『帰省(連戦)後編1』 20KB
虐待 駆除 ドスまりさ 長くなりそうだったので分割しました
帰省(連戦)後編1
こんっかいはぎゃくたいすくなめだよっ!!!
ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!
「ゆっくりちゃんたち!ここから少し行った空き地に、とってもゆっくりできる場所があるよ!!」
そう言って、親切なにんげんさんが薦めてくれた。でも、元々住んでいる場所も十分ゆっくり
したところだ。自然の湧き水がそのまま小さな湖沼になっていて、辺りには苔むした天然の絨毯が
敷き詰められている。虫や草花、キノコ等は山のように取れる。外敵らしい外敵もいない。
別に無理にそこに行く必要は無かったのだが、ドスや大人達が話し合った結果、次世代の若いゆっく
りたちに経験をつませるために、若いゆっくりたちだけで行かせることになった。若いゆっくりたち
のリーダー格のまりさなら安心して皆を託せる。お目付け役として、群れ一番の子育て上手なれいむ
をつけさせれば大丈夫だろうという意見には、全ゆんが賛成した。
その場所というのは、木で出来た小屋だった。中は広く、雨風や夜露とは無縁で、川や狩場にも
近い。ここに着いた時には全ゆんが目を輝かせて喜んだ。そして、リーダーまりさがこう言った
のだった。
「ここをみんなの、ゆっくりぷれいすにするよっ!!そして、もっともっとゆっくりしたさいこうの
ゆっくりぷれいすにつくりあげるよっ!!!」
「「「「「「「えい、えい、ゆーーーー!!!!」」」」」」
それが何故こんなことになったのだろう?まりさはほんの少し前までの日々を想い、涙した。
最高のゆっくりぷれいすで、今日もみんなで一緒におひるごはんさんをむーしゃむーしゃしようとし
ていた時だった。突然現れた人間に、リーダーまりさは一瞬で殺され、その他の若くて強かったゆっくり
達のほとんどがグチャグチャにされた。みんなまりさの大切なお友達だった。そして、唯一、ついてき
た大人のゆっくりで、群れで一番たくさんのおちびちゃんを育ててきたれいむは、ゆっくりの常識では考
えられない程に残虐な方法で殺された。もう、生き残った自分たちも同じ様に殺されるんだ。
まりさはそう考え再び涙すると、同じ様に涙する隣のれいむの方を見た。先日、初めてのすっきりの果てに
れいむにはまりさとのかわいいおちびちゃんたちが実った。この子達を一生ゆっくりさせてあげると誓った
ばかりだというのに・・・・・・・。
絶望と怨嗟と哀願が心を埋め尽くす。だが、いくら嘆いても死んだ仲間たちは帰ってこない。いくら呪っても
目の前の人間は死なない。いくら訴えても、やがてみんな殺される。こらえきれない感情が、泣くという空し
い行為で現れようとしたその時だった、その声が聞こえてきたのは。
「そこまでだよっ!!にんげんさんっ!」
れいむの爆破イリュージョンが終わり、残りのゆっくり達と、たのちくこーろこーろしようと思っていた
矢先に、左手の茂みからドスまりさ、胴付きまりさ、成体のゆっくりが20匹ほどの集団が現れた。半数は
俺に敵意むき出しの視線を送り、その他は悲しみに暮れて嗚咽していた。
「どずううううう!!!!」
「おぞいよ”お”お”お”!!!れいぶがあ”あ”!!」
「ゆっぐっ・・・!ゆぐっ!!ゆがああああああああ!!」
「おどうざあぁん”ん”!!まりざはここだよ”お”!!!」
「ゆあ”あ”あ”ん”!!ゆ”あ”-------!!!」
生き残ったゆっくり共は一斉に堰を切ったように騒ぎ出す。袋詰めにしてあるガキ共も、狂ったように
助けを求めて叫び出した。
「どぢゅがきちゃよおおぉぉぉぉ!!!」
「はやきゅちゃちゅけちぇえええええ!!!!」
「ゆええ”え”え”ん!!ゆびえ”え”え”え”ん”!!!」
動けば殺すといったのが余程怖かったのか、それとも安堵で気が抜けたのか、どいつも惚けたようにして
いる。まあ、どうせドスが俺を制裁してくれるとでも思ってんだろけどな。
「どすのかわりにまりさがはなすのぜ。」
そうしていると、ドスの傍らに立っていた胴付きまりさが俺のほうに歩み出てきた。都市部では口に出すのも
はばかるような用途に用いられている胴付きゆっくりである。
「にんげんさん。このまえあった、やさしいにんげんさんがいってたのぜ。このやまはまりさたちのゆっくり
ぷれいすだから、じゆうにしていいって・・・」
頭が痛い。誰だ?んな勝手なことほざいたカスは。それに気が狂いそうだ。独りよがりの善意、手前勝手な
正義感、無責任な慈悲。世の中には、”いいこと”したがる奴等で溢れかえっている。そんなことは、自分
の家の鏡の前で右手使ってやってりゃいいんだ。
何で俺がそいつらの飛び散ったモンの始末をしなけりゃなんねえんだ?!!!!!!!
