ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki内検索 / 「ローゼンと少女」で検索した結果

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  • ローゼンと少女
    ここにある一人の青年がいます。 名前をローゼン ローゼンは時折奇怪な行動をしては周りの人を困惑させていましたが、それでもその穏やかな人柄から決して嫌われることはありませんでした。 ある夏の暑い日、ローゼンが川原を散策していた時のこと バッシャアアン と何かが勢い良く川に落ちた音がしたので、ローゼンは最高速度で音のしたほうへと向かいます。 決して美しい女性が薄い服を水に濡らして・・・などとは考えていません。 純粋に、人が落ちていたら大変だと思って駆けつけたのです。 駆けつけた先では、子供が川に大きな石を投げて遊んでいました。 これがさっきの音だったのでしょう。 ローゼンは怒りました。 ぬか喜びさせやがって、ということではありません。 ただ、そんな大きな石を投げては危ないよ、ということを教えてあげたかっただけなのです。 ローゼンはひとし...
  • ローゼン
    ...ーゼンの鬼ごっこ ローゼンと少女 入学式 好き ローゼンの一日 プレゼント 出来ちゃった? 告白・・・・・・・・そして・・・ 有栖学園悩み相談室 校長? ローゼン逃亡劇とアーチェリー部 ローゼンの落とし穴 父と子 ローゼンレポート
  • ローゼンと不良とパチンコ
     パチンコ。 不良「あぁ?! この台ぼったくりじゃねぇか?! でねぇぞ!!」  そういって、私服の不良は、台のガラスを一度殴る。 不良「畜生!」 ローゼン「ふむ、君。その台では、まったくでないぞ」  あ? んだよ! と、この方を向けば我が学園の校長が其処に居る。 不良「………えーと、じゃぁどの台ならでるんだ?」 ローゼン「ふっ……このパチンコの台(誤字にあらず)魔王にかかれば」  そういって、ローゼンは空いている台を素早く見ていく。  ば、ばれてねぇよな? 俺。  と、少々不安になる不良。 ローゼン「君! これだ! これならそうだな27ぐらい回せば出る!」  得意げに、そう言うローゼン。  つーか、あれだパチンコが似合う校長ってのアレなモンだなと不良は思う。 不良「お、おう……」  しばらくして…… 不良「す、すげぇ! なんだ...
  • ローゼンとお見合い
    ある日の職員室。ローゼン校長が・・・・・ ローゼン「私・・・・今度お見合いします!!」 と、言うので聞いた職員達は、飲んでいたお茶を噴出。 そのせいで、机や書類がお茶まみれ。 蒼「げほ、げほ・・・・今なんて言いました!?」 真「くんくんの人形を買ってくれるって、言ったのだわ!」 翠「ライオンの餌になるって、言ったですぅ~」 雛「ちがうの~うにゅーを買ってくれるって言ったの~」 金「お給料を上げてるって、言ったのかしら」 水「いいえ、電車の中でチカンをしたって、言ったのよ!」 ローゼン「いや・・・・お見合いするって、言ったんだけど・・・(汗)」 と、校長の肩に薔薇水晶の手が置いた。 ローゼン「薔薇水晶くん・・・・」 薔「校長・・・・貴方には無理です。止めましょう」 翠「そうですね~無理な方に2万賭けるですぅ」 真「私も無理に、...
  • ローゼン大掃除
     何時何処で何が起こるのかわからない。だから、人生とは楽しいのだ。  たとえソレが災厄でも幸福な事でも何時何処で起こるかわからないからこそ楽しい。  人生とはそう言うものである。  そう、今回は有栖学園の職員室でソレは起こった。  事の始まりはそう、やっぱり我が愛すべき校長ローゼンの馬鹿馬鹿しい発言である。  こう言うことに限っては、この有栖学園は不足するという事が無い。  むしろ、不足してくれと願う教師が多い事だろう。 「よし! 今日は大掃除な!」  馬鹿馬鹿しいのかよくわからないが、まだ夏休み前でも冬休み前でも……無論春休み前でもない。  なのに、この校長はにこやかな笑みを浮かべてそう言った。何故か女性のスーツを着ているのが違和感。  まぁ、ボディービルダー顔負けの体格無く、男らしい顔も女性らしく……  何をどうやれば、そんな体格を変形させれ...
  • ローゼンの日常
     いつもの今日。変わらない毎日。痛む胃。  ため息をつきつつ、空を眺めれば恨みがましくなるほど綺麗な青色。  あぁ、今日もまったく持って良い空だ。  雨は雨の時の風情があるが、やはり晴れた空と言うのは良いものだと思う。 「さてさて……今日も馬鹿を逃がさないようにしないと」  帽子の位置を直し、白い手袋をして兎人たるラプラスは自宅を後にした。  朝の朝礼。 「今日は、通常業務以外の業務はありません。また、何かしらのイベントとかもありませんが」  ラプラスは、そこで言葉を切る。 「また、馬鹿が逃げて何かしらするかもしれませんので、教師の皆さんは基本的に無視を決めてください。  あぁ、ついでに言いますと教師の皆さん方に害のあるイベントの場合は、力の限り回避をお願いします」  毎朝毎回言うこの言葉に、教師たちはわかりました。と、ラプラスをどこか同情染みた...
  • ローゼンの鬼ごっこ
    私立有栖学園の名物であるローゼン・・・ 彼の行動に胃を痛めるラプラス・・・ ○月×日 AM9:00 ゲーム開始 1時間目の授業が始まり、しばらくして緊急の校内放送が流れた ローゼン「やぁ、みんな今日も良い日だね!」 生徒達は皆(あぁ、また何かやるんだ)と内心つぶやいた そんな生徒達の内心等気にも留めないでローゼンは次の言葉を放つ ローゼン「では、今から日頃のお礼もかねて・・・」 全生徒+全教師(お礼?) ローゼン「これより有栖学園全体を使い逃げる僕を捕獲する、いやさせる!つまり、何でもあり鬼ごっこをする!」 全生徒+全教師「は!?」 全員が見事にハモった・・・ そして、皆困惑する中ローゼンの次ぎの放送が飛び交う ローゼン「簡単な説明するよ!鬼ごっこと言っても僕を捕獲してクラスに持ち帰る事が条件、 他には何を使ってもOK要は簡単、僕を戦闘不能にして捕獲...
