ローゼンメイデンが教師だったら@Wiki内検索 / 「新任の先生」で検索した結果

検索 :
  • 新任の先生
    有栖学園に一人の教師が赴任して来た。 ローゼン「今日から新しい先生が来ることになった。みんな仲良くするようにね~」 この校長のことだ、ろくなのを連れて来ないだろう。みんながそう思った。 しかし、直後数名態度が豹変する。 ローゼン「じゃあ入ってくれたまえ」 真紅「・・・!!!!あれは!」 水銀燈「!!くんくんじゃないの!?」 雛苺「くぅんくぅんが来てくれたなの~」 そう、そこには紛れも無く、くんくんが立っているのである。 くんくん「やぁ!僕の名前はくんくん!よろしくね!」 そして、職員室は大騒ぎとなった。 真紅「くんくんは英語の先生が適任よ!」 水銀燈「いいえ!保健体育の方がいいわ!」 雛苺「くんくんは絶対家庭科の先生なのーっ!」 金糸雀「国語なのかしら!」 蒼星石「数学だと思うけどなぁ・・・」 翠星石「くんくんと調理実習するん...
  • ラプラス(白崎)
    ...休み ル戻ニ昔 新任の先生 真昼の来訪者 春は桜 道化師とマリオネット 私も教師なのですよ 新部活アーチェリー部 事務員増員計画 粛清でもしてみよー! その困難を越えて・・・ 退化 あなたなら何を検索する? 白崎 -Sirosaki- 戦隊モノ ラプラスの秘密 兎さんと蒼い子
  • 桜田ジュンも先生だったら 第一話
    ...のだわ…あら?貴方は新任の先生ね?私は真紅、貴方が学校に慣れるまで貴方をサポートする役目を担っているのだわ。とりあえず名前を教えて頂戴。」 ジ「桜田ジュンです。真紅先生、これからよろしくお願いします。」 紅「先生は兎も角、敬語はやめるのだわ、気持ち悪い。無論、他の先生達も敬語は要らないのだわ。ねえ?」 金「勿論かしらー!楽しくするかしら。」 この先生に続き他の二人の先生も頷いた。 紅「まあ…全員集まるまで待つのだわ。まずは自己紹介をしないと行けないし…。」 ジ「あ、ああ…わかったよ。」 タメ口には少し抵抗があったが流石僕、一発で馴染んだ。 そして数分、先生が全員集まった。なんと言うか個性豊かだ。でも一つ言えるのは皆美人な所。流石に女好きな校長が集めた先生だ。 しかも二組も姉妹が居る。これはこれでマニアックと言うかなんと言うか…。 紅「ほら、ジュ...
  • 生徒思いの先生
    昼休みの職員室での出来事 水「私が男子生徒皆に忠告おかげでぇ~jun君が学校になじんだのよぉ~。まぁ真紅には到底ムリでしょうけどねぇ~。」 薔「あの…私が毎日説得したから来てくれたわけで・・・」 真「どうせその体で男子生徒をかどわかしたんでしょ。」 水(ムカ)「まぁ。まな板真紅にはそれも出来ないし登校拒否の生徒に何もしてあげられないんでしょうけどねぇ~。まぁ全部私のおかげってかんじぃ~。」 薔「いや…ですから私が毎日jun君の家に行って…。」 真((# ゚Д゚) ムッカー)「誰がまな板ですってー!ふ・ふん!jun君はね私が調教したおかげで今ではしっかり従順になったのよ!」 その他の先生一同「調教!!従順!!」 薔「私も毎日頑張ったんですよ…やっと心を…。」 蒼「ボソ…かわいそうなjun君…。」 ~~廊下~~ ...
  • 昔の水銀燈と薔薇水晶  その2
    ... 生徒B「なぁ…あの新任の先生、怖くね!?」 生徒C「ああ…初日から、生徒をパシリに使ってたぜ…!もしかしたら、水銀燈先生よりおっかないかも…」 瞬く間に、生徒の間に広がる薔薇水晶のイメージ… うわさはどんどん大きくなり、いつしか薔薇水晶の周りには誰も寄り付かなくなっていた。 本当は、生徒たちと一緒に学食でも…と思っていた薔薇水晶だったが、1人寂しく屋上でご飯を食べる羽目になってしまった。 購買部で買ってきたパンを、ただ無言で食べる薔薇水晶。 姉の行方は依然として分からないし、せっかく入った学校でも生徒たちから避けられる存在になってしまった…。 途中から、涙で味もよく分からなくなってきた。 「やっぱり、私には教師なんて向いてないのかも…」と考えていた時、不意に後ろから声が聞こえてきた。 「あらぁ?あなたも1人なのぉ?」と。 薔薇水晶「水...
  • こうちゃの先生
    校内にホームルームの開始を告げるチャイムが流れる。 先程まで騒がしかった校舎内を1人の女性教師が歩いていく。 紅い服に身を包み、自慢の金髪をたなびかせて歩く・・・真紅である。 しかしその足取りはゆっくりで、まるで教室を一つ一つ確認しているかのようだ。 やがて彼女はある教室の前にたどり着き、中へと入っていった。 教室の扉に掛かっている表札にはこう書いてあった。 「2ねん4くみ」と。 話は数日前に遡る。 放課後、いつものように紅茶(ダージリン)を飲んでいる真紅の所へローゼンがやってきた。 ローゼン「真紅先生、今度の水曜日空いてるかなぁ?」 真「来週の水曜日?・・・・・・今度は一体何を企んでいるの?」 ローゼンの言葉に対して当然のように警戒する真紅。 ローゼン「相変わらず信用無いなぁ」 真「貴方にとって最も縁遠い言葉ね」 ローゼン「手厳しいなぁ。まあ、それはとも...