「にんげんさんは、やくそくをたいせつにするいきものだって。おかあさんはにんげんさんから、そうおしえて
もらったっていってたのぜ。まりさたちのなかまをころしたことはゆるせないのぜ、でも・・・・・・・」
勝~手~に~はなしを~すすめる~な~♪ころ~す~♪ころす~♪ぜんぶころす~♪
「だからおねがいなのぜ!もう、ここにはにどとこないでほしいのぜ!まりさたちもにどとでてきませんから!」
バイト先の客にいる大っ嫌いだが、金払いだけはいいクソジジイ。そいつに向けるものと同じ笑顔をゆっくり
共にも見せる。
「わかったよ。俺が悪かったよ。許してくれとは言わないけれど、もう二度とここには来ないよ。」
そういって俺は、あっさり引き下がって、右手の茂みの中へと姿を消す。胴付きまりさの健気な説得に
俺の心は大きく揺さぶられた。下山しながら俺は、自分のしたことの恥ずかしさに赤面する思いだった
ワケがねええエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!
その場で全ゆん八つ裂きにしてやろうかと思ったが、あの胴付きまりさの話し振りからすると、奴らの
住処にはまだ大量の糞饅頭共がいるに違いない。奴らの後をつけた後でじっくり計画を練った上で皆殺
しにしてやる。そう考えた俺は茂みの中からゆっくり共の様子を見ている。奴らは、小屋の中の惨状に
涙し、嗚咽すると、小屋の中の生き残りと袋詰めにされた子ゆっくり、赤ゆっくり共を助け出して、
かんっどうっの再会を果たした。
「ゆあああああんん!!!ごわがっだよおおおお!!!!」
「どずうううぅぅぅ!!おぞがっだよおお”お”!!!」
「おがあざあぁぁん”!!!」
「ゆえ”え”ん”!!ゆえ”え”ん”!!」
「ゆう”う”!!ひどい!ひどすぎるよおおぉぉ!!」
必死に自制心をフル稼働させて、飛び出していくのを堪える。そうしていると、奴らの話し声が聞こえる。
俺が最初にやったまりさと、例のダイ・ハードれいむは次代の新星とグレートマザーだったらしい。
群れの奴らは特に、その二匹の死を悼むと、また後日に死骸を回収するらしく、今は衰弱の激しい小屋生き
残り組みのために一度、元の棲み処に引き上げると決定していた。ドスまりさと胴付きまりさを先頭に、真
ん中に子ゆっくり、赤ゆっくり共は成体が頭にのせ、最後尾を比較的大きなゆっくり共が守る形で、奴らは
帰っていった。無論、俺は後をつける。そして、しばらくしていると、予想通りに緊張が解けたのか、所詮
は餡子脳。左右の奴らと喋りだすゆっくりが続出し、列に隙間が見え始めた。俺は、最後尾の成体れいむを
気付かれないように掻っ攫うと、横の茂みへと一気に姿を消す。突然俺にさらわれたれいむが騒がないよう
に、口にタオルをつめる。そして、そいつをリュックに閉じ込めておくと、少し離されたが追跡を再開する。
更に山深く分け入っていくと、奴らの棲み処に付いた。苔むした小さな湖沼のほとりの、ゆっくりごときが
すんでいい場所ではなかった。俺の山の動植物のためにも一刻も早くこいつらを消し去らねばならない。
俺は鳴き声をあげる水鳥にそういわれたような気がした。
「ゆはあっ!!れいむをはなせええ!!くそにんげんん”ん”!!もうどすはゆるしてくれないよっ!!
