ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki内検索 / 「教師☆スター」で検索した結果

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  • 教師☆スター
    教師☆スター(POP STAR / 平井堅) I wanna be a teacher 君をもっと夢中にさせてあげるからね キラキラのteacher 教鞭持ち授業を開始しよう君たちと 紅茶が美味い喜びと 胸が小さい淋しさの 両方を手に入れて 金糸雀のゲーム没収 今日の料理はオムライス イチゴ投入阻止できず このチビに鉄槌を与えられたなら 初めて浴衣を着付けた瞬間に ばらしーがボクに教えた企画は花火大会 I wanna be a teacher 君にもっと実験させてあげるかしらー キラキラのteacher 馬鹿ね私ぃめぐには弱いのよねぇ I wanna be your teacher 早くもっと……出迎えてあげるから……起きて…… キラキラのteacher マウスに乗り砲撃をさせてやろう部下共に デカいジョーズは作り物 ...
  • もしも小学校の教師だったら
    もしも小学校の教師だったら・・・プロローグ もしも小学校の教師だったら・・・水銀燈編 もしも小学校の教師だったら・・・金糸雀編 もしも小学校の教師だったら・・・翠星石編 もしも小学校の教師だったら・・・蒼星石編 もしも小学校の教師だったら・・・真紅編 もしも小学校の教師だったら・・・雛苺編 もしも小学校の教師だったら・・・薔薇水晶編 もしも小学校の教師だったら・・・雪華綺晶編 もしも小学校の教師だったら・・・エピローグ もしも小学校の教師だったら・・・時間軸まとめ
  • 生徒と教師からのアンケート
    ローゼン「学園のより良き発展のために生徒と教師からアンケートを取ってみたのだが、驚いたな。 生徒たちの意見は至極まともで真面目だね~」 真紅「そうですね。食堂の混雑の解消法、無意味な校則の指摘、教具や施設に対する要望・・・・・。 どれも的を得た意見で、感心させられるわ。さすが、我が校の生徒ね」 蒼星石「これらの要望には迅速に、かつ的確に対応すべきかと思います。 生徒会にも協力を要請しましょう」 ローゼン「頼むよ。さて、教師の方は・・・・・・・『給料上げてください』『休暇をください』『椅子が堅いので変えてください』『苺大福の賞味期限が切れたので、変えておいてください』 『武器を置く場所を増やせ!』『胃薬を増やしてください』『ヤクルトが無くなったから、買ってぇ~(はあと♪)』『紅茶が無いわ。早く買いなさい!』って、あのねぇ・・・・・・・・」 教師一同...
  • 教師スレが「教師」でなければならない理由についての考察ログ6月4日分
    注:これはあくまで個人の意見です。 教師スレが他のローゼンメイデン系スレと決定的に違うところって言ったらさ 主要な登場人物のほかに名無しの生徒達が無数に存在するところだと思う。 ドールごとにそれぞれファンが居るわけじゃん 水銀燈が好きな人も居れば翠星石や蒼星石が好きな人もいるわけだ だから思ったんだよ。このスレの読者は既に有栖学園の生徒なんじゃないかって だから、はまる人はとことんはまる。 自分を有栖生の一員と重ね合わせて楽しんでいるわけだ それがこのスレの最大の特徴で、面白いところだと思う 有栖学園の生徒になりたい奴が、このスレに来るんじゃないかな?って思った 自分の居る世界に彼女達が居たら、わくわくするとは思わないか? だから、教師スレってのはさ、スレの中にもう一人の自分が居るんだと思うんだよ だから感情移入がし易いんじゃないかな?って思うんだよ。...
  • 有栖学園教師達の日常
    その1・普段の職員室 ローゼン「やぁ~愛しの薔薇ちゃん~一緒に昼飯食べない~?」 薔薇水晶「ちょっ、ちょっと・・・・・そんなに大声で・・・・恥ずかしいじゃない・・・・・(そう言いながらも、一緒に食べる)」 真紅「何を今更。照れる事は無いと思うのだわ」(お弁当持参。手作り) 金糸雀「確かに」(コンビニのお弁当持参) 水銀燈「いい加減、さっさと結婚してほしいものですねぇ~。職員室でデートのような雰囲気を作られるのは、教育に良いとは思えないわぁ~(人のこと言えません)」 雛苺「まあまあ。あれも一種の『名物』なのー。そんなに目くじらを立てなくても~」 真紅「そうね。大体、それを言うのならもう一組、困った二人がいるし。」 翠星石「蒼星石、あ~ん♪」 蒼星石「ちょっと、待ってよ~翠星石。みんなが見ているじゃないか・・・」(と言いつつ、口はしっかり開いている) ...
  • 家庭教師はローゼンメイデン
    「うぅ~ん……ん~~んッ……ンン~~ン?」 「ちょっとジュン、さっきから何を唸ってるの?うるさくて読書に集中できないわ」 「あぁ、これ…柏葉がもってきたプリント。どうも世界史って苦手なんだよ」 「そう、大変ね。で、その世界史っていつの時代のことなの?」 「えぇ~っと第二次世界大戦のヨーロッパ辺りだな、だいたい60年前くらいかな?」 「第二次世界大戦? あぁ、あの人間同士がアリスゲームをしていた時代ね」 「アリスゲームって…お前なぁ、ん…?真紅、2次大戦を知ってるのか?」 「もちろんよ、私はあの時代に1度だけ目覚めた事があるのだわ」 「そ、そうなのか?良かったら僕に歴史を教えてくれないか?」 「私がジュンに?」 「うん、やっぱりその時代に生きていた話を聞くのが一番の勉強になるだろ」 「そうね、じゃ私たちローゼンメイデンがジュンに歴史を教えるのだわ」...
  • 女性教師とか、好きだから!!11!
    生徒T「そういやなんでこの学園って校長と教頭を除いて女性教師しかいないんだろ?」 生徒S「ん?そういやそうだな。教頭はウサギだし…」 そこへ突然現われる校長 ローゼン「聞きたいかね?諸君?」 生徒S「うわ校長!?」 生徒T「(一体どこからでてくるんだ?)」 いかにも聞いて欲しそうな校長の顔を見ていたら二人は哀れみに近い感情が生まれていた。 生徒S「で、どうして女性教師ばかりなn」 ローゼン「女性教師とか好きだから!!」 ラプラス「そこにいやがったか馬鹿校長!!」 声の方にはものすごい速さで走ってくるラプラス教頭の姿 ローゼン「うお!もう見つかってしまったか。じゃあ諸君さらばだ!!」 あっというまに二人の姿が見えなくなり瞬時取り残される生徒二人。我に返り 生徒T「校長の趣味か…」 生徒S「ああ、間違いなく…(それにどこかで聞いたような理...