  • ~生徒思いの先生~
    昼休みの職員室での出来事 水「私が男子生徒皆に忠告おかげでぇ~jun君が学校になじんだのよぉ~。まぁ真紅には到底ムリでしょうけどねぇ~。」 薔「あの…私が毎日説得したから来てくれたわけで・・・」 真「どうせその体で男子生徒をかどわかしたんでしょ。」 水(ムカ)「まぁ。まな板真紅にはそれも出来ないし登校拒否の生徒に何もしてあげられないんでしょうけどねぇ~。まぁ全部私のおかげってかんじぃ~。」 薔「いや…ですから私が毎日jun君の家に行って…。」 真((# ゚Д゚) ムッカー)「誰がまな板ですってー!ふ・ふん!jun君はね私が調教したおかげで今ではしっかり従順になったのよ!」 その他の先生一同「調教!!従順!!」 薔「私も毎日頑張ったんですよ…やっと心を…。」 蒼「ボソ…かわいそうなjun君…。」 ~~廊下~~ ...
  • 水銀燈がもし保健室の先生だったら
    「保健の先生なのに・・・」 薔薇水晶「今日は水銀燈先生が風邪で休みです。  ・・・はいそこ保険の先生なのに風邪で休んでるとか言わない」 クスクスクスクス・・・  ・・・それでまあ保健の先生がいないと大変なんです・・・ 生徒A「せんせー.JUM君が包丁で指切りましたー」 翠星石「まったくJUMはいいかげんにしろですぅ」 雛苺「今日は水銀燈先生いないんだから自分でなんとかしなさいなの!」 JUM「そりゃないぜせんせ~」 翠星石「とっととなんとかしろですぅ!」 JUM「とほほ・・・」 昼休み 生徒B「せんせーJUM君が転んでメガネ割れてそれが手にささって痛くて起き上がったら後頭部が柱にぶつかってとにかくたいへんなことになってます!」 薔薇水晶「・・・なんとかしてあげて」 その後 みんなは水銀燈のありがたさがみにしみたとさ
  • 由奈のいちばん長い日
    私は桑田由奈。 このクラスの委員長と言う立場にある。 今の時間は日本史。 教壇に居るのは、今年から入った新任の薔薇水晶と言う先生。 今のクラスの状況は最悪だ。いたるところで、雑談がさも平然と行われている。 私は委員長と言う立場上、彼らの行為を止めなければならない。 しかし、私が注意しても雑談は止まらなかった。 彼らは、先生が新任である事と、気弱そうな性格、その二つを逆手にとって行為を続ける。 他の先生での授業では、彼らはいたって真面目そうに授業に臨んでいる。 なぜならば、他の先生の前では、彼らは手も足も出ないからである。 彼らは狡賢い。焦らず、確実な方法をとる。 教壇の薔薇水晶先生は、今にも泣き出しそうだ。 雑談は止まらない。 「…この授業は…、自習に…します……」 そう言って、先生は教室を出て行ってしまった。 ...
  • 球技大会~プロローグ~
       9月9日、快晴。    この日は年に一度の球技大会の日だ。    体操着姿の生徒が続々とグラウンドに出てくる。    しかし、なぜ2学期も始まったばかりのこんな日にすることになったのだろうか。    それにはやはり「あの人」の思いつき発言があった。    それは1学期の終業式のこと・・・ ローゼン「今年の球技大会は2学期始まってすぐやろうと思う。      なので、夏休みに各クラス練習しておくよーに」  生徒(うぇっ、マジかよ…)    (はっ、練習なんかするかよ)    (せっかくの夏休みなんだしぃ~)    心の中でそう思う生徒。まぁ当然であろう。しかしそこはさすがのローゼン、    次の一言で生徒達のやる気を引き出させた。 ローゼン「今年は学年別で行い、各学年の優勝クラスには賞金100万円を      与えること...
  • 眠い朝の、ちょっとした出来事
    先日の寒さが嘘の様な冬晴れ。 丸裸の枝の間から日の光が暖かく、心地よい。 窓際の席でよかったと心から思う。 頬を机に押し付けるように突っ伏していると教室のドアがガラリと音を立てた。 「…おはようございます」 担任の先生が小さな、けれど凛と透き通った声で挨拶をする。 周りの生徒たちも当然のように挨拶を返す。 けど、俺はもう少しこの暖かさに浸りたかった。 うつら、うつら。と、意識を半分夢の中へ落としていると不意にコツンと何かが頭に触れた。 「暖かいのは分かるけど…寝ちゃ、だめよ…?」 教壇に立っていると思っていた薔薇水晶先生がいつのまにか目の前にいることに少し混乱する。 周囲を見渡すとHRは既に終了し、クラスメイト達は次の授業の用意をしていた。 「あ…すみません」 すぐに謝ると、先生はニッ...
  • ~不良転校生と有学の先生たち(午後篇)~
    ==昼休み== 藤「( ´ー`)フゥー...。」 と屋上で煙草をふかす不良転校生の藤城君 藤「ったく何なんだココの先公共は何かチョーシ狂うぜ…。」 と愚痴ってると、パン!パン!パン! チュン!チュン!チュン!と聞いたこともない音と共に目の前に穴がうがたれた。 雪「そこのお前!転校生だな!こんなとこで喫煙とはいい度胸だ!酒と銃と煙草はハタチになってからだ!!。」 藤「ちょ。。。銃ってそれにそれは…。」 言葉にならない不良藤城 雪「ん?これか?コルトガバメントだ。こっちのがよかったか?」 とベレッタを取り出す雪華綺晶。 雪「ちなみに薔薇水晶は私の妹だサボるなよ。外から監視してるからな…。」 ==5時間目 日本史== 薔「えーっと何とか授業には間に合いましたでは授業を始めます…。」 薔 (不良がココのクラスにいるって聞いたけど...
