永続罠
(1):自分フィールドの、「インフェルニティ」モンスターまたは
ドラゴン族・闇属性・レベル8のSモンスターが相手の効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地の「インフェルニティ」
カード1枚を除外できる。
(2):自分の手札が0枚ではない場合、このカードは墓地へ送られる。
PP21で登場した、漫画5D's産のカード。元カードは手札が0枚である限り全ての破壊効果を無効にする永続効果だったが、OCG化でとんでもない弱体効果となった。元のままだと適用以降サイクロンすら無効になり、無効破壊系、破壊特殊召喚系などありとあらゆるカードがどうなるのか面倒くささこの上ない事になるため、自分のモンスターへの耐性付与効果に変更まではおそらく妥当。アニメ・漫画系カテゴリへの耐性付与効果は軒並み弱体化する傾向があるが何もせず勝手に壊れるのはこのカードぐらいだろう。
11期最弱カード。OCG史上でもトップクラス雑魚カード。弱い、ゴミ、産廃、資源の無駄、コナミは自然環境を考えないブラック企業、TCG初心者ですら作らない。コナミはOCGエアプ。正直解説する気すら失せて
下位クズスレの
スレ19のレス59にぶん投げたいが、一応解説はする。
まず、インフェルニティ名称でないためサーチがほぼ効かない。仮にサーチが効いたとしても代替破壊耐性のみであるためこのカードを採用するかどうかとなり、コスト除外とハンドレス墓地送りのデメリットを消しても、最終的に相手の妨害にならないため採用までは行かない。
(1)の効果は☆8闇ドラゴンSも含んだ代替破壊耐性だが、根本的に展開過程で墓地にいる
インフェルニティ・ビショップで事足りている。除外自体がIFとアンチシナジーである。そもそも素引き前提のためこのカードを使うぐらいなら蘇生系罠や無効系罠で実質同じ以上の役割になる。
(2)これいる?何も対策を取らなければ発動後の自ターンのDPの通常ドローで墓地に送られる。公式は
インフェルニティ・ポーンとセットで使うことを想定しているようだがポーン自体が採用論外カードのため意味はない。デュガレスの通常ドローできないデメリットのほうがまだ相性がいいが、そもそもデュガレス自体蘇生目的で使用するものであり、ドロー効果は事故った場合の保険である。
以下どうしても使いたい場合は盤外戦術だが
- フィールドセンターカードとして使用すれば場が和むかもしれない。
- フリー対戦前にデッキに入れていないこのカードを見せ強さを誤認させる。(IF自体誘発環境の現代遊戯王に於いて、ファンデッキのためこのカードを見せても強さ的には間違っていないといえる。)
- あまりにもクソカードで印象に残るため、詫び新規乞食をするのが一番的確かもしれない。(舞い戻った死神がでたため効果は薄くなった)
最終更新:2022年02月05日 18:17