  • 有栖学園教師愛好会幹部生特殊自治執行会
    暗いどっかの部屋 ???「さて今年もやってきた、この季節だ。一致団結して未然に問題を防ぐようみんなには心がけてほしい」 沢山の???達「「「はい!!!!!」」」 ???「今年もって言ってもも、俺達1、2年しかやってないっすけどね」 ???一同「突っ込むなよ」 ローゼン「まぁ、気を取り直してもう一回、特自のみなさん、がんばりましょう!!あと、ファンクラブの人に通達はしっかりと」 一同「「「「「「はい!!!!」」」」」」 特自、正式名称:有栖学園教師愛好会幹部生特殊自治執行会 ちなみに会長は我等が校長ローゼン 内容は名前から想像できるように有栖学園の名物たる教師達に関する様々なことを行うところである といっても、基本はそれぞれのファンクラブが行うのであんま活動はしていない 主に動くのは外部からの人の出入りがある学園祭 そして、今回の活動の原...
  • もしも小学校の教師だったら・・・プロローグ
    校長「それでは高等部の先生方、本日はよろしくお願いします・・・」 教師一同「はい・・・」 どこか虚ろげな校長の言葉に、これまた元気のない教師達の返事。 校長・・・と言ってもこの男はローゼンではない。彼は有栖学園初等部の校長である。 そして教師達は校長の言葉に有った通り、高等部の教師・・・即ち真紅たちであった。 そもそも何でこんな状況になったかと言うと、やはり高等部の馬鹿校長ローゼンの発案が原因だった。 初等部・中等部・高等部の校長・教頭が集う会議での 「たまにはさぁ、違う環境で授業を行うってのも良い刺激になるんじゃない?」の一言で、 一時的にとは言え、各部の教師達の人事異動が行われた。 その結果初等部の教師は中等部へ、中等部の教師は高等部へ、そして高等部の教師は初等部へ行く事になったのだ。 その決定を教師達に告げたラプラスはこう述懐する。 ラ「またいつもの病気が...
  • 私も教師なのですよ
    ラ「悠久の時の流れから見ればほんの些細な時間ですが、無駄にする訳にも行きません。早速授業を始めましょうか」 そう言って教卓に置いた教科書を開くラプラス。生徒達もそれに合わせて教科書を開く。 ラプラス・・・有栖学園の教頭である。主な仕事は馬鹿(校長)を追いかける事・・・では無く、 教育委員会や職員会議に提出する書類の作成や、保護者や学校外の企業・団体との折衝(例えば宿泊型の校外活動など)、 他の教員たちへの指導や助言など、かなり多岐に渡る。 更には、校長があまりにも仕事をしないため、校長の仕事も兼務する事が有る。 彼が居なければ、有栖学園は教師の所為で学校運営が立ち行かなくなるという、大変不名誉な業績を残していただろう。 そんな多忙な教頭も、実は授業を受け持っていたりする。科目は「倫理」という実に彼らしい教科であった。 週1時間のみという事と、政経と倫理は選択授業で大抵...
  • 有栖学園悩み相談室
    ある日の学園で、片隅にある空き部屋である事が始まった・・・・・・・ 蒼星石「生徒や教師たちの悩みを解決する為の施設、という事で悩み相談室を作ったのはいいと思うよ。けど・・・・・・・」 ローゼン(牧師の服を着ている)「悩める子羊たちよ、私に何でも相談したまえ。どんな悩みも解決してみせよう~」 蒼星石「凄く胡散臭い感じがするのは何故だ?そして・・・・・どうして僕にまでシスターの服を着せるのです?」 ローゼン「僕の趣味だ!後で、全員にも着せる!」 蒼星石「言い切りやがったなぁ!このエセ変態神父!!」 (半分、黒発動) 数分後・・・・・・・・・・・・・・ ローゼン(蒼星石にちょっと、殴られました)「お、今日の子羊が来たぞ。君の悩みは何だね?」 巴「はい。私には付き合っている人がいるのですか・・・・・けど最近、ツンデレ教師と紅茶にうるさい教師の2人が...
  • こんな有栖学園は・・・・・ちょっと 教師編
    その1・真面目に仕事をやるローゼン校長 ローゼン「よーし。今日も生徒と教師のために仕事を頑張るぞー!さて、書類の山を片付けるぞ~」 ラプラス・薔薇水晶「うがぁぁぁーーーーーーーー!!」(そんな校長、校長じゃない!!っと、言ってる) 真紅「確かに怖いわぁ・・・・・・・・・」 その2・水銀燈がまな板で、真紅が巨乳。それと性格が変わったら 真紅「あら~相変わらず、寂しいお胸ねぇ・・・・・・・まな板銀燈~フフフフ・・・・・・・」 水銀燈「う・・・・・うるさい!!例え、胸が小さくっても・・・その・・・うう・・・・・うわぁぁぁ~~~!!」 蒼星石「イヤ、そんな事無いと思うよ・・・・・・・絶対に」 その3・ラプラスがウサギじゃなくって・・・・・・・・○○○だったら ラプラス「ゴホッ」 一同「ゴリラーーーーーーーーーーー!!?」 そ...
  • 職員室の模様替え
    水「はぁ、また模様替え?嫌よ、面倒くさい」 真「仕方ないのだわ。校長命令だもの」 水「ほんと碌なこと言わないわねぇ」 蒼「翠星石、準備は良いかい?」 翠「いつでも良いですぅ」 蒼「それじゃ、1、2の3!」 そう言って机を運ぶ二人。 金「キャスターを使えば、楽してズルして運べるかしら~」 雛「転んでもしらな・・・」 金「きゃ~~!!」 どん! 雛「ほら転んだの」 金「痛いのかしら~」 薔「・・・また新しい気分で、お仕事できるね」 雪「そうだな。席替えを楽しみにする生徒の気持ちが少し分かった気がする」 そんな、恒例の職員室の模様替えだった。 ローゼン「はい、皆ごくろーさん。それじゃ、今日も一日頑張ろうか」 ラプラス「そう言ってる側から逃げようとしないで下さい。それでは皆さん、今日も我が校の教師として節度ある態度で臨んでください」 全員...