  • 翼の折れた天使
    水銀燈「あらぁ?お馬鹿さんの真紅じゃない?大学を留年しすぎて、高校からやり直すことにしたのぉ?」 真紅「…誰がお馬鹿よ!?私は、今日からここで教師として働くことになったの。…まさかあなたも…?」 高校を卒業してから4年…。同窓会でもないのに、水銀燈と真紅は意外な場所で出会った。 場所は、『私立有栖学園』の校門前…。そう、2人は教師としてこの場所を訪れたのだ。 それを確認するやいなや、水銀燈は真紅にこう言った。 水銀燈「…ねえ、これから毎日あなたの顔見るの嫌だから、今から他のところに就職してくれなぁい?じゃないと、また昔みたいに腕へし折っちゃうわよぉ?」 その言葉を聞きつけ、どこからともなくあるものが現れ仲裁に入る。 翠星石「2人とも、せっかく4年ぶりに会ったんだから、ケンカはやめやがれですぅ!!」 雛苺「そうそう、ケンカはめっめーなのよ?」 まさかと思い...
  • ~不良転校生と有学の先生たち(午前篇)~
    有栖学園に転校生がやって来た。私立霞ヶ原学園(カス学)その地域では最低ラ ンクで不良の溜り場になってしまった学園である。 まぁそんな学校からどうして有栖学園に転入出来たかというとまぁ世の中金とい うことです。 ………………。 職員室 ラ「え~今度転校生が入ってくることになりました。ちなみに結構問題がある生徒で………いわゆる不良だとの事です。御両親の方からしっかり更正させてやって下さいとの事です。」 蒼 でも、うちに編入出来るということはそれなりに学力はあるという事では? ラ「いや…学校の経済事情というかなんというか…いやはや…」 雪「金か…」 真「フフフ不良ね私がシッカリ調教してあげるわ。楽しみなのだわ。」 雛「仲良くなるなのー」 と各々の思いを秘め職員会議は終了した…。 ==HR== 水「今日は転校生を出張中の薔薇水晶先...
  • 卒業式のボイストレーニング
    学生生活の全てを締め括る行事。ある意味学校行事の中でも一番大切で重要な行事。 『卒業式』 それぞれの先生は慌ただしく動き回っていた。担任の先生達はボイストレーニングまで始めて余計に騒がしい。 そんな中、彼女は一人だけぽつんと座っていた。 蒼星石。その人である。 今からちょうど一年前。蒼星石は3年C組の担任だった。 蒼「はぁ………」 先程からこのように溜め息をついてばかりいた。 薔「………大丈夫………ですか?」 蒼「あ……ええ。大丈夫です」 翠「緊張してるですか?」 蒼「緊張はして……るかな」 水「しっかりしなさいよぉ。私もやりたいんだからぁ」 蒼「……うん。頑張るよ…」 雛「蒼星石もボイストレーニングするのー。青木さやかーなのー」 蒼「……うん。青木さやかさん……」 金「…青木さやかなんて生徒いないのかしらー」 蒼「あ…う...
  • 桜田ジュンも先生だったら 第二話
    体育館に生徒が集まった。一貫学校だけあって人数は計り知れない物で圧倒された。 僕は体育館のステージ付近に居るのだが既に生徒達は僕に気付いた様でひそひそと話し出す。 いつの時代も転校生や新しい先生は人気らいし。 そんな事を考えているうちに生徒の入場は終わり、始業式が始まるラプラス教頭の掛け声と共に。 ラ「起立。これから、二学期始業式を始めます。」 挨拶をすると全員綺麗に座る。次は校歌。 メロディが流れると僕は吹き出した。理由は聞くな。 しかし、生徒の人数がでたらめに多いせいか兎に角圧倒的だった。歌のオーケストラやーと僕がひこまろなら突っ込んで居ただろう。 まあそんなこんなで色々と進んで行く。遂に僕の出番。 ロ「次に新しい先生の紹介だ!私は嫌だったのだが皆の待望の男先生、桜田ジュン先生だ~!」 ちょ…校長明るすぎ、と今更実感。つか出にくいよそんな事言われ...
  • 開戦の夜
    オディール「・・・部内の掃除は終わりましたね。」 射撃部5「これですっきりしましたな。それにしても流石ですね。     あらかじめ彼らの襲撃を予測して親衛隊の部室警備隊を下げておくとは・・・」 オディール「部室から武器と弾薬が大量に消失していたので予測は簡単でしたよ。     ついでにこの襲撃で反乱分子も始末できましたしね。」 ・・・・・・ 親衛隊1「アフギーヴン!!」 その場に居た射撃部が一斉に振り向く。 親衛隊1「前部長が退役した。次期部長にオディール隊長を推薦する。異論のあるものはいるか?」 「異議なし」      「異議なし」    「異議なし」   「異議なし」      「異議なし」「異議なし」  「異議なし」               「異議なし」         「異議なし」 「異議なし」               ...
  • 旋律
    お題 『マジギレ金糸雀』 金糸雀「よーし、校歌は一通り良いみたいだから、次は『仰げば尊し』かしらー!!」 卒業式を間近に控え、金糸雀率いる吹奏楽部は最後の調整に入っていた。 最高の状態で、卒業生たちを送り出したい…そのためにも、最高の演奏で場の雰囲気を盛り上げたいと、皆は考えていた。 金糸雀の指示を受け、部員の一人が指揮棒を構え曲を奏でようとした瞬間、その音楽室に大きな石が投げ込まれた。 派手な音を立て、砕け散る窓ガラス…。何事かと外を見ると、そこには不機嫌そうな顔をした銀髪の女性がこっちを睨んでいた。 金糸雀「水銀燈!これは一体どういうことかしら!!もう少しで、生徒たちが怪我するところだったのよ!? 水銀燈「…うるさいわね…。一体、いつまでやれば気が済むのよ…!?こっちは、お腹痛くて昨日から寝てないのよ…!?少しぐらい、静かにしなさい…!!」 お腹をさ...
