ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki内検索 / 「一部成功」で検索した結果

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  • 一部成功
    雪(どうしたらばらしぃとローゼンを離れさせらせるか・・・) 昼休み、空の巨大な弁当を横に考えにふける雪華綺晶。それを見かねた水銀燈が尋ねる。 銀「何を悩んでるのぉ?」 雪「あ、お姉様・・・実は・・・」 銀「・・・なるほど・・・難しいわねぇ・・・。」 久しぶりに乗り気な水銀燈。雪華綺晶は意外なこの行動に少しばかり幸せを感じた。 銀「・・・あなたって、記憶操作できたわよねぇ?」 雪「はい、それが何か?」 銀「これを使わない手は無いわぁ!」 銀「早速、準備開始よぉ。」 雪「サーイエスサー!!」 二人でガサゴソと必要なものをまとめていく。他の教師から見てみれば、バズーカと水銀燈の組み合わせが意外にマッチしている、 また戦争か、などと重要視する人はあまり居なかった。 銀「これでいいわね。」 雪「では、突撃を・・・。」 銀「ええ、一気にいくわ...
  • チビ樹
    ... 退化 複数 一部成功 水銀燈の日記 二人のお盆 保守レンジャー 愚痴。 あの頃に帰りたい もしも… その他 神のお告げ くんくん~先生のワケ~ 青春謳歌
  • 複数
    ... 水銀燈の日記 一部成功 二人のお盆 お盆こうしゅうか・・・アレ? 荒らしに対する先生達 愚痴。 有栖学園クーラー停止事件 真夏のスイカ割り! あの頃に帰りたい 自動保守へのツッコミ集 もしも… 祭囃子 鍛錬 教科書が教えない歴史『日韓併合』 二人っきりの補習授業 裏有栖学園物語 終わりと始まり 真紅と水銀燈と薔薇乙女達の京都食い倒れ列伝 有栖学園のコンサート 水銀燈=Mercury Lampe=まーきゅりー=マージョ様 『誰の料理がまずいでショー』 体育倉庫サバイバル 混じる はじまりからおわりまで 病院のお花畑 雪が積もった日 眠い朝の、ちょっとした出来事 雪合戦に公式ルールってあるのか どうも、七瀬という者ですが… 彼らの旅立ち 急性乳酸菌中毒 春の一日 ゴキブリパニック 狂気の嵐 本音 KOTATSU
  • 蒼星石と定例会議
    蒼星石が職員室でテストの採点をしていると、ラプラスが話しかけてきた。 「蒼星石先生、頼みがあるのですが・・・よろしいですか?」 「教頭が頼みごとなんて珍しいですね、何です?」 「実は・・・一週間後の定例会議に私の代わりに出てもらいたいのです」 定例会議、それは一年に一度全国有数の私立の学校の代表が集まり 今後の教育方針や各学校の問題などを話し合う会議である。 ちなみに、この会議にはいつもラプラスが代表として出席している。 校長であるローゼンが出席したら、とんでもない事になりかねないからだ。 蒼星石は少し考えた後、わかりました、と返事をした。 一週間後、蒼星石は朝からソワソワしていた。 もちろん、他の教師達は定例会議の事を知ってたので、蒼星石を刺激しないように気を付けている。 だが、生徒達はそんな事とは露知らず、職員室に来ては蒼星石に勉強を教えても...
  • 有栖学園に一つの恋愛が生まれようとしていた7話
    財前「金糸雀君・・・今、彼らはどうなっているのかね・・・?」 金「Sは今おあと付き合ってるのかしら・・・ちょっとまずい状態かしら・・・」 有栖川大学病院の地下4階の秘密談話室。金糸雀は病院に来ていた。 金「雪華綺晶先生が今彼らを引き離そうとしてるのかしら。彼女ならきっと成功させてくれると思うのかしら・・・」 財前「そうだな・・・彼女は仕事人だからな・・・きっと成功させてくれるだろう・・・」 密談を交わす金糸雀と財前教授。 財前「・・・ミリオン計画・・・何としても成功させなくてはな・・・成功すれば我々のクローン研究の最高の成果だ。 完成の暁にはイスラエル陸軍に引き渡す事になっているな・・・」 金「こっちにもお金が入って一石二鳥かしらー!」 財前「そうだな・・・毎秒920メートルで飛んでくる銃弾を避け、素手で戦車のハッチを引き剥がし、スコープ無しで2000メートル先の目...
  • 豊胸剤「MiracleBustImpact」
    「……できたかしら~」 「できた・・・・・・」 「ながかったの~」 「もう、何で私までつき合わされてる訳ェ?」 そう、期日1日前。 何とか完成した豊胸剤「MiracleBustImpact」。 しかし。 「で、この薬、ホントに効くですかぁ?」 「!?……だ、大丈夫かしら!?何なら貴方が試してみるかしら~?」 「じょ、冗談じゃねぇです!」 ガララ 「御免御免、剣道部の練習試合の打ち合わせで遅れ……へ?」 皆の視線は集中した。 翌日。 「金糸雀。薬をくれる期限なのだわ。さっさとよこしなさい」 「……ええと、あの~」 「どうしたの、あなたまさか騙しt」 真紅が攻めようとした矢先。 「金糸雀ぁ!!!」 そういって走ってくる影が。 『蒼星石?』 なぜ?マークか、それはシャツのボタンがは...
  • 蒼星石と催眠術
    放課後、いつまでも帰らない生徒を帰らせることも、教師の仕事である。 いつまでも教室でおしゃべりをして帰ろうとしない女子生徒などは強敵である。 この日も、女子生徒のグループが机を陣取っていた。 蒼「まだ残っていたのかい?もう下校時間だよ」 O「あー蒼星石先生!!ちょっと来て来てー!」 帰れと言われているのが聞こえていないのか、それとも無視しているのか、蒼星石に手招きをする。 蒼星石は軽く溜め息をつきながらそれに従う。今日は長期戦になりそうだ。 蒼「なんだい?くだらないことだったら帰ってもらうよ?」 O「まぁまぁ!先生見てくださいよ!Rったら面白い本持って来たんだよー!」 そう言うと呼んでいた本を蒼星石に見せた。 蒼「何々…『最強催眠術!!~これであの人も自分の思い通りに!!~』だって?」 本当にくだらない。最近の生徒はこんなものに夢中なのだろうか?...
  • 白き者の憂鬱
    お題 『雪華綺晶先生の保健体育の授業』 雪華綺晶「ごめん…また見つからなかった…。どうしよう…これで3日連続…」 薔薇水晶「ううん…気にしないで…。もう…銀ちゃんのバカ…!」 ある日の朝…パソコン画面を見ながら、ため息交じりにそう呟く2人。 その画面には、同じ教師である水銀燈の住むマンションの航空写真が映っていた。 …実は今まで語られてはいなかったが、水銀燈の対雪華綺晶・薔薇水晶の逃亡成功率は53.4%と意外に高い。 もっとも、2人が動ける時間は朝のわずかな時間と昼休みの時だけなので、それから考えれば上出来だと言えるだろう。 しかし、それでも「学校に来るのは当たり前のこと」と考える薔薇水晶にとっては、あまり喜べる数字ではないらしい。 「はぁ…」ともう一度大きくため息をつくと、彼女は姉に対しこんな質問を投げかけた。 薔薇水晶「今日…何時間目が空い...
  • 浴衣
    浴衣 「浴衣」は教師スレデビュー時の作品名かつコテ。 基本的には殆どの場合台詞の左側にキャラ名を書かない 「ラプラスは気分で白崎の姿になる事があり、その事を他の教師陣は知っている」という独自設定 PCの再起動、回線の繋ぎ直しを行うとIDが変化する。 浴衣の解析結果 浴衣の64%は欲望で出来ています 浴衣の24%は果物で出来ています 浴衣の7%はお菓子で出来ています 浴衣の3%は成功の鍵で出来ています 浴衣の2%は心の壁で出来ています 水銀燈 戦い -Kampf- 形容詞 -Adjektiv- 金糸雀(準備中) 翠星石(準備中) 蒼星石 魔法使い -Zauberer- 真紅 戦い -Kampf- 白崎 -Sirosaki- 雛苺(準備中) 雪華綺晶(準備中) 薔薇水晶(準備中) 複数 浴衣 -Yukata- 格言 -Spri...
  • ローゼン×ラプラス
    校長室にて ラプラス「ローゼン校長」 ローゼン「ん? なんだねラプラス君」 ラプラス「これはなんですか?」  バンッ! と、校長の机に一枚の用紙をたたきつけるラプラス。 ローゼン「なになに、『貴女が一番! アリスゲーム開催!』」  飄々と、ローゼンはソレを読む。 ラプラス「この企画は、私の方で却下しましたよね? 去年の事を忘れたのですか!?」 ローゼン「はっはっは。忘れる訳がないだろう。たしか薔薇水晶先生がアリスに選ばれたな」 ラプラス「違います! 確かに薔薇水晶先生がアリスには選ばれましたが、その後の事です!」  はて、なにかあったかな? と、ローゼンは思い出してみる。 ローゼン「別になんもなかったじゃないか」 ラプラス「なんもかんもあったじゃないですか! 一部男子生徒の暴動! 並び一部女子の暴動!」 ローゼン「若いっていいもんじゃない...
  • 翠星石のイタズラ
     職員室。  翠星石が、ニヤニヤしながら水銀燈のイスに何かを仕掛けている。  水銀燈のイスには、座布団がありその下に何かを仕掛けたようだ。  どんな反応をするか楽しみですぅ。と、ニヤリと笑う翠星石。  そして、その仕掛けが発動する時が来た。二時間目終了時の休み時間。  授業を終えて、戻ってきた水銀燈が自分のイスに座る。  ブゥウウーーーーー。と、鈍い音が水銀燈を中心として広がる。 水銀燈「え?!」  一体何が起こったのかわからない水銀燈。  一斉に職員室に居た者全ての視線が水銀燈に集まる。  水銀燈を見る全員に「違う、違うのよ!?」と、慌てる水銀燈。  それを見ていた翠星石は、イタズラ成功とニヤソと小さく笑った。  顔を赤くして一人今の音に、違うのよ!? と、言っている水銀燈だったが……  真紅にポンッと肩に手を当てられそちらを見る。 ...
  • 修理
    蒼星石先生~、パソコンの調子が悪いんで見てくださ~い どーれ、カナに任せるかしらーーっ。 ここをこうやって、こことここをつなぎ換えて……ええっとぉ……何か焦げくさいのは、きっと気のせいかしらーーっ。 脱兎。 雪「・・・えいっ。」(ちょっぷ) 「システムを初期化しています・・・しばらくお待ちください」 雪「・・・人は失敗を重ねて成功を得るのだ。」 そして逃走。 「疾きこと風の如し!」 ふふふっ、仕方ないわねぇ、私が見てあげるわぁ。 どれどれぇ……ふぅむ、この2ギガのメモリーが焼けついているみたいねぇ……。 ちょうど持ち合わせがあったから、この256メガのメモリーと交換してあげるわぁ。 銀様は、2ギガのメモリーを持ち逃げした! 銀「うふふ、パソコンをグレードアップするのは楽しい...
  • 戦い -Kampf-
    「さぁて皆ぁ、集まったわねぇ?」 グラウンド。水銀燈の前に並んでいるのは2クラス分の生徒。 並んでいるのは水銀燈と真紅のクラス。なんと今日は2クラス合同の体育の授業なのだった。 「何で私まで……?」 水銀燈の隣には真紅がいる。赤いジャージが似合っているのか似合っていないのかよく判らない。 真紅の問いを水銀燈は無視し、生徒全員への話を続けた。というか、突然宣言した。 「今日はポートボールをするわよぉ!」 ポート……ボール……? 真紅と生徒たちは一斉に”小学校の授業ですか?”と心中でツッコミを入れた。 ここで突然だけどPCの前の皆にこのボク、蒼星石が解説をするよ! ポートボールというのは、通常7人制で行われるバスケットボールのような競技だ。 バスケットボールとの大きな違いは、なんとゴールが台の上に立っている「人」であること。...