  • 有栖学園教師、金糸雀。担当は化学。
    有栖学園教師、金糸雀。担当は化学。 超が付くほどのドジっぷりで様々なトラブルを起こす。 今日もまたそのドジっぷりを遺憾なく発揮し教頭達に大目玉を食らっている最中である。 ラプラス「金糸雀先生またですか?!あの薬品類は結構高いんですよ!!」 金「ご、ごめんなさいかしら~・・・、つい手がすべって・・・」 ラプラス「それが大人の言い訳ですか?!」 ローゼン「まあまあ、悪気があってやったわけじゃないんだしさー、許してあげようよー?」 ラプラス「悪気がなければなお悪いわ!!いいですか?この際言いますけど、金糸雀先生のおかげで       わが校は、壊滅的な経済的損失を被ってるんですよ?!・・・え~と・・・」 どこからともなく電卓を取り出し、計算を始めるラプラス ラプラス「少なく見積もっても、このぐらいです!!」 バンと電卓を両者に突きつける。0がいっぱい並...
  • 鬼ごっこ
     今僕は、緊張している。というか、隠れている。 事の発端は、やっぱりローゼン校長の発案で……もう、涙が出るほど恨めしい。 「校内鬼ごっこ開催。逃げるのは教師。鬼は生徒。で開始は……今からだー!」  行き成りの放送で、行き成り始められたこのゲーム。最初は、生徒も教師もなんだ? と、思っていた。 あぁ、ローゼン校長またラプラス教頭から逃げて馬鹿やってるなぁって感じで授業を続けていたのだが…… 「あ、ちなみに逃げた教師を一番最初に捕まえた鬼は、その教師に何か一つしてもらえるという景品つきだ」  この言葉。この言葉で、僕が授業をしていた教室の雰囲気はガラリと変わった。 ジッと放送を聴きながら、同じようにジッと僕を見る生徒達。目が怖い。 「ではー、カウント入りまーす。教師たちー己の身が大切ならーにげろよー? あ、そうそう制限時間は三時間な」  ローゼンの笑い声が、...
  • 2日目の体育祭
    2日目の種目。綱引き・玉入れ・男子200m走・女子の障害物競走・男子の借り物競争 騎馬戦MK-Ⅱ・有栖学園大武道大会の予選 その1・休めません 真紅「今日で2日目。昨日。アレだけやったのに、何で、皆いるのかしら?」 水銀燈「ホントよねぇ~普通なら、筋肉痛で寝込むのに~」 ローゼン「皆特典欲しさに、来ているんだよ~」 二人「特典?」 ローゼン「うん。3日連続来てくれた生徒に、好きな先生の水着写真集をプレゼントす・・・・・・ぶごっ」 二人「イッペン死んで来い!!」 その2・綱引き ラプラス(2日目の司会)「えっー今からやる、綱引きは『普通のルール』なので、綱引きなので、生徒全員。プロテクター等を外すように」 巴「確かに、綱引きには必要ないね」 オディール「いいえ。そんな事ある筈がないわ・・・・・・・・この学園の事だから・・・・・...
  • ~銀ちゃんの教師ビンビン物語~
    誓い篇 銀「私は元々イジメられっ娘でねぇ。ほらぁ、こんな髪の色をしてるでしょぉ?   それであれは・・・中学生の頃ね。一年生の頃の夏休みが終わる前に転校してねぇ・・・。   まあ、でも転校先でもずっと苛められてたけどねぇ。関係ないかぁ・・・これは。   ああ、それで当時○○って漫画雑誌があってねぇ。どうしても読みたい漫画があったんだけど   転校先の近くの本屋は売り切れちゃっててねぇ。それで前の町の本屋ならまだ置いてあるかも知れない・・・   そう思って電車に乗っていったの。凄く懐かしかったわぁ。そんな長くは住んでなかったし、   いい思い出なんて1つもなかったけどねぇ・・・。で、すれ違ったのよ。   何人もの同級生とすれ違ったわぁ・・・。でも、誰も私には気がつかなかった。誰一人として・・・。   私は薔薇水晶・・・ああその当時からの付き合いなんだけ...
  • 第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会
    その1:始まり・・・・・・・ ある日の校長室・・・・・・・部屋には、ローゼンと4~5人の男子生徒が集まっていた。 普段より重い口調で、ローゼンの口が開いた。 ローゼン「え・・・・・・・みんなが企画していた、第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始しまーすvv」 全然重い口調じゃなかった・・・・・・ 男子一同「うおぉぉぉぉぉ~~~~~!!やったぁぁ~~~~!!」 ローゼン「教師の皆には、僕の方から言っとくから、今日は解散~」 職員室では 教員一同「な、なんだ!?この嫌な悪感は!?」 その2:優勝特典 教員一同「校長!即刻、ミスコンを中止して下さい!!」 ローゼン「ヤダ!」 教員一同「止めろ・・・・・さもないと、殺す!」(もの凄い殺気) ローゼン「いや・・・・・それは困る。それに優勝特典も、決めてあるし~」 教員一...
  • S
    S氏 ・・・・設定・・・・ ローゼンメイデンが教師だったらスレのSS職人。 とても礼儀正しく仕事は真面目、おっちょこちょいがたまに傷。 このスレ屈指の萌えキャラである(一部では蒼星石では無いか?とまことしやかに囁かれている)。 スレの住人は彼(彼女?)のために吊る。 スレ内ではSSのクオリティは高く評価されている。 ちょっと、おっちょこちょいでスレ住人を癒すと言う素晴らしい存在。 現在ローゼンメイデンが教師だったらスレで人気・クオリティの高さでは確実にトップの候補にあがるこのスレ屈指のSS職人でもある そして、Wikiの人によって僕っ子にされてしまう。 そいでもって、S氏もそれを受け入れてしまうという心の広さ。 初めましての方初めまして、こんばんわの方こんばんわ ローゼンメイデンが教師だったらスレで一SS職人みたいなことやってるSと申します 今回はこ...
  • もしも小学校の教師だったら・・・薔薇水晶編
    蒼「いきなり人事異動を言い渡された時はホント驚いたよ」 薔「・・・あの人がやることは・・・いつも唐突だから」 蒼「でも、今日一日だけというのも問題有ると思うな。環境が変わってあたふたしたまま授業が終わりそうだよ」 薔「・・・せめて1週間、かな?」 蒼「そうだね、それぐらいなら馴染んでくるだろうし・・・」 それぞれの教室へ行く道すがら、蒼星石と薔薇水晶は今回の人事異動について語らっていた。 この二人は有栖学園高等部教師陣で最も良識的な教師たちだ。 その為、他の教師達(主に水銀燈)が暴走しないように、また睨みを効かせられる様に2階の3年生を任された。 蒼「そう言えば、こうして二人で話す事ってあまり無かったね」 薔「・・・そう言えば・・・私には雪華綺晶先生がいつも居て」 蒼「僕には翠星石先生が側に居る」 そう言って二人で微笑む。二人の言葉どおり、二人だけで話すという事は事務...
  • もしも小学校の教師だったら・・・エピローグ
    教頭「いやぁ、皆さんお疲れ様でした。子供たちも楽しく授業を受けてた様ですねぇ」 いつ見てたんだ?と全員が思っている空気を読まずにぺらぺらと喋る教頭。 教頭「これならいっその事、皆さんには初等部で・・・・・・」 校長「ゴホン!!」 校長の咳払いでようやく止まる。 校長「・・・・・・改めて、皆さんお疲れ様です。普段とは違う環境で余計なストレスを与えてしまう事になって、     校長として申し訳ありません」 深々と頭を下げる校長。一部の教師はその姿を見て『この人が高等部の校長だったら良いのに・・・』と思った。 真「気にする事ないわ。今回も楽しませてもらったし」 翠「色々有ったけど、楽しかったですぅ」 金「カナのノートが台無しかしら。でもアップルパイに免じて許してあげるかしら」(もぐもぐ) 蒼「買収されてる・・・」 雛「ヒナもとっても楽しかったの」 水「ねえ雛苺先生、さっ...
  • 教師達の文化祭バザー
    ローゼン「あー、突然ですが明日の文化祭で教師の皆さんにも何かしてもらいたいと思います。」 一同「「は?」」 ローゼンの突然の発言。指令は明日の文化祭で今日全員が何かをやれというもの。 が、事前の準備をやる時間も暇もない彼女達からは大ブーイングである。 翠「はぁ・・・まったく何を言うかと思えば・・・。馬鹿言ってんじゃねえですよ!!   明日ってあと何時間あると思っていやがるですか?そんな急に言われても無理の無理の助ですぅ!!」 蒼「珍しくまともな意見だね、翠星石。」 雛「そうなのー!!ヒナ達、いきなり何かやってっていわれても困るのー!!」 銀「めんどくさぁい・・・私パス・・・」 紅「翠星石の言うとおりね。いい案なのだけど、行き成り過ぎなのだわ。」 雪華「・・・アフガンでは、よくあr・・・いや、ねーよ・・・」 薔薇「ど、どうしよう・・・」 そんな...
  • 3日目体育祭
    その1・最終日・・・・・・・ ジュン「今日で最後か・・・・・・長かったな・・・・」 巴「うん。大変だったね」 ジュン「今日の種目は、学年対抗8人9脚・教師限定水泳対決・有栖学園大武道大会・決勝戦か・・・・・・・・」 巴「種目は少ないけど、もの凄く。大変だと思う・・・・・・・」 ジュン「ああ。そうだな・・・・・・・・なぁ、柏葉。無事に終わったら、一緒に帰ろう」 巴「うん!いいよ!!」 生徒一同「あーこれが本当に無事で終われば良いんだけど~」 その2・学年対抗8人9脚~ 雛苺「この8人9脚は、ルールは「普通」なのー。皆、あいとーなのー!」 ジュン「って、言っても・・・・・・・・・・」 巴「これの何処が、「普通」の8人9脚なの?」 (山あり谷ありの障害物だらけ。(地雷・毒蛇・竹槍・落とし穴・有刺電線・ピアノ線、など等)) 雪華綺晶「...
  • 一日目の体育祭
    一日目の体育祭 その1・やっぱり、この人達は大のお祭り好きだった・・・・・・・・ 蒼星石(赤組担当教師)「一日目は、女子100m走・男子の障害物競走・女子の借り物競争・学年対抗、騎馬戦・紅白リレー・・・・・」 雛苺(赤組担当教師)「うん。二日目は、綱引き・玉入れ・男子200m走・女子の障害物競走・男子の借り物競争・騎馬戦MK-Ⅱ・有栖学園大武道大会の予選なのー」 雪華綺晶(赤組担当教師)「三日目は、学年対抗8人9脚・教師限定水泳対決・有栖学園大武道大会・決勝戦か・・・・・・・・」 雛苺「ねぇー三日目の2つの種目。体育祭とは、離れているのー」 蒼星石「うん。確かに・・・・・・・・」 水銀燈(赤組担当教師)「まぁー良いじゃない。楽しければ、全て良し!で~」 教師一同「うん。そうだなー久しぶりに楽しもう~~」 生徒一同「お願いです。やっている僕(私...
  • もしも小学校の教師だったら・・・金糸雀編
    金「今日一日、皆の担任をする事になった金糸雀かしら~。よろしくお願いかしら~」 黒板に自分の名前を書いて自己紹介を行う金糸雀だったが、小学4年生にそれを「かなりあ」と読ませるのは多少無理が有った。 金「これで『かなりあ』って読むかしら~。キンイトスズメって読んだら嫌かしら~」 教室内に笑いが起こる。つかみはOKと内心ガッツポーズの金糸雀。 金「それじゃあ出欠を取るかしら~」 名簿を開いて出欠確認と顔と名前を一致させていく。 金「では早速授業を始めていくかしら~」 1時間目、算数 金「まずはこれをやって欲しいのかしら~」 生徒達にプリントを配布する。百マス計算のプリントだった。 金「これを使って頭の体操をするかしら。5分間でできるだけやってみるかしら。・・・それじゃあスタートかしら~」 金糸雀の合図でプリントに取り掛かる生徒達。そしてやがて5分が経つ。 金「終わ...