  • レンジで簡単に作れるですぅ
    女生徒「先生って本当に料理が上手ですよね」 翠星石「そんな~照れるですぅ」 女生徒「いえいえ、流石は家庭科の先生だなって。今度私に料理を・・・」 チーン 翠星石「あ、できたですぅ。よかったらお前も食べるですか?」 女生徒「いいんですか!うれしいな~先生の料理が食べれて♪」 翠星石「そんな大した物じゃないですぅ、ただのゆでたまごですぅ」 女生徒「!?」 翠星石「た、たまごが・・・爆発したですぅ!!」 女生徒「先生って本当に家庭科の先生ですか!?」
  • 薔薇水晶の憧れ
    女子A「そういえば、先生って何で先生になろうって思ったんですか?」  とある日の昼休み。  女子生徒が、屋上でぽやぽやと日向ぼっこしていた薔薇水晶にそう尋ねた。 女子A「いっつも気になってたんですよねぇ~水銀燈先生も、何で先生してるのかが不思議なくらいな人ですし」 薔薇水晶「えっとね……」  どう、話したらいいかな。と、薔薇水晶はそう思う。  そういえば、なんで自分は教師になろうとしたのだっけ? と、昔の自分を思い出す。  『私……先生の様な……先生目指します……』  『おう、嬉しい事言ってくれるな! 薔薇水晶君!』 薔薇水晶「憧れ……」 女子A「憧れですか?」 薔薇水晶「んと……私が……アナタと同じ頃に……お世話になった先生がいるの……」 女子A「ははぁ~ん。なるほど!」 薔薇水晶「憧れ……私は、あの時の先生と……同じように……皆の頼れ...
  • 蒼星石と保健室
    「先生ー。マジで頭が痛いっすよぉ」 保健室で、椅子をクルクルと回転させながら不調を訴えた。もちろん嘘である。 本当はいたって健康である。だが、今日はどうしても授業を受ける気にはならなかった。 ただなんとなくだるいから。理由は、ただそれだけである。 保「じゃあこれで熱はかってー」 保健室の先生が体温計を差し出す。男子生徒は疑り深いやつめと心の中で舌打ちをした。 しかしここではからなかったら、きっと追い出されるだろう。男子生徒は渋々と体温計を受け取ると、脇に入れた。 先生が後ろを向いた瞬間、生徒は脇から体温計を取り出すと、その先端を擦り始めた。 そしてちょうど良いところで再び体温計を脇に入れた。程なくして電子音が鳴る。 数値が出た。37.4度。最高の結果だ。男子生徒はそれを先生に差し出した。 「先生、やっぱ熱があるっぽいっす」 保「あら、本当ね。どう...
  • 金糸雀の物理
    どうやら物理の先生が風邪を引いたの金糸雀先生が代理をするようです。 金「う~・・。今やってるところが力学なんて、、、。引き受ける前に聴いておけばよかったかしら~・・。」 力学は分かるまでが難しいのでどう教えようか悩んでいます。 金「今週は・・エネルギー保存則かぁ~。蒼星石に相談しようかしら~。」 すると職員室のテレビからあのメロディが・・ ピタゴラスイッチ♪ ピタゴラスイッチ♪ 真紅(こんなの作るなんてどこの暇人かしら・・愚かね) この番組に出てくるピタゴラ装置を見ているようです。 金「フッフッフ~・・・。ついに、ついにカナが教育に一石を投じるときがきたかしら!」 金(この装置を使って授業すればエネルギー保存則なんて一発かしら。そうすれば他の先生もカナを尊敬する!ローゼンメイデン一の頭脳派、このカナリアにしかおもいつかないことかしら~!) ...
  • 女子生徒のダイエットの悩み
    女子A「最近、体重が増えてしまったわ・・・・・・・・ダイエットをしたいけど、私。初めてだし。どんな事やれば良いんだろう・・・・・・う~ん・・・・・・・・・そうだわ!」 この際、トップモデル並みの先生達に聞いてみよう!っと、思い。女子Aは職員室に向かいました 水銀燈「ダイエットねぇ~まあー私は食事を少し抜いたりしていただけかしら~」 蒼星石「僕の場合は空手や剣道をしているから、身体を動かしていけば良いよ」 翠星石「水銀燈と同じ、食事を抜いたですぅ~それと、食べる時は栄養バランスも、気をつけたですぅ~」 雪華綺晶「蒼星石と同じだな。私は元々、軍人だから。身体を鍛えて、いっぱい食べた」 真紅「ダイエットしながら、毎日牛乳を飲んでるのに・・・・・・・・・・・胸だけが・・・・・ハァー(もの凄い、ため息)」 女子A「やっぱ、身体を動かしたり、食事を抜いた方が良い...
  • その他短編
    無題短編集 その他編1 生徒思いの先生 有栖学園の教師マニュアルより ラプラスの逆襲 鯖 移 転 薔薇水晶の保守
  • 学園新聞2
    巴「前回は、一部の先生達から、クレームがあったので。今回は違うアンケートを取りました。」 めぐ(手伝い)「では、最初は・・・・・」 その1:今度。生まれ変わる時は、男・女どっち?その理由も書いて下さい。 薔薇水晶:女が良い。理由:今の方が良いから・・・・・。 巴「今の先生が一番、良いよ」 めぐ「ふふふふ・・・・確かに。あっ、ここ見て」 「あと・・・・・生まれ変わっても、雪華綺晶お姉ちゃんの妹で居たい。」 巴「雪華綺晶先生って、幸せ者だね。」 めぐ「うん」 雛苺:う~んとね、女が良いの~。理由:うにゅーを沢山食べられるから、なの~ 巴「先生らしいね。」 めぐ「うん、そうだね。けど、男でも食べれるのに・・・・・まぁ、いいか。」 水銀燈:今度は男よ。理由:今度は、女を誘惑してみたいから~ 巴「もーう、先生ったら・・・・ねぇ、柿崎さ・...
