『とある人間の数日間』 13KB
いじめ 虐待 制裁 パロディ 小ネタ 番い 野良ゆ 赤ゆ 現代 虐待人間 ウォッカは無しで 単純な虐待SSです
ポマギあき とある人間の数日間
「ゆゆ! ここはれいむたちのゆっくりぷれいすだよ!」
「かってにはいってこないでね!」
「かっちぇにはいっちぇこにゃいぢぇにぇ!!」
俺が家に帰ると、家にはゆっくり達がいた。親れいむ、親まりさ、赤れいむの三匹だ。
いずれもが薄汚い。恐らく野良ゆっくりだろう。こいつらはこうやって、人の家に押し入ってお家宣言をする。
俺は部屋に目をやった。部屋は散らかされているが、目立った被害はなさそうだ。
それだけ確認すると、俺は親まりさの両目に指を立てた。
「ゆぎょっ!?」
「ゆうううううううううう!!?」
「おちょうしゃんぎゃああああああ!!」
親まりさの両目は潰れ、眼窩から白い液体が垂れてくる。親まりさは盲目となった。
「ゆ゙…ゆんやああああああああああ!! まじざのおべべがああああああああ!!」
「ゆやああああああああああ!! ゆっぐじじでええええええええええ!!」
「ゆげりょぉ…」
親まりさはポッカリ空いた眼窩から涙を流して、叫んでいる。親れいむはそれを見て、青ざめながら絶叫。
赤れいむに至っては涙を流しながら、餡子を吐くという高等技術を使ってのける。
「折角だから、皆やっちゃおうか」
そういうと、俺は赤れいむを持ち上げた。
「ゆげりょぉ…おしょらとんぢぇゆびいいいいいいいいいいいいいいい!!」
「ゆやああああああああああ!! おぢびぢゃんがあああああああああ!!」
「なにいいいいいいいいい!!? なんなのおおおおおおおお!!?」
俺は赤れいむの両目も指で潰した。つぶらな瞳が、あっという間に萎れた水疱に変わった。
「れいみゅのおびぇびぇぎゃああああああああああああ!!」
「どぼぢでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおおおお!!?」
「なんなのおおおおおおおおおおおお!!? おぢびぢゃんになにがあっだのおおおおおおおお!!?」
「どうしてって…お前らがお家宣言するからだろ」
俺はそれだけ云うと、親れいむの目玉も同様に潰してやった。絶叫が聞こえる。
「ゆぎゃあああああああああああああああ!!」
「れいぶどぼぢだのおおおおおおおおおおおおおおお!!?」
「いぢゃいよおおおおおお!! まっぐらぢゃよおおおおおおおおお!!」
俺は三匹を掴み上げると、玄関の外まで放り出した。
「ゆべっ!」
「ゆごっ!」
「ゆびっ!」
一同は顔面から地面に突っ込んだ。俺はそれを見やると、玄関のドアを閉めた。ドア越しに、奴等の悲鳴が聞こえてくる。
「びえないいいいいいいいいいい!!」
「まじざどごおおおおおお!!?」
「おぎゃあじゃんだじゅげぢぇええええええええ!!!」
俺は奴等に構うことなく、その日を過ごした。
…
朝を迎えてゴミ出しに向かう。ゴミ袋を手に持って、玄関ドアを開けると奴等がいた。
「…お前ら何やってんだ?」
「だずげでえええええええええええ!!」
「れいぶがわるがっだでずがらだずげでええええええええ!!」
「どきょおおおおおおおお!!? おぎゃあじゃんどきょおおおおおお!!?」
俺の目の前には、バラバラの方向に声を出している一家が。俺は助けを求める声に、応えられずにはいられなかった。
「ああ、じゃあとびっきりのゆっくりプレイスへ案内してやるよ」
「あじがどうございばずうううううううう!!」
「ほんっどうにはんぜじでばずううううううううううう!!」
「どきょなにょおおおおおおおおお!!?」
俺はゴミ袋を抱えたまま、三匹を手に持ってゴミ集積所へと向かう。ゴミ袋は既に高く積み上げられていた。
俺はその、ゴミ袋の山にゆっくり達を放り込んだ。
「ゆべっ!」
「ゆごっ!」
「ゆびっ!」
タイミング良く、回収車がやってくるとゴミを回収し始めた。ある程度溜まったところで、ゆっくりも同様に回収された。
「これ、ゴミですか?」
「ええ、ゴミです」
「ごみっでなんのごどおおおおおおお!!?」
「いやなよがんじがじないいいいいいいいいい!!」
「おぎゃあじゃんどきょおおおおおおおお!!?」