  • 蒼星石の初めてのイタズラ
      ある日の教務室、怒声が響き渡る。 蒼「まったく…キミ達2人はいっつもいっつも…」   怒っているのは蒼星石。怒られているのは・・・ 銀「なぁにそんなに怒ってるの?乳酸菌摂ってるぅ?」 翠「そうですぅ。別に蒼星石にイタズラしたわけじゃねぇですぅ」   はい、いつものこの2人でした。   今回のイタズラの内容はというと、翠星石が朝拾ってきた猫を   水銀燈が真紅のデスクの引き出しの中に入れたというものだ。   何も知らずに引き出しを開けた真紅は、猫にとび付かれ、   気絶し今は保健室のベッドで横になっている。 蒼「人の嫌がることばかりして…教師として恥ずかしいと思わない   のかい!?」 銀「別にぃ~・・・で、もう行っていいかしら?」 蒼「なっ!?まだ話は・・・」 翠「蒼星石の話はいつも同じ事しか言わんですぅ。もう聞きあきたです」 ...
  • お月見
    雛「うーさぎうさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月様、見てはーねぇえーーるっ♪」 ラ「…………」 雛「ああっ、ううと……これは別にラプラス教頭のことを歌ったんじゃないのよっ」 ラ「……ええ、わかっていますよ。あ、お団子一ついただけます?」   もぐもぐもぐ。まんまるお月様を見上げ、ほうっと深いため息を吐くラプラス。 雛「どしたの、教頭先生……?」 ラ「……いえね、月を見ると思い出さずにはいられないんですよ……」   感傷的なムードが漂った。雛苺は黙って、教頭が口を開くのを待った。 ラ「あれはもう三十年以上も昔になりますか、私がまだ幼かった頃のことです。   私には、大好きだった伯父がいました。彼は、ウサギの中でも特に秀でていて、あのアポロ計画から宇宙飛行士として招かれるほどだった。   私に月の石をお土産に持って帰ると約束し、アポロ十八号に乗せられて、...
  • 独検
    真紅「あなた達も二年だし、三年になって忙しくなる前に検定のひとつでもとっておくのだわ」 生徒A「え~、めんどくさい」 生徒B「私、推薦とか無理そうだしちょっとなぁ・・・」 生徒C「一応、英検準二級なら持ってますよ」 真紅「誰が英検なんて言ったのだわ。独検に決まっているでしょ」 生徒一同「ドク検?」 真紅「ドイツ語検定。この真紅が教科担当をしている以上検定くらい通ってもらわないと」 生徒一同「いや?!先生の担当は英語でしょ!!」 真紅「校長にも許可はとってあるし、申し込みもしてあるのだわ」 生徒一同「そんなぁ~・・・・・・」 後日 もちろんほとんどの生徒は受かるわけがなかった 一部の例外(真紅のファンクラブの一員の数名)を除いては この後、ラプラス教頭から、校長と真紅共々叱られたのは言うまでもない              ...
  • 水銀燈の憂鬱・後半
    水銀燈の憂鬱・後半  前編・水銀燈の憂鬱 一体水銀燈を追う人間は誰なのか。それは何とあのめぐであった。 周知の通り、めぐは水銀燈のことが好きだ。いや、最早愛していると言っても過言ではないだろう。 しかしそのせいかめぐは水銀燈にかまってもらえないと非常に欲求不満が溜まるようになってしまった。 そして最近水銀燈の仕事が多く、めぐにかまってやれなかったことが原因で、その不満が爆発したのである。 ということで施錠のため最後まで残っていた水銀燈を追いかけている、ということだ。 しかしここで疑問が一つ。水銀燈には相手がめぐだと分かっているはず、何故逃げるのか? ・・・それには現在の状況とめぐの容姿が大いに関係していた。 まず、ここは夜の学校である。それがいかに不気味かはお分かりであろう。 さらに問題だったのがめぐの容姿だ。めぐは色白で長髪...
  • 移動その9、アレから、一週間(早っ!)
    校長室では、ローゼンと真出例羅学園の校長が話し合っていた。 ローゼン「どうでしたか?彼女達は?」 校長「ええ。あの人たちのお陰で、生徒達。皆、良い子になりました」 ローゼン「いや~それは良かった~てっきり、変なことを遣らかしたのかと、思いましたよ~」 校長「いいえ・・・・・・・ちょっと問題が・・・・・」 ローゼン「?どうしたんです?」 校長「実は・・・・・・・女子生徒の一部は、ボーイッシュの僕っ子や、ツンデレになったり。男子生徒は「将来、陸軍になる!」って言ったり。「ボーイッシュの僕っ子×ツンデレ」の小説を書いたり・・・・・・・ある意味、心配なのです」 ローゼン「ハハハハハ・・・・・・・・(汗)」 汗だくに成りながらも、笑って誤魔化すローゼン。そして、ローゼンは力いっぱい思った。「絶対に彼女達を、違う学園に送らないっと・・・・・」 ー終...
  • 雛苺の音楽
    15分前、くじ引きがあった。 いや― くじ引きならば、遥かな昔から何度となくあった。 彼女らは職員室を出で、教室において授業を繰り返した。 元より尋常ではない彼女らに、まともな授業が続くはずはない。 彼女らは、学園に「とある教師」が居ないことに気づかなかった。 授業を繰り返しては実績を失い、実習生並に戻りつつあった彼女らは、 比類無き運を養い、それを武器に同僚に向かって今日の戦いを挑んだ。 それが15分前のくじ引き― 彼女らは猛々しく戦い、勝利した。 職員室内で、イカサマを使う愚さえ犯した翠星石。 その勝利を目にした(一部の)勝者たちは、自らの(イカサマの)技術を高めようと心に誓った。 職員室に平穏が訪れた。 彼女らのおかげで、それは永久に続くかと思われた。 平穏から最も遠いこの学園で、平穏を壊してゆく彼女ら―  ...