  • 射撃部突撃隊&親衛隊とローゼン探索
    ラプラス「クソッ、何処に行きやがった・・・糞校長・・・」 今日もラプラスとローゼンは追いかけっこをしているようだ。 いつものようにどこかに消えてしまうローゼン校長。 ラプラス「・・・・あの連中に頼んでみるか・・・・」 ―地下 射撃部部室 雪華綺晶「・・・校長をですか?」 ラプラス「はい・・・探してもらいたくて・・・」 雪華綺晶「お安い御用です。SA集合!」 雪華綺晶の近くに10名程度の部員が駆け寄る。 雪華綺晶「作戦を言い渡します。ローゼン校長を探してきてください。」 SA(突撃隊)隊員「サー!イエス!サー!」 こうして、ローゼン探索作戦が開始された・・・ ・・・20分後 ピーピーピー 女子8「ローゼン校長を発見、確保しました。」 ラプラス(流石に早いな・・) 雪華綺晶「了解、そちらに...
  • ローゼン×ラプラス
    校長室にて ラプラス「ローゼン校長」 ローゼン「ん? なんだねラプラス君」 ラプラス「これはなんですか?」  バンッ! と、校長の机に一枚の用紙をたたきつけるラプラス。 ローゼン「なになに、『貴女が一番! アリスゲーム開催!』」  飄々と、ローゼンはソレを読む。 ラプラス「この企画は、私の方で却下しましたよね? 去年の事を忘れたのですか!?」 ローゼン「はっはっは。忘れる訳がないだろう。たしか薔薇水晶先生がアリスに選ばれたな」 ラプラス「違います! 確かに薔薇水晶先生がアリスには選ばれましたが、その後の事です!」  はて、なにかあったかな? と、ローゼンは思い出してみる。 ローゼン「別になんもなかったじゃないか」 ラプラス「なんもかんもあったじゃないですか! 一部男子生徒の暴動! 並び一部女子の暴動!」 ローゼン「若いっていいもんじゃない...
  • ローゼンレポート
    帰国した二人と、出迎えた皆は空港内の駅から電車に乗って最寄の駅へと向かった。 車内では早速、土産話に華が咲いた。 蒼「あ、そうそう・・・着くまで結構時間有るし、お土産に買ったお菓子食べようか?」 雛「わ~い、お菓子お菓子!」 巴「いただきます」 金「美味しそうなのかしら」 早速全員に配られる。 中には輸入されている物も幾つか有ったが、どれも普段はあまり目にすることの無い物ばかりだった。 雛「甘くてとっても美味しいの~」 金「この食感は思わず癖になりそうなのかしら~」 蒼「喜んでもらえて良かったよ」 デジカメで撮った写真を皆で見ながら、土産話を始める。 皆もそれに興味深く耳を傾ける。 ボストンの景色だとか、行われたイベントの大きさや展示された技術の数々・・・。 蒼星石にとってほんの一部しか話していなかったのだが、電車は目的地へと到着した。 真「さぁ、早く降...
  • ローゼンの授業
    とある教室 ローゼン「よし、みんな授業を始めるぞ」 生徒A「・・・・・・校長先生・・・・今は世界史ですけど・・・きらきー先生は?」 生徒B「また変なことしてるとラプラス教頭が」 ロ「はっはっはっ、私を心配してくれてるのか。いや~私は生徒に好かれて幸せだよ」 生徒一同「・・・・・・(何でそんな風に受け取れるんだ)」 ロ「ラプラス君も雪華綺晶君のことも心配はいらない、雪華綺晶君に本を渡したからね」 生徒C「本?戦車の写真集でも渡して買収したんすか?」 ロ「雪華綺晶君はそれで大丈夫だろうけどラプラス君は無理だろ。   もっと頭を働かせないと私のようになれないぞ」 生徒一同「・・・・(校長みたいになりたいとは思わねぇよ)」 生徒D「結局、何を渡したんですか?」 ロ「ん、あぁ。料理の本だよ、ウサギの調理法が書かれた(満面の笑み」 生徒一同「・...
  • ローゼンの落とし穴
     俺は、桜田ジュン……なぜかJUMと呼ばれる。別に気にしてないけどな!!!  てか、だれだ!? 俺をJUMって最初に読んだやつ!!  引きこもり時代に姉貴が、上靴に書いてた名前を悪戯で弄くっただけで……  ……つーか、あの事は姉貴しかしらないから……  ………姉貴か?! 姉貴なのか!? 裏切ったな!? 父さんと同じで裏切ったんだね!? 姉貴!?  ……ゴホン……まぁそれはおいといてだ(後で姉貴の鞄の中に蛙とか入れてやる。  俺は、今ちょっとまずい状況にいる。  きっぱりはっきり言ってしまえば、なぜか落とし穴の中にいる。  なぜ、学園の中に落とし穴があるのかはわからない……わかりたくない!  絶対に校長とか校長とか校長とか校長とか校長とか校長とか校長とかしか思い当たらないなんて事はないぞ!?  きっと多分! そもそもなんで学園内に落とし穴を作るの...
  • 蒼星石のローゼンによる恐怖のドライブ
    今ローゼンが助手席に蒼星石を乗せ、車を走らせている。 他の学校に打ち合わせに行っていた蒼星石を、ローゼンが迎えに行ったのだ。 打ち合わせが長引いたのか、時間は午後9時を回っている。 ローゼン「いやー、お疲れ様でした。あの学校の人達は一癖も二癖もあって大変だったでしょう?」 蒼「いえ、これも教師の務めですから。」 そう他愛の無い雑談を交えながら車を走らせるローゼン。 毎度、変態じみた光景や行動を起こすので忘れ去られてるが、意外にも凛々く整った顔立ちのローゼンの 運転する横顔に蒼星石も毎度、変人じみた・・・いや立派な変人である校長という認識は変わろうとしていた・・・のだが。 雑談がふと途切れたとき、ローゼンは気づいた。周りの景色をみると、街から離れているので人気もあまりなく 夜中という事もあり、心霊スポットとまではいかなくとも、何かしら出そうな雰囲気で...
