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無題短編集 その他編1 - (2006/09/10 (日) 21:22:05) の1つ前との変更点
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ラ「そもそも、なぜフェルマーの最終定理が今日まで証明されなかったのか?
答えは彼の癖が原因です。彼はよく数学書の余白に着想などを書き込むという癖がありました。
もちろん余白ですから大したスペースも無いため、殆どが証明抜きで書かれていました。
そしてそれらは彼の死後発見された物が多く、それゆえ証明に時間が掛かったのです。
ちなみに最終定理が書かれていた場所にはこう書いてありました。
『私はこの命題の真に驚くべき証明を持っているが、余白が狭すぎるのでここに記す事はできない』と」
ロ「自分で言っといて、ちゃんと最後までやらないのは自分勝手だよねぇ」
水「ホントよねぇ、余白が足りないなら別の紙に書けば良いじゃなぁい」
雪「彼が生きていた時代、ヨーロッパではまだ紙の大量生産技術が確立していないから、当時は慢性的な紙不足」
ロ「へぇ、それじゃ仕方ないかぁ。でも、今はパソコン有るからメモにも困らないね」
水「ホント、便利になったわよねぇ」
雪「全くだ」
ラ「・・・貴方達が起こした今回の騒動での被害やその額を記述するには、この報告書は狭すぎます」
全員「・・・・・・ごめんなさい」
----
ラ「校長・・・書類の前でカレーうどん食べるのやめて頂けませんか・・?」
ロ「何でだい?ラプラス君。僕は今、ここで、カレーうどんが食べたいんだ
決して隙あらば書類にこぼそう何て思ってないぞ?」
ラ「・・・今何と?」
ロ「だから~・・・あ!ガタン」
ラ「このバカ校長!!ワザとやりやがったな!!?」
ロ「ご・・・誤解だラプラfgんhjm、。」
生徒「またやってる・・・」
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131 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/26(水) 22:56:42.08 ID:Il47qvysO
ロ
132 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/07/26(水) 23:05:49.57 ID:tW6o8KdR0
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133 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/26(水) 23:07:02.95 ID:KKwD7J8F0
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134 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/26(水) 23:20:51.06 ID:3ECD8ov+0
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ロ「ここで『[ト製薬』と続けて、『ローーート製薬』ってしたら皆どう思うかな?」
ラ「恐らく『空気嫁馬鹿校長』って思うんじゃないでしょうか?」
ロ「ホント遠慮が無くなって来たねぇ」
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の「え~っとぉ・・・『何の因果かマッポの手先』・・・ジュンく~ん、マッポって何~?」
の「お姉ちゃんヨーヨーは得意なのよ~・・・きゃあ~、ジュン君助けて~」
の「すっご~い、ステンレス製の折鶴なんてどうやって作ってるのかしら?」
ジ「だから・・・お茶漬け海苔にこんな役は無理だって言ったんだ」
----
ロ「ラプラス君、たまには一緒に飲みに行くか」
ラ「いいですねぇ。そうえば駅前にいいとこ見つけたんですよ。おっとその前に・・・」
ロ&ラ「「保守!」」
----
注:JUMが、教員。
有栖学園に勤める数少ない男性教員が一人
桜田ジュンには、一つの秘密がある。
それは……
「JUM先生! ごめんなさい!」
巴が、にんまりとした笑顔を浮かべバケツ一杯の水をJUMにぶっかける。
「うわぁあ!?」
ずぶ濡れになるJUM。
しかし、其処に驚く事なかれ。
何故か、男性であるJUMの体型が、有栖学園一のプロポーションを持つであろう水銀燈教員よりも
美しいポロモーションになっているのだ!!
そう……JUMは、水をかぶると女性になってしまうのだった!!!