俺がゴミだと答えると、清掃員はさっさと回収車に放り込んだ。ゴミ袋の上にゆっくり親子が立っている。
清掃員はそのままプレス機のスイッチを入れた。プレス機が作動し、徐々にゆっくりとゴミを潰しにかかる。
「おぼいいいいいいいいいいい!!」
「ぢゅ、ぢゅぶれりゅうううううううううううう!!」
「ゆびいいいいいいいいいいいい!!」
そのまま断末魔も上げる事はなく、ゆっくり達は潰れていった。潰れる際、目玉が潰れるような音がした。
やがて、プレス機が上がってくると、ゴミに混じったゆっくり親子の死骸はイカの塩辛のようになっていた。
俺はそのまま家に帰る。
「ゆゆ…ゆっくりしないで、どあさんはひらいてね…」
俺の家の玄関ドアに必死に体当たりする、れいむがいた。俺はしばしの沈黙の後、そいつを車道へと蹴っ飛ばす。
「ゆごべっ! …い、いだいいいいいいいいいい!! なにずぶぎゃっ!!」
「馬鹿野郎! 危ねーだろ!」
れいむが文句を垂れるのも束の間、やってきたハチロクによって轢き殺された。タイヤの急ブレーキの後に混じって、餡子と薄っぺらい皮が取り残されていた。
俺はゴミを増やした気分になったが、よく考えてみると元々が動くゴミなのだから別段、増やした事にはならないはずだ。
そう考えると、特に罪の意識も無かった。俺は玄関ドアを開けて家へと戻った。
…
俺がリビングでくつろいでいると、窓から見える庭先にゆっくり親子がいる。親れいむと、赤れいむ二匹だ。
「ゆゆーん♪ おちびちゃんたちはゆっくり、おはなさんむーしゃむーしゃしようね!」
「「ゆっくちりきゃいちちゃよ!!」」
「ガッデーム!」
俺が折角育てたガーベラが食い荒らされる寸前だった。俺はテーブルに置かれた灰皿を持つと、窓を開けて親れいむ目がけて投擲した。
「ゆごべっ!」
「「ゆ!?」」
親れいむの顔の中心に灰皿がめり込んだ。灰皿はボトリと地面に落ちたが、親れいむの顔は元には戻らなかった。
「…っ! ……っ!」
「お、おきゃあしゃんぎゃああああああああああ!!」
「どぼぢぢぇおぎゃあじゃん、ぎもぢわりゅぐなっぢぇるにょおおおおお!!?」
親れいむは顔面がヘコんだせいで、口が上手く開けないようだ。よって喋る事も、ままならないらしい。
赤れいむ達は心配そうに、親れいむの頬を舐めている。俺はサンダルに履き替えると庭に出た。
「…っ! ……っ!」
「ゆ! にんげんしゃん! おきゃあしゃんをたしゅけちぇにぇ!」
「ゆっくちしにゃいぢぇ、はやきゅちちぇにぇ! いましゅぐぢぇいいよ!?」
俺は赤れいむ達の言葉を無視して、片方の赤れいむを手に持った。フニフニとして気持ちよかった。
「ゆゆ! いみゃはあしょんぢぇるばあいじゃにゃいんぢゃよ!?」
「ゆ! れいみゅも! れいみゅも!」
赤れいむ二匹は正確に大きな開きがあるようだ。俺は手に乗った赤れいむを握り込むと、親れいむに投げつけた。
「ゆびゃびっ! …ゆ゙っ!ゆ゙っ!ゆ゙っ!」
「…っ!!!」
「ゆ…ゆうううううううううううううううう!!?」
親れいむの顔面に勢いよく当たると、赤れいむの皮が裂けた。衝撃の力ってのは、本当に恐ろしい。そう思った。
赤れいむは地面に落ちると、餡子をドクドクと流出させている。痙攣も始まってるから、助けるには手遅れだろう。アーメン。
そして、残された赤れいむは事態を飲み込めないようで、ただただ唸っていた。
「ゆうううううううううううう!!? ゆ、ゆううううううううう!!?」
「ああ、お前らが花を食べようとか云わなければな」
「ゆううううううううううううう!!? ゆううううううびゃあっ!!」
俺はサンダルで残された赤れいむを踏み潰した。何だか、気泡緩衝材を潰している気分になった。爽快だ。
「……!」
親れいむがビクビクと動いている。よく見ると、目玉も中央にめり込んでしまったようだ。
俺は屈んで、親れいむに顔を近づけると語りかけた。
「なあ、お前のせいでオチビチャンは死んじゃったぞ?」
「……っ!!?」
「お前が、花を食べようだなんて云わなければ助かってたのにな」
「………」
親れいむはヘコんだ顔面の中央から液体を流し始めた。涙だろう。俺は鼻で笑うと、さっさとリビングに戻った。