わかったらさっさとれいむをはなせええ!!!」
俺は例の小屋に戻り、そして、リュックからこいつを取り出すと、このリアクションだ。
「安心しろって、お前には最高の役割があるんだからよ。」
そういって俺はリュックから生餌ゆっくり繁殖用の高級精子餡とオレンジジュースを取り出す。なんせこいつ
には一晩で20匹は作ってもらわにゃならんからな。それに、やることが山ほどある。とにかく今日はここで野
宿だ。わめき散らす糞饅頭を再びリュックに投げ入れると、俺は仕掛けを作るために小屋を出て行った。
ゆっくり共の棲み処に通じる道は一箇所だけだった。外敵がドスより弱くて、しかも攻めてくるしか能が無い
奴ならばともかく、人間にとっては煮るのも焼くのも思うままだ。
俺は完全に日が沈みきった時間、ゆっくりがとっくに寝付いた時刻になると、明日の仕掛けを作り始め、二時
間ほどで作業を終えると、例の小屋で一夜を明かした。
**********************************
「ゆっ!?なにかきこえるのぜっ!!」
ゆっくりならばまだまだ寝ている早朝にも関わらず、胴つきまりさは目を覚ました。聞こえるのである
叫び声が、それも複数。そうこう考えていると、また聞こえてきた。とにかくドスに知らせなければと
、急いでドスのおうちへと入った。
「ゆっ・・・ゆゆ~ん・・・?まだねむいよ・・・。ゆっくりすーやすーやさせてね・・・。ゆふー。
ゆふー。」
「ドス!!ゆっくりすやすやしてるばあいじゃないのぜ!!ゆっくりのさけびごえがするんだぜ!!
もしかしたらきのうのにんげんさんかもしれないのぜ!ねむねむなのはわかるけど、いまはおき
てほしいのぜ!!」
「ゆっ?ゆゆゆ?にんげんさんっ?ゆ・・・。ゆゆっ!!またしょうこりもなくやってきたの?こんどは
もうゆるしてあげないよっ!!」
そういってドスまりさはまどろみを振り払って、胴付きまりさの先導でゆっくりぷれいすと外との唯一の
通用口である一本道へと向かっていった。すると、探し出すまでも無くそこに、昨日の人間がいたのだった。
「おっ!!来た来た。急げよー。急がないとこいつら黒焦げになるぞー!!」
暢気な人間の声とは裏腹に、その傍らには先ほどからの絶叫の持ち主がとてもゆっくりできない姿をさらし
ていた。逆さ吊りにされた上に、火達磨にされているれいむのまむまむは胴まわりの大きさになるまで拡張
されている。そして、その大きな穴には金属のボウルがはめこまれており、その中で大量の赤ゆっくりが絶
叫を上げながら蠢いている。
「ゆぴぃぃぃぃぃぃ!!!!だれぎゃあぁぁぁ!!だじゅげでえぇ!!」
「れいみゅはじにじゃくありまじぇんんん”!!」
「おぎゃあじゃあぁん!!おぎゃあじゃあぁん!!」
「ゆっぎゅぢぃ!!ゆっぎゅぢぃ!!!」
「あぢゅいいいいぃぃぃぃぃ!!!!!」
胴付きまりさが早く助けなければ!と、促す。当然、ドスまりさは答えるまでも無く駆け出していた。
かわいそうなれいむと、そのおちびちゃんの横でニヤついている人間を制裁するために。昨日はあんな
ひどいことをしていたのに見逃してあげたというのに、もう許さない。駆けながら必殺のドススパークを
目の前の邪悪に放とうと構えた瞬間・・・・・・
「ドスッつつつ!!!スパアァァ!!(バリリリリリリリリ!!!)ぐぶべえ”ぇ”ぇ”ぇ”!!!!」
突然、足元の地面が抜けた。
「おとしあなさん!?ドス!!あなさんはあさいんだぜ!!こんなていどのふかさなら、とびはねればでら
れるんだぜ!!」
穴と言ってもはまっているのはドスまりさの下唇までである。これくらいなら簡単に抜けられる。胴付きまりさ
がそのように急かすが、ドスまりさのあんよには凄まじい激痛が走っている。ドススパークは不発に終わり、代
わりに出たのはドスまりさの絶叫だった。
