聖騎士の追想 イゾルデ

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】(13テンキー表記)
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、
そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

リンクブレインズパックの問題のカードの1枚。リンク召喚は戦士族指定なのでIFでは終末やダグレ、あるいはHERO、インヴォーカーからリクルートしたモンスターなどから召喚可能。

(1)の効果は召喚とモンスター効果に制限がかかるがサーチカードがPカードであれば、Pスケールとして発動可能かつP効果も発動できる。イグナイト型や魔装型などで問題なく発動できる。相手ターンに発動可能な戦士族の手札誘発や戦士族のPカードが登場した場合このカードは一気に危うくなるだろう。

(2)は発動コストとして装備魔法が必要になるのがネックだが特に制限もなくモンスターをリクルートできる。実際運用する場合はデッキバランスの関係上少数枚の装備カードかつ低レベルの戦士族が採用されることになる。装備魔法は《神剣-フェニックスブレード》《月鏡の盾》《剣の煌き》あたりだろう。やはり強力な墓地効果持ちの装備カードや低レベルの戦士モンスターが登場した場合このカードは危うくなる。

現在一部でワンキルルートも開発されており、いずれ何かのきっかけで規制されるタイプのカードであり、カードプールの増加とともに規制されるカードである。

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最終更新:2017年12月12日 06:07