる前にジャンプして逃げた。
力を振り絞り逃げようとする。
「ゆぎぃ・・・・!!ゆっくぎ・・・!!れいむは・・・・・ゆっくりするんだ・・・・・・!」
大した生命力である。
こんな状況になってでもゆっくりすることだけは考える餡子脳の性なのか。
その光景を見て人間はあることを思いついた。
れいむに近づき叩きつけるのではなく先ほどれいむを蹴飛ばしたようにれいむを殴った。
「ゆばっ??!おぞらどんでる???!!」
殴られた衝撃で飛んだれいむはまたもや地面とキスをした。
人間はまたれいむに近づき同じ様に殴る。
その衝撃でれいむの口から餡子が出てきた。
死の兆候である。
「ゆべばっ!!!いだいい!!いだいいいいいいいいいいいいい!!!!やだやだやだ!!!でいぶはゆぐびじだい!!!」
(ガンッ!!)「ゆがじば!!?・・・ゆぎぃ・・!!!ゆぐじ、ゆっくじぃぃいいいいいするううううううううう!!!してやるうううううううううううううう!!!」
(ガンッ!!!)「ゆぎゃら??!・・で、でいぶはおじびぢゃんとばじざといっじょに・・・・・ゆっぐりずるんだ・・・!!いぎで、いぎでゆゆっぐりいいいず・・」
(ガンッ!!!)「あぎゃあ??!・・くぞにんべんはじねええ!!・・・・ゆっぐぢできないにんげんはいばずぐじねええええええええ!!!!」
殴られ飛ばされてれいむの皮から餡子が出ている。
眼球は飛び出し、もみ上げの一本はいつの間にか取れてしまった。
人間は最後の一振りをれいむに叩きつけようとした。
その時。
「おばえにごろざれだみんばのぶんまでじねえええええええええええええええええええええええ!!!!」
そこで人間の動きが止まった。
れいむを見つめ何か考えている。
「・・・・??」
れいむは何故殴られなかったのかわからなかった。
すると人間は持っていた袋を開け、その中身をれいむの上に落とした。
ボトッ・・・ボトッ・・・ボトッ
中から出てきたのは餡子、カスタード、生クリーム、チョコだった。
れいむは落ちて来た物を必死に食べた。
「む~し゛ゃ!!む~し゛ゃ!!じあわぜえええええええええええええ!!!!」
れいむはきっとこの人間が自分のことを許してくれたのだと思っていた。
このあまあまはそのお詫びだろうと。
しかし、それは大きな間違いである。
れいむが餡子を食べているうちに中から赤い布が出てきた。
「ゆ??」
れいむは最初それが何なのかわからなかった。
だが見覚えがある。
餡子からかき出し姿を見せた赤い布の正体は真っ赤なリボンだった。
れいむはこのリボンのことをよく知っていた。
「おちびちゃんのおかざり・・・・??」
よく見ると周りにも見たことがあるお飾りが埋まっていた。
番のまりさのおぼうし、末っ子れいむのリボン、ゴミ捨て場にいたまりさとありす一家のお飾り、
うんうんをされたちぇんのおぼうし、おさぱちゅりーのおぼうしに群れのみんなのお飾り。
何故みんなのお飾りがここにあるのか一瞬理解できなかった。
だが気づいたしまった。
ここにある大量のあまあま、死んでいったみんなのお飾り。
れいむは顔を青ざめ答えにたどり着いてしまった。
これはみんなの中身だ。
「ゆべぇぇ!!?」
れいむは同族の中身を食べてしまったショックで自分の中身を吐き出してしまった。
この人間は潰していったゆっくりたちを律儀に袋に詰め込んでいたのだ。
逃げてばかりいたれいむはそんなことは知らなかった。
しかし今れいむはそんなことを考えている余裕はなかった。
死臭の匂いがするあまあまに埋もれているれいむはゆっくりできない匂いに苦しんでいた。
「ゆがあああああああああああ???!!ここはゆっくりできないいいいいい!!!だしてえええええええ!!!ここからだしてええええええええええ!!!」
人間はその様子を見て笑い出した。
もう思い残すことはないのか最後の一振りを掲げた。
逃げようとするれいむだがあまあまに足を捕られて動けなかった。
「ゆひいいいいいいいいいいい!!!いやだあああああああああああああああ!!!!ゆっくりしだいいいいい!!!ゆっくりずるんだあああああああああああああああああ!!!!!」
(ちね・・・・・・・・・・・)
「??!!」
人間の声ではない。
別の誰かだ。
れいむはこの声に聞き覚えがある。
その声の主はあまあまから聞こえてきた。
(れいみゅをゆっくちさせないくずはちね・・・・・・)
「おちびちゃん??!」
れいむは気づいた。そうだこれはおちびちゃんの声だ。
だが何故自分の子供が死ねと言ってくるかがわからなかった。
「おちびちゃん??!おかあさんにそんなひどいこといわないでね!!?」
(だまれ・・・・・・・このくず・・・)
「??!・・ぱ、ぱちゅりー・・・・??!」
ぱちゅりーの声まで聞こえた。
それに呼応して次々と声が聞こえてくる。
(しねえええ・・・・・・・・いますぐしねえええええええええ・・・・・・・・)