「いだい”い”い”ぃ”ぃ”ぃ”!!!なにっ”!なにいぃ!!どうなっで!?あ”あ”あ”!!!」
「おーおー、いい填まりっぷりじゃねーか、ドス?ああ?」
所詮、ドスといっても唯のデカイ饅頭ってことか。
俺は目の前でわめく巨大なゴミに嘲笑を向ける。一晩で作ったこの罠は、要は落とし穴である。ドスくらいの重
さがなければ天板が抜けないように作り、穴の底には当然ながら尖らせた木の棒を仕掛けてある。一本一本が深
く刺さるように密度は少なめではあるが、その棒全てに釘でかえしを作り、ベトベトになるまでタバスコを振り
かけている。ふるふるとドスまりさが泣き叫ぶ合間にも、体を震わせて飛び跳ねようとするが、一ミリも飛び上
がりはしない。胴付きまりさが傍らでドスまりさを助け出そうとしているが、小動もしない。
「さてと、んじゃ本番始めますか。つーわけで、お前らはお役御免だから一足先に死んどけや。」
俺の横で燃やしているれいむは、昨日攫った奴で、大量の赤ゆっくりは加工所製の精子餡でつくった奴らだ。
大勢で喚き散らして、ドスまりさをおびきだすという役割を与えてやり、それに見事応えたこいつらには報酬の
現物支給として即刻殺してやることにした。
「ゆぴっぴぴぴぴぃぃ!!れいみゅはちにちゃくにゃいよぉ!!!」
「あづい”い”ぃ”ぃ”!!!おぎゃあじゃあぁぁぁん”!!どうぢでだずげでぐれ”な”い”の”お”お”!!!」
「いもうちょれいみゅはまりちゃのかわりにしぬんだじぇ!!まりちゃは!まりちゃは!!」
「お”でえ”じゃん”ん”ん”!!!でいびゅを”ぶばばいでえ”え”!!!」
燃え盛るれいむにはめ込んだボウルの中では、赤ゆっくり共が生存を賭けた不毛な争いをしていた。底に下敷
きにされている奴はとっくに焼き饅頭になっており、その上に半焼き饅頭が、一番上には在庫が集まっていた。
「ハイハイ、死んどけ死んどけ。」
俺はスコップをフルスイングして、木の枝から針金で吊っていたれいむを叩き飛ばした。
「「「「「お”ぞら”を”どん”じい”い”ぃ”え”べえ”え”!!!」」」」」
奇妙なハモリ声をまきちらしながら飛んだれいむが地面に落ちると、周りの雑草に引火しないように直ぐにスコップ
で叩きまくった。
「や”べべ!!れいびゅじに”ぶぶびゆびゅ!!!」
「まりじゃは”びえぶう”う”う”!!!」
「おぎゃあ”じゃあ”べ!!だず!!も”っ”!う”!!!」
「や”べぢぇ”!!やべぢぇ”!!ごろぢゃな”い”い”え”え”ぇ”ぇ”ぇ”!!!」
「れ”!びゅ”!も”!う”!・・・・・。」
完全に声がしなくなるまでひたすら叩き続ける。やがて、れいむにはめこんだボウルを叩く音しかしなくなった。
そして、俺はドスまりさの方へ向き直ると、あの胴付きまりさはいまだにドスまりさを穴から引っ張り出そうと
無駄な労働に終始していた。ドスまりさは絶叫こそおさまったものの、ひたすら涙を流しながら身をよじって
穴から飛び出ようとしており、ふがいない巨大生ゴミに胴付きまりさは必死に語りかけ続けていた。
「はあ・・・!はああっ!どす、しっかりするのぜ!まりさたちはこんなことでまけたりしないのぜ、みんなで
せかいいちのゆっくりぷれいすをつくりあげるんじゃなかったのぜ!?みんなでゆっくりがんばるんだぜ!!!」
鬱陶しいから速攻で殺そ。
「どす!はあはあ・・・!どす!!しっかり!しっかりするんだぜ!!まりさがみん(ズブリュッツ)な???」
胴付きまりさの背中にスコップを突き刺し、そのままドスまりさにまで貫通させた。
「なななあああ”あ”あ”あ”!!!!あ”あ”い”っ”!い”だい”い”!!ん”ん”ん”---っ”!!!」
二匹に突き刺さったスコップを右に左にへとえぐり、そしてねじる。何度か繰り返すうちに、ぐっちゃぐちゃと
餡子が滴り落ちる音がする。
「あ”あ”あ”あ”!!!やべでっ”!!やべでっ”!い”だい”の”ぜえ”え”!!どう”じでごん”あ”あ”!!!」