  • ローゼン逃亡劇とアーチェリー部
    いつもと変わらない風景、いつもと変わらない平和そして・・・。 ロ「ははははは~ラプラス君!わたしを捕まえられるかな~?」 ラ「待たんかこの馬鹿校長ーーーー!!!!!」 いつもと変わらない有価学園・・・。 しかし今日はいつもと違っていた。 ラプラスは息を切らしながら放送室に入った。 ラ「男子K君JUM君蒼星石先生!!至急弓具と矢36本を持って体育館裏に!!」 その放送が終わると男子kとJUMと蒼星石は弓具を持って体育館裏に向かった。 その頃ラプラスは、着実にローゼンを体育館裏に追い込んでいた。 この時間体育の時間だったので水銀燈と雪華綺晶に協力を依頼した。 ロ「君たちに僕を捕まえることは出来ないよ~♪」 銀「待ちなさぁ~い。」 雪「待てローゼン!妹の仇ー!!!」 ラ「妹は関係ないですよ!!」 その時、ローゼンの目の前に弓を構えた、男子k、JUM、蒼星石が現れた。 ...
  • 薔薇乙女お見合い大会始まりはローゼン
    ローゼン「みんなお見合いしてみないかな~?」 一同「はぁ!?」 ローゼン「いやいや~実はねうちの学園は美人教師が多いって噂になっちゃってさ」     「【有栖学園の教師とお見合いしたい奴8人勝ち抜き大会】なんてのが       最近開催されてね。」 ローゼン「そういうわけだから頼むよみんな~お見合いしてよ~」 真紅「ところで校長。その意味不明な大会は誰の主催なんですか?」 ドキッ! ローゼン「えっ!あ~、誰だろうね。まったく、面白半分で人の気持ちも考えず勝手に       こんなイベント作るんだもん」 雛「校長先生すごい汗なの~」 ローゼン「ははは、僕実は多汗症なんだ。困るよねまったく、あははh」 ラプラス「ローゼン校長、先ほど職員室に封筒置き忘れていきましたよ」 ローゼン「あ、ほんと?じゃあ僕に貸して」 ガッ ラプラス「うわ!」 ...
  • JOJOの奇妙なローゼン
    ある日、有栖学園に一人の転校生が来た。名は桜田ジュン。 姉の遺言でここに転校する事になった。 ジュン(酷い姉だった!自分の野望を弟に託すだと?ああ、いいさ。僕がその野望を引き継いでやる!) 校門にさしかかるところだった。ちょうど教員の真紅に出会った。 真紅「あら、あなたが転校生のジュン君?初めまして。私が担任の真紅よ。」 ちょうど話しかけたとき、犬が走ってきた。 ジュン(ふうん…この学校では犬を飼育しているのか…) 真紅「あ、くんくん!この子はくんくん。大丈夫、噛まないわ。」 ドガァ くんくんが宙を舞った。ジュンがくんくんを蹴りあげたのだ。 真紅「な、なにをするだわァーーーーッ!許さんのだわ!」 ジュン(こいつが有栖の教師か!いいだろう、こいつらを蹴おとしてやる!) ローゼン「で、くんくんの事はもういいのかね?」 その後、2人は職員...
  • 家庭教師はローゼンメイデン
    「うぅ~ん……ん~~んッ……ンン~~ン?」 「ちょっとジュン、さっきから何を唸ってるの?うるさくて読書に集中できないわ」 「あぁ、これ…柏葉がもってきたプリント。どうも世界史って苦手なんだよ」 「そう、大変ね。で、その世界史っていつの時代のことなの?」 「えぇ~っと第二次世界大戦のヨーロッパ辺りだな、だいたい60年前くらいかな?」 「第二次世界大戦? あぁ、あの人間同士がアリスゲームをしていた時代ね」 「アリスゲームって…お前なぁ、ん…?真紅、2次大戦を知ってるのか?」 「もちろんよ、私はあの時代に1度だけ目覚めた事があるのだわ」 「そ、そうなのか?良かったら僕に歴史を教えてくれないか?」 「私がジュンに?」 「うん、やっぱりその時代に生きていた話を聞くのが一番の勉強になるだろ」 「そうね、じゃ私たちローゼンメイデンがジュンに歴史を教えるのだわ」...
  • 移動その9、アレから、一週間(早っ!)
    校長室では、ローゼンと真出例羅学園の校長が話し合っていた。 ローゼン「どうでしたか?彼女達は?」 校長「ええ。あの人たちのお陰で、生徒達。皆、良い子になりました」 ローゼン「いや~それは良かった~てっきり、変なことを遣らかしたのかと、思いましたよ~」 校長「いいえ・・・・・・・ちょっと問題が・・・・・」 ローゼン「?どうしたんです?」 校長「実は・・・・・・・女子生徒の一部は、ボーイッシュの僕っ子や、ツンデレになったり。男子生徒は「将来、陸軍になる!」って言ったり。「ボーイッシュの僕っ子×ツンデレ」の小説を書いたり・・・・・・・ある意味、心配なのです」 ローゼン「ハハハハハ・・・・・・・・(汗)」 汗だくに成りながらも、笑って誤魔化すローゼン。そして、ローゼンは力いっぱい思った。「絶対に彼女達を、違う学園に送らないっと・・・・・」 ー終...
  • 書き散らし
    水銀燈先生 水銀燈、JUMとの遭遇 水銀燈×薔薇水晶 薔薇水晶&水銀燈と卒業式 実技試験の前のひととき 蒼星石×水銀燈の百合 病室の木の葉 とある男子生徒の事情 水銀燈の補習 水銀燈の胸 水銀燈と屋上 進路相談:水銀燈の場合 交通事故 北海道の集団旅行 推測と水銀燈 おあ氏とS氏とくんくん人形 白馬の王子様 人は、人生という道を歩んでいる 水銀燈と家庭科 金糸雀先生 金糸雀の音楽(?) 対人兵器 コスプレ大会 進路相談:金糸雀の場合 翠星石先生 翠星石と下宿 翠星石とラーメン屋 翠星石のイタズラ 進路相談:翠星石の場合 蒼星石先生 蒼星石小ネタ? 蒼星石と舞踏会 結婚 ほ し が きレス入り 蒼星石と女子高生2(書き散らし氏ver 進路相談:蒼星石の場合 RPGと蒼星石 蒼星石と屋上と煙草 ...