  • もしも小学校の教師だったら・・・翠星石編
    翠「今日一日、お、お前らの担任をする事になった翠星石ですぅ!ビ、ビシビシ扱いてやるから、か、覚悟しやがれですぅ・・・・・・」 教室に入って翠星石は生徒達に自己紹介を行う。しかし、その顔は耳まで真っ赤だった。 元々人見知りの激しい翠星石にとって、初対面の生徒が増える4月は憂鬱だった。 それでも何とか凌いで、そろそろ慣れ始めた頃に今回の異動騒ぎである。結構なストレスだった。 翠(これならまだ高等部でやってた方がマシですぅ・・・せめて蒼星石が居てくれれば・・・) 2階に居る自分の大親友の事を思う。彼女が居れば翠星石の人見知りはいくらか和らぐのだ。 翠(大体・・・なんで蒼星石とバラバラの学年なんですか?!一緒の学年の方が絶対効率が良かったですぅ) ブツブツと呟く翠星石。バラバラになったのには理由が有った。それは彼女の口の悪さである。 人見知りと相俟って、思っている事と逆の事をついつ...
  • 真昼のダンスバトル
    真紅「じゃあ、ちょっと午後は留守にするけど、2人ともよろしくお願いね。」 蒼星石「うん、いってらっしゃい。」 薔薇水晶「頑張ってね…。」 昼休み、真紅はそう言うと他校で研究授業のため、学校を出て行った。 それを確認すると、翠星石はその喜びを爆発させた。 翠星石「よーしっ!鬼はいなくなったですぅ♪金糸雀、早く例のものを持ってきやがれですぅ♪」 金糸雀「了解かしらー♪」 そう言うと、金糸雀は実に様々な種類のゲームを床に並べた。 すかさず、蒼星石はそれを注意する。 蒼星石「だ、だめだよ!こんなもの学校に持ってきちゃ!!」 翠星石「ケチケチするなですぅ。それに、昼休みだけなら、問題なしですぅ♪」 蒼星石「…どうする?薔薇水晶?」 薔薇水晶「…昼休みだけに限定するのなら…いいと思うけど…」 こうして、昼休み限定という条件で、ゲーム大会が行われること...
  • ゲーセンの蒼星石
    放課後の学校周りの見回りも教師としての大切な仕事である。 無断でアルバイトをしている生徒はいないか、パチンコなど学生が入ってはいけないお店にいる生徒はいないか等、常に目を光らせなければならない。 蒼「今日も何もなければ良いんだけど…」 問題のある生徒がいないかどうか見回りをしているわけだが、できればそんな生徒とは出会いたくなかった。 教師にとって、この見回りの時間は複雑で憂鬱な時間だった。 「あ、蒼星石先生。こんにちは」 横から声をかけられた。声のほうを見ると、一人の男性が手を振りながら近づいてきた。 蒼「これはY先生。こんにちは」 その男は、有栖学園の隣の学校の教師であった。何度か顔を合わせた事もある。 Y「今日はもうお帰りですか?」 蒼「いえ、今日は見回りです」 Y「そうですか。ご苦労様です」 蒼「Y先生は?」 Y「私は仕事が終わった...
  • nフィールドへようこそ
    蒼「ふぅ・・・どうしたものかなぁ?」 ある日の放課後、職員室で緑茶を飲みながら蒼星石は考え事をしていた。 水「あらぁ、悩み事?」 同じく職員室でヤクルトをダース単位で飲んでいた水銀燈が聞いてくる。 別に親身になってアドバイスとかそんな殊勝な事は考えていない。 何か面白いことでも無いかと聞いただけだ。 蒼「う~ん、深刻な悩み・・・って訳じゃないんだけどね。授業の事でね」 水「なぁんだ、授業の事なの。つまんなぁい」 教師達の中でも1,2を争うほど生真面目な蒼星石だ。そんな彼女の授業の悩みなんて聞いてもつまらない。 水「数学なんてぇ、何度でも似たような問題を繰り返せば嫌でも覚えるわよう」 適当にアドバイスをし、雑誌を取り出してパラパラとめくる。 蒼「いや、数学じゃないんだ・・・情報の授業なんだよ」 蒼星石=数学担当というイメージが強いが、情報の授業もまた彼女の担当で...
  • 球技大会~一回戦第一試合G雪華綺晶vsF蒼星石~-野球-
       さっそくグラウンドに移動する両クラス。    それぞれベンチに行きオーダーを決める。    ローゼンが決めたルールで教師は必ず出場しなくてはならない。    というわけで雪華綺晶は1番センター、    蒼星石は3番ピッチャーということになった。    ベンチの前で円陣を組む蒼星石サイド。   蒼「いきなり野球になっちゃったけどボク達のチームワークなら大丈夫!     絶対勝とうね!」    「「「はいっ!」」」     さすがは蒼星石。生徒達の動揺を拭い去る。一方、   雪「いいか!敵はあの蒼星石だ!気を抜くな!」    「「「サー!イエス!サー!」」」    こちらもさすが、夏休み中に射撃部以外の生徒も訓練したのだろう、    生徒の顔には真新しい傷ができている。    「集合!」    集合の合図がかかる。ベンチから飛び...
  • ローゼンの日常
     いつもの今日。変わらない毎日。痛む胃。  ため息をつきつつ、空を眺めれば恨みがましくなるほど綺麗な青色。  あぁ、今日もまったく持って良い空だ。  雨は雨の時の風情があるが、やはり晴れた空と言うのは良いものだと思う。 「さてさて……今日も馬鹿を逃がさないようにしないと」  帽子の位置を直し、白い手袋をして兎人たるラプラスは自宅を後にした。  朝の朝礼。 「今日は、通常業務以外の業務はありません。また、何かしらのイベントとかもありませんが」  ラプラスは、そこで言葉を切る。 「また、馬鹿が逃げて何かしらするかもしれませんので、教師の皆さんは基本的に無視を決めてください。  あぁ、ついでに言いますと教師の皆さん方に害のあるイベントの場合は、力の限り回避をお願いします」  毎朝毎回言うこの言葉に、教師たちはわかりました。と、ラプラスをどこか同情染みた...