三日経った頃、親れいむは死んだ。庭を跳ね続けたが、どうにも出られなかったようだ。とうとう黒ずんでしまった。
…
「ゆごべっ!」
俺が玄関ドアを開けると、ドアにぶつかったらしく、ゆっくりまりさが車道へと飛んでいった。
「い、いだいいいいいいい!! なにずぶぎゃっ!」
「馬鹿野郎! またお前かぁ!」
例によって、まりさはハチロクに轢き殺された。すっかり黒くなったれいむの薄っぺらい死体の隣に、まりさが同じように薄っぺらくなっていた。
仲睦まじい事で、何よりだ。俺はそう思うと、近所の銃砲店へ向かった。ショットガンを買うのだ。銃砲店に到着すると、無愛想な店主が迎えてくれた。
「人、鹿、犬、ゆっくり…どれだ?」
「ゆっくり」
「あいよ」
店主の親父はSPAS-12をケージから取り出すと、弾もセットで俺にくれた。
俺がレジに表示された金額を払うと、グッドハンティングストーカーと云われた。謎だ。
家に帰り、リビングでテレビを見ていると玄関ドアが叩かれる音がした。俺はショットガンを持って、玄関ドアを開ける。ぱちゅりーがいた。
「むきゅ! ぱちゅはいま、ゆっくりのじんけんを、にんげんたちにといて」
「Fuck you」
「むぎょべらっ!!」
俺は、ぱちゅりーがご高説を垂れる前にショットガンで、ぱちゅりーを粉砕した。紫色の霧が辺りに漂った。
ジーザスクライスト。人権なんか、鉛玉の権力に粉砕されちまうんだ。何て世の中だ。
俺はドアを閉めて、再びリビングでくつろいだ。テレビでは、ミキサーのコマーシャルをやっていた。
「やべでえええええええええ!! おでがいだがらやべでえええええええ!!」
「さあ、このミキサーにれいむを入れると…」
「ゆぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃあああああああ!!!」
「ほらね、餡子の出来上がりだ!」
至極当然の事を放映していた。だが、誘惑には勝てずに俺はミキサーを電話で注文してしまった。
誘惑は本当に怖いぜ。メーン。
…
俺が風呂から上がると、リビングにはゆっくり達がいた。部屋はまだ荒らされていない。
「ゆゆ! ここをまりさたちのゆっぐべらっ!」
「まじざああああああああああああ!!」
「おぢょうじゃあああああああああああああああん!」
「ゆううううううううううううう!!?」
リビングにいたのは親まりさ、親れいむ、赤れいむ、赤まりさの四匹だった。俺はお家宣言をされる直前に、親まりさに蹴りを入れた。
親まりさは冷蔵庫にぶつかると、そのまま貼りついた。ズルズルと床まで落ちていくのが滑稽だった。
「い、いだいいいいいいいいいい!!」
「どぼぢでごんなごどずるのおおおおおおおおお!!?」
「ゆやああああああああ!! ぎょわいよおおおおおおおおお!!」
「だじゅげぢぇえええええええ!! ぎょろじゃれりゅううううううう!!」
俺はキッチンへ向かうと、増えるワカメを取り出した。
「あやばれえええええええ! がわいいまじざにあやばれえええええ!!」
「あまあまもよごぜえええええええ!!」
「「よごぢぇええええええええええええ!!」」
数分の間に豹変していた一家。俺が答えずに、キッチンへと行った事で調子づいたのだろうか。
「分かった。甘々をやろう」
「「「「ゆゆーん!」」」」
俺は増えるワカメを床にばらまいた。それを一家は目一杯に頬張った。
「むーしゃむーしゃ…それなりー」
「むーしゃむーしゃ…ゆー?」
「むーちゃむーちゃ…まじゅいぃ…」
「むーちゃむーちゃ…にゃにきょれ…」
一家は落胆した様子ではあったが、あっという間に増えるワカメを食い尽くした。
俺はこいつらを外に追い出そうと、窓を見た。窓が開いていた。閉めるのを忘れていたのだ。
「ゆゆ! あまあまじゃないよ!」
「ゆっくり、ゆっくりあまあまちょうだいね!」
「いいきゃげんにしちぇにぇ!」
「あみゃあみゃもわかりゃにゃいにょ!?」
甘々でないと知るや、俺に攻撃的な態度で甘々を再び要求する。増えるワカメを食い尽くした癖に、何様のつもりなのだろうか。
俺は庭へと一家を蹴り飛ばした。赤ゆ達は投げ飛ばして、庭に放り投げた。
「ゆごべっ!」
「ゆぶべっ!」
「「おしょらとんぶびぇっ!!」」