  • 薔薇水晶の憧れ
    女子A「そういえば、先生って何で先生になろうって思ったんですか?」  とある日の昼休み。  女子生徒が、屋上でぽやぽやと日向ぼっこしていた薔薇水晶にそう尋ねた。 女子A「いっつも気になってたんですよねぇ~水銀燈先生も、何で先生してるのかが不思議なくらいな人ですし」 薔薇水晶「えっとね……」  どう、話したらいいかな。と、薔薇水晶はそう思う。  そういえば、なんで自分は教師になろうとしたのだっけ? と、昔の自分を思い出す。  『私……先生の様な……先生目指します……』  『おう、嬉しい事言ってくれるな! 薔薇水晶君!』 薔薇水晶「憧れ……」 女子A「憧れですか?」 薔薇水晶「んと……私が……アナタと同じ頃に……お世話になった先生がいるの……」 女子A「ははぁ~ん。なるほど!」 薔薇水晶「憧れ……私は、あの時の先生と……同じように……皆の頼れ...
  • 何気ない日常
    ラ「待てい、ローゼンッ!! 今日こそは……今日こそはっ、たまった書類を片づけてもらう!!」 ロ「やれやれ。毎度のことながら、しつこいな、キミも……っと、スレが落ちちゃうよ?」 ラ「な、何い!? 落とさせはせん、落とさせはせんぞぉ……って、待たんか、ローゼン!!」 ロ「あれれぇ、いいのぉ? スレが落ちちゃうよぉ……くっくっくくっ」 ラ「ききき貴様ぁ……スレを盾にするとは、何と卑劣な! 教育者の風上にも置けん……」 ロ「くっくっくっ、じゃあ、保守と書類の件は任せたよ。頑張ってねぇ~~」   廊下の角を曲がって、見えなくなるローゼン。と、くぐもった破裂音が三発響く。   サウンドサプレッサー付きの拳銃を携えて、雪華綺晶登場。後ろには、ぐったりしたローゼンを引きずっている。 雪「……ローゼン、仕留めた。どこへ運べばいい……?」 ラ「助かりましたよ、雪華綺晶先生。では、...
  • 変わらぬ日々
    私立有栖学園の校長・・・ローゼン、彼は変人でもあり奇人でもある、しかし彼の本当のやさしさを知る者は少ない 一方私立有栖学園の教師の一人水銀燈、彼女も悪く言えば変人でも奇人でもあるが、根は優しい先生である ○月×日 雨 水銀燈「なによぉ~・・・そんなに怒らなくてもいいじゃなぁ~い」 水銀燈の声が職員室に響き渡る・・・しかし 真紅「許すものですか!くんくん人形を返しなさい!」 翠星石「おめぇ~のした事は重罪ですぅ~、いい加減謝りやがれですぅ!」 蒼星石「悪いけど、今回は許しがたいな、僕の帽子弁償だけでは済まないよ?」 金糸雀「よくもカナのバイオリンを壊してくれたかしらー?」 雛苺「うにゅ~を返すのー!」 雪華綺晶「戦車を破壊して許されると思っているのか!」 この場に居る教師全員が敵であった・・・それもいつもなら仲介に出てくる蒼星石や揉み消してくれる雛苺に金糸雀まで そう、水銀燈は今完全に孤立...
  • 有栖学園の亞璃栖
     有栖学園の亞璃栖。  とある日。有栖学園の学園長たるローゼンは今日も今日とて職務から逃亡していた。  丁度有栖学園の外れに位置する学園の森の中でローゼンは、とある一つの存在と出くわした。 「え? 赤ん坊?」  そう、赤ん坊。学園の森の中と言う非常に有得ない場所に、その赤ん坊は存在した。  正確には、学園の森の中で一番の大樹である木の根の場所にだが。  ローゼンは、少々困った表情を浮かべた。  何時から其処に存在したのか分からない赤ん坊。  赤ん坊の身を包む毛布はボロボロなのに、包まれた赤ん坊自体は綺麗な肌を見せている。  しばしローゼンは思案した後、その赤ん坊を抱き上げた。 「君。僕と来るかい? ココに置いておかれたってのは捨てられたと思うんだ。  で、ココに捨てただろう君の親はもう戻ってこないだろう。  どうする...
  • $$
    真紅編 逃亡~誰が助けてぇ~ 刺激 保健室の二人 ローゼン編 ローゼンとお見合い お弁当~彼と一緒の時間~ 好き プレゼント 出来ちゃった? 告白・・・・・・・・そして・・・ 校長? 全員編 ザ・チェンジ あなたはどっち? 生徒の恋 第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会 移動 九州旅行~ 有栖学園教師達の日常 有栖学園の大乱 有栖学園のPTA会議 決死の体育祭 生徒と教師からのアンケート こんな有栖学園は・・・・・ちょっと 教師編 女子生徒のダイエットの悩み 有栖学園の教師マニュアルより お勉強会をしましょう ダメです 夜の見回り 大失態 蒼星石編 前略、お母様へby.蒼星石 翠星石編 水銀燈編 異変 刺激 金糸雀編 ヒナとカナ~二人は天才と馬鹿の紙一重~ ヒ...
  • プレゼント
    薔薇水晶「もうすぐ、校長先生の誕生日だから。皆も何か贈って・・・・・・・・」 蒼星石「そう言えば・・・・・そうだね」 水銀燈「けど、その募金箱は何なの?」 薔薇水晶「『プレゼントを贈りたくても、今、持ち合わせが無い』という人のための物です。みんなでお金を出し合って、とびっきりのプレゼントを贈ろう、と・・・・・・・」 翠星石「へぇ~良い考えですね~けど・・・・・・・」 水銀燈「薔薇水晶・・・・・・・」 薔薇水晶「?」 二人「大の女性が、募金箱を持ち歩くなよー!変な誤解が出るぞ!!」 薔薇水晶「・・・・・それなら大丈夫。もし、そんな事になったら、こんな募金箱(もの)の世話にはならないから・・・・・・・・」 翠星石「言い切って、言ってくれるねぇ~奥さん~」 水銀燈(小声)「ねぇ・・・・・最近の薔薇水晶・・・・・・ちょっと変わったわね」 蒼星石(小声)「...