  • 金糸雀先生の一日
    金糸雀先生の一日 6 30 起床。新聞を取りに下へと降りる。入管からまた葉書が来ている。 金「日本人かしらー!!」 叫びすぎて大家に怒られる。 6 40 朝食とお弁当の準備。 昨日は朝昼晩と卵焼き。翠星石に怒られた。なので卵焼きは昼だけにしよう。 7 10 雛苺にモーニングコール。この子は3分たたないと電話に出ない。 先日は電話着信と目覚まし、同じ着メロで設定していたためにスヌーズと間違えられること5回。 7 30 朝の情報番組をチェキ。序でに新聞広告も。 金「今日はヨード卵光が安いかしら~」 7 40 メイクアップ。髪に一番時間をかける。昨日もう少ししっかり乾かすんだった・・・ 8 00 出発。学校までは車で10分。 8 15 職員室に入る。廊下ですれちがい様にみたラプラスとローゼンの攻防など目にもとめない...
  • 青春謳歌
    男子A「・・・なぁ皆。最近俺は考えてることがあるんだ。」 男子B「なんだよ、言ってみろよ。」 男子A「こうやって、先生達のファンクラブがあるが・・・」 男子C「当たり前だろ!うちの教師は美人が多いからな。」 男子A「俺たちは・・・本当に好きなら、告白すべきじゃないのか?」 男子D「・・・よく言った!おまえは今日から漢(おとこ)Aだ!」 男子+女子の一部「いざ!」 教員一同(ゾクッ・・・寒気がする・・・) 翌日、あまりのショックに不登校になる生徒が続出したとさ。 数日後・・・ 漢A「俺達がやったことは正しかったんだよな?」 男B「ああ。だが、ハードルが高すぎた。」 漢A「基本的に男*って欲望に忠実だよな・・・。」 男B「嫌なくらいにな・・・。」 漢A「んでもって、おれはよく、どこにでも居るよな。」 男B「嫌なくらいにな・・・。」 ...
  • テスト順位対決
     新春迎え、ゴールデンウィークが終わった頃だろうか、有栖学園で一つの壮絶な地獄のイベントが開始されようとしてる・・・  そう、生徒も教師も決して避けて通れない関門、それは・・・”中間テスト”である 蒼星石「またこの季節がきたね・・・」 翠星石「今回だけは負けられねぇですぅ」  そしてこの時期だけは仲の良いこの二人も険悪的な雰囲気に包まれる・・・ 翠星石「今回だけは負けられねぇですぅ」  そしてこの時期だけは仲の良いこの二人も険悪的な雰囲気に包まれる・・・  それもそのはず、学年で自分のクラスが何位になるかの勝負を二人はずっとし続けている為である 蒼星石「20回やりあってるけど、僕負けたのほんの数回だよ」  今回も”勝つよ”と遠まわしに翠星石に告げる蒼星石 翠星石「ほ~っほっほっほ、今回は翠星石の勝利ですぅ、後で泣きっ面見てもしらんですぅ」 ...
  • 有栖学園の大乱
    その1.開戦 真紅「私たちのボーナスカット!? そんな、どうして……」 薔薇水晶「まあ、言われれば思い当たる件は色々ありますが・・・・・」 翠星石「それでも、ボーナスカットはやり過ぎですぅ! 校長たちに抗議しようですぅー!」 水銀燈「待ちなさい。「あの」馬鹿たちがそう簡単に折れるはずは無いわ。こういう交渉は、言葉だけでなく力も用意する必要ね」 雛苺「力って?」 蒼星石「まさか暴力行為? さすがにそれはマズいんじゃ・・・・・・・?」 真紅「そうね。あの馬鹿たちを相手に、素手で戦うのは不利なのだわ」 雪華綺晶「武器が必要だな。早速、私のコレクションを使うか・・・・・・」 蒼星石「って、おい!?」 金糸雀「でも、確かにあの二人を相手にするのなら、戦車ぐらいは必要な気がするのかしら」 その2.激戦 ローゼン「ボーナスカットされた先生方が全...
  • 地球滅亡
    薔「・・・お姉ちゃん、隕石ってどこに落下するのかな?」 雪「一部科学者では大西洋だと唱える者も居るが、詳細は不明だ」 薔「・・・大きさは?」 雪「大きさに関しては直径数十m説から数百m説とバラバラで良く分からない」 薔「・・・・・・νガンダムが有ったら押し返せるのに」 雪「ばらしー逆シャアの見すぎ」 薔「・・・・・・皆の場合は、NHKの見すぎ・・・かな?」 翠「あぁ!もう地球はお終いですぅ!もっとやりたい事がいっぱい有ったですぅ!!」 蒼「落ち着いてよ翠星石先生、僕まで悲しくなってくるじゃないか・・・ぐすっ」 金「もう玉子焼きが食べられないのかしら・・・。そんなのは嫌なのかしら~!!!」 雛「うにゅ~もっともっと食べたかったの・・・」 真「全く・・・少しは落ち着きなさい・・・可能性は決して高くないのだわ・・・」 水「その割には声が震え...
  • 生徒の恋
    その1:こういう、話は人を選んでから話そう。 ある日の生徒指導室で、ある男子生徒が水銀燈に話しをしていた。 男子A「先生・・・・・俺悩んでいるんです・・・・・」 水銀燈「どうしたの~?もしかして、恋?」 男子「うっ・・・・・そのまさかです。俺・・・・・C組のKさんが好きで・・・・・」 水銀燈「その子に告白したいけど、なかなか出来ないって訳ね」 男子A「・・・・・・・はい。よく分かりましたね」 水銀燈「ふふふふ・・・・。女の勘よ~良いわ。私も協力してあげる~v」 男子A「本当ですか!有難うございます!!けど・・・・クラスの奴らには。言わないで下さい・・・・・・」 水銀燈「ええ~分かっているわ」 っと。そう言って生徒は、笑顔で帰った。その翌日・・・水銀燈に呼ばれた、男子Aはもう一度、生徒指導室に入った。・・・・・・・・が。 真紅・翠...
