『噴水』 6KB
いじめ 小ネタ いたづら 変態 野良ゆ うんしー スカ注意。小ネタ
・スカ注意
・小ネタ
「ゆっくりーのひ~♪まったりーのひぃ~♪」
日常の光景。
道端で糞饅頭どもが奇声をあげて騒いでやがる。
しかも1匹ならまだしもだ。
4匹も並んで居やがる。
今日の俺の機嫌は最悪だ。
理由ってのはそれだけでいいと思う。
横一列に並んだれいむやらまりさやら。
基本4種という集団。
誰にも振り向いてもらえないが懲りずに歌を歌い続けている。
一番でかい声はれいむだ。
残りは適当に雑音に合わせながら、店のようなものをしている。
ありすは花を、まりさはきのこ、。ぱちゅりーは古新聞。
それぞれの得意分野なんだろう。
そんなことはどうでもいい。
俺はイライラしてるんだから。
「おい。糞饅頭ども」
「ゆゆっ!れいむたちはくそまんじゅうなんかじゃないよ!ゆっくりていせいしてね!」
「そうなのぜ!ていせいしたらいしゃりょーをしはらうのぜ!まりさたちはひがいゆなのぜ!!」
「じゃぁな。本当に糞饅頭だったらどうするよ?」
「むきゅん!にんげんさんはもっとまどうしょをよんだほうがいいわ!」
「そうよ!とかいはなありすたちはくそまんじゅうなんかじゃないもの!!」
糞饅頭、いやめんどい、糞どもは俺をみてくすくす笑っていやがる。
このまま潰してもいいんだが、それじゃぁ芸がない。
「そうか。そりゃ俺が悪かったよ。お前らは糞じゃ、いや糞饅頭じゃないんだな」
「そーだよ!!わかったならいしゃりょーとしてあまあまをようきゅうっ!するよ!」
「むっきゅん!れいむはやさしいわ!ほんとうならせいさいっ!されてあたりまえよ」
「じゃぁ、お前らにあまあまをやろう。俺一人じゃ持ち切れないから、力持ちのやつ一緒に来いよ」
「ゆん!ちからもちといえばまりさにかなうゆっくりはいないのぜ!」
のんきなまりさが列から一歩前にでた。
「あっちの路地にあるから残りのやつらはそこで待ってろ」
俺はまりさをひきつれて路地に入った。
「むきゅん!まりさがいっしょならにんげんさんもにげることはできないわね!」
「とかいはなまりさだもの!にんげんになんかまけないわ!」
「ゆー♪・・・おいくそどれい!あまあまはどこなのぜ!!?」
「あぁ。ちょっとまってろ」
俺はまりさの帽子を奪い、ポケットに素早くしまった。
「ゆっ!!!!まりさのおぼうし!!!なにするのぜ!?やっぱりばかはばかなのぜぇえええ!!!」
まりさは自分が俺より強いと思ってるのか俺の足元に柔らかく体当たりしてきた。
俺は構わず作業に入る。
あにゃると口をテープで止める。
それだけだ。
初めは手の中で俺を睨んできたが、ずっと俺がニコニコ笑っていると1分後にはとめどなく目から涙をこぼし始めた。
あ、そのあと細かい振動をまりさにあたえた。
「・・・!!!・・・・・・!!!!!」
あっというまにぺにぺにがちっさくおったった。
「てめぇ。短小なのなw」
思わず笑ってしまった。
「・・・!!!!・・・・!!!!!!!!」
何かいってるんだろうがまったくわからない。
セロハンテープごときでこれだ。
一応あんよにも何枚かテープを貼っておいた。
地面に置くと全く跳ねたり走ったり出来ないようだった。
「すまんなー。ほらお前ら。あまあまだぞー」
「ゆー!くそどれい!!!またせすぎだよ!!!」
「とかいはなにおいがするわ!!」
「むきゅ・・?まりさはどこかしら?」
「あー。まりさはまだあまあまを帽子に詰めてるぞ。もうちょっと後で来ると思う」
残りのアホどもを1列に並ばせて、雑巾のようにギュッとまりさをしぼりあげた。
すると、ちっさいぺにぺにから餡がぼたぼたと出始めた。
「ゆー!!れいむがいちばんにたべるよ!!」
れいむが足元でぴょんぴょんとジャンプをしている。
「おおー。れいむちゃんかわいいねー。ほら口に直接あげるよ~」
ちっさいのをれいむのくちにいれるとちゅーちゅーと吸いだした。
「ゆーーー!!!ちゅーちゅーすればするほどあまあまになるよぉぉぉおお!!!」
他二匹も物欲しそうな顔をしていたので、
「れいむ?一人占めは良くないだろう?ありすとぱちゅりーにもやろうな」
そういうと二匹は待ってましたと言わんばかりの顔で嬉しそうにまりさを吸い上げた。
「ちゅーちゅー!!とかいはぁぁ!!!!!」
「むっきゅん!!!けんじゃなあじがするわ!!!」
あっというまにまりさはしおしおにしぼんでしまった。
「あ、なくなっちゃった。ちょっとまってね。代わり持ってくるわ」
また路地に入り、ゴミを適当にあさる。
うわ、くっせ。
面倒なので適当に異臭のするレジ袋をまりさの口に突っ込むことにした。
ピリピリとセロハンテープをはがす。
「ごべんなだぃぃいいいい!!!!ぼうじまぜんがだぁぁぁぁあ!!!」
力の違いが理解できたところは賢い?
