はるな・リーズネル(はるな・りーずねる)


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「天翔ける彼女たち」に登場したコンソーシアム製思考戦艦「護衛艦はるな」の少女型制御AI。身長143、目の色は青、髪は黒の眼鏡っ娘でGENZの個人ACE(元・嫁艦。現在は特定の艦は持っていないため元がつく)。ゴリゴリの正面決戦大艦巨砲主義者で撃つと言ったら容赦なく撃つ軍人タイプ。プライベートでは船員会(女子会)を主催していたりするらしい。アキ先輩によれば眼鏡のグラマーお姉さんだったらしいが、現状から成長するのかは定かではない。精神的には完全にお姉さんであるが、外見的なところは気にしているようだ。
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かつては「護衛艦はるな」としてコンソーシアムを護る華々しい立ち位置だったものの、戦術の変化から一線を退いて練習艦となっていた。反コンソーシアムテロリスト「怒りの剣」による奪取作戦により記憶が全部吹っ飛んで初期状態に戻ってしまったためバグバグでポンコツ、お世話係(GENZである)がついていたが、3~4話で分厚いマニュアルを読み直していたあたりから急激に精神年齢が上昇し、現在とほぼ同じ状態に落ち着く。以後、漂流していたはるなはGENZをはじめとした士官候補生たちと共に手探りで艦を運行、銀河帝国と戦いながらコンソーシアムへの帰還を目指す長い航海を行った。この間にハル・クレメント自治政府で艦を改造したこともあり艦本体とのアンマッチが進行、コンソーシアム帰還後は廃艦を待つ状態だったが、タフト大統領との直談判により最後の出撃を行い、銀河帝国が投入した要塞艦を撃破、キャンペーンのエンディングを迎えた。この際に試練をクリアしているのだが、GENZはそのことに気がついていなかった。2021年7月のことである。
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その後はニューワールドに移動、無名騎士藩国及び宰相府で過ごしている。2021年末からエースゲームにも登場、特殊部隊の装備開発や作戦面でのアドバイスをしていたが、2022年8月に艦体とのアンマッチを解消する「支配のチョーカー」を開発してからは冒険艦の艦長としても活躍。2023年1月には改名処理を行い、名実ともに個人ACEとなった。なお当初は「なぜ仕事でしか呼ばれないのか」と不満を抱いていたらしく、膝上に乗って登場するなど様々なアプローチを試みていたが、GENZが状況(試練突破済み)に気づいていなかったので何度もすれ違っていた。GENZが状況を把握してからは少しずつ(生活ゲームがないので任務ごとに)関係を改善、現在では職業に「膝上の女王」が出るまでになっている。無名騎士藩国ではアイドレスシーズン5以降は宇宙教育センターの講師も努める。

ちなみに宰相府にははるな、八重咲桜子、エリザベス・リアティと三人の宇宙艦長がいるのだが、それぞれ「鈍足・大火力の宇宙戦艦」「宇宙戦闘機乗りからの叩き上げで強襲揚陸のプロ」「宇宙軍から海賊に転身」と三者三様で艦の運用方針がまったく違うため、意見を求めると必ず意見が割れる状態になっている。
【文章:GENZ・リーズネル】


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最終更新:2024年03月30日 20:20