自然の摂理や意志の具現化である自然神(古代神)を信仰する宗教。
魔導世紀前には広く信仰されていたが、
コリーア教によって邪神とされて以来その大部分が衰退してしまった。
しかし一部の地方や種族の間では、コリーア教が主流になった後も根強く信仰されている。
自然神たち
自然神とは概念的な存在であり、ただありのままに存在している。
それゆえ、たとえ人々が祈りや儀式を行っても、自然神たちは意に介しない。
自然神の中でも最高位にあたる大宇宙の意思。
自然のバランスを保持することを目的に動き、バランスを失った世界に対しては淘汰も厭わない。
運動の象徴カリファス、空間の象徴ハーリュスを眷属とする。
ネバーランド世界の意思。ネバーランドの自然のバランスを保つ存在。
自然の摂理に逆らいながら糧を得るものたちに警告を発すると言われる。
ゾックと呼ばれる、木や土などの自然物の意思たちを眷属とする。
コリーア教とは異なる、自然神の
双女神。
メイファースは草木に、マイラスティは花実に姿を変えたと伝えられる。
メイマイでは特に信仰されている。
ガジュウ(牙獣)
本来は自然神と同義だが、一般的には生物の体に宿るような、自然神の中でも下位のものを指す。
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最終更新:2013年09月29日 22:25