そんなことたどうでもいいんだよ馬鹿。
素早くゴミを突っ込みセロハンテープで丁寧に口をふさいだ。
これで吐餡もできないし。
上下を両手で挟むようにもち、ぐにゅぐにゅと揉む。
ぼたぼたと涙を流してはいたがなんとか飲み込んだようだ。
こんどはぺにぺにをテープでふさいであにゃるのテープをはがす。
「すまんなー。待ったかー?」
「ゆー!まちくたびれたよ!ぷんぷん!」
「ぱちぇたちがこわくてにげだしたのかとおもったわ」
はいはいどうぞ~
あにゃるからぶりぶりぶり~。
まーうまそうに食べる糞ども。
しかも直接あにゃるに口つけてだぜ?
人間に置き換えると・・・・確実にやべー。
うんうんは汚いよ!とか言っておきながら、ただの饅頭からでてる餡子だと
思い込むことにより匂いってのは消えるらしい。
「はいはい。みなさん満足しましたか?」
「ゆー!ぽんぽんがぱんぱんだよ!」
「なかなかとかいはだったわね」
「むきゅん!せいしきにぱちぇたちのどれいににんめいしてあげるわ!」
「これはみなさん。何ですか?」
「おまんじゅうだよ!くそどれいだからそんなこともわからないんだね!」
「はい。れいむさん不正解です」
「ゆ?」
「いなかものはくそどれいのほうよ!」
「はーい。良く見てくださーい」
ぐしゃぐしゃになった帽子を取り出し、まりさにかぶせる
「・・・ゆ・・・?ま、まり・・・さ?」
(ちなみにこの時点でぱちぇはエレエレをして死にました)
まりさの口にはったテープを剥がしてやる。
「ゆはぁ・・・・ゆはぁ・・・・・」
「まりさくん。まりさくんはかわいいれいむと都会派なありすになにをされたのかな?」
「・・・ぺ、ぺに・・・ぺに・・・ちゅーちゅーされちゃったのぜ・・・」
餡子脳を停止させているありすとれいむ。
若干目覚めたまりさ。
「んでまりさくん。そのあとれいむとありすはなにをしたのかな?」
「ゆ・・ん・・あ、あにゃるに・・・・べろさんが・・・はいってきて・・・!
ほーじほーじされちゃったのぜ・・・!ま・・・まりさ・・・・しんかんかくっ!だったのぜ・・・!」
程よくほぐされ広がったあにゃるを二匹に見せつけながら頬を上気させた。
1・2分フリーズしてから、にょきにょきと額に茎が生え始めた二匹。
「ほら。やっぱりうんうんを美味しそうに食べる糞饅頭じゃないか」
そういうとクジラの背中の噴水のような吐餡を見せてくれた。
俺は糞饅頭だということを自覚してもらえて満足だった。
さて、ちょっとは気も晴れたことだし、帰るかなと思った瞬間、
靴ひもをはむっと噛んで俺の気を引こうとするまりさがいた。
おかしな方向に目覚めてまりさは、自ら帽子を俺に預け、
野良にうんうんを供給する天使のようなゆっくりになった。
自分の身を削るなんてなんて献身的なゆっくりだろう。
あにゃるを吸われながらぺにぺにからさらに餡を排出するまりさ。
一度に二匹のゆっくりを満足させることができるなんて!
最終的におれがまりさに帽子をかぶせるので『ブブーっ!!!』と噴水が見れる。
アトガキ
あ。これって『目覚めたまりさ』かなぁ・・・
最終更新:2010年11月08日 19:47