  • 用務員の仕事
     わし、柴田元治は、有栖学園の公務員(掃除とか蛍光灯の交換とか)をやっておる。  今日も今日とて、わしは有栖学園の清掃なんぞに精を出す。  何事も無く終わる日もあれば、何かがあって終わる日もある。  長年愛用の竹箒を片手に、有栖学園を掃除する。たまに、生徒さんが差し入れ何ぞ持ってきてくれるのが嬉しい。  いまどき珍しい、人情がある場所であるこの学園。  今の学校と言う物は、人情なんぞほぼ皆無で、まるで流れ作業の一つであるが如し。  だから、この学園は珍しくあり貴重な場所である。  生徒と教師が一丸となって何かをする。教師が本当に生徒を怒る。生徒が教師にちゃんとモノを言いそれを親身に受け取る教師。  本当に、良い場所である。  わしは、そんな有栖学園に勤めている事を誇りに思う。  前に、別の場所で働いている公務員仲間とお互いの学校について話をしたことが...
  • 雪華綺晶への贈り物
      クリスマスも間近に迫った頃。 真「一体誰なの!? この私がサンタクロースの親戚だなんて、初等部の子に触れ回ったのはっ」 銀「あら、すごい手紙の量ねぇ。それみんな下駄箱に入ってたの?」 真「っ! さては水銀燈、あなたの仕業ね? 自分の下駄箱がいつも手紙で一杯だからって……」 銀「当て推量でものを言うものじゃないわ。それに……そんなに自慢できるものでもないのよぉ。例えばこれ、読んでみる?」 真「ええと、『僕を思いっきり口汚く罵ってください』……。こちらのは、『ぜひハイヒールで踏みつけて欲しい』……」 銀「もっとすごいのもあるわよぉ。投函される半数がこんな調子。毎日がこれだと、いい加減うんざりしてくる……」   と、そこへ手紙の束を抱えて蒼星石登場。 真「今日も大量みたいね」 銀「いいわねぇ。あなたのお手紙は、マゾヒスティックな煩悩を炸裂させるものじゃなく...
  • 真紅の角
    ある日の昼休み、4人の生徒が教室に集まっていた。そしてそれぞれの手には、今話題の持ち運び可能なゲーム機があった。 生徒A「なあ、やっぱ学校でやるのはまずくねぇ?」 生徒B「昼休みだから大丈夫だって!さ、次はどうする?」 生徒C「そうだなぁ…あ!真紅の角でも採りに行く?」 真紅「…私が何なのだわ?」 その声に、一斉に振り返る一同。そこには、学校一規律にうるさいと生徒の間では評判の、真紅がこちらをじっと見つめていた。 真紅「あら、そういうのは学校の規則で持ってきてはいけないことになってなかった?」 生徒A「い、いや…それはその…」 真紅「それに、『真紅の角』っていったい何なの?」 皆が返答に困っていた時、1人の生徒が声を上げる。 生徒B「そ、それはですね!このゲームに角の生えたキャラがいるんですけどね、それはそれは可愛らしいヤツなんですよ!」 「何を...
  • 戦隊モノ
    「あ、そうだ」  と、ローゼンが唐突に呟いた。  その呟きを聞いてピタリとその場に停止するラプラス。 「ねぇ、ラプラス君」 「なんです?」 「戦隊モノってどうおもう?」  いきなり何を聞いてきやがりますか? この馬鹿は。  と、ため息をつきつつ丁寧にも答えるラプラス。 「そうですね、私としては子ども達の良きヒーローだと思いますが  よく悪の幹部と戦う時一対五と数の暴力を知らしめるモノだと認識しておりますが?」 「うんうん。そーだよね。後半の発言は無視するとして」 「……で? 何を考え付きやがりましたか? この馬鹿校長」 「ラプラス君。なんか僕に限って本音ポロポロ毀れてない?」 「しりませんよんなこと」  さっさと書類整理したらどうです? と、言いつつ自分のデスクに戻り書類整理を始めるラプラス。 ...
  • 職人達の成分解析
    360名前: ◆WIKI.Vl9yU 投稿日: 2006/03/29(水) 16 59 18.52 ID QjGMkXWK0 WIKIの人の成分解析結果 WIKIの人の73%は世の無常さで出来ています。 WIKIの人の18%は微妙さで出来ています。 WIKIの人の4%は勇気で出来ています。 WIKIの人の2%は心の壁で出来ています。 WIKIの人の2%は厳しさで出来ています。 WIKIの人の1%は汗と涙(化合物)で出来ています。 361名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/03/29(水) 17 10 42.67 ID pj/LJcPE0 主成分がわけわからんwwww 人間はいつか死ぬってことを既に悟ってるのか 362名前: ◆WIKI.Vl9yU 投稿日: 2006/03/29(水) 17 14 ...
  • 翠星石の如雨露
    ~翠星石の如雨露~ 翠「健やかにー。伸びやかにー。・・・やっぱり野菜に水をあげるにはこの如雨露でないと、ですぅ。」 ご機嫌で野菜の水遣りをする翠星石。 その翠星石を隣で見ていた生徒が何気ない疑問を漏らした。 生徒A「そういえば先生の如雨露はずいぶんと立派ですね。どこで買ったんですか?」 その問いに翠星石はすぐに答えず、少し笑いを浮かべた。不思議がるA。 そしてその後の授業で彼女はこう言い放った。 翠「今日の家庭科は教科書の・・・と言いたいところですが、さっきの休み時間にAがとてもいい質問をしやがったので急遽変更ですぅ!   今日は翠星石の持っている如雨露を作ってくれた職人さんの工房を見学させてもらうですぅ!」 みんな驚く。みんな彼女の持つ如雨露が手作りのものとは知らなかったようだ。 しかし確かに風格は抜群だ。模様も非常に細かい。 ...
  • 裏有栖学園 雪降る戦いの詩 プロローグⅡ
     十二月の寒空は、透き通るように蒼い。  遠くの空には、蒼ではなく真紫色が広がり行く。  寒空の下に広がるのは喧騒。  街道を行く人々。  仕事へ行く人。遊び場へ行く人。待ち合わせの人。 「ボサッとしてて言いのかい?」  その言葉に歩みをやめ振り返る。  しかし、振り返った先には誰の姿も無く。  あるのは、道行く人々の姿。  掛けられた言葉は、道行く人々の喧騒に掻き消えた。  ため息を一つ漏らす。  頭を掻いた所で誰が声をかけたのかが分かる訳も無く。  もう一度ため息をつき空を仰ぎ見た。  有栖学園。  幼児舎から大学院まで一貫して進めるエレベーター式の学園であり……  その敷地は、東京ほどの広さを有する。  学園のほかにその敷地内には、様々なモノが存在しており  もはや学園と言うよりも一つの都...