  • 昔話
    ここにある一人の青年がいます。 名前をローゼン ローゼンは時折奇怪な行動をしては周りの人を困惑させていましたが、それでもその穏やかな人柄から決して嫌われることはありませんでした。 ある夏の暑い日、ローゼンが川原を散策していた時のこと バッシャアアン と何かが勢い良く川に落ちた音がしたので、ローゼンは最高速度で音のしたほうへと向かいます。 決して美しい女性が薄い服を水に濡らして・・・などとは考えていません。 純粋に、人が落ちていたら大変だと思って駆けつけたのです。 駆けつけた先では、子供が川に大きな石を投げて遊んでいました。 これがさっきの音だったのでしょう。 ローゼンは怒りました。 ぬか喜びさせやがって、ということではありません。 ただ、そんな大きな石を投げては危ないよ、ということを教えてあげたかっただけなのです。 ローゼンはひとしきり言い終わると、もうしないよう...
  • マッスルシンドローム
    ここ最近、金糸雀は新しい薬品作りに没頭している。 目的はこれといって特にない。 薬品を創作したい、その意思だけが金糸雀を突き動かしていた。 場所は真夜中の実験室。 金糸雀「ついに完成したのかしら、カナの最高傑作が……!」 見た目はピンク色の液体。甘い香りがただよってくる。 不気味さこそないものの、けっして触れたくない一品である。 金糸雀「ふふふ、どんな効果があるのか楽しみだわ。明日、誰かに試してみるのかしら~。」 金糸雀は満足気な表情でそのまま実験室をあとにした。 薬品の入った容器は、その薬品が気化して外にもれないようにフタなどで密閉しなければならないのだが、 金糸雀はそれを怠ってしまった。 それがとんでもない事態を引き起こすことになるとも知らずに……。 職員室に戻り、時計を見るとすでに夜中の1時30分。 もうここで寝泊りしたほうがいいだろう。 そう思った金糸雀は椅子に座り、机に倒れこむ...
  • ひなまつり
     ひな祭り。 蒼星石「なんで僕がこんな格好を……」  と、つぶやいた蒼星石の現在の格好は、ひな人形の一番上の男の人形と同じ服装。  女子生徒の中から、喜びの悲鳴が聞こえたりするのは気のせいではないだろう。  女子生徒の先生ーこっちむいてー。の言葉に、やる気なさそうにそちらを向く。 雛苺「わーい! 蒼星石せんせーのお隣ーなの!」  と、元気良く言う雛苺の現在の格好は、ひな人形の一番上の女の人形と同じ服装。  しかし、身長と服の寸法が合ってないのがダボダボである。  こちらは、女子も男子も喜びの声を上げている。 蒼星石「あぶないっ!」  服の裾を踏んで、転びそうになった雛苺を抱き上げる蒼星石。  何故か、お姫さま抱っこというすばらしい(?)状況になる。  女子生徒が、激しくカメラのシャッターを切っているのは気のせいではないだろう。 雛苺「あり...
  • 球技大会~プロローグ~
       9月9日、快晴。    この日は年に一度の球技大会の日だ。    体操着姿の生徒が続々とグラウンドに出てくる。    しかし、なぜ2学期も始まったばかりのこんな日にすることになったのだろうか。    それにはやはり「あの人」の思いつき発言があった。    それは1学期の終業式のこと・・・ ローゼン「今年の球技大会は2学期始まってすぐやろうと思う。      なので、夏休みに各クラス練習しておくよーに」  生徒(うぇっ、マジかよ…)    (はっ、練習なんかするかよ)    (せっかくの夏休みなんだしぃ~)    心の中でそう思う生徒。まぁ当然であろう。しかしそこはさすがのローゼン、    次の一言で生徒達のやる気を引き出させた。 ローゼン「今年は学年別で行い、各学年の優勝クラスには賞金100万円を      与えること...
  • 第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会
    その1:始まり・・・・・・・ ある日の校長室・・・・・・・部屋には、ローゼンと4~5人の男子生徒が集まっていた。 普段より重い口調で、ローゼンの口が開いた。 ローゼン「え・・・・・・・みんなが企画していた、第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始しまーすvv」 全然重い口調じゃなかった・・・・・・ 男子一同「うおぉぉぉぉぉ~~~~~!!やったぁぁ~~~~!!」 ローゼン「教師の皆には、僕の方から言っとくから、今日は解散~」 職員室では 教員一同「な、なんだ!?この嫌な悪感は!?」 その2:優勝特典 教員一同「校長!即刻、ミスコンを中止して下さい!!」 ローゼン「ヤダ!」 教員一同「止めろ・・・・・さもないと、殺す!」(もの凄い殺気) ローゼン「いや・・・・・それは困る。それに優勝特典も、決めてあるし~」 教員一...
  • 金糸雀追跡
      金「お先に失礼するかしらー」    そういって教務室をでようとする金糸雀。この1週間ずっとこんな感じである。    彼女には放課後やらなければならないことがあった。    そしてその内容は人には言えないものであった。   金(誰にもバレないようにしないとダメなのかしらー)    そう思いながら教務室から出て行く。普段の金糸雀なら    『本人は隠しているつもりでもまわりにはバレバレ』なのだが、    今回は違っていた。慎重かつ自然な動きだった。    金糸雀はこの1週間誰にも追及されなかったので完璧かしらーと思っていた。    実際、金糸雀を怪しんでいる者はいなかった。ただ1人を除いては…   薔(…今日もはやく帰ってる)    そう心の中で思ったのは薔薇水晶だった。    彼女だけが金糸雀の行動を不審に思っていた。   薔(...