  • 日常
     いつもの今日。変わらない毎日。痛む胃。  ため息をつきつつ、空を眺めれば恨みがましくなるほど綺麗な青色。  あぁ、今日もまったく持って良い空だ。  雨は雨の時の風情があるが、やはり晴れた空と言うのは良いものだと思う。 「さてさて……今日も馬鹿を逃がさないようにしないと」  帽子の位置を直し、白い手袋をして兎人たるラプラスは自宅を後にした。  朝の朝礼。 「今日は、通常業務以外の業務はありません。また、何かしらのイベントとかもありませんが」  ラプラスは、そこで言葉を切る。 「また、馬鹿が逃げて何かしらするかもしれませんので、教師の皆さんは基本的に無視を決めてください。  あぁ、ついでに言いますと教師の皆さん方に害のあるイベントの場合は、力の限り回避をお願いします」  毎朝毎回言うこの言葉に、教師たちはわかりました。と、ラプラスをどこか同情染みた...
  • しとこうか
    教師個別 水銀燈 プールサイドの決闘 手のひら重ねて 金糸雀 楽してズルして・・・ 裏山攻防戦 裏山の主? ディア プリンセス 翠星石 学食再生プロジェクト 蒼星石 世は数に満ちて 樹の芽 蒼星石レポート アメリカ旅行記 蒼星石レポート アメリカ旅行記2 真紅 シャックリ狂騒曲 こうちゃの先生 雛苺 これも大事な授業なの イチゴギアソリッド 薔薇水晶 日本史のお時間 雪華綺晶 世界史のお時間 複数 そうだ、京都へ行こう! もしも小学校の教師だったら 湯煙の向こう側 部を作ろう 映画を作ろう 推薦入試 性格診断結果 成績アップ大作戦 祭囃子 第2次裏山攻防戦 nフィールドへようこそ 教科書が教えない歴史『日韓併合』 脇役メイン 私も教師なのですよ ほもJUMXラ丼 瞳の先に 事務員増員計...
  • もしも小学校の教師だったら・・・真紅編
    生徒S「こうちゃの先生が来たー」 Sの言葉に教室内は俄かに騒がしくなった。 生徒達には前日に今日は高等部の先生が授業を行うという説明はされていたが、 誰が教えに来るかは知らされていなかった。 Sが言ったこうちゃの先生とは言うまでも無く、真紅の事であった。 真「皆、久しぶりね。元気だったかしら?」 生徒達「は~い」 皆の元気な返事に真紅は満足した。 これなのだ、高等部にはないこの元気の良さが真紅には堪らなかった。 真「良い返事ね。皆元気が良くて、私も嬉しいのだわ」 真紅は今日の説明をしていく。まず、何故自分が今日授業を行うのか。 次に、今日の連絡事項。最後に、今日行う授業の説明だった。 真「それで、授業についてなんだけれど・・・」 真紅はそう言って魔法瓶を取り出す。 真「私はいつも授業中、こうして紅茶を飲んでいるのだわ。前回はそうしなかったけれど、    ...
  • そうだ、八景島に行こう!八景島編
    さすがに駅弁も無いので我慢する雪華綺晶。そして・・・ アナウンス「間もなく、金沢文庫です。この電車の後4両は、次の金沢文庫より普通浦賀行となります。」 水銀燈「浦賀って、ペリー来航のあの浦賀ぁ・・・?」 蒼・薔薇「そうだよ・・・?」 水銀燈「ふーん・・・まぁいいわぁ・・・」 雛苺「ばいばいなのー」 数分後、一行は金沢八景へ到着。そこから乗り換え、一路八景島へ。 翠星石「到着ですぅ!」 蒼星石「結構と早く着いたね」 真紅・水銀燈(あぁ・・・海賊姿のくんくん・・・考えただけでも・・・♪) 雪華綺晶「でも・・・まだショーまで時間がある・・・」 雛苺「どこかで時間でも潰すのー?」 薔薇水晶「そうだね・・・」 ということで少し時間を潰す一行。 サーフコースターに乗った際、雪華綺晶が実は大の絶叫系嫌いだというのは一同ふいた...
  • 昔の話
     ずっと彼方と共にありたかった。だけど、もうソレは叶わない夢。 だから、私は前を行くわ。彼方を忘れた訳ではないし忘れようとしている訳でもない。 私は、彼方と言う存在を失礼な言い方だけど糧として前に進むわ。 だって、彼方はもう居ないのだから……その場にとどまる事などしない。私は私である為に 私が私である様に、前を進むの。だから、彼方は空でも地でも何処でも良い。私を見守ってて。  空は清々しいほどに蒼く。雲ひとつ無い晴天の空。 そんな空の下を、金色と紅が印象的な女性が歩いていた。女性の名前は真紅。 有栖学園の英語教師であり、茶道部顧問である。ただ茶道は茶道でも、欧米式簡単に言えば紅茶。 まぁ、そんな事は置いておこう。  真紅は、少々難しい顔をして道を歩いていた。原因は、今日見た夢。 久々に見たあの人の笑顔。最後に見たあの人の顔は、ただ青白く無表情で...
  • 有栖学園の大乱
    その1.開戦 真紅「私たちのボーナスカット!? そんな、どうして……」 薔薇水晶「まあ、言われれば思い当たる件は色々ありますが・・・・・」 翠星石「それでも、ボーナスカットはやり過ぎですぅ! 校長たちに抗議しようですぅー!」 水銀燈「待ちなさい。「あの」馬鹿たちがそう簡単に折れるはずは無いわ。こういう交渉は、言葉だけでなく力も用意する必要ね」 雛苺「力って?」 蒼星石「まさか暴力行為? さすがにそれはマズいんじゃ・・・・・・・?」 真紅「そうね。あの馬鹿たちを相手に、素手で戦うのは不利なのだわ」 雪華綺晶「武器が必要だな。早速、私のコレクションを使うか・・・・・・」 蒼星石「って、おい!?」 金糸雀「でも、確かにあの二人を相手にするのなら、戦車ぐらいは必要な気がするのかしら」 その2.激戦 ローゼン「ボーナスカットされた先生方が全...
  • もしも小学校の教師だったら・・・雪華綺晶編
    生徒Y「今日、高等部の先生が来るんだろ?」 生徒T「ああ、そう言えば今日だったな」 Y「俺の兄貴が高等部なんだけどさぁ・・・結構凄いらしいな」 生徒A「凄いって何が?」 Y「先生だよ。ほら、前に6年のクラスに1人来ただろう?」 T「ああ、あの先生かぁ。すげぇエロかったな」 A「バーカ・・・でも、そういう意味でか?」 Y「そういう意味も有るらしいけど、とんでもない先生ばっかなんだと」 5年2組の教室の片隅で3人の生徒が雑談に耽る。 『5年2組の3馬鹿トリオ』と呼ばれる、Y・A・Tの3人だった。 話題は今日来る高等部の教師についてだ。そして当然のように「どういう悪戯を仕掛けるか?」へと移って行く。 T「やっぱ最初はベタに黒板消しか?」 A「いや、ここはバケツにしないか?」 Y「どうせなら水入れようぜ。水被ったら服透けて見えるんじゃねえか?」 A・T「良いなそれ」 ...