続かない。続けれない。かっぱえ(ry
----
ロ「照りつける太陽の下で飲むトロピカルジュースは最高だなぁ」
ロ「夏休み明けは真っ黒に日焼けしたニューローゼンとして頑張るか」
ロ「これなら薔薇ちゃんも呼んでくれば良かったなぁ」
ロ「しかし・・・彼女の白い肌を紫外線に晒すのも忍びない」
ロ「ここはやはり、日焼け止めクリームを塗って差し上げなければ・・・ふっふっふっふっふ・・・・・・」
由「・・・先生、第8コースが違う世界です」
水「放っておけばぁ?・・・まぁ、邪魔になるようなら雪華綺晶にバスターコールかけるけどぉ?」
由「なるべく無視して練習します」
----
ラジオ「ラジオ体操第一、用意」
軽快な音楽と共に掛け声が聞こえてくる
ロ「1,2,3,4、2,2,3,4・・・」
ラ「偶には朝から体を動かすのも悪くありませんな」
ロ「やっぱ気持ち良いよねぇ、皆もやれば良いのに」
ラ「生徒達よりも教師側からの反発が強そうですがね」
白「蒼星石先生は町内の子供会でハンコ係をしてましたよ。いやぁ根が真面目な人は大変だねぇ」
槐「お前もその100分の1でも良いから真面目になれ」
ラ「親戚として貴方の行動は時々目に余る物があります。良い機会です、この後じっくりと・・・」
白「さわやかな朝が台無しだなぁ・・・はっはっは」
ロ「そうだよ教頭、こんな気持ちの良い朝に野暮は言いっこ無し無し」
ラ「全く・・・誰に似たのやら・・・・・・時に、先程まで居た柴崎氏は?」
槐「蒼星石先生に会いに行こうとして、そこでぎっくり腰」
元「くぅ・・・か、ずきぃ・・・」
ラ「・・・はぁ、後で保健室に運んでおきましょう」
ラジオ「腕を大きく振って深呼吸」
全員「スゥ~・・・ハァ~・・・スゥ~・・・ハァ~」
ロ「さて、ラジオ体操も終わったし、一眠りするかな」
ラ「寝ないで仕事しろ」
槐「・・・あれでは仕事は無理だな。白崎、代わりに我々でやるぞ」
白「えぇ~、面倒だなぁ」
元「かぁあぁずぅぅぅうきぃぃぃ・・・!!」
そんな夏休み中の学校の朝であった
----
金「更衣室の洗濯機を使えば家の電気代や水道代が節約できてとっても良いかしら~」
?「随分快適に学校を利用してるね~」
金「よくよく考えてみたらかなり快適な環境かしら~。光熱費も特に考えなくて済むかしら」
?「ふ~ん・・・やっぱ家賃貰おうかなぁ」
金「家賃も無いし、家庭科室を使えばお料理も・・・・・・って誰かしら~!!」
ロ「やぁ、ごきげんよう・・・ところで家賃のことなんだけどさぁ」
金「校長聞いてたかしら~・・・って、ここ女子更衣室かしら~!」
ロ「逃げ込んだ先が偶々ここでね・・・で、家賃の事なんだけど」
金「はぅ・・・・・・って、確か次体育だったような気が」
ガチャ・・・
女子A「昨日やってたドラマ見た?」
女子B「うん、見た見た。かっこよかったよねぇ・・・え?」
ロ「・・・・・・・・・や、やあ・・・グーテンモルゲン」
その日、ラプラスは一度たりとも校長を見つけることが出来なかったとか。
ただ、体育館裏に突如現れた粗大ゴミに柴崎は一苦労したとかしなかったとか。
ラ「そもそも、なぜフェルマーの最終定理が今日まで証明されなかったのか?
