氷結界の龍ブリューナク

シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「氷結界の龍 ブリューナク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を任意の枚数墓地へ捨て、捨てた数だけ相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。

禁止カードであったが2017/1/1より、同名ターン1とバウンス対象が相手フィールドと限定される弱体化エラッタにより自由の身となる。これにより様々なループが消失したが、フィニッシャーとしての役割や破壊耐性持ちの除去などの役割が残っているので、シンクロを主体とする場合は一考の余地がある。

20AP(2017/2/11)にエラッタされたものが再録されているが以前のカードを使用する場合は注意して扱おう。


シンクロ・効果モンスター(エラッタ前テキスト)
星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
手札を任意の枚数墓地へ捨て、
捨てた数だけフィールド上のカードを選択して発動できる。
選択したカードを持ち主の手札に戻す。

手札を要求するためインフェルニティでは使いづらいと思われるかもしれないが、逆に言えば処理に困った手札を捨てつつ除去ができる強力なカード。
ループコンボでは効果を使用してモンスターゾーンを圧迫しているカードを戻しつつ手札を捨てられるので必須カードであった。
ターン制限もない為に、末期にはこのカードの所以でインフェルニティに限らず様々なデッキでループコンボが開発される始末となっていた。
あまりにも高すぎる汎用性に加え、上記の要因と水精鱗での相性の良さから2012年9月に禁止カードとなる。
このカードの禁止によってループコンボは素材に縛りのある『氷結界の虎王ドゥローレン』を利用せざるを得ない状況になってしまった。
後に調整版ともいえる獣神ヴァルカンが登場したが、上述の通りエラッタ釈放された。

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最終更新:2017年06月15日 13:07