  • 真・水泳部、始動
    水銀燈「…全く、私もどうかしてるわ…。たかが小娘1人の戯言に心を動かされるなんて…」 ぽかぽかと、優しい日差しが職員室内に降り注ぐ中、水銀燈はため息混じりにそう呟くと、椅子の背もたれに身を預け、『水泳部・部員一覧』と書かれた名簿を眺めやった。 実は、前日に桑田由奈という少女に水泳部の復興を頼まれたのだが、考えれば考えるほどそれは実現困難な事のように思われた。 問題解決に先立って、一番簡単なのは来なくなった部員たちを脅し、無理やり引きずり出してくることなのだが、そんなことをしても意味が無いことは明白だし、かといって、たかが高校生の子供相手に「もう1度戻ってきてくれ」と頭を下げる気には、どうしてもなれない… そうなると、やる気のある生徒を再募集をするのが最も有効な手段なはずなのだが… 水銀燈「…でも、どう考えても『やる気』を履き違えた、お馬鹿さんしか集まらない気がするのよね...
  • 蒼星石
    蒼星石  ・・・・設定・・・・ 性格は、真面目を絵に描いたようなモノ。 男女共に絶大な人気を誇り、一部不良学生からも人気がある。 生徒の為に、自分の身を犠牲にする事もある。 また、何か武術をやっているのかその身体能力は高い。 ちなみに、初心。 心に悩みを溜め込みやすい体質でもある。 翠星石と仲が良く、助けたり助けてもらったりの関係。 耳に息を吹きかけられるのが苦手。 恩師に貰ったネクタイピンを大事に持っている。 最近、インターネットの回線をテプコひかりにしたらしい。 また、教師全体のストッパーであり親友の翠星石の最重要ストッパー。 意外に黒い所もあるが……蒼星石の生涯においてその黒が発動した所は、数回しかない。 数学課 担当教科は、数学と情報。 空手部&剣道部&書道部&アーチェリー部顧問 蠍座のAB型 height:163 3size:84(C)...
  • 裏有栖学園 第四話
     数学の授業中、机の突っ伏す男子生徒が一人。  男子生徒の名前は、桜田JUM。  そんなJUMの姿を見てため息を零すのは、数学担当教員である蒼星石である。  一応事情は知っているので、軽く注意の言葉をかける蒼星石。  蒼星石の言葉に、力の無い声で返すJUM。  さて、何故JUMはこうなったのか?  まぁJUMは有栖学園の裏に関わりを持つ存在であり  有栖学園を守護する一人だ。  ちなみに昨日の夜も、懲りずに有栖学園を狙う馬鹿が来た。  その日の当番は、JUMに加えて従者であるロスヴァイセがメンテで居らずJUM一人での戦いとなった。  本当ならその日の当番はJUMと水銀燈だったのだが…… 「あ、ごめぇ~ん。テレビ限定版くんくん~世界が静止する日~が入るからサボるわ~」  などと言いさっさと居なくなったのだ。  録画してるんだろう...
  • もしも小学校の教師だったら・・・金糸雀編
    金「今日一日、皆の担任をする事になった金糸雀かしら~。よろしくお願いかしら~」 黒板に自分の名前を書いて自己紹介を行う金糸雀だったが、小学4年生にそれを「かなりあ」と読ませるのは多少無理が有った。 金「これで『かなりあ』って読むかしら~。キンイトスズメって読んだら嫌かしら~」 教室内に笑いが起こる。つかみはOKと内心ガッツポーズの金糸雀。 金「それじゃあ出欠を取るかしら~」 名簿を開いて出欠確認と顔と名前を一致させていく。 金「では早速授業を始めていくかしら~」 1時間目、算数 金「まずはこれをやって欲しいのかしら~」 生徒達にプリントを配布する。百マス計算のプリントだった。 金「これを使って頭の体操をするかしら。5分間でできるだけやってみるかしら。・・・それじゃあスタートかしら~」 金糸雀の合図でプリントに取り掛かる生徒達。そしてやがて5分が経つ。 金「終わ...

  •  敵に情けは必要なのか?昔の俺はそればかり考えていた・・・  来る日も来る日も銃弾や砲弾が降り注ぐ最前線が私の住まいだった  仲間はこの無意味な戦で他界し、次は自分の番じゃないか?といつも心のどこかでは震えていた  そして、それは相手も同じ事だと思っていた・・・・  そんな事をふと思い浮かべかなり情的に浸ってる自分を客観的に見て自分自身に微笑む  あぁ、どうせ”あの人達”にはそんな情は通用しない・・・  現実を目の前にして昔の思い出を消し去った、ここは2-Cと言う教室を借りた戦場であるから・・・  ふと、時計に目をやると既に8時15分・・・今日がはじまる  ガラララ・・・気前の良い音を出すドアが鳴り止めば戦闘開始を意味する、そしてその時は来た  ザッ!!・・・「おはようございます!!」  足並みを揃え、全員右手を斜め上に上げ左手を腰の後ろに構え...
  • 真紅と賓乳
    胸。 真紅「はぁ……」  真紅は、ため息を一つつく。  そして、自分の一部分をじっと見た。  胸。そう、胸の部分だ。 真紅「はぁ……」  無いに等しい自分の胸。  牛乳も飲んでるし、夜のマッサージも欠かさない。  しかし、育たないこの胸。 真紅「はぁ……」 水銀燈「なぁに、辛気臭いため息ついてるのよぅ」  ヤクルトを飲みながら、ため息をついている真紅に声をかけるのは  ローゼンメイデンの教師の中でも、一番胸があるだろう水銀燈。 真紅「………はぁ」 水銀燈「なによぅ。弄りがいの無い反応は」 真紅「別にぃ」  何処かやさぐれた感じに返答する真紅。 水銀燈「大方、胸の事で悩んでたんじゃないのぅ?」 真紅「なんで分かるのだわ!」  シャーと、威嚇する真紅。 水銀燈「まぁ、落ち着きなさいよぅ。この水銀燈が胸が大き...
