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無題短編集 真紅編1 - (2006/08/29 (火) 21:11:47) の最新版との変更点

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生徒「先生、ここが分からないんですけど……」 真紅「呆れた下僕ね、その位自分で調べない」 生徒「え……」 真紅「それよりも紅茶を淹れて頂戴」 ---- 真紅「はい、じゃぁ今日はここまで。   次はテストをする予定だからちゃんと覚えておくのよ。   あ、そうそう一番前のあなた暇?良かったら1階の自動販売機で午後の紅茶のストレート買ってきなさい。   あ、よかったら購買部で花丸ハンバーグ弁当もね。   水銀燈に取られたら評価下げるから、がんばるのよ。」 ---- 真紅「最近資材部の質が落ちてるようなのだわ。クレーム者なのだわ。」 真紅「…コッチの機械から紙かスルスルって!スルスルって!…嘘やだ信じられない…」 ---- 屋上で授業をサボる生徒。それをやっと見つけた真紅 真紅「学生のくせに、私の授業をサボるなんて! さっさと戻らないと、いばらのムチでお尻を百叩きだわ!」 生徒A「げっ!はいはい、今すぐ戻りまーす!」 真紅「ハイは一回!」 ---- 真紅「ここ分からない人、手を上げなさい」 生徒「ハイ・・・・」 真紅「どこが分からないの?」 生徒「ここと、これが・・・・・・」 真紅「・・いっぺん、死んでみる? これくらいも分からないこと聞かないで頂戴」 生徒「・・・・へ?」 真紅「・・・・ここ分かる人」 くんくん「はい!」 真紅「はぁい、くんくんちゃんあなたは何もしなくていいのよ~」 生徒(ず、ずるい・・・・・・・・・) こうしてくんくんいじめが始まった・・・・・ ---- 真紅「今日は金糸雀先生がお休みなので私が国語を担当します。」 生徒『えっ!?』 真紅「では最初にウォーミングアップとして頭の体操をします。」 生徒『はーい』 真紅「語尾に『ん』が付かない様に連想するのよ、良い?」 生徒『しりとり…』 真紅「そうよ、私から行くわ…くんくん」 ---- 水銀燈「真紅ぅ お昼食べに行きましょうぅ?」 真紅「残念だわ、今日は弁当なのだわ」 蒼星石「なら、僕が水銀燈先生と行こうかな?」 真紅「?! や、やっぱり私もいくのだわ」 水銀燈「!? いや、こないていいわよぅ?」 蒼星石「??」 真紅「水銀燈……蒼星石先生をよこすのだわ」 水銀燈「それは却下よぅ……」 蒼星石「僕はモノ?」 翠星石「なにやってるですか? さっさと食堂いくです」 蒼星石「そうだね」 二人「あ!?」 ---- 水銀燈「ケータイ変えたから、みんな番号教えてくれるぅ?あ、真紅のはいらないわぁ。」 真紅「…なんで、いつも私だけ除け者に…私だって…私だって…」 水銀燈「な、なにも泣かなくてもいいじゃなぁい!分かったわよ、あなたのも登録しといてあげるわぁ…」 真紅「…グスッ…」 水銀燈「それに、こうしとけば前もって着信拒否できるし…冗談よ!じょ~だん!!」 ---- 蒼星「翠星石・・聞いてくれ・・。」 翠星「はいですぅ、なんですか?」 蒼星「最近真紅先生と水銀燈先生から凄い目で見られるんだよ・・・。」 翠星「真紅と水銀燈が?(チラッ」 真紅【翠星石先生邪魔・・蒼星石先生が見えないじゃない!!!】 水銀【なんなのよ・・ベタベタ・・・嫌ぁ・・##】 翠星「ひ、ひえーですぅ・・・・」 ---- 水銀燈「フフ・・・真紅ったらもうこんなに濡れてる・・・」<br> 真紅「んっ・・・あ・・はぅ・・・ぁあ・・・」 水銀燈「うっっっるさいわねぇッ!!!!」 ---- 「くっ……ダージリンが切れたのだわ」 「ちっ……ヤクルトが切れたわぁ」 「水銀燈」 「真紅」 「「○×スーパーに行くわよ」」 「あ、せんせ・・・ぇ?」 疾風の如く去っていく二人 ---- 真紅「す~・・・す~・・・コレなら水銀橙に・・・zzz・・・」 水銀橙「あらぁ?真紅ったら眠ってるぅ、どんな夢見てるのかしらぁ?」 