※注意!このSSには少量のHENTAI成分が含まれています。
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それでも読まれる方は自己責任でお任せします。
なお、※印が出たらHENTAIゾーンです。
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「おねがいでずぅぅぅ!!れいむだぢをかいゆっぐりにしでくだざいぃぃぃぃ!!」
「おねがいしましゅぅぅぅ!!れーみゅ、ゆっくちしちゃいんでしゅぅぅぅ!!」
「まりちゃをひろっちぇねぇぇぇ!おねがいしましゅぅぅぅぅ!!」
道端で必死に叫び声を上げている、ゆっくりの親子。
汚らしい体から、どうやら野良のようだ。
涙を流し必死に体をくねらせ、通行人に呼びかける。
行きかう人々は無視を決め込んで通り過ぎていく。
「ゆ?!にんげんざんんん!!おねがいでずぅぅぅぅ!れいむをかってくだざいぃぃぃぃ!!」
親れいむが私の元に駆け寄ってきた。
どうやら私が親子を見ていたのに気がついたらしい。
汚らしい液体を撒き散らして、足元に擦り寄って来ようとする親れいむ。
ズボンを汚されては堪らないので、私は靴の裏でそれを制止する。
「ゆぅぅ?!にんげんしゃん、れーみゅたちをかってくりぇるのぉぉぉぉ?!」
「ゆわぁぁぁい!まりちゃ、かいゆっくりなのじぇぇぇぇ?!」
親に続いて子ゆっくり達がやってくる。
こうなっては手に負えない。
仕方ないので問いかけてみる事にする。
「あなた達、どうして飼いゆっくりになりたいの?」
「ゆう?!きまってるでしょぉぉぉ?!かいゆっくりは、ゆっくりできるんだよぉぉぉ!!」
「かいゆっくりになったら、れーみゅはあまあまいっぱいたべりゅんだよぉぉぉ!」
「まりちゃは、ふかふかのべっとしゃんでねむるんだじぇぇぇ!!」
なるほど、なるほど。
やはり飼いゆっくりに甘い幻想を抱いている、野良ならではのアホだという事か。
「飼いゆっくりって、そんなに良い事ばかりじゃないわよ?って言っても解らないでしょうね」
「なにいってるの?!にんげんさんはあたまがわるいの?ばかなの?」
「どーしちぇかいゆっくりは、いいこちょばかりじゃないにょ?」
「そーだじぇ!かいゆっくりは、さいこうにゆっくちできるんだじぇー!」
お気楽な饅頭達は、私を馬鹿にするような目で見つめている。
仕方ないので、私は現実を見せてあげる事にした。
私は持っていた透明なビニール袋二枚に、親と子を分けて居れ知り合いの飼いゆっくりを見せて回る事にした。
中のゆっくり親子は当然のように騒ぎ立てるが、正直どうでもいい。
まずは一軒目。
「こんにちはー」
「こんにちは。ひさしぶりね、話は聞いているわ。さあ、上がっていって」
私は予め何名かの友人にメールをしておいた。
みんなゆっくりを愛好する者達ばかりで、快く私に協力してくれると返信してくれた。
「ゆわぁぁぁぁ!!なんなのこれはぁぁぁぁ?!」
「「ゆっひぃぃぃぃ?!!」」
案内された部屋に入ったとたん、野良親子が叫び声を上げた。
部屋には固定された二匹のゆっくり。
それぞれまりさ種とありす種だ。
まりさは苦悶の表情を浮かべながら、ありすにすっきりさせられていた。
「んほぉぉぉ?!まりざぁぁぁぁ!いいわぁぁぁぁ!!もっとぉぉぉ!もっとよぉぉぉぉ!!」
「やべでぇぇぇぇ!もうやだぁぁぁぁ!!すっぃりじだぐないぃぃぃぃ!!」
まりさはすっきりされる度に、額から茎を生やした。