  • 移動その4、雪華綺晶の場合
    男子K「(何だよ・・・・・あの先生も当たりだ・・・・)」 男子I「(くっ・・・・・・あんな美人菜先生に教えてもらえるなんて・・・・・・・俺は嬉しい)」 男子O「(やべ・・・・・・さっきから俺、息が荒くなってきた・・・・・ハァハァ)」 雪華綺晶「・・・・・・ん?」 授業を始める前に雪華綺晶が、目に入ったのは、居眠りしている男子生徒を見つけた。 雪華綺晶「おい。そこ起きろ」 男子H「ZZZZZ~~~~~」 雪華綺晶「おい!」 男子L「先生~そいつを起こすのって、大変ですよ~」 雪華綺晶「どうやれば、起きる?」 男子P「そいつ、世界史の授業は必ず、寝ているし。今まで他の先生が起こしても起きませんでしたからね~」 男子D「なので、起こすのは無理です」 雪華綺晶「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか。」 と。そう言って、何処...
  • 終わりと始まり
    本編が無いのにプロローグ 紅「遂にJUMも卒業なのだわ…。」 銀「寂しくなるわぁ…。」 蒼「そうだね。」 今日は有栖学園の卒業式。初めて担任を受け持った印象深い学年で特に親しかったJUMが卒業する日でもある。 そんな日は時間が速く過ぎる物で卒業証書の授与も終わったし校歌も歌った。 そして最後の三年の歌も終わった。 薔薇乙女の先生達だけで無く学校全体が泣いた。 別れが辛くて泣いた…。 そして卒業式も終わり、先生達は校門で生徒に言葉を掛ける。 しかし、JUMが居ない事に気が付く。 薔「JUM君…何処に…?」 一人一人がこんな事を思いながらも生徒を見送った。 「また会いにくるから」 「手紙出すよ」 「先生大好き」 色々な言葉を聞いた。でも、JUMの言葉は聞いて居ない。 翠「JUM君の奴、何で直ぐに帰ったんですぅ…」 雛...
  • クラスの新係申請
    真紅「来年からクラスに1人紅茶淹れ係を決めてほしいのだわ」 ローゼン「うーん、そうは言っても君一人の希望じゃあなぁ・・・」 ガラガラ ??「困りますねぇ~真紅先生。校長より前にまず私に話しを通していただかないと」 真紅「白崎っ・・・教頭」 白崎「あなただけの希望で決められるものじゃないんですよ、こういうものは。他の先生にも確認取って署名集めてきて下さいね」 真紅「(ちっ・・・・・)分かったのだわ、今から皆に聞いてくるのだわ」
  • 移動その8、有栖学園は・・・
    ローゼン(お茶を飲んでます)「いや~まさか、一週間だけ雇った先生が一日で、全員辞めちゃうとは~」 ラプラス(同じくお茶を飲んでいます)「ええ・・・・・・・確か。一時間目の保健体育の先生は、柿崎さんに一発KOされましたからな・・・・・・」 ローゼン「もしかして、彼女達が居ないと。生徒達って思った以上に、問題児だったのかな~?」 ラプラス「今更、気付いたんですか?」 ローゼン「う~ん・・・・・・・・・・(これから、どうしよう・・・・・・)」
  • 金糸雀の暴露話
    昼休み、ワイワイガヤガヤと生徒の賑やかな声が聞こえる。 そんな中、放送部の仕事でもあるお昼休みの放送。ぶっちゃけ、音楽をかけているだけなのだが。 音楽さえかけとけばいいので部員は楽だが、放送室からは出られないし昼食も必然的にそこで摂ることになる。 そして、今放送部の部員がまさにここで昼食を顧問の金糸雀と共に食事をしている最中 部員A「そうなんですか!?意外っすね~・・・まさかあの水銀燈先生がそんなことを・・・・」 金「そうなのかしら~。カナもホントビックリしたのかしら~。」 部員B「じゃあじゃあ、他の先生の話も聞かせてくださいよ~♪」 放送部顧問、金糸雀はよくこうやって部員に対し他の教師のプライベートなネタを暴露することがある。 ただ単に金糸雀にとってはストレス発散であるが、部員にとっては美人教師達の 知られざる素顔を知れるのが面白いらしく、この暴露話は...
  • 複数
    食事会 飲み会 卒業式のボイストレーニング 野外行事 おかずの交換 運動会コスプレリレー 課題の出し方 課題を忘れた時 鬼ごっこ 進路相談 惚れ薬 ありがとう ぬこ捕獲 いつもの駐車場 卒業式のリハーサル 教師のちゃん付け シンデレラ ver.有栖学園 チョーク投げ 教育実習生 金糸雀追跡 この漫画はなんでしょう? 球技大会 臨海学校での無人島 ザ・チェンジ ある草むしりの様子 カラオケ大会 笑顔が教えてくれたもの 有栖学園の秘宝 水銀燈逃亡劇 愉快なディズニーランド ピンポンダッシュ 闇の住人 薔薇乙女戦隊ホシュレンジャー 学校の七不思議 地獄の食事会 リレー小説 バイトをしよう 成分解析 心理テスト 教科書選び 学園新聞2 入学式の少し前のとある日 真昼のダンスバトル あなたはどっち? 逃げ出した先...
  • 移動その7、くんくんの場合
    5時間目の授業。美術室では、ある話をしていた・・・・・・・ 女子J「今度は、どんな先生なんだろう~?」 女子M「ホントよね~今度は美男子の先生なら良いなぁー」 男子O「そうかー俺は、巨乳の先生が良いな~」 不良学園と言われた、真出例羅学園も真紅達のお陰が、生徒達の心が変わり始めた・・・・・・それと・・・・・・ (ドアから入ってきました)くんくん「やぁー僕の名前は、くんくん。美術担当だよ。よろし・・・・・・・」 一同「嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 心を一つにツッコミが出来たこと・・・・・・・ 男子A「(あれ・・・・・・俺の見間違えか?犬に見える)」 女子N「(もしかして・・・・・犬のマスクを付けているのかな・・・・・?)」 男子G「(いや・・・・・・アレはどう見ても素だ・・・・・)」 くんくん「あの...
