anko2215 ゆ叩き名人

ゆ叩き名人 8KB
虐待 小ネタ 野良ゆ 赤ゆ 子ゆ 久しぶりに小ネタです

「ほーら、すぐ湧くだろ?何でわざわざ殺されに来るのやら?」

「ゆっくりってそういう物でしょ?ゆっくりしてれば何とかなるって思ってるみたいだし」

「どうしてにんげんさんが、まりさたちのおうちにはいってくるんだぜぇぇぇぇ?!」

開いている窓から人家に侵入した野良ゆっくり親子。
高らかにおうち宣言した後に、一家そろって寛いでいたところに、この家の本来の主が現れた。
家の主の男とその友人は楽しそうに、野良の親子を眺める。
対して野良一家は侵入者に対して強きに構えていた。
基本的にゆっくりの中では人間の順位はかなり下の部類。
理由は色々言われているが、人間を見下している事には間違いない。
相手はゆっくりしていない人間、それも2人だ。
対して自分達はいっぱい、正確には親まりさ、親れいむ、子まりさ、子れいむ、赤まりさ二匹、赤れいむの7匹。
赤ゆですら人間を圧倒出来ると思っているから、この数で負けるはずが無い。
自信たっぷりにニヤつき、威嚇する親子であった。

「どうしたんだぜ?こわくてうごけないんだぜ?あやまるなら、あまあまでかんべんしてやるんだぜ?!」

「れーみゅたちにしゃからうちょ、こーかいしゅることになるよ!よーくかんがえちぇね!」

「ばーきゃ!ばーきゃ!にんげんなんちぇ、ゆぷぷのぷーなのじぇ!」

好き勝手に騒ぎ、ぷくれ上がったり飛び跳ねたりして人間を馬鹿にする親子。
だが、人間側はそんな事は気にもしていないのか、二人で楽しそうに話していた。

「そろそろ見せてくれよ、すごい技なんだろ?」

「じゃあ、良く見てろよ!一瞬だからな!」

そう言うと家の主である男はスリッパを手に取ると、ぷくーっと膨れ上がっている赤まりさを物凄いスピードで叩いた。

パーン! 「びょ!」

鋭い音と、鈍い赤ゆの声がする。
だが、叩かれた筈の赤まりさに特に変化は無かった。

「ゆゆ?!なにかしたんだぜ?!でも、なんともなってないんだぜ!くそにんげんのていこうなんて、しょせんこのていどなんだぜ!」

「ゆふふーん!さすがれいむのあかちゃんだね!つよいね、たくましいね!さいきょーでごめんね!」

「ばーきゃ!ばーきゃ!そんなこうげきはきかないのじぇー!ゆぷぷのぷー!」

確かに赤まりさには特に外傷もなかった。
そればかりか、餡も漏れたり吐き出しても居なかった。
ただ、さっきから膨らんだままで、ピクリとも動いていなかった。

「どうだ?綺麗な顔してるだろ?これ、死んでるんだぜ…」

「………え?マジで?!すごいな、おい!」

男の友人が赤まりさを指で突付いてみると、赤まりさはそのままコロンと転がった。
開いたままの両目は虚空を見つめ、帽子が外れても騒ぎもしなかった。

「ゆぅぅぅ?!どうしたんだぜ?!おちびちゃん!おぼうしがとれてるんだぜ!おぼうしがないと、ゆっくりできないんだぜ?!」

「どうしちゃの?!まりちゃのいもーちょ、しゃっきからうごかないんだじぇ?」

「まりちゃ!どーししゃの?まりちゃ、にんげんにかったんだよ!にゃのにどーしちぇうごきゃないの?おしゃべりしにゃいの?」

赤まりさの様子がおかしい事に気がついた一家は、赤まりさに声を掛けたり、すーりすーりしたりした。
だが、赤まりさはそれに答えることなく固まったままだった。
痛みも感じる間もなく、一瞬で死んでしまったために死臭もしない。
故に家族は赤まりさが死んでいる事に気がつかず、懸命に声を掛けたりぺーろぺーろし続けた。