「ま”っ”までぃ!!ずあ”あ”あ”あ”あ”!!!い”だい”よ”お”!!ぼうやべでえ”!!!!」
突き刺したスコップをそのままドスまりさの体内のほうへと蹴り込む。
(ガッッ)
「「ん”ん”ん”っ”ん”!!!」」
(ドブッ)
「「ゆ”う”ん”!!やべっ”・・・!だずっ”!!」
(ゴブッ)
「「ん”ばあ”!!あ”あ”あ”ん”ん”!!!」
スコップはほとんどめり込んだが、持ち手の部分が胴付きまりさの背中に引っ掛かった。俺は少し助走をつけて
一気に胴付きまりさごと蹴り込んだ。
「がんばれー。まりさちゃーん。ゆっくりしていってねー♪(ドブジュッツ!!!)」
「「ゆ”ん”ん”っ”・・・!!ぶばえ”え”え”!!!!!」」
口から盛大に餡子をふきだしながら、胴付きまりさはドスまりさに縫い付けられた。ドスまりさのほうは、よく
見ると蹴りこんだスコップの先端が口の中から見える。右頬から突き刺さったまま口内に侵入したスコップは、
ドスまりさの舌を切り裂いて上あごで止まっていた。しばらくすると、胴付きまりさがべチヤアアッツという
音と共に地面に崩れた。腹の部分にはスコップが通り抜けた大穴が開いているというのに、まだ生きている所
をみると、胴付きといえども結局は糞饅頭の仲間である以上、中枢餡さえ無事なら胴体をすり潰しても大丈夫
なのかもしれない。
「うううっ・・・!うう!げふっ!!げふ!いだい・・・、いだいいいい・・・!!!」
苦しみ悶える胴付きまりさ、もうこいつらには俺に殺される以外の未来は無い。さっさとやってしまうつもり
が、どうしてなかなかこいつは人間の嗜虐心を刺激する。この巨大生ゴミと人型糞饅頭はもう少し楽しむこと
にしよう。そう思った俺は、昨日のうちに運んでおいた小さめのドラム缶に火をくべる。ドラム缶の中には大
小様々の石を入れておく。そして、リュックから金タライを取り出すと、その中になみなみと油を注ぐ。
「にん・・・げん・・・さ・・・ん?なにずるの”?もう・・や・めでぐだざ・・・い・・・」
息も絶え絶えな胴付きまりさが涙でグシャグシャになった顔で懇願してきた。ゆっくりのこうした命乞い
に対する至高の返答とは何か?最近のゆ虐界での話題になっている。『鬼威惨!ゆっくちあちゅみゃれ~♪』
という、深夜ラジオ番組に俺も何度も投稿している。最近のマイブームは直球ストレートだ。
「ぶっ殺すに決まってんだろうが!糞と見分けがつかなくなるくらいに、グッチャグチャのゲチョゲチョになる
までな!!」
全米№1の笑顔で答えてやった。
************************************
「あ”あ”あ”あ”あ”!!!やべでえ”!!やべでえ”!!ゆるじで!!ぼうや”べでぐだざい”い”ぃ”!!!」
俺はドスまりさの剥きだしになった頭の中に、また一つ焼けた石を放り込んでいく。ジュウウウウウウ!!
という音とともに、周囲に餡子の焦げる匂いとドスまりさの絶叫が広がる。何個目で死ぬかな?
そんなことを考えながら、俺はドラム缶の中で石を火にくべている。その上には小さな鉄ダライになみなみと
油がつがれており、やがてその油がパチパチと音を立て始めた。
「いい感じにあったまってきたぜ。なあ、まりさちゃん?」
ドラム缶をまたぐように、俺は小屋にあった3本の棒をピラミッド状に立てて、そこに胴付きまりさを逆さ吊
りにしている。わざわざこいつのために大自然の露天油風呂を作ってやったんだ。心して堪能してもらいたいね。
「やめっ!!!やめるん・・・!やめてくださいいい!!!おねがいじまずうう!!!まりざがわるかった
でず!!なんでもじまずがら!!だすげでくだざい”い”い”ーーーーー!!!!」
逆さ吊りにされている胴付きまりさが必死の形相で哀願を続けている。滴り落ちた涙が油に落ち、ジュウウウウウ!!