  • 有栖ゲーム
    有栖学園某所 「フッフッフッフッフ・・・ついに完成だ・・・」 暗い部屋の中で笑い声をあげるローゼン。 そのローゼンに近づく一つの影。「校長、連れてまいりました」 「うぅ・・・離してなのー!!」「かしらー!!」 「ご苦労、明日の朝、作戦を決行する」 翌日、有栖学園の校門に人だかりができていた。 出勤してきた蒼星石、翠星石、真紅、水銀燈、ラプラスは驚いた。 そこにあったのは、有栖学園ではなく、まるで砦のような建物だった。 突如ローゼンの声が聞こえてくる、どうやら放送室はまだ存在しているようだ。 「おはよう、教師諸君、私が誰だかわかるかね?」 わからないはずがない、顔だけが良くて頭が悪くて妙な行動ばかりするローゼンだ。 「新しいゲームを思いついたのでね、是非君達に参加してもらいたいのだ  それでは、また10分後、詳細を話したいと思う」 そう...
  • 球技大会~エピローグ~
       有栖学園のグラウンドで閉会式が行われている。    朝と同じようにローゼンが壇の上で総評を話している。    その壇の横に朝と同じように並んでいる教師陣。   真「水銀燈のクラスに負けるなんて…屈辱だわ」    3ーA、屈辱の一回戦敗退、真紅   薔「…でも…みんなと楽しくやれてよかった」    3ーB、一回戦敗退後ラーメンを食べにいった、薔薇水晶   雛「・・・・・・・・・・」(痺れているためお話できません)    3ーC、痺れ苺大福で準決勝敗退、雛苺   翠「あいつがたいしたことなくてよかったですぅ」    3ーD、生徒を想い優しさの一回戦敗退、翠星石   金「最後のゆで卵はもちろん計算かしらー。カナはやっぱり天才かしらー」    3ーE、生徒に頼りっぱなしで優勝、金糸雀   蒼「あいたたた、全治2週間だって…」    3ー...
  • 入学式
    入学式。  体育館は、それはもう芋荒いの如く人がいる。  空気が淀み、入学生達の中には欠伸をかみ殺している者達も入る。  そんな中、入学式は進んで行き生徒会長からの言葉やPTA会長からの言葉。  そして……我らが馬鹿校長ローゼンの言葉になるのだが……何故かローゼンが居ない。  次第にザワザワと体育館の中は、煩くなってゆくのだが……丁度五分経過した所で  ローゼンが登場したのだが……その登場の仕方が、常識はずれだった。 「しょくぅううーーーん!!!!」  ズガンッ! と、ステージの後ろの壁をブルドーザーでぶっ壊して登場という  何考えてるんだアンタ! と、ここにいるすべての教師や手伝いの在校生にPTA会長や各関係者が一心に思う。 「とう!!!」  そんな事しったこっちゃないと、ローゼンはブルドーザーから飛び降りて 「痛っ!」  こけた。こけ...
  • 紅茶探偵
    銀「あらっ、しまった……うっかり真紅の紅茶の葉をひっくり返しちゃった……。  どうしよ? これめちゃくちゃ高かったんだって、あの子が鼻高々に自慢してたやつなのよねぇ。  ……誰も見ていないわね?」 水(キョロキョロ)「よし、誰も見ていないわね。・・・トンズラよっ!」 とりあえず逃げる水銀燈。・・・しかし水銀燈は知らない。あるレンズがその光景を記録していた事を・・・。 そして職員室に真紅が帰ってきた。程なく響き渡る悲鳴。 真「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!」 その声を聞き近くにいた翠星石、蒼星石、雛苺が寄ってきた。 翠「どうしたんですかぁ、真紅・・・てこれはひどい有様ですぅ・・・。」 蒼「これはひどいな・・・落としといて何もしないのはひどい。これは犯人を突き止めないと。」 雛「犯人探しなのー!よーっし、くんくん...
  • ローゼン感想
    こんな校長いたら楽しいだろうなぁ・・・(ぇ-- (名無しさん) 2006-05-10 23 35 57 こんなこうちょーいたら迷惑だろうなぁ・・・(うわなにするやめて -- (名無しさん) 2006-05-10 23 47 12 忍たまの学園長っぽいかな? -- (NOX) 2006-08-15 13 34 01 校長壊れすぎ(笑) -- (名無しさん) 2008-08-14 10 29 52 校長(壊!こんな校長でもいいかも! -- (名無しさん) 2009-11-29 21 37 13 名前 コメント ...
  • 雑談掲示板
    同人イラスト小説サイトです。ローゼンあり。是非きてくださいネ。絵は原作より上手いです。。http //id38.fm-p.jp/4/soramameism/ -- (宇宙まめ) 2007-02-14 17 03 31 ここにこの掲示板のことが晒されてますよ…http //mbga.jp/AFmbb.wSpA18c9d3/ -- (ちか) 2007-02-21 23 01 09 私立有栖学園←この学校行きてぇ・・・この学校ならヒキコモリとか出ないな、少なくとも俺はならん←=今はヒキコモリ -- (名前を下さい) 2007-03-03 20 27 09 さて、卒業シーズンだし。卒業関係のSS書くか。 -- (名無しさん) 2007-03-10 17 02 31 三月、それは別れの季節そして出会いの季節へと繋がる時間と、頑張って書いてみた胃痛がして止まない --...
  • この学園には不死身と名高い人物が多数居る・・・その1
    巴「皆さんご存知ローゼン校長です。それではコメントをお伺いいたしましょう、校長どうぞ。」  後ろにあるカーテンが開かれ我らのローゼン校長が教壇に姿を現す ローゼン「グ・・・・ッモーニン!諸君!!ゴールデンウィークは有意義に過ごせたかな?僕はどこぞのウサギに追われてて楽しめなかったよ!」  相も変わらずハイテンション、そして後ろに控えている教頭のこめかみに静かに青筋が出きる 巴「え・・・えーっと、校長先生、とりあえずコメントよろしいでしょうか?」 ローゼン「もちろんっ!あ、でも今日は夜遅くまでは無理だからね!」  そのハイテンションぷりに押されながらも司会として進行していく巴、それを待っていましたとばかりに答えるローゼン 巴「そんなにお時間はかかりませんので、軽めに・・・えーっと、まずはA君からの質問です  校長先生は戦車に轢かれたことがあるって聞いたけど本当...