  • ~不良転校生と有学の先生たち(午後篇)~
    ==昼休み== 藤「( ´ー`)フゥー...。」 と屋上で煙草をふかす不良転校生の藤城君 藤「ったく何なんだココの先公共は何かチョーシ狂うぜ…。」 と愚痴ってると、パン!パン!パン! チュン!チュン!チュン!と聞いたこともない音と共に目の前に穴がうがたれた。 雪「そこのお前!転校生だな!こんなとこで喫煙とはいい度胸だ!酒と銃と煙草はハタチになってからだ!!。」 藤「ちょ。。。銃ってそれにそれは…。」 言葉にならない不良藤城 雪「ん?これか?コルトガバメントだ。こっちのがよかったか?」 とベレッタを取り出す雪華綺晶。 雪「ちなみに薔薇水晶は私の妹だサボるなよ。外から監視してるからな…。」 ==5時間目 日本史== 薔「えーっと何とか授業には間に合いましたでは授業を始めます…。」 薔 (不良がココのクラスにいるって聞いたけど...
  • リストカット
    放課後、暗くなり始めた教室で、電気をつけることなく一人机に座る生徒がいた。 E「……はぁ」 溜め息をつきながら、自分の手首を眺める。細い手首に、幾重にも重なるように横一文字の傷痕が生々しく残っている。 蒼「まだ残っていたのかい?」 不意に後ろから声を掛けられた。Eは慌てて手首を袖に隠す。 蒼「こんな暗いのに電気もつけないで…」 E「す、すいません…今すぐ帰りますんで…」 立ち上がり、逃げるように教室を出ようとした。 蒼「待って」 まさか呼び止められるとは思わず、足を止めた。 蒼「ボクもちょうど帰ろうとしてたところなんだ。せっかくだから一緒に帰ろうか」 職員用玄関で5分ほど待っていると、蒼星石が出てきた。 まさか教師と一緒に帰ることになるとは思ってもみなかった。蒼星石は普段もこうして生徒と一緒に帰っているのだろうか。 蒼「ごめん、待た...
  • 水銀燈とインターンシップ
    真紅「あ…凄い企業から、インターンシップの募集が来てるわよ。水銀燈、あなたも行ってみる?」 ある夏休み直前の日、真紅は送られてきた手紙を見ながら水銀燈に話しかけた。 ちなみにインターンシップとは、学生が一定期間企業等の中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度のことで、就職を控えた学生にとっては大変有意義なものである。 しかし、もはや学校で勤務している水銀燈にとっては、全く意味の無いもののはずだった。 手紙の内容も見ずに、水銀燈はぶっきらぼうに返答する。 水銀燈「やぁよ。何が楽しくて、夏も働かなきゃいけないのよ?」 その様子を見て、真紅は残念そうにため息をつき、こう言った。 真紅「…いいの?せっかく、ヤクルト本社からお誘いが来てるのに…」 水銀燈「何で、それを早く言わないの!?行くに決まってるじゃない!!」 こうして、水銀燈は他の生...
  • ミロのビーナス
    「蒼星石」(と「翠星石」)にあるピエタもご一緒にどうぞ 水銀橙「ひさぶりねぇ・・・、元気にしてたぁ?」 某日某墓地 水銀橙「って、死んでるから元気も何もないわよねぇ。この間、美術館に行ったのよぉ     それで思い出しちゃってぇ。少し早いけど来てあげたわよぉ」 そう墓石に語りかける水銀橙。そこには水銀橙の恩師の名が刻まれている 某日水銀橙宅 教師「はぁ・・・・いい加減に登校しに来いよ、水銀橙」 ため息をつき呆れながら教師は言う 水銀橙「絶対にいや・・・・もう、あんなことになりたくないもの・・・」 失敗をした・・・思い出したくもない失敗・・・とりかえしの使いない・・ くだらない失敗・・・・だからこそ学校にいきたくない・・・ もっと私がちゃんとしてれば・・・・もっと私に能力があれば・・・・・・ 教師「はぁ・・・・じゃぁ、今後の日曜日少し付き合え。...
  • 雪華綺晶と怯える生徒
    雪華綺晶は教師になる前は兵士だった。 兵士というのは上下関係が厳しいうえに上の命令にはよほどの事がない限り逆らってはいけない。 彼女はその時の癖が抜けきっておらず、授業は一方的で厳格に高圧的に接してしまう時があった。 今はそんなことは全くないが、教師になりたての頃はそれは凄かった。 それ故、怯えて逃げ出す生徒がいた。たしか一人、Eという女子生徒だった……。 これは教師になりたての雪華綺晶とその生徒のお話。 雪華綺晶「またEはいないのか?!」 険しい顔つきで生徒に尋ねる雪華綺晶。 生徒「そ、そうみたいっすね…。」 先々週ぐらいから生徒Eは雪華綺晶の授業になるといなくなる。 何故そんなことをするのか?このときの雪華綺晶には理解できなかった。 生徒Eが来ないことにだんだん苛立ってきたのか拳が震えていた。 放課後。 職員室に戻ると彼女は大きくため息をついた。 それを見た蒼星石が問いかけてき...
  • 教師のちゃん付け
    生徒A「あ、いたいたー蒼ちゃーん」 蒼星石「え? どうしたの?」 生徒A「課題。遅れてすいませんでした(提出)」 蒼星石「今度は遅れないようにね?」 生徒A「はーい。ごめんねー」 翠星石「………蒼星石」 蒼星石「どうしたの? 翠星石。あ、カップケーキ」 翠星石「先ほど、調理実習だったのです。で、なく! なに生徒にちゃん付けで呼ばれてるですか! なめられてる証拠です!!」 蒼星石「………いいんじゃない? 別に変なあだ名つけられてるわけでもないんだし」 翠星石「なにのほほんとしてるですか! 真紅! 真紅からも何か言うです!!」 真紅「本人が良いと言っているのだから、横からなにか言うものではなくてよ、翠星石先生」 翠星石「くっ、真紅まで………! ちびちび苺だって、生徒から舐められるのは………っ」 生徒B「あ、雛ちゃーん、さっきカップケーキ作った...