  • 翠星石と卒業式
    「卒業生、退場!」 体育館の厳粛な空気から開放される途端一斉に喋りだす生徒たち。 笑ってる生徒、泣いている生徒、実に様々だが全員今日をもってこの学校から卒業するのだ。 それぞれ仲が良かった先生やお世話になった先生のとこに行き話をしたり、写真を撮ったりしている。 真「ええ・・・あなたも・・・元気でね。ん?渡したいもの・・・?・・・これは、ク、クンクンTシャツ!?」 水「うふふ。次の写真の人はだれぇ?」 薔薇「え・・・そ、その、こ、こちらこそ、お世話に・・・なりました・・・はい、 その調子で・・・これからも、頑張って下さいね・・・」 蒼「え~・・・こ、こんな色紙なんか・・・わ、わざわざありがとう、みんな・・・」 そんな輪から少し離れて静かに見守っている影があった。 翠(はぁ・・・結局、全員に楽しい授業だったと言わせられなかったです・・・) 寂しそうな...
  • 入学式、校歌斉唱
    入 学 式 、校 歌 斉 唱 なんだかめちゃくちゃな校長のスピーチも終わった。 新入生達はプログラムに目を通す。次は校歌斉唱のようだ。 梅岡「校歌、斉唱。」 司会の先生が号令をかける。 タララーンラーン・・・ 音楽が始まる。 新入生「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 歌わない。いや、歌えない。 それもそのはず。新入生達は校歌を知らないのだ。 練習したわけでもなければ、プログラムに歌詞も書いてない。 向こうの方で先生達がぼそぼそと歌ってる。 なんだか不思議な雰囲気に包まれた体育館。 式が終わると教師達はそれぞれの受け持ちになる入学生たちを教室へと連れて行った。 金(プログラムに校歌を入れ忘れたのかしら・・・・orz)
  • 進路相談:薔薇水晶の場合
    「……進路きめてある?」 「いや、特にないっすねぇ~……まだ、検討がつかないっていったらいいですかね?」 「そう………」  日本史の資料を運ぶ最中、薔薇水晶はそう尋ね生徒はそう答える。 「夢は……?」 「夢っすか………そうっすねぇ………教師かなぁ?」 「なら………それを目指せば?」 「んん~。俺の成績考えるとつらくないっすか?」 「……真剣に取り組めば……できない事ないよ……」  薔薇水晶のその言葉に、真剣にかぁ……と、苦笑する生徒。 でも教師になりたいのは、確かに夢……その夢の原因となったのは、こう隣を並んで歩いている薔薇水晶が原因。 この先生を目指して教師になりたいと夢みている。夢は夢だと思っていたが…… 「そっすね……なら、真剣にやりたいと思います」 「そう……」 「手伝ってくださいね? 先生」 「うん」
  • ヒナの日記
    5月6日 (土曜日) 天気:晴れ  今日は朝から良い天気♪  でも、ヒナはちょっとだけ残念な気持ちだったの。なぜなら、今日は翠星石先生や他の先生たちが京都に行くから。  ヒナも一緒に行きたかったけど、今日は美術部の皆と動物園の写生大会だったから行けなかったの。  何もこんな時にってヒナは思ったんだけど、巴は「こんな時だからですよ」って言ってた。  それにしても、翠星石先生ったらひどいのよ。ヒナが皆と一緒に京都に行きたいって思ってるの知ってて、  お昼休みとか放課後とかに京都観光の本とかをヒナに見せ付けてくるの!翠星石先生のイジワル!!  でも、どこに集まるとか、何時の新幹線に乗るとか、切符はどこで買うとか結構細かかったの。  ヒナそんなにお子様じゃないもんって言ったら「チビ苺にはこれ位言ってやんねえと理解できっこねえです」って言ったの。  ほんと翠星石先生はイ...
  • もしも小学校の教師だったら・・・プロローグ
    校長「それでは高等部の先生方、本日はよろしくお願いします・・・」 教師一同「はい・・・」 どこか虚ろげな校長の言葉に、これまた元気のない教師達の返事。 校長・・・と言ってもこの男はローゼンではない。彼は有栖学園初等部の校長である。 そして教師達は校長の言葉に有った通り、高等部の教師・・・即ち真紅たちであった。 そもそも何でこんな状況になったかと言うと、やはり高等部の馬鹿校長ローゼンの発案が原因だった。 初等部・中等部・高等部の校長・教頭が集う会議での 「たまにはさぁ、違う環境で授業を行うってのも良い刺激になるんじゃない?」の一言で、 一時的にとは言え、各部の教師達の人事異動が行われた。 その結果初等部の教師は中等部へ、中等部の教師は高等部へ、そして高等部の教師は初等部へ行く事になったのだ。 その決定を教師達に告げたラプラスはこう述懐する。 ラ「またいつもの病気が...
  • 雪華綺晶とダンボール
      お昼休みのことだ。一人の生徒が、職員室を訪れた。授業で解らなかったことを訊くためだ。 「あのー、雪華綺晶先生の机はどこですか?」   そばにいた真紅に尋ねる。 「ああ、それならあそこよ」   あごで指し示した。   しかし、見当たらない。給湯室のそばの一角には、机が一つしかなくて、その机の上では薔薇水晶が、何やら赤ペンを走らせていた。恐らくは小テストの採点でもしているのだろう。   その隣にうずたかく積み上げられたダンボール箱には、妙に違和感を覚えたが。 「だから、あのダンボールの山の反対側。雪華綺晶先生なら戻ってきてるわよ」   真紅が、冷めた口調でつけ加えた。   バリケードか? 首を傾げつつも回り込んでみると、雪華綺晶先生の席は確かにそこにあった。 「あ……○○君……」   ちょうど、小テストの採点を終えたところのようだ。雪華綺晶が顔を...