「赤ゆの悲鳴が聞けないから、この殺し方はどうかと思ったけど、家族の反応が結構面白いね」

「だろ?馬鹿なこいつらは、この赤まりさが腐るまで死んでる事に気がつかないと思うよ」

しばらくすると、あまりの反応のなさに怒り出す親れいむ。
それに対して、半泣きで慌てる親まりさ。
子ゆや赤ゆは心配そうに様子を見守っている。
そんな様子を楽しそうに見ている男と友人。
男は再度スリッパを構えると、今度は半泣きで落ち着かない赤れいむ目掛けてスリッパを振り下ろした。

パーン! 「ゆ゛っ!」

またしても瞬殺。
赤れいむは悲しそうな顔のまま、固まって動かなくなった。
だが、野良一家はその変化に気がつかず、動かないままの赤まりさばかりを構っていた。
赤れいむは家族の知らぬまま、ひっそりとそのゆん生を終えた。
家族の誰からも気が疲れず、気にも掛けてもらえず、誰にも構って貰えない物言わぬ饅頭。
まるでそれを悲しむような、悲しそうな顔のまま永遠にゆっくりしてしまったのである。

「ははは!流石ゆっくり!赤れいむが動かないのに気がついてないな。ところで、これって子ゆっくりでも出来るのか?」

「あぁ、子ゆっくりだと大きすぎてちょっと無理なんだが、代わりにこんな事が出来るぞ」

男はそう言うと、新聞紙を丸め始める。

「まあ、こんなもんかな?じゃあ、いくぞ!」

そして丸めた新聞紙を構えると、今度は子れいむ目掛けて高速で振り下ろした。

パチーン! 「びっ!」

鈍い音とともに声をあげる子れいむ。
やはり外傷は無いようだが、そのまま白目を剥いて横に崩れた。

「ゆ?!どうしたんだぜ?おちびちぇん!まだ、おねむのじかんじゃないんだぜ?!」

「そんなことはどうでもいいでしょぉぉぉ?!それより、うごかないあかちゃんのほうが、ゆっくりできないでしょぉぉぉ?!」

「れーみゅ?!どうしちゃの?にゃんでおめめがしりょいの?」

流石に今度は家族が気がついたようで、何匹かが子れいむの周りに集まってくる。
赤まりさの時と同じ様に、声を掛けたりすーりすーりしているが、やはり反応は見られない。

「何これ?死んでるんじゃないの?」

「いや、これは気絶してるだけだよ。だからこうすると…」

そう言いながら男は子れいむのピコピコを掴んだ。
それを見た家族は男に向かって騒ぎ立てるが、男は気にしない様子で子れいむのピコピコを引きちぎった。

「ゆびゃい!………ゆぅぅ?!にゃんだかいたいよ………どぼじでピコピコしゃんが、にゃくにゃっちぇるのぉぉぉ?!」

痛みに目を覚ました子れいむだったが、ピコピコが片方無くなっている事に気がついた途端に大騒ぎし始める。
家族はそんな子れいむを必死になだめようとするが、子れいむの興奮は収まらない。