  • 怪盗ローザミスティカ登場!
    その1:いや・・・今回ばかり、失敗だろ? 男子生徒A「俺は、有栖学園の男子生徒Aだ!これは表向きの顔だか、裏の顔というより本業は、最近騒がせている「大怪盗・ローザミスティカ様」だー!! 予告状も送ったし、早速だけど、ローゼン校長の家宝を盗みに行ってやる!!」 数時間後 怪盗・ローザミスティカ「って・・・・・・・なんで、静かで、警察が居ないんだ?もしかして・・・・隠れているのか!? しょうがない・・・・ちょっと玄関の方に、見に行ってみるか」 っと、言って・・・・・玄関の方に行ってみた。が、玄関に張り紙が貼っていた。 「私、ローゼンは愛する薔薇水晶とデートの為、留守にします。探さないで下さい。あと、帰ってくるのは、多分夜明けには帰ってきます。」 ローザミスティカ「・・・・・・・・・・・・・今度にしよう」 その2:やっぱ...
  • 怪盗ローザミスティカ登場!!
    その1:いや・・・今回ばかり、失敗だろ? 男子生徒A「俺は、有栖学園の男子生徒Aだ!これは表向きの顔だか、裏の顔というより本業は、最近騒がせている「大怪盗・ローザミスティカ様」だー!! 予告状も送ったし、早速だけど、ローゼン校長の家宝を盗みに行ってやる!!」 数時間後 怪盗・ローザミスティカ「って・・・・・・・なんで、静かで、警察が居ないんだ?もしかして・・・・隠れているのか!? しょうがない・・・・ちょっと玄関の方に、見に行ってみるか」 っと、言って・・・・・玄関の方に行ってみた。が、玄関に張り紙が貼っていた。 「私、ローゼンは愛する薔薇水晶とデートの為、留守にします。探さないで下さい。あと、帰ってくるのは、多分夜明けには帰ってきます。」 ローザミスティカ「・・・・・・・・・・・・・今度にしよう」 その2:やっぱ、あんたって・・...
  • 魔のドライブ
    その1:免許・・・・・・持っている? 水銀燈「ええ。持っているわよ」 雪華綺晶「うん。車の他にも、戦車やヘリコプターの免許も」 金糸雀「今、勉強中かしらー」 雛苺「持っているのー」 真紅「ええ。同然よ」 翠星石「持ってないですぅ~けど、蒼星石がドライブに誘ってくれるですぅ~」 薔薇水晶「持ってない」 くんくん「持っています」 ラプラス「持っていますが、ペーパードライバーですがね」 蒼星石「持っているよ~あの時は、危うく。試験官を殺そうとしたけど。ハハハハ~」 一同「笑えないよ!それに、冗談に聞こえないよ!」 蒼星石「だって、実話だもんv」 ローゼン「えっ!!?免許持ってないと、車を運転できないの!?・・・今まで乗っていたけど・・・・。それに今度、薔薇ちゃんとドライブに行く予定だったんだけどなぁ~」 一同「んな訳ねぇーだろ!!さっ...
  • お盆こうしゅうか・・・アレ?
    ~お盆こうしゅうか・・・アレ?~ 八月も半ば。 世間ではお盆の時期である。無論学園の教師、生徒も例外ではなく、皆めいめいその準備をしていた。 そこにあの突発男、ローゼンが招集を掛ける・・・ ロ「いやー休みにも関わらずみんな良く集まってくれたね。僕は嬉しいよ。」 ぬけぬけと言ってのけるローゼン。当然全員から不満の声が挙がる。 水「まったく、今度はなんだって言うのぉ?」 真「私たちもそう暇ではないのだわ。」 雪「内容によっては・・・(チャキ)」 薔「あなたのおっしゃることなら・・・♪」 ・・・訂正。1人だけ目を輝かせていた。このバカップルめ・・・ ロ「まぁそんな怒らないでよ。今回は真面目さ。   ・・・実は今日お盆の作法についての講習会をここでしようと思ってね。」 翠「・・・・・・...
  • ローゼンの一日
    AM05:30……起床。 AM06:00……町内をジョキング。その後、トレーニング。 AM07:00……汗を掻いたので、シャワーを浴びる。 AM07:30……朝食。メニューは和食系。 AM08:20……登校。 AM08:30……学校に到着。職員室に入って、薔薇水晶にお早うの挨拶にキスをする。ぶっ切れた、雪華綺晶に顔面殴られる。 PM00:30……午前中の仕事、終了。昼食は今日も薔薇水晶のお弁当。 PM02:00……暇だからラプラスと追いかけっこ。そのまま外に出て、知り合いのヤクザ事務所で、一緒にお酒を飲み暴走。 PM03:30……授業終了。生徒達は下校。 そして、ラプラスに捕まり連行される。 PM03:40……錘を付けられながら、仕事する。眠いから寝る。ラプラスに起こされ、しょうがないから、仕事を終わらせる。 PM06:00……教員皆と飲みに行く。酔...
  • そうだ、京都へ行こう!名探偵くんくん特別企画 踊る大江戸大捜査線
    翠「うぅ~ん、良い天気ですぅ。さ~て、今日も元気にお店を頑張るですか」 暖簾をかけて、店の入り口前を箒で掃く。舞台に立つという緊張もなんのその、堂々とした演技だった。 翠「お店の前はこんなもんで良いですぅ。後はお客さんが来るのを待つだけですぅ」 翠星石の役どころは居酒屋の看板娘だった。 箒を元の場所に戻したところに、蒼星石が現れる。 それだけで劇場のヴォルテージが上がったのを翠星石は感じ取った。 心当たりは有った。それは五条大橋で写真を撮った時の事だ。 中性的な顔立ちの蒼星石はただでさえ人目を惹く。それが刀を構え、真剣な表情で弁慶と対峙していたのだ。目立たない訳が無い。 その後、他の観光客(主に女性)からの「一緒に写真を撮ってもらえませんか?」攻勢から逃げ出してきたのだ。 翠(追っかけてきやがったですね・・・しつけー奴らです) さて、そんな渦中の蒼星石だが、全身から「自分は今物凄く緊張し...