  • 移動その6、家庭科の場合
    女子一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(もの凄い殺気)」 男子一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(女子の殺気に、怯える)」 雛苺「ねぇ・・・・・・翠星石。なんか、女子生徒から殺気を感じるの・・・・」 翠星石「知るかーですぅ!さっさと始めるですぅー!!」 殺気が漂っている調理室は、今日のメニュー(カレーライス)の説明を終えた。 そして、調理開始 翠星石「おめぇー!ジャガイモの切り方が違うですぅ!」 女子1「違うの?」 翠星石「ジャガイモの切り方、こうですぅ!」 と、綺麗に切る翠星石。それを、じーっと見ている生徒。 翠星石「終わったですぅー。材料によって、切り方が異なることがあるですぅ。それを分からんようじゃー、良いお嫁には成れないですぅ~。けど、包丁の持ち方は良いほうですぅ。」 女子1「・・・・・・・・・・・・・・・...
  • 二人っきりの補習授業
      蒼星石先生と二人っきりで補習授業。   ツボを押さえた先生お手製のテキストで、びしびしとしごかれる。   でも、頑張れば頑張っただけ評価してくれるのが、蒼星石先生。 「よしよし、頑張ってるね。少し休憩しようか? ほら、不死屋で金つばを買ってきたんだ。ちょっと待っててね、今お茶を淹れるから……」   生徒をだらけさせない絶妙のタイミングが憎いねぇ。   先生直々にお茶を入れてくれるなんて、光栄の極み。ちょっぴり若奥様のイメージをダブらせちゃったりなんかして~。   これぞ、正しい日本の補習授業だよ。先生は、教師の鑑と言っても過言ではない。 「や、やだなぁ……そんなにおだてたって、何も出ないよ~」   照れる先生も、眼福この上ない。   全く、あの先生や、はたまたかの先生に、蒼星石先生の爪の垢を煎じて呑ませたいくらいだ。   だって、彼女たちと来たら……。 ...
  • どうも、七瀬という者ですが…
    第一話 えー、ここにバルキスの定理を… どうも、有栖学園教師、七瀬朔夜という者です 担当教科は…現代文です。はい 今日は有栖学園の同僚の方々と飲み会があるんです。何でも、私の歓迎会だそうですが… 「あー、それじゃあ堅苦しい挨拶は無し、とりあえず皆飲もう」 「「乾杯~」」 あ、因みに今挨拶をしたのが我等が校長 どう見ても兎なのは教頭で…お隣りのグラマーさんが…隣りのクラスの副担の水銀燈先生か… 「ところで…君は一体何歳なのぉ?」 「26ですよ」 「あらぁ、若いわねぇ…」 「十分お若いですよ、先生も」 「お世辞か上手なのねぇ…」 「私は思った事を口にしただけですよ」 ほっ…良かったぁ、話しやすい先生で… 「あ、君が僕のクラスの副担任の七瀬君だね」 「蒼星石先生…」 すっかり出来上がっちゃってますね。下手したら...
  • しとこうか
    教師個別 水銀燈 プールサイドの決闘 手のひら重ねて 金糸雀 楽してズルして・・・ 裏山攻防戦 裏山の主? ディア プリンセス 翠星石 学食再生プロジェクト 蒼星石 世は数に満ちて 樹の芽 蒼星石レポート アメリカ旅行記 蒼星石レポート アメリカ旅行記2 真紅 シャックリ狂騒曲 こうちゃの先生 雛苺 これも大事な授業なの イチゴギアソリッド 薔薇水晶 日本史のお時間 雪華綺晶 世界史のお時間 複数 そうだ、京都へ行こう! もしも小学校の教師だったら 湯煙の向こう側 部を作ろう 映画を作ろう 推薦入試 性格診断結果 成績アップ大作戦 祭囃子 第2次裏山攻防戦 nフィールドへようこそ 教科書が教えない歴史『日韓併合』 脇役メイン 私も教師なのですよ ほもJUMXラ丼 瞳の先に 事務員増員計...
  • 蒼星石と恩師
    なんとも言えない独特の臭いで満ちた、病院の廊下を歩く。 ある病室の前で止まる。5度目の訪問だったので、ここまでの道のりは体が覚えていた。 軽くノックする。部屋の中から入れという返事が聞こえた。 蒼「こんにちは、先生」 「おう!いつもありがとうな!」 2ヶ月ほど前、当時の友人から電話があった。先生が入院した、と。 それからほぼ毎週のように見舞いを続けている。 「ま、とりあえず座れよ」 ベッドの上から椅子をすすめる。 友人から連絡があった時、入院の理由も聞いた。癌だと。それも、進行がかなり進んでおり、手術ではもはやどうしようもない状態らしい。 最初は何かの悪い冗談かと思った。あの健康という言葉を人間にしたかのような先生が、癌なんて…。 それに、あまりにも若い…。 きっと本当は骨折かなんかで入院したのを、自分を心配させるために嘘をついて、 血相...
  • 楽してズルして
    連れて行かないで・・・・・・・ ある日の屋上・・・・・・金糸雀は屋上で、空を見上げていた・・・・・ 金糸雀「う~ん。良い天気なのかしら~。今日も、楽してズルして授業を・・・・・・けど、授業の時間になるまで、寝よう・・・・・・・・zzz」 そう言って、一人で昼寝をする。金糸雀・・・・・。その時、ある夢を見た・・・・・その夢はずっと、昔の出来事・・・・・・・そう、それは、金糸雀が18歳の高校3年生の事・・・・・ 金糸雀「あ~あ。今日も授業はつまらないから、屋上で昼寝かしら~」 昼休みで、次の授業をサボろうとする金糸雀。その時 ゴ~~~~~ン 寝ている金糸雀の頭に、一発のゲンコツが当たった。その痛みで、起き上がる金糸雀 金糸雀「イッタ~~~~~誰なのかしら!!この学園一の」 男子「「自称・天才の金糸雀さま」だろ。ボケ」 金糸雀...