真紅「うっ・・・胸が成長したのに・・・まだ水銀橙に追いつけない・・・zzzz・・・」 水銀橙「・・・・・・夢の中でも勝てないなんて・・・・不憫・・・」 ---- 真「ちょっと、そこの不良ども。我が校の生徒から手を放しなさい!」 不「ちっ、先公か……ええい、構うことはねえ。野郎ども、やっちまえ!」 真「ふっ……愚かね。これでも食らいなさい……ローズテイル!!」 不「ふんっ、こんな花びらが何だってんだ…………うおおっ、この花びら、目にしみるッ! そうか、トウガラシか!」 不「うおおっ、前が見えねえっ……!」  パニックに陥る不良たち。しかし、そのとき、一陣の風が……。 真「ちょっ、ちょっと雛苺、何をやっているのっ!? もっとしっかり扇ぎなさい!」 雛「うわわわわーーんっ、ヒナの目にも入ったのーーっ」 ---- 真「質問だ・・・問題の空欄に1番を入れるか2番を入れるか、当ててみな」 J「い・・・1番だ・・・過去完了の」 真「NO!NO!NO!NO!NO!」 J「に・・・2番?」 真「NO!NO!NO!NO!NO!」 J「り・・・りょうほうですかあああ~」 真「YES!YES!YES!YES!YES!」 真「だーわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ だわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ だわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ だわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ」 ---- 25歳♀だけど、胸が……。 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:00:15:48 ID:BP1Knqaz0 人よりちょっと小ぶりで悩んでるのだわ。手っとり早く大きくする、何かいい方法はないかしら? 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:02:37:80 ID:qIb331/O0 スペックよろ 8 :1:2006/08/28(月) 20:05:21:11 ID:BP1Knqaz0 3 AA 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:09:04:71 ID:N05El0pr0 真紅ぅ、何やってるのぉ?wwwwwwwwおバカさんねぇ。 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:18:48:63 ID:UQaySybDO あれ、1いなくなった?
生徒「先生、ここが分からないんですけど……」 真紅「呆れた下僕ね、その位自分で調べない」 生徒「え……」 真紅「それよりも紅茶を淹れて頂戴」 ---- 真紅「はい、じゃぁ今日はここまで。   次はテストをする予定だからちゃんと覚えておくのよ。   あ、そうそう一番前のあなた暇?良かったら1階の自動販売機で午後の紅茶のストレート買ってきなさい。   あ、よかったら購買部で花丸ハンバーグ弁当もね。   水銀燈に取られたら評価下げるから、がんばるのよ。」 ---- 真紅「最近資材部の質が落ちてるようなのだわ。クレーム者なのだわ。」 真紅「…コッチの機械から紙かスルスルって!スルスルって!…嘘やだ信じられない…」 ---- 屋上で授業をサボる生徒。それをやっと見つけた真紅 真紅「学生のくせに、私の授業をサボるなんて! さっさと戻らないと、いばらのムチでお尻を百叩きだわ!」 生徒A「げっ!はいはい、今すぐ戻りまーす!」 真紅「ハイは一回!」 ---- 真紅「ここ分からない人、手を上げなさい」 生徒「ハイ・・・・」 真紅「どこが分からないの?」 生徒「ここと、これが・・・・・・」 真紅「・・いっぺん、死んでみる? これくらいも分からないこと聞かないで頂戴」 生徒「・・・・へ?」 真紅「・・・・ここ分かる人」 くんくん「はい!」 