  • 合唱コンクール
     有栖学園では毎年合唱コンクールというものがあるがローゼンの教育方針により教師陣も1曲歌わされる事になっている・・・  その曲はどれもバラバラで毎回波乱を呼んでいる・・・・今年はどうなるのか・・・それはやってみなければ判らない・・・ ○月×日(合唱コンクール前日) ローゼン「やぁ!みんな今回の合唱コンクールの曲が決まったよ!」  前日になりいきなり言い出すローゼン  普通は2週間前から教えて歌詞を覚えさせるのが普通なのだがこの男に常識は通じない 水銀燈「とりあえずぅ、なんの曲になったのぉ?」  一同が静まり返る中話を進めるために水銀燈は口を開く・・・ ローゼン「ふっふっふ・・・・!!!これさ!」  と言い出しラジカセを取り出すローゼン・・・そして再生を押した瞬間・・・・ 「タラリララ~♪政治は責任を求め~♪追求する事でしか正しくする事がで...
  • 憩いのお茶会
    私立有栖学園もようやく夏休みに入り学校も少し静かになったこの頃、 校長室では、校長であるローゼンが椅子に腰掛けていた。 ロ「ラプラス君、最近何もおもしろいことないと思わないかい?」 ラ「思いません。むしろ無い方がいいです。」 そう言ってお茶を一口 ロ「全くつまらない男だね。君は」 ラ「あなたはもうちょっとその悪戯心を直してください。それから仕事もちゃんとして校長としてもっと…」 ロ「よし!ここは気分転換も兼ねて今度お茶会でも開いてリラックスしよう。 うちの教師達も呼べばおもしろそうだし。うんうんそれがいい。」 ラ「人の話を聞いていますか?」 一生懸命言ってみるが聞く耳を持たないのがローゼンである ロ「じゃあ、明日にするからよろしく。」 ラ「駄目です。そんなことをしている暇があったら、たまっている書類を片付けて下さい。」 そう言ってローゼンの...
  • 黒い蒼星石
    ローゼン「ここで唐突に蒼星石にいくつか質問をします!」 やはり掴み所がない行動の校長、今日は運良くラプラスも追ってこないし気分は有頂天 蒼星石「・・・は・・はぁ」 一体なんだろうと固まる蒼星石、本日ローゼン校長が蒼星石を暴く! Q:なんで教師を目指したんだい? A:生徒から持てはやされたいから ローゼン「うんうん、そんなこともあるよ!(あれ?蒼星石先生ってこんなキャラだっけ?)」 Q:大家さん(時計屋の爺さん)について一言あるかい? A:僕を監禁して正直キモい ローゼン「うん、女の子を監禁するなんて最悪だね♪(黒い・・・黒いよ蒼星石先生)」 Q:親友翠星石先生にメッセージを A:時代は翠じゃない蒼なんだ、人気投票を見ても判るだろう? ローゼン「うん、確かに蒼星石先生のほうが上だね(もう突っ込むのはやめよう)」 Q:...
  • お弁当~彼と一緒の時間~
    ある朝の雪華綺晶と薔薇水晶の家。この家の日常は、毎日朝早く、薔薇水晶がお弁当を作っている事だった。 自分のは少なめ、雪華綺晶のは大盛りのお弁当。それと、一つだけ、お弁当があった 雪華綺晶「ねぇ・・・・・薔薇水晶。このお弁当は誰の?」 薔薇水晶「!!い、いや。これなんでも、ないよ・・・・・・・・」 雪華綺晶「ふ~ん・・・・・・。まぁ、いいや。私は先に行くね。」 薔薇水晶「うん。分かった」 先に学園に登校する、雪華綺晶。そして、後片付けをしてから登校する、薔薇水晶。 そして、午前中の授業は終わって、お昼休みとなった。 真紅「あなた、サンドイッチ以外。おかず全部、冷凍食品?」 水銀燈「う、うるさいわね・・・・・今日はこれしか作る時間が、無かったのよ!」 真紅「全く、はい。少し分けてあげるわ。これで、栄養満点なのだわ。」 水銀燈「・・・...
  • 校長?
    金糸雀「困ったのかしら・・・・・・けど・・・・・」 ある日、金糸雀は困っていた。普段なら「楽してズルして~」っと、言ってるのに。今回ばかりは、困っていた。そんな中、金糸雀にある人が、聞いてみた ローゼン「どったの?カナちゃん?少ない脳みそを絞って・・・・・・・悩み事?僕でも良ければ聞くよ。」 金糸雀「少ない脳みそは余計かしら!・・・・・・・・・けど、実は・・・・・」 金糸雀は元気の無い声で、ローゼンに言った 金糸雀「私のクラスに、E君って子がいるのかしら・・・・・・けど、最近ヤクザと悪い事して・・・・・それで、私。心配で・・・・・・」 ローゼン「ふ~ん。で、そのヤクザの事務所って、分かる?」 金糸雀「う・・・・・うん。分かっているけど・・・・・行くのが、怖くって・・・・・・・」 ローゼン「じゃ、そこに行こう~」 金糸雀「はぁっ!?...
  • 曲選び
    ○月×日(合唱コンクール前日) ローゼン「やぁ!みんな今回の合唱コンクールの曲が決まったよ!」  前日になりいきなり言い出すローゼン  普通は2週間前から教えて歌詞を覚えさせるのが普通なのだがこの男に常識は通じない 水銀燈「とりあえずぅ、なんの曲になったのぉ?」  一同が静まり返る中話を進めるために水銀燈は口を開く・・・ ローゼン「ふっふっふ・・・・!!!これさ!」  と言い出しラジカセを取り出すローゼン・・・そして再生を押した瞬間・・・・ 「タラリララ~♪政治は責任を求め~♪追求する事でしか正しくする事ができない♪タラタタララ~♪」 一同「・・・・・・・・・」  背後のBGMに後押しされる形で誰だかわからない政治家らしき人物が演説するという曲・・・いや・・・これは曲なのかすら危うい・・・ 蒼星石「あ・・・あの校長・・・まさかこれ歌えなんて?」  蒼星石が一応確認をする・・・他の教師陣は...
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