実ゆっくりはあっという間に成長して、茎から落ちていく。
「ゆっくちうまりぇるよ!…ゆぅ~~…ゆぴぃぃぃ!!いちゃいぃぃぃ!!もっどゆっくり…」
生れ落ちた先は2つの回転ローラー。
ローラーは赤ゆっくりを飲み込むようにすり潰していった。
「相変わらずね、このまりさ何日目?」
「昨日拾ってきたばかりよ。なんだか沢山すっきりしたくて町にやってきたとか言ってたわ」
「願いがなかったって事ね、良かったじゃない」
「よぐないぃぃぃぃ!!はやぐ、ここからだぜぇぇぇぇ!!」
まりさは必死に身をよじったが、もちろんその程度で抜け出せる程、この機械は甘くはなかった。
まりさとありすのあにゃるには特殊なチューブが刺さっていて、これと拘束具のせいで脱出は不可能になっていた。
これは擬似加工所気分を味わえる体験キット。
動力は家庭用電源か電池式を選べるようになっている。
加工所のように、赤ゆを大量生産して、赤ゆは生まれたら即加工、ペースト状に潰されて母体に戻って行くという仕組みだ。
定期的に砂糖水等を母体に注射すれば、母体が赤ゆを生産出来なくなるまで母体は働き続けるという代物。
元々、子供の科学用教材玩具として作られたものだが、あまり評判が良くなかった物である。
だが、一部のゆっくり愛好家には評判がよく、売れ行きも上場だという。
「どう?こいつらも飼いゆっくりだけど、ゆっくり出来ているかな?」
「「「ゆっひぃぃぃぃぃ!!」」」
私と友人は、悲鳴を上げる野良親子を堪能した。
二軒目
「うー!まてまてー!おぜうまにつままるんだとー!」
「やめでぇぇぇ!!こっちにこないでぇぇぇぇ!!」
「「「れみりゃだぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
必死に逃げ回るれいむと、それを追うれみりゃ。
余裕のないれいむに対して、れみりゃは遊び半分といった感じだ。
「つかまえたんだどー!!」
「やめでぇぇぇ!れいむをかまないでぇぇぇぇ!!ゆっぎぃぃぃぃ!!」
あっさりと捕まり、れみりゃに噛み付かれるれいむ。
だが、皮は食い破られる事がなく、餡も流出していなかった。
それもそのはず、こいつは加工所で偶然生まれた皮の厚いゆっくり。
「頑丈れいむ」と「タフまりさ」のれいむなのだ。
用途としては、主に捕食種の運動やストレス解消。
要するに犬用の骨のおもちゃと同じようなものだ。
皮が厚いせいで簡単に死なない上に、それ以外は普通のゆっくりと変わらないので、捕食種も大喜びで追い掛け回す。
もちろん人間の玩具やストレス解消にも一役買っているらしい。
そんな事はこの親子には教えるつもりは無い。
「どう?あのれいむも飼いゆっくりよ。ゆっくりしてる?」
野良親子は恐ろしーしーを漏らしていた。
三軒目
「こんにちはー」
「やあ、ひさしぶり!」
案内されてついた部屋には、大きな水槽が一つ。
中には十数匹の子ゆっくりがいた。
「ゆっぎゃぁぁぁ!!やべでぇぇぇぇ!!れいむをたべないでぇぇぇ!!」
「うめぇ!これめっちゃうめぇ!」
「ぐるなぁぁぁ!こっちへぐるなぁぁぁ!まりざはおいしくにゃいんだじぇぇぇぇ!!」
水槽の中では、彼方此方から悲鳴が聞こえてくる。
旨そうに子ゆっくりを食べるゆっくり。
逃げ回るゆっくり。
囲まれて命乞いをするゆっくり。
だが、この水槽には捕食種は入っていない。
全部基本種、それもれいむ種、まりさ種、ありす種ばかりだ。
この水槽の中のゆっくりには餌は与えられていない。
飢えたゆっくりはそのまま死ぬか、共食いを始めるのだ。