  • ダメです
    ダメです その1・問題ありです ある日のお昼休み。屋上で、真紅・雛苺・薔薇水晶・水銀燈がのんびりしてた時の事。そこに、巴がやってきた。 巴「あの・・・・・先生たち。ちょっと、良いですか?」 真紅「なにかしら?まぁ、そこに座りなさい」 雛苺「わぁ~い。トモーエも一緒にお昼ご飯なの~」 水銀燈「はいはい、で。何用?」 巴「私・・・・・・今度働こうとしているんです・・・・・・・」 薔薇水晶「珍しいね。巴ちゃんが働くの」 雛苺「巴が働くの~~」 水銀燈「ちょっと。雛苺、ちょっとは静かにしなさい」 真紅「で、どこに働くの?」 巴「歌舞技町」 四人「ぶぅぅぅーーーーーーーーーー!!」(お茶噴射) その2・4人の想像 水銀燈「ちょ・・・・・・今何て言った!?」 巴「歌舞技町」 真紅「聞き間違えじゃないわね・・・・・・・・・それと」 水銀燈「って!?薔...
  • はじまりからおわりまで
    そこには何も存在しないような、まっさらな静寂に包まれたこの空間に、けたたましいベルの音が鳴り響いた。 この空間の主は、不快なその調べを絶つために、気だるさの残る体を起こし空間に静寂を取り戻した。 空間の主、水銀燈は机の上にある灰皿、その横に鎮座するタバコを手にとり、未だ覚めぬ脳からの信号によって 口にくわえたタバコに火をつけた。 まだ、この空間は静寂に包まれていた。 次第に覚醒していく彼女の頭。いつものように繰り返される朝の動作。しかし、今日は違った。 柄にもなく、彼女は昔を思い出していた。このタバコのにおいが、彼女の過去の記憶を、その刻まれた記憶を引き出していた。 なぜ、自分は教師になったのだろうか。更に覚醒していく頭の中で、彼女は考えていた。 空間は、いつもと変わりなく、静かだった。 「……くだらないわぁ」 彼女は、そう呟いた。 意味...
  • 薔薇水晶と三者面談
    「それでは、これからもよろしくお願いします」 薔薇「はい…今日はお忙しいところ、ありがとうございました…」 「先生、さようならー」 生徒とその保護者が、何度も頭を下げながら教室を出て行く。 薔薇水晶も、その度に頭を下げ二人を見送る。 薔薇「次で・・・最後…」 生徒の名簿を見て、安堵の息を漏らす。1週間にも及ぶ三者面談も、次の生徒で最後だ。 生徒にとって、普段の自分を親に晒される三者面談は恥ずかしく、できれば避けたいイベントである。 しかし、それは教師にとっても同じである。保護者と面と向かって話をすることは、生徒と話す時とは別次元の緊張がある。 次の面談までのわずかな時間の間に、体を伸ばし最後の気合を入れる。 F「どうも・・」 面談の時間になった。しかし、そこに現れたのは生徒のF一人だけだった。 薔薇「…F君…?保護者の方は・・?」 F「す...
  • JUM
    桜田JUM ・・・・設定・・・・ ローゼンメイデン本編では主人公。でもこのスレ的には完全な脇役。 このスレでは引きこもりだったり、ちゃんと学校へ通っていたり、既に社会人になってデザイナーをやっていたりといろいろな役をやってのける。 一応、クラスのストッパーだったりアドバイスをくれたりと面倒見は良い。 だけど、主人公のはずなのに出番がない。 しかも、影が薄い。まさに、影薄い・オブ・ジ・イヤー ここ最近は、出番が増えてきたのか影薄い・オブ・ジ・イヤーの名前返上が求められる。 同じクラスの巴と付き合っているとのうわさもあるが…… 同じくめぐと付き合っているといううわさも…… アーチェリー部の部長。 注:設定は、絶対にこれ! と、言う訳ではないので設定にとらわれない脇役達を書こう! JUM感想 真紅と帰ってきたJUM 水銀燈、JUMとの遭遇 薔...
  • ~先生と事務員と関係性と~
    普段事務員の人工精霊の方々はいつもの姿で事務の仕事をこなしています。 意思疎通は精霊同士は普通に出来、先生とも普通に出来る。 その他の人と疎通するときは、体力と精神力とほんの少しの相方先生の体力を消費して人型となることで行う。 基本的に人型の時は相方の先生とよく似た容姿になる。区別しやすいように少しばかりの変化はあるがほとんど似ていたりする。 そして最もすごいのが人工精霊達はPCと直接リンクし操作できるという、事務職の超エキスパートだったりする。 今日はその人工精霊たちと先生方のお話だったりします・・・ =メイメイと水銀燈の関係= 水「あらメイメイ今日は購買でお買い物ぉ?」 容姿は水銀燈と全く同じであるが色が真逆のメイメイ。水銀燈が白の髪ならメイメイは黒、服が黒なら白といったかんじのいでたちである。 メ「そうよぉヤクルト買いにきたのぉ~」 ...
  • 進路相談:雛苺の場合
    「しーんろは、どーするの?」 「うぇ? いきなりなんすか?」  昼ごはんを食べていた▲▲は、行き成りそう声かけられて箸をとめる。 「しんろ!」 「ちょ、まってくださいよぉ。行き成り言われても」 「むー!」 「むーじゃないっすよぉ~」  頬を膨らませて▲▲を見る雛苺に、苦笑するしかない▲▲。 「そうっすねぇ……幼稚園の先生なんていいと思ってます」 「おーなの! がんばれーなのぉー!」 「そりゃ、がんばりますよ~?」  そう言って、笑みを浮かべる▲▲だったが…… 「これ、もーらい! なの!」 「あぁ!? 後に残しておいた苺!?」 「雛に苺を見せたのが最後なのよ!」 「裏切ったな! 父さんと同じで僕を裏切ったな!?」 「? 別に裏切ってないの」 「……このネタしらねぇ人にはつかえねぇな」  美味しそうに苺を食べる雛苺を見て、...
  • @wiki全体から「新任の先生」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

目安箱バナー