答えは彼の癖が原因です。彼はよく数学書の余白に着想などを書き込むという癖がありました。
もちろん余白ですから大したスペースも無いため、殆どが証明抜きで書かれていました。
そしてそれらは彼の死後発見された物が多く、それゆえ証明に時間が掛かったのです。
ちなみに最終定理が書かれていた場所にはこう書いてありました。
『私はこの命題の真に驚くべき証明を持っているが、余白が狭すぎるのでここに記す事はできない』と」
ロ「自分で言っといて、ちゃんと最後までやらないのは自分勝手だよねぇ」
水「ホントよねぇ、余白が足りないなら別の紙に書けば良いじゃなぁい」
雪「彼が生きていた時代、ヨーロッパではまだ紙の大量生産技術が確立していないから、当時は慢性的な紙不足」
ロ「へぇ、それじゃ仕方ないかぁ。でも、今はパソコン有るからメモにも困らないね」
水「ホント、便利になったわよねぇ」
雪「全くだ」
ラ「・・・貴方達が起こした今回の騒動での被害やその額を記述するには、この報告書は狭すぎます」
全員「・・・・・・ごめんなさい」
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ラ「校長・・・書類の前でカレーうどん食べるのやめて頂けませんか・・?」
ロ「何でだい?ラプラス君。僕は今、ここで、カレーうどんが食べたいんだ
決して隙あらば書類にこぼそう何て思ってないぞ?」
ラ「・・・今何と?」
ロ「だから~・・・あ!ガタン」
ラ「このバカ校長!!ワザとやりやがったな!!?」
ロ「ご・・・誤解だラプラfgんhjm、。」
生徒「またやってる・・・」
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131 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/26(水) 22:56:42.08 ID:Il47qvysO
ロ
132 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/07/26(水) 23:05:49.57 ID:tW6o8KdR0
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133 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/26(水) 23:07:02.95 ID:KKwD7J8F0
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134 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/26(水) 23:20:51.06 ID:3ECD8ov+0
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ロ「ここで『[ト製薬』と続けて、『ローーート製薬』ってしたら皆どう思うかな?」
ラ「恐らく『空気嫁馬鹿校長』って思うんじゃないでしょうか?」
ロ「ホント遠慮が無くなって来たねぇ」
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の「え~っとぉ・・・『何の因果かマッポの手先』・・・ジュンく~ん、マッポって何~?」
の「お姉ちゃんヨーヨーは得意なのよ~・・・きゃあ~、ジュン君助けて~」
の「すっご~い、ステンレス製の折鶴なんてどうやって作ってるのかしら?」
ジ「だから・・・お茶漬け海苔にこんな役は無理だって言ったんだ」
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ロ「ラプラス君、たまには一緒に飲みに行くか」
ラ「いいですねぇ。そうえば駅前にいいとこ見つけたんですよ。おっとその前に・・・」
ロ&ラ「「保守!」」
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注:JUMが、教員。
有栖学園に勤める数少ない男性教員が一人
桜田ジュンには、一つの秘密がある。
それは……
「JUM先生! ごめんなさい!」
巴が、にんまりとした笑顔を浮かべバケツ一杯の水をJUMにぶっかける。
「うわぁあ!?」
ずぶ濡れになるJUM。
しかし、其処に驚く事なかれ。
何故か、男性であるJUMの体型が、有栖学園一のプロポーションを持つであろう水銀燈教員よりも
美しいポロモーションになっているのだ!!
そう……JUMは、水をかぶると女性になってしまうのだった!!!