  • 学園新聞2
    巴「前回は、一部の先生達から、クレームがあったので。今回は違うアンケートを取りました。」 めぐ(手伝い)「では、最初は・・・・・」 その1:今度。生まれ変わる時は、男・女どっち?その理由も書いて下さい。 薔薇水晶:女が良い。理由:今の方が良いから・・・・・。 巴「今の先生が一番、良いよ」 めぐ「ふふふふ・・・・確かに。あっ、ここ見て」 「あと・・・・・生まれ変わっても、雪華綺晶お姉ちゃんの妹で居たい。」 巴「雪華綺晶先生って、幸せ者だね。」 めぐ「うん」 雛苺:う~んとね、女が良いの~。理由:うにゅーを沢山食べられるから、なの~ 巴「先生らしいね。」 めぐ「うん、そうだね。けど、男でも食べれるのに・・・・・まぁ、いいか。」 水銀燈:今度は男よ。理由:今度は、女を誘惑してみたいから~ 巴「もーう、先生ったら・・・・ねぇ、柿崎さ・...
  • 雛苺は見た!
    すー……むにゃむにゃ……しんくのおぱーいは、こうとうぶのおんなのこのだれよりも、ちいさかったの……びっくりしたの……。 真「このっ・・・・・・練りわさびを鼻の下につけておこうかしら・・・」 水「あらぁ、寝ていても真実は分かるのねぇ。うふふ・・・ギャァァァァァァ!」 真「ふぅ…やっぱり翠星石の農園で作ったわさびはよく効くのだわ!」 水「覚えてなさい・・・(うぅ、わたしの鼻がぁ・・・)」 むにゃむにゃ……すいせいせきは、こんげつになって3キロもふとったの……ねるまえに、ホールケーキをはんぶんもたべるからなの……。 翠「な、何故それを・・・(でも甘いものは止められねぇですぅ…)」 金「ふっふっふ、この金糸雀に分からない事はないのかしらー!他にも水銀燈のあんなことや蒼星石のこんなことも・・・」 むにゃむにゃ...
  • 有栖学園に一つの恋愛が生まれようとしていた3話
    トゥルルルルル・・・トゥルルルルル・・・カチャ 「・・・もしもし・・・ああ、例の件ですね・・・はい、今一人刺客を送り込みましたので・・・ はい・・・朗報をお待ちください・・・」 おあ氏とS氏が付き合い始めて1週間・・・彼らは今日、デートの約束をしていた。 待ち合わせ場所の公園に入るおあ氏。 しかし、そこに待っていたのはS氏ではなく、小柄な男だった。 「やぁ、待っていたよ。」 「ん?私をですか?」 「そう、君だ。悪いが消えてもらう事になっている。」 「な、またか?!」 そう言って、腰からトンファーを取り出した。 「だ、誰なんだ?!君は!」 「俺?俺は射撃部特殊護衛隊の隊長、Wikiだ。普段は影から薔薇水晶先生を影から護衛する役目なんだがな・・・」 「射撃部か・・・なるほど。雪華綺晶先生の刺客だな・・・」 「だったらどうする?!」 ...
  • ローゼンとお見合い
    ある日の職員室。ローゼン校長が・・・・・ ローゼン「私・・・・今度お見合いします!!」 と、言うので聞いた職員達は、飲んでいたお茶を噴出。 そのせいで、机や書類がお茶まみれ。 蒼「げほ、げほ・・・・今なんて言いました!?」 真「くんくんの人形を買ってくれるって、言ったのだわ!」 翠「ライオンの餌になるって、言ったですぅ~」 雛「ちがうの~うにゅーを買ってくれるって言ったの~」 金「お給料を上げてるって、言ったのかしら」 水「いいえ、電車の中でチカンをしたって、言ったのよ!」 ローゼン「いや・・・・お見合いするって、言ったんだけど・・・(汗)」 と、校長の肩に薔薇水晶の手が置いた。 ローゼン「薔薇水晶くん・・・・」 薔「校長・・・・貴方には無理です。止めましょう」 翠「そうですね~無理な方に2万賭けるですぅ」 真「私も無理に、...
  • 教科書が教えない歴史『中村屋とインド式カレー』
    薔薇水晶先生が教えた事 水銀燈先生がめぐに教えた事  「薔薇水晶先生に教えてもらったのですが……雛苺先生も何か知ってます?」  そう突然に巴に尋ねられた雛苺は、えっ!? と驚いた表情を作る。  自分は、家庭科担当の教員であり歴史に事になると余り覚えていないのが現状である。  というか、昔ならった歴史の出来事すら覚えてない。  覚えてても、明治維新とかそこら辺だ……  しかし、こう尋ねられては答えねばならぬのが教師……  考えて考えて思い出して思い出して……あっ! と、思い出す。  「一つだけなら知ってるの!」  「本当ですか?」  「ちょっと記憶が曖昧だけど……大丈夫なの!」  ぐっと握りこぶしを作ってそういう雛苺を見て、苦笑をもらす巴。  「ボースと中村屋のインド式カリー!」  「へ?」  いきな...
  • 勝負師伝説水銀燈
    「勝負師伝説水銀燈」 ある日の放課後、いつもは静かなはずの教室だが、この日は学校には相応しくない音が鳴り響いていた。 ジャラジャラジャラジャラ・・・ 生徒A「うし、やるか!」 生徒B「結局メンツ足らずでサンマか」 生徒C「まぁたまにはいいべ。点5のアリアリな」 水銀燈「あらぁ~メンツ足りないのぉ~?入ってあげてもいいわよぉ~」 生徒A「す、水銀燈先生!」 生徒B「す、すいません!学校で麻雀なんて・・・」 水銀燈「何言ってんのよぉ。私は真紅みたいに石頭じゃないわよぉ。それより私も入れてぇ~」 生徒C「えっ?先生もできるんですか?」 生徒A「じゃあ入って下さいよ!ちょうど一人足りなかったんで」 水銀燈「じゃあやりましょうかぁ。あっ、でもぉ~せっかくだから点5なんてショボいのじゃなくてぇ~点5ピンでや...