  • 蒼星石レポート アメリカ旅行記
    出発前 夏休みの始まる半月ほど前、蒼星石宛に一通のメールが届いた。 送り主のアドレスを見ると『.us』で海外から来ていた。 授業用のメールアドレスなので、海外から来る事はまず有り得なかった。 蒼(念のためウィルスチェック・・・・・・問題無し・・・あれ、この送り主の名前って・・・) 蒼星石は卒業生の名簿のファイルを開いて名前を検索する。 その結果、数年前に卒業した生徒の名前と一致した。 早速メールを開き、内容を確認する。 確かに送り主はその卒業生だった。高等部卒業後は大学へと進学し、3年の夏からアメリカの大学に留学しているのだという。 蒼「留学するなんてすごいなぁ」 感心しながら読み進んでいく。かつての教え子が活躍しているのを聞くと、教師として鼻高々である。 蒼「・・・で、ついては今度行われるイベントに来られませんでしょうか・・・え?これって・・・」 蒼星石は...
  • 蒼星石と定例会議
    蒼星石が職員室でテストの採点をしていると、ラプラスが話しかけてきた。 「蒼星石先生、頼みがあるのですが・・・よろしいですか?」 「教頭が頼みごとなんて珍しいですね、何です?」 「実は・・・一週間後の定例会議に私の代わりに出てもらいたいのです」 定例会議、それは一年に一度全国有数の私立の学校の代表が集まり 今後の教育方針や各学校の問題などを話し合う会議である。 ちなみに、この会議にはいつもラプラスが代表として出席している。 校長であるローゼンが出席したら、とんでもない事になりかねないからだ。 蒼星石は少し考えた後、わかりました、と返事をした。 一週間後、蒼星石は朝からソワソワしていた。 もちろん、他の教師達は定例会議の事を知ってたので、蒼星石を刺激しないように気を付けている。 だが、生徒達はそんな事とは露知らず、職員室に来ては蒼星石に勉強を教えても...
  • 決死の体育祭
    決死の体育祭 その1・ここの体育祭は、『普通』じゃなかった・・・・・・・ ジュン「えーっと。今年の体育祭は、『3日連続、萌えて・燃えて・大爆発―!!どんどん命削ろうぜー!!体育祭~!!』かぁ・・・・・・・・・今年も命賭けかぁ・・・・・」 巴「うん。去年は、骨折・打撲・捻挫・流血のケガ人が多かったもんねぇ・・・・・・」 ジュン「それを、3日間かぁ・・・・・・ホント、大変だな。」 二人「・・・・・・・・ハァ~~~~~~(深いため息)」 その2・一日目。開会式の前に 白組:大将・ジュン  赤組:大将・めぐ めぐ「白組は負けないぞー!」 他赤組一同「白組には負けないぞー!!」 めぐ「絶対に赤組、優勝だー!」 他赤組一同「絶対に赤組優勝だー!」 ジュン「へぇー赤組。燃えてるなー」 巴(白組副将)「うん。こっちも頑張ろう」...

  •  敵に情けは必要なのか?昔の俺はそればかり考えていた・・・  来る日も来る日も銃弾や砲弾が降り注ぐ最前線が私の住まいだった  仲間はこの無意味な戦で他界し、次は自分の番じゃないか?といつも心のどこかでは震えていた  そして、それは相手も同じ事だと思っていた・・・・  そんな事をふと思い浮かべかなり情的に浸ってる自分を客観的に見て自分自身に微笑む  あぁ、どうせ”あの人達”にはそんな情は通用しない・・・  現実を目の前にして昔の思い出を消し去った、ここは2-Cと言う教室を借りた戦場であるから・・・  ふと、時計に目をやると既に8時15分・・・今日がはじまる  ガラララ・・・気前の良い音を出すドアが鳴り止めば戦闘開始を意味する、そしてその時は来た  ザッ!!・・・「おはようございます!!」  足並みを揃え、全員右手を斜め上に上げ左手を腰の後ろに構え...
  • 事務員増員計画
    ある日の放課後、話があると言われた雪華綺晶、薔薇水晶、槐の3人は指定された場所へとやってきた。 白「いやぁ、槐よく来てくれたね。それに雪華綺晶先生に薔薇水晶先生も」 槐「白崎・・・私を呼んだ理由はなんだ?」 雪「話が有ると言っていたが、別に職員室でも構わないのでは?それをこんな離れの空き教室でとは」 薔「・・・・・・」 三者三様の質問ににこにこと笑う白崎。 白「三人をここに呼んだのは他でもないよ。君たちのために・・・雪華綺晶先生と薔薇水晶先生には特にね」 雪「私たちのため?」 白「・・・・・・君たちは実に素晴らしい教師だと僕は常々思っているよ」 白崎の言葉に少し照れる二人。 白「ただ・・・・・・君たちには足りないものがあるんだ」 雪「足りない・・・」 薔「・・・もの?」 褒められた後で自分達に足りない物があると告げられる。食いつかないはずが無かった。 白「...
  • UNOと大戦略
    修学旅行の日、何故か廊下に正座させられている男子生徒数名、そして水銀燈、雪華綺晶の教師2人。 そう、これにはわけがある。話は3時間前までさかのぼる。 男子A「おい!先生が見回りに来たぞ!」 一人の生徒が部屋にいる全員に伝える。急いで持ってきたゲームやらお菓子やらをしまい、寝たふりをする男子生徒たち。 数秒後、見回りをしに来た教師の一人。半ば面倒くさそうに声を上げる。 水銀燈「は~い、異常な~し。もう部屋に帰りましょお。夜更かしはお肌の敵よぉ…」 雪華綺晶「待って…この子達、みんな起きてるよ?」 さすがと言うべきか、呼吸音で本当に寝てるかどうかを瞬時に判断する雪華綺晶。 そして、一人の生徒の布団の中にずんずん入っていく。 男子B「な、何ですか!?先生!?」 たまらず声を上げる生徒。どうやら、雪華綺晶はお菓子のにおいもすぐ察知したらしく、黙々とそれ...
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