真紅「はぁい、くんくんちゃんあなたは何もしなくていいのよ~」 生徒(ず、ずるい・・・・・・・・・) こうしてくんくんいじめが始まった・・・・・ ---- 真紅「今日は金糸雀先生がお休みなので私が国語を担当します。」 生徒『えっ!?』 真紅「では最初にウォーミングアップとして頭の体操をします。」 生徒『はーい』 真紅「語尾に『ん』が付かない様に連想するのよ、良い?」 生徒『しりとり…』 真紅「そうよ、私から行くわ…くんくん」 ---- 水銀燈「真紅ぅ お昼食べに行きましょうぅ?」 真紅「残念だわ、今日は弁当なのだわ」 蒼星石「なら、僕が水銀燈先生と行こうかな?」 真紅「?! や、やっぱり私もいくのだわ」 水銀燈「!? いや、こないていいわよぅ?」 蒼星石「??」 真紅「水銀燈……蒼星石先生をよこすのだわ」 水銀燈「それは却下よぅ……」 蒼星石「僕はモノ?」 翠星石「なにやってるですか? さっさと食堂いくです」 蒼星石「そうだね」 二人「あ!?」 ---- 水銀燈「ケータイ変えたから、みんな番号教えてくれるぅ?あ、真紅のはいらないわぁ。」 真紅「…なんで、いつも私だけ除け者に…私だって…私だって…」 水銀燈「な、なにも泣かなくてもいいじゃなぁい!分かったわよ、あなたのも登録しといてあげるわぁ…」 真紅「…グスッ…」 水銀燈「それに、こうしとけば前もって着信拒否できるし…冗談よ!じょ~だん!!」 ---- 蒼星「翠星石・・聞いてくれ・・。」 翠星「はいですぅ、なんですか?」 蒼星「最近真紅先生と水銀燈先生から凄い目で見られるんだよ・・・。」 翠星「真紅と水銀燈が?(チラッ」 真紅【翠星石先生邪魔・・蒼星石先生が見えないじゃない!!!】 水銀【なんなのよ・・ベタベタ・・・嫌ぁ・・##】 翠星「ひ、ひえーですぅ・・・・」 ---- 水銀燈「フフ・・・真紅ったらもうこんなに濡れてる・・・」<br> 真紅「んっ・・・あ・・はぅ・・・ぁあ・・・」 水銀燈「うっっっるさいわねぇッ!!!!」 ---- 「くっ……ダージリンが切れたのだわ」 「ちっ……ヤクルトが切れたわぁ」 「水銀燈」 「真紅」 「「○×スーパーに行くわよ」」 「あ、せんせ・・・ぇ?」 疾風の如く去っていく二人 ---- 真紅「す~・・・す~・・・コレなら水銀橙に・・・zzz・・・」 水銀橙「あらぁ?真紅ったら眠ってるぅ、どんな夢見てるのかしらぁ?」 真紅「うっ・・・胸が成長したのに・・・まだ水銀橙に追いつけない・・・zzzz・・・」 水銀橙「・・・・・・夢の中でも勝てないなんて・・・・不憫・・・」 ---- 真「ちょっと、そこの不良ども。我が校の生徒から手を放しなさい!」 不「ちっ、先公か……ええい、構うことはねえ。野郎ども、やっちまえ!」 真「ふっ……愚かね。これでも食らいなさい……ローズテイル!!」 不「ふんっ、こんな花びらが何だってんだ…………うおおっ、この花びら、目にしみるッ! そうか、トウガラシか!」 不「うおおっ、前が見えねえっ……!」  パニックに陥る不良たち。しかし、そのとき、一陣の風が……。 真「ちょっ、ちょっと雛苺、何をやっているのっ!? もっとしっかり扇ぎなさい!」 雛「うわわわわーーんっ、ヒナの目にも入ったのーーっ」 ---- 真「質問だ・・・問題の空欄に1番を入れるか2番を入れるか、当ててみな」 J「い・・・1番だ・・・過去完了の」 真「NO!NO!NO!NO!NO!」 J「に・・・2番?」 真「NO!NO!NO!NO!NO!」 J「り・・・りょうほうですかあああ~」 真「YES!YES!YES!YES!YES!」 真「だーわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ だわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ だわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ だわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわだわ」 ---- 25歳♀だけど、胸が……。 