と音を立てる。こいつにとっては地獄の獄卒の点呼に等しい。お前を呼んでるんだよ、まりさちゃん。
はやくこーい、はやくこーいってな。
「ひいいいぃぃぃ!!どずう!!どずううう!!!な”に”や”っでるのお”お”お”?!!!まりざを
だあ”ずげでえ”え”え”----!!!!」
頼みの綱であり、ゆっくり共にとっては守護神ともいうべき存在に必死に助けを求める。しかし、かえってきた
のは、自分のものに匹敵するほどの叫び声だった。
「あ”あ”あ”あ”あ”----っ”!!!やあ”!や”!や”え”え”---っ”!!!!」
煮えたぎる油をお玉にひとすくいして、巨大無能饅頭の眼球にかけてやった。ブジュウ!!という音をたてて
ドスまりさの眼球は内部の水分が蒸発したことにより、クシャクシャのビニール袋のようになった。
「石ばっかりじゃ飽きるだろ?石、油、その次はなんだと思う?当ててみろよ。」
などど言って、タライのほうを見ると、最高温度に達しつつあるのか、煮えたぎる油がはじける炸裂音がすさま
じい勢いになっていく。気化した油は容赦なく胴付きまりさを蒸し始める。
「ん”ん”ん”!!!あ”あ”っ”!!あづい”!あづい”い”!!あ”あ”ん”ん”ん”!!!」
激しく身をよじって苦しむ胴付きまりさ。風呂に入れてやるまでも無く、大満足のようだ。その様子にドスまりさ
が必死な様子で言葉を搾り出す。
「に”ん”・・・げん”っ”、ざあ”・・・ん”・・・。な”に”を”・・・ずればっ”・・・だずげ・・・。」
この役たたずのデカブツはいまだに助かる道があるとでも思っているらしい。度し難いバカだ。
「そうだな、今から巣に戻ってそこにいるゆっくり共を皆殺しにして来い。そしたらお前とこいつはとりあえず
は殺さずにいてやるよ。」
「ぞん・・な”・ごど・・・でぎ・・る”・・・わ”げ・・・」
「だろ?だから俺がやってんの。ここは俺の山で、お前らは勝手に湧いたゴミ虫なの。だから1匹残らずぶち殺
すことに決めたってワケ。」
「ぞん・・な”・・どすだぢだ・・・っで・・ひっじに”・・・いぎ・・・でる・・・」
「だから何?必死になるもならねーも結構だけどよ、俺とは関係無え所でやってくれよ。俺と関係しちまった
ことがお前らの運の尽きだったってだけのことだから。んじゃ、もう一個いこうか。」
さらに石をドスまりさに投入する。餡子の焦げる匂いとともに、凄まじい絶叫を出しながらドスまりさの目が
ぐるんぐるんと動き出す。
「ん”お”ん”ん”----っ”!!!ん”ぶ”う”ん”ん”!!ん”う”う”う”!!!!」
こいつとつまらん問答をしているうちに、油風呂の方は最高の湯加減になっていた。おあずけをくらわせて
いた胴付きまりさにも、これでやっとメインを張らせてやれる。
「あ”ん”あ”!!あづい”!やべでえ”!!ぼうごれ”い”(ボチャン)」
吊り下げてあるロープさんを緩めて、頭から油に突っ込ませてやった。
「ん”っ”!!あ”があ”あ”!!!え”え”え”え”え”お”お”お”!!!!!!!!」
ゴキブリのように手足をばたつかせて喜ぶ胴付きまりさ。タライの深さが足りないために、口元は油には浸かっ
ていない。だが、声が聞こえる分、虐待的にはむしろ正解だ。
「ごお”お”お”!!あ”あ”あ”がっ”!!ん”ん”ん”!!!」
一度引き上げてみると、髪の毛は焦げた焼きそばみたいになっており、目も鼻もただのくぼみになった香ばしい
匂いを放つ茶色い塊になっていた。無傷のままの口元がむなしい存在感を放っている。
「ん”がひいぃ!!ん”がが!!ん”はあ”ぃいいいい!!!!」
「ま”っ!!までぃざあ”あ”あ”あ”あ”!!!!!までぃざの”おがおがあぁぁぁ!!!」
胴付きまりさの変わり果てた姿に絶叫するドスまりさ。
「美人になったじゃねーか。まりさちゃん。んじゃ、先にてめえらのバカガキ供殺ってくっから、そいつの面倒
みててくれや。」
そういい残して俺は巣の方へと向かう。
「みん”な”あ”あ”あ”!!!!!!!にげでえ”え”え”え”え”え”!!!!」
背中越しにドスまりさの絶叫が聞こえる。
「これだからゆ虐はたまらん。」
俺はわざとらしく呟いた。
つづく
最終更新:2010年12月31日 18:52