そのまま窓を閉めると、親まりさが慌てて窓に突進した。閉まっている事も分からないほど、脳がないのだろうか。
親まりさは窓に貼りつくと、モゴモゴと口を動かした。何を云っているのか、声がくぐもって分からない。
その内、小さな破裂音が聞こえてきた。窓に貼りついた親まりさが、振り返った。
「お、おぢびぢゃんがああああああああああ!!」
「ゆやあああああああああああ!! どぼぢでえええええ!!」
「ゆううううううううううう!!?」
赤まりさが破裂していた。餡子と皮を四散させ、ヒラヒラと帽子だけが舞っていた。
やがて、赤れいむが段々と大きくなってきた。
「ゆぴいいいいいいいいい!! くりゅちいいいいいいいいい!!」
「おぢびぢゃん、ぐるじいならぶぐぅはやべでねええええええええ!!?」
「おぢびぢゃん! ゆっぐじ! ゆっぐじいいいいいいいい!!」
赤れいむも破裂した。赤まりさの時と同様に、餡子と皮を四散させた。リボンが窓に貼りついた。気持ち悪い。
「ゆやあああああああああああ!! おぢびぢゃんがあああああああああ!!」
「れいぶぞっぐじのがわいいおぢびぢゃんが、どぼぢでえええええええええええええ!!?」
絶叫が聞こえてきた。俺はカーテンを閉めたが、ドンドンと窓にぶつかる音が聞こえた。
俺は我慢できなくなってカーテンを開けると、親まりさと親れいむが揃って窓にぶつかっていた。
「何やってるんだ?」
「がえぜえええええええ!! おぢびぢゃんをがえぜえええええ!!」
「ゆっぐじじないでがえぜえええええええ!!」
返せないものは、返せないの。それに、死者が生き返る事は決して有り得ない。
「無理だな」
「「どぼぢでぞんなごどいうのおおおおおお!!?」」
「それはそうと、お前ら苦しくないのか?」
「ゆぎぎ…ぐ、ぐるじいげど、おぢびぢゃんがえじでえええええええ!!」
「が、がえぜえええええええええ!!」
よく見ると、徐々に二匹の腹が膨れてきている。俺は明日、窓掃除をしなければならない事に憂鬱になった。
そのままカーテンを閉めてしばらくすると、大きな破裂音が二回した。
…
翌日、窓掃除を終えた俺に声が掛かった。
「ゆっくりしていってね!」
「ああ」
ちぇんだった。俺は気怠そうに答えたが、その空気を読まずしてちぇんは語り続ける。
「わからないよー、なにやってるのかなー?」
「窓掃除。今、終えたばかりだ」
「わかるよー、ゆっくりしていってねー」
一々の声量が大きい。俺は労いの礼も含めて、ガラスのコーティング液をちぇんに振り掛けた。
「わぎゃ、わぎゃあああああああああああ!!!」
ちぇんは一瞬だけ光沢に満ちあふれた。しかし、それも束の間で、ちぇんの顔は大きく腫れていった。
「わぎゃら…わぎゃばああああああ!! いばいいいいいいいい!! いあいおおおおおおおおお!!」
痛いと云いたいのだろう。俺はうんうんと頷くと、家に戻って風呂に入った。
リビングから改めて庭先を覗くと、ちぇんらしき物体があった。物体と云うよりは、液体といった方がいい。
それはドロドロに溶けていて、帽子だけが液体の上に乗っかっていた。
「うーん…もっと自然に優しい洗剤を使うべきか…」
食器洗剤と違い、ガラスのコーティング剤にそんな物があるかは知らない。だけれども、今度探してみよう。
それはそうと、どうしてこの町にはゆっくりが沢山いるのだろうか。この町は、ゆっくり嫌いの人間で満ちあふれている。
だというのに、ゆっくりはこぞって寄りつく。猫嫌いに猫が寄りつくように。
チャイムが鳴ったので、俺は玄関まで駆け寄りドアを開けた。
「こちらにサインお願いします」
俺はサインすると、ダンボールを開けた。
「ゆっくりしていってね!」
中には、ゆっくりれいむが詰まっていた。誤配送だ。俺はミキサーを頼んだのに。ファッキンメン。
俺はショットガンを持つと、外に放り投げて空中で銃撃した。れいむは一瞬で粉砕した。
「今度はクレー射撃でもやるかな…」
その前に、クレームの電話をミキサー会社に入れてやらねばならない。俺は会社に電話を掛けた。
「ゆゆ! ゆっくりくれーむのそうだんをうけるよ!」
直ぐに切ってやった。
終
最終更新:2010年11月15日 18:50