  • 2つの力
    お題 『射撃部vs水銀党 紛争勃発 』 男子A「大体お前ら、武器持ってるからって、いつも偉そうにしすぎなんだよ!! 男子B「はぁ!?お前らこそ、いつも『銀様銀様』って頭おかしいんじゃねぇの!?」 ある日の昼休み、そう言って2人の生徒が今にも殴り合いの喧嘩をしようとしていた。 その騒ぎを聞きつけ、翠星石と蒼星石が慌てて仲裁に入った。 蒼星石「ちょっと!2人とも、何をやってるのさ!!」 男子A「あっ!!先生、聞いてくださいよ!!こいつ、人が買おうとしていたヤクルト、勝手に買いやがったんですよ!?」 男子B「ちゃんと順番は守っただろうが!!何がいけないんだよ!?」 男子A「お前…銀様がきちんと品定めしてからじゃないと、ヤクルトを買ってはいけないというルールをまさか…」 男子B「知るかよ、そんなもん!!バカじゃねぇの!?」 男子A「言ったな…...
  • 好き
    薔薇水晶の元に、有栖川大学病院から電話があった。その電話内容は・・・・・・ ローゼンが交通事故にあったと・・・・・・最初は、ローゼンの冗談かと思い、病院に行った。けど、真紅やラプラス達も居たのだか、その目は険しい目をしていた。そして、目の前には、血だらけのローゼンの姿。 薔薇水晶「うそ・・・・そんな・・・・・・・・・・・」 薔薇水晶はその場で、泣き崩れた・・・・・・昨日まで、元気で優しかった。あのローゼンが、血だらけの姿になっていた。泣き崩れる薔薇水晶の前に、真紅がやってきた。 真紅「校長・・・・・・・・・もしかしたら、今夜が山よ」 薔薇水晶「!!」 水銀燈「薔薇水晶・・・・・・」 薔薇水晶「いや・・・・・・・私・・・・・」 その一方で、翠星石がローゼンの所に一言言った 翠星石「ええぃ!この馬鹿校長、さっさと起きやがれですぅ...
  • 運動会コスプレリレー
    今日はみんなが待ちに待った体育祭の日。会場は異様な熱気に包まれていた。 と言うのも、プログラムの1つである教師対抗リレーでは、先生方が何らかのコスプレをして出ることになっているからだった。 そのため、男子、そして蒼星石ファンの女子、そして外部から集まったカメラマンの方々は、目を血走らせてその瞬間を心待ちにしていた。 放送委員A「それでは、これよりプログラマナンバー23番、教師対抗リレーを行います。選手の皆さん、入場してください!」 いっせいに湧き上がる会場。そして入場する先生方。 蒼星石「…翠星石…。流石にこのカッコは恥ずかしいよ…」 翠星石「黙りやがれです!いっつもパンツスーツばっかり着てやがるんだから、ちったあ、女の子らしいカッコしないとダメですぅ♪」 蒼星石がしきりに気にするその衣装とは、なんとレースクイーンの格好であった。 恥ずかしそうにうつむき、自...
  • お盆こうしゅうか・・・アレ?
    ~お盆こうしゅうか・・・アレ?~ 八月も半ば。 世間ではお盆の時期である。無論学園の教師、生徒も例外ではなく、皆めいめいその準備をしていた。 そこにあの突発男、ローゼンが招集を掛ける・・・ ロ「いやー休みにも関わらずみんな良く集まってくれたね。僕は嬉しいよ。」 ぬけぬけと言ってのけるローゼン。当然全員から不満の声が挙がる。 水「まったく、今度はなんだって言うのぉ?」 真「私たちもそう暇ではないのだわ。」 雪「内容によっては・・・(チャキ)」 薔「あなたのおっしゃることなら・・・♪」 ・・・訂正。1人だけ目を輝かせていた。このバカップルめ・・・ ロ「まぁそんな怒らないでよ。今回は真面目さ。   ・・・実は今日お盆の作法についての講習会をここでしようと思ってね。」 翠「・・・・・・...
  • もしも小学校の教師だったら・・・エピローグ
    教頭「いやぁ、皆さんお疲れ様でした。子供たちも楽しく授業を受けてた様ですねぇ」 いつ見てたんだ?と全員が思っている空気を読まずにぺらぺらと喋る教頭。 教頭「これならいっその事、皆さんには初等部で・・・・・・」 校長「ゴホン!!」 校長の咳払いでようやく止まる。 校長「・・・・・・改めて、皆さんお疲れ様です。普段とは違う環境で余計なストレスを与えてしまう事になって、     校長として申し訳ありません」 深々と頭を下げる校長。一部の教師はその姿を見て『この人が高等部の校長だったら良いのに・・・』と思った。 真「気にする事ないわ。今回も楽しませてもらったし」 翠「色々有ったけど、楽しかったですぅ」 金「カナのノートが台無しかしら。でもアップルパイに免じて許してあげるかしら」(もぐもぐ) 蒼「買収されてる・・・」 雛「ヒナもとっても楽しかったの」 水「ねえ雛苺先生、さっ...
  • まつりのあと ~強欲な黒、傲慢な黄そして嫉妬の翠~
    『まつりのあと ~強欲な黒、傲慢な黄そして嫉妬の翠の三重奏~』  ここは都内に在る私立有栖学園。 今日は一年の中で最も盛り上がる文化祭の最終日である。 そこにはさまざまな年齢の老若男女、人種が渦巻いていた。 それもそのはず、この学園の文化祭は三日間行われる。それに対して一般の入場は自由なのだ。 生徒たちの家族から始まり、その親戚、他校の生徒、友達の友達などと多岐に渡って押し寄せてくる。 一部のマニアがここぞとばかり撮影にも来るが、一つしかない出入り口である入場門にて 毎年来場者の所持品チェックと身体検査が行われる。 実に念入りに調べるので、この学園を盗撮することは特級クラスのミッションだというのは マニアたちの間では定説になっている。  生徒たちは学園が行うそうした配慮のおかげで、全身全霊文化祭を楽しめるのだった。 もうお昼を過ぎたの...
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