(こっちにこい・・・・・・・ゆっくりできなくさせてやる・・・・・・・)
(このいなかもの・・・・・・・よくも・・・・よくも・・・・・・・)
(おまえのせいなんだよー・・・・・・・・・・・わかれよー・・・・・・・・・・・・・・)
(くじゅちね・・・・・・くじゅはちねぇ・・・・・・・・)
(もっとゆっくちしちゃかっちゃのに・・・・・・・・・)
(すっきりしたかったのに・・・・・・・)
(おまえのせいでむれが・・・・・・・・・・・・・・・・)
(れいむたちかんけいなかったのに・・・・・・・・・・・・・)
(ふざけるな・・・・・・・なにがゆっくりしたいだ・・・・・・・・・・・・・・・・・)
((((((((おまえはいますぐしんでこっちにこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!))))))))
「ゆええええええええええええええええええええええええええ????!!どぼじでそんなこというのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!??」
死んだ後もゆっくりの残留思念のようなものがれいむを死に追いやろうとする。
家族、群れのゆっくり、巻き込まれたゆっくりたちはれいむを許したりはしなかった。
人間はそれに答えてやろうかという思いで玄翁を叩き付けた。
が、さっきあまあまを食べたせいか、一撃では死ななかった。
「ゆべあ!!!いだいいい!!!ゆべでぜ!!!」
((((((((ゆっくりしね!!!!ゆっくりしね!!!!ゆっくりしね!!!!ゆっくりしね!!!!ゆっくりしね!!!!ゆっくりしね!!!!ゆっくりしね!!!!))))))))
「いやだああ!!あっぢに!!いきたぐない!!!ゆばば!!!ゆべべ!!!」
最後の一振り。
高く、高く上げ振り下ろそうとした。
「やべで・・・・・・・・・・ゆっくり!!!ゆっくりしだいいい!!!ゆっくりじでただけなのにいいいいいいいいいい!!!でいぶはわるぐないいいい!!!わるいのはこのにんげんだああああああああああ!!!」
(おまえがにんげんをおこらせたんだ!!!)
(くじゅおやはちね!!!!)
(れいみゅをみしゅてたくじゅが!!!)
(いましゅぐちね!!!)
「うるざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!ゲスはいますぐきえろおおおおおおおおおおお!!!!
だれがああああああああああああ!!!!でいぶをたすけろおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
ばりざああああああああああああああああああああああ!!!!くそちびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
ぱちゅりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
・・・・・・・・なんでたすけにこないんだああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!??
でいぶがかわぞうなでいぶがピンチなんだぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!?」
「ケケケケケケケケケケケケ・・・・・・・・・!!」
「??!」
「ユックリデキナクナッテシネ♪」
「いやだ!!れいむはゆ・・(ブシュウッ・・・!!!)
れいむはまだ生きていた。
中枢餡が壊れていていつ死んでもおかしくはない状態だがそれでも生きていた。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・・ゆ゛っ・・・」
人間は地面に落ちているゆっくりの中身とれいむを袋に入れ詰め直し、
笑いながら自分の家へ帰っていった。
れいむは死ぬ最後まで苦しみ死臭の中で怨念たちの声を聞きながら死んでいった。
(な゛・・・・・ん・・で・・・?・・・・・・・・・・でい・・・・・・・ばるく・・・・・・・・・・・・・な・・・・・・・・)
最後までれいむは自分が犯した罪を理解しようとはしなかったようである。
あとがき
追われるって怖いよね
予想以上に容量が大きくなりすぎてしまったorz
法然しゃんが折れた「ぐんぐにる」の挿絵を描いてくれていたようです。ありがとうございます(喜)
餡庫には保管されてませんが画像だけはすでにわが手に
大切に保管しまーす
今まで書いたやつ
加工所本部 前編・後編
れいむその後
まりさその後
14番れいむのその後
れみぃと野良豆ゆっくり 前編・後編
あいつらの違い
れいむはいい飼いゆっくりさ
折れた「ぐんぐにる」
ドスれいむ
最終更新:2010年10月12日 16:12