共食いが嫌で、多種のうんうんを食べて生き永らえている者もいる。
だが、これは最後の一匹になるまで続けられるのだ。
「面白いだろ?こいつ等は、赤ゆから飼っているんだ。赤ゆだったのがここまで育ったんだよ」
袋の野良達に笑顔で語る友人。
野良親子は青ざめた顔で震え上がっていた。
「これ、最後の一匹になったらどうするの?」
私はどうなるかは知っているが、あえて野良達に聞かせる為に問いかける。
友人もそれを承知した顔で答える。
「これで最後の一匹になったら、潰して捨てるよ。たまに暇つぶしに野生の群れに放してみたりもするけど、
それも結構面白いよ。この前のまりさは野生のゆっくり五匹を食い殺したところで、群れのやつらに殺されたね。
あれは面白かったなぁ。もっと強くて凶暴なやつが出たら、また野生に放してみるつもりだよ」
友人は楽しそうにそう語った。
※四軒目
「こんにちはー」
「はっはっは!ひさしぶり!!」
「しろぉぉぉ!しろぉぉぉ!!」
「?!あんた、なんでそんな恰好なのよ…」
玄関から出てきた男は一糸まとわず、というか股間にえーきをぶら下げて現れた。
えーきは火照った顔で、快感に身を震わせていた。
「はっはっは!気にするな!何もこの格好で外出するわけじゃないんだ!それに俺とえーきはいつでも愛し合っているからな!!」
「しろぉぉぉぉ!!しろぉぉぉぉ!!」
「少しは私に気を使えぇぇぇ!!女の前でその格好は不味いでしょぉぉぉ?!」
「えぇぇぇ?!でも、大事な所はえーきで隠れているし、問題無くない?!」
「問題大ありだぁぁl!!」
そう、彼はHENTAIで有名なゆっくり愛好家だ。
彼は主に希少種を愛でているのだが、同なし、同付に関らず、性的に愛でているのだ。
「ん~~えーき!ちゅっちゅ!」
「ちゅっちゅ!」
「ところで、その野良、どうするんだ?俺は野良は相手にしない事にしているんだが、病気が怖いしな…」
「ゆっひぃぃぃぃぃ!ごべんなざいぃぃぃ!ごべんなざいぃぃぃぃ!!」
親れいむはそう叫びながら気絶した。
というか、この男、どうしてこんなのが普通に暮らしているんだか。
※
そのほか、数軒を回って歩いたが、どの人物も自分なりの方法で飼いゆっくりを愛でていた。
飼いゆっくりが幸せかどうかは別としてだ。
「どう?これでもまだ飼いゆっくりになりたいの?」
「なりだぐありまぜんんんんん!!れいむはのらのままでいいですぅぅぅ!!」
「かいゆっくりはきょわいよぉぉぉぉ!!れーみゅ、おうちかえるぅぅぅぅ!!」
「かいゆっくりはもういいのじぇぇぇぇ!まりちゃはじゆうにいきるのじぇぇぇぇ!!」
どうやら解ってもらえたようだ。
無論、ゆっくりを普通に可愛がる人もいるだろう。
だが、飼いゆっくりは幸せになれるばかりではない。
飼いゆっくりをペットではなく、おもちゃとして扱う人間も少なくないのだ。
私は袋に入ったゆっくり親子を地面に下ろし、家に帰ることにする。
「にんげんさん、さようならぁぁ!れいむたちもおうちにかえるよ!………ゆぅぅぅ?!どぼしてでられないのぉぉぉ!」
「ふくろしゃん、いじわるしにゃいでねぇぇぇ!!」
「ゆびぇぇぇん!でられないのじぇぇぇぇ!!どぼしちぇぇぇぇ?!」
出られないのは当然だろう。
このビニール袋は野良ゆ対策に作られた丈夫なやつだ。
ゆっくりごときでは、穴も開けられないだろう。
私は親子の悲鳴を背に、ゴミ捨て場を後にした。
完
ゴミはゴミ捨て場に。
徒然あき
最終更新:2010年10月13日 11:17