続かない。続けれない。かっぱえ(ry
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ロ「照りつける太陽の下で飲むトロピカルジュースは最高だなぁ」
ロ「夏休み明けは真っ黒に日焼けしたニューローゼンとして頑張るか」
ロ「これなら薔薇ちゃんも呼んでくれば良かったなぁ」
ロ「しかし・・・彼女の白い肌を紫外線に晒すのも忍びない」
ロ「ここはやはり、日焼け止めクリームを塗って差し上げなければ・・・ふっふっふっふっふ・・・・・・」
由「・・・先生、第8コースが違う世界です」
水「放っておけばぁ?・・・まぁ、邪魔になるようなら雪華綺晶にバスターコールかけるけどぉ?」
由「なるべく無視して練習します」
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ラジオ「ラジオ体操第一、用意」
軽快な音楽と共に掛け声が聞こえてくる
ロ「1,2,3,4、2,2,3,4・・・」
ラ「偶には朝から体を動かすのも悪くありませんな」
ロ「やっぱ気持ち良いよねぇ、皆もやれば良いのに」
ラ「生徒達よりも教師側からの反発が強そうですがね」
白「蒼星石先生は町内の子供会でハンコ係をしてましたよ。いやぁ根が真面目な人は大変だねぇ」
槐「お前もその100分の1でも良いから真面目になれ」
ラ「親戚として貴方の行動は時々目に余る物があります。良い機会です、この後じっくりと・・・」
白「さわやかな朝が台無しだなぁ・・・はっはっは」
ロ「そうだよ教頭、こんな気持ちの良い朝に野暮は言いっこ無し無し」
ラ「全く・・・誰に似たのやら・・・・・・時に、先程まで居た柴崎氏は?」
槐「蒼星石先生に会いに行こうとして、そこでぎっくり腰」
元「くぅ・・・か、ずきぃ・・・」
ラ「・・・はぁ、後で保健室に運んでおきましょう」
ラジオ「腕を大きく振って深呼吸」
全員「スゥ~・・・ハァ~・・・スゥ~・・・ハァ~」
ロ「さて、ラジオ体操も終わったし、一眠りするかな」
ラ「寝ないで仕事しろ」
槐「・・・あれでは仕事は無理だな。白崎、代わりに我々でやるぞ」
白「えぇ~、面倒だなぁ」
元「かぁあぁずぅぅぅうきぃぃぃ・・・!!」
そんな夏休み中の学校の朝であった
----
金「更衣室の洗濯機を使えば家の電気代や水道代が節約できてとっても良いかしら~」
?「随分快適に学校を利用してるね~」
金「よくよく考えてみたらかなり快適な環境かしら~。光熱費も特に考えなくて済むかしら」
?「ふ~ん・・・やっぱ家賃貰おうかなぁ」
金「家賃も無いし、家庭科室を使えばお料理も・・・・・・って誰かしら~!!」
ロ「やぁ、ごきげんよう・・・ところで家賃のことなんだけどさぁ」
金「校長聞いてたかしら~・・・って、ここ女子更衣室かしら~!」
ロ「逃げ込んだ先が偶々ここでね・・・で、家賃の事なんだけど」
金「はぅ・・・・・・って、確か次体育だったような気が」
ガチャ・・・
女子A「昨日やってたドラマ見た?」
女子B「うん、見た見た。かっこよかったよねぇ・・・え?」
ロ「・・・・・・・・・や、やあ・・・グーテンモルゲン」
その日、ラプラスは一度たりとも校長を見つけることが出来なかったとか。
ただ、体育館裏に突如現れた粗大ゴミに柴崎は一苦労したとかしなかったとか。
----
白「日曜の学校というのも・・・偶には良いですねぇ、っと」 コツ
槐「静かな学校というのも悪くない」 パチ
白「できれば書類に囲まれてなければ最高だったんですけどねぇ・・・っと」 コツ
槐「自らの仕事は何なのか、改めて考えるんだな」 パチ
白「そういう槐だって、こうして僕と遊んでるじゃないですか?・・・っと」 コツ
槐「私はもう終わらせたからな」 パチ
白「え~、それって僕の仕事をする時間を邪魔してる事じゃないですか」 コツ
槐「最初から仕事してなかっただろうが」 パチ
白「締め切りギリギリに終わらせるのが気持ちいいんですよ・・・チェックメイト」
槐「・・・・・・」
コン・・・
白「あ、ずる~い。取った駒使うなんて」
槐「問題無い・・・将棋だからな」
白「こっちはチェスですよ?」
槐「俺は将棋しか知らん。お前はチェスしか知らん。こうするしか無いだろう」
白「う~・・・」 コン
槐「王手」 パチ
白「え?!・・・待ったは・・・?」
槐「甘いな、そんな物無いに決まってるだろう」
白「そんなぁ・・・ああ、なけなしのお給料がぁぁ」
槐「人聞き悪い事を言うな。昼飯かけようと言ったのはお前だろうが」
白「くぅ~・・・しくしく、しくしく・・・」
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