「おちびちゃん!ゆっくり、ゆっくりしてねぇぇぇ!」

「ゆびぇぇぇぇん!どーしちぇかわいいれーみゅが、きょんなめにぃぃぃ?!きょんなのっちぇ 『パチーン!』 びゅ!」

「ゆわぁぁぁ?!おちびちゃん!どうしたんだぜ?!きゅうにたおれちゃったんだぜ!しっかり、ゆっくりするんだぜ!」

男の放った二発目をくらい、再度気絶する子れいむ。
またも突然倒れた子れいむを心配する家族達。
もはや先程死んで動かなくなった二匹に事など気にもしていなかった。

「お前、凄い器用だな!後は親だけど…これも何か出来るのか?」

「あぁ、親ってか成体だとな………」

男は今度は布団叩き棒を手に取った。
そしてそれを器用に使い、親まりさを子れいむと家族から引き離すように転がした。

「ゆぶぅ?!なにするんだぜ!このくそ 『バチーン!!』 ゆびゃい!」

家族から距離を取ると、男は棒で親まりさを叩いた。
それも一発ではない。
何度も何度も叩き続けた。

「やべっ!いびゃい!なにずべぇ!ゆびゃ!ゆぎぃ!やべぇ!いだぃ!ごべ!ごべんな!もうやだ!おうぢ!ぶぎゃ!」

叩かれるたびに情けない声をあげる親まりさ。
家族はその様子を怯えながら見ていた。
強いと信じていた親まりさが、一方的にボコボコにされる姿を見て、自分達の弱さを知る者や、事実を認めない者、現実逃避する者も居た。
男が叩くのを止めた時には、親まりさは体中を赤く腫れ上がらせ、どこに目や口が有るのかさえ判らなくなっていた。

「なんだ、ただの百叩きじゃないか。意外と普通だな…」

「それだけか?良く見てみろ。こいつ、涙を流しているか?餡を吐いたり漏れたりしてるか?これだけ叩けば普通はしーしーくらい漏らすだろ?」

「あ…!」

言われて友人は気がついた。
親まりさはあれだけ叩かれていたにも拘らず、涙や涎はおろか、しーしーやうんうん、餡子すら漏れていなかったのだ。
その上なぜか帽子も取れてはおらず、どこにあるか判らない口から呻き声も漏らすだけだった。

「これはな、こいつが涙やしーしーを漏らす前に真っ赤に腫れ上がらせたんだ。だからそういった穴が塞がっているんだよ。
この調子で叩き続ければ、皮が破れない限り、こいつから餡漏れはないよ」

男の友人は、感心しながら親まりさを眺めていた。
一方まりさの家族はガチガチと振るえ、しーしーを漏らしたりしていた。

「あと、こんな事も出来るぞ!」

「がちがちがちがち………ゆ?………やめでぇぇぇ!!れいむはいだいのはいやだよぉぉぉぉぉ!!」

男はそう言うと、泣きながら震えていた親れいむを布団叩き棒で、転がすように移動させた。
そして今度は親れいむを、親まりさと同様に叩き始めた。

「やべっ!やだっ!いだぃ!ゆべっ!ごべっ!ゆびゃ!げびゅっ!ゆびゅ!」

親れいむは情けない顔で泣き叫んだ。
今回は何故か男はある一点を収集的に叩いていった。
そして出来上がったのは、あんよを真っ赤に腫れ上がらされた親れいむだった。

「ゆぐっ…ゆぐっ…でいぶのまっしろなあんよが…じまんのびきゃぐが……」

「こうするとあんよだけ封じる事も出来るぞ。治したかったらオレンジジュースかけるだけで良いし、何よりこっちの方が見た目が面白いだろ?」

「たしかに、足だけパンパンに腫れてるのは面白いな!それに泣き顔が良い!やっぱりゆ虐はこれが無いとな!」

男と友人は楽しそうに親れいむを眺めた。
親れいむはそんな二人に怯え、泣きながら謝り続けていた。
無事な赤まりさと子まりさは、二匹で固まって涙としーしー塗れになりながら震えていた。

「じゃあ、これからこいつ等どうしようか?とりあえず、死んでるのは赤ゆ二匹だけだし」

「じゃあ、気絶してる子れいむ叩き起して、親の百叩きでも見せてあげようか?」

「叩くのも良いけど、本格的に苛めるのも良いしね。じゃあ、ゆっくりたのしんでいってね!」

「ゆっひぃぃぃぃぃぃ!!」

野良一家はより一層大きな悲鳴を上げて、涙を流した。






徒然あき
最終更新:2010年10月06日 19:59
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