※HEROを投入したインフェルニティにはパターンがいくつかあります。
こちらのページでは、現在主流のM・HERO(シャドー・ミスト)軸の
デッキを解説します。
ディアