インフェルニティ・ポーン

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):自分の手札が0枚の場合、自分ドローフェイズに通常のドローを行う代わりに、
墓地のこのカードを除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
デッキから「インフェルニティ」カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
●デッキから「煉獄」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。

PP21で登場した、漫画5D's産のカード。元カードは墓地に存在する限り、ドローフェイズに通常ドローできなくなる永続効果のみだったため一応強化はされている。

発動タイミングが自分のDPのため、3ターン目以降となりデュエルが終わっている。
  • 「インフェルニティ」カードをデッキトップに置く効果は、そもそもこの効果を発動する時点でフィールドが一掃され、デッキ・EXとリソース自体尽きているため残りデッキの任意のカードを置いたところで同仕様もなく、エメラルかスタチャかコーラル等のドロー効果を使うことになるがフィールドが一掃されている為まず出せない。そもそも構築段階で投入できるほど枠の余裕がない。
デッキトップに置いたカードを通常ドローで引くのは5ターン目以降である。
完全なドローロックと化し詰みが確定しているため、この効果を使うぐらいなら普通にドローした方がいくらか抵抗できる。
デッキトップ操作ならチェインやセフィラの神託、トップシェア等があるのだが…。
  • 「煉獄」魔法罠のセットでは、効果にインフェルノイド指定されているものが多く、無の煉獄や煉獄の契約に至っては発動に別途手札3枚を要求するためセットは出来るが発動できない。煉獄の釜の場合4ターン目以降に発動となるが対象のモンスターがフィールドに存在していなければ意味もなく、2枚目か除外から戻したポーンが墓地に存在しなければ5ターン目以降のDPで墓地に送られるため介護にすらなっていない。煉獄の災天か煉獄の落とし穴ぐらいしか現状活用できる物がない。
総じてノイドを混ぜたネタ構築でもない限り使い所がない効果である。なお、インフェルノイド側でも一切使う必要がない。

以上によりバニラ運用になるわけだが、2Sやリンクリボーを出すならリローダーでよく、アイドラのレベル調整で3+3+1+1や6+1+1なら2チューナーのセイジでいい。レベル無変動デストルドーしか闇星7チューナーは現状存在しない。

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最終更新:2022年01月23日 18:05