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:00:15:48 ID:BP1Knqaz0 人よりちょっと小ぶりで悩んでるのだわ。手っとり早く大きくする、何かいい方法はないかしら? 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:02:37:80 ID:qIb331/O0 スペックよろ 8 :1:2006/08/28(月) 20:05:21:11 ID:BP1Knqaz0 3 AA 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:09:04:71 ID:N05El0pr0 真紅ぅ、何やってるのぉ?wwwwwwwwおバカさんねぇ。 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:18:48:63 ID:UQaySybDO あれ、1いなくなった? ---- 「余所見をしない、真面目におやりなさい」 「はいはい」 「はい は1回よ」 ---- 今日は水銀燈先生がお休みのため真紅先生が代理で保健室に詰めています 「先生……熱っぽくて頭が痛いです」 「耐えなさい」(即答) (゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ----  廻る廻るムーラン・ルージュ  風に吹かれ、廻る廻るムーラン・ルージュ  雨が降り行くも、廻るよムーラン・ルージュ  例え廻る事が苦痛だとしても廻るがムーラン・ルージュ  朽ち果て様と廻る廻るムーラン・ルージュ 「ちなみに、ムーラン・ルージュとは千八百八十九年に誕生した  パリのモンマルトルにあるキャバレーよ。  実際に存在するのだわ。意味は『赤い風車』なのだわ。  結構有名な人たちがこのムーラン・ルージュで活躍。  画家でロートレック。  芸能人では、エルビス・プレスリー、フランク・シナトラなどね  現在では観光名所として有名……  映画としても有名なのだわ」 「あと、某ゲームでムーランルージュと言う……  風車さながらの技もあるのだわ。あの武器が本当にあれば欲しい所なのだわ……  マスカレイド……  こほん、それはさておき……我らがグーグル先生で  ムーランルージュとググると……貴方達の年齢では見てはいけない如何わしい場所が  トップに躍り出るのだわ……絶対にググっちゃダメなのだわ」  この余談をもって、英語の時間は終了するのだわ。といって真紅は教室を後にしたのだった。 ---- 翠星石「見てはいけない…?ふっふっふ…なーんか裏がある気がするですぅ!きっと、そこに真紅の秘密が… え…?き…きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!な、なななななななんですかこれは!!いかがわしいにもほどがあるですぅ!! で、でも、万が一チビ共が見てしまったときのために、あああああくまでそのために研きゅ…対策を練らないと…!け、決してクリスマスとかそんな不埒な事は… …あれ?このサイト、水銀燈が写って…」 蒼星石「…それ以上言わないほうがいいよ…。あの人に、そう言う冗談は通じないんだから…」 ---- インターネット 翠「うーん。たくさんあって迷うですね。」 蒼「翠星石何してるんだい?」 翠「あ、蒼星石。今ネットで色々調べてるですよ」 蒼「へぇ~、何々…秋に合う料理ベスト10?」 翠「今度家庭科でこれぞ秋の料理!って奴を生徒に作らせたいのですが、中々思いつかないのでネットに頼ってみたです。」 蒼「成る程ね。それにしても、こんな時ネットは便利だよね。そういえば、真紅達はネットでどんなこと調べるんだろうね?」 翠「真紅はくんくんのHPとか見てそうです。」 蒼「確かに。でも実際はどうなんだろう?」 真「さて、今日も頑張るのだわ」 検索ワード『確実!バストアップ方法』 ---- 真紅「遅刻よ、JUMくん。もう8:00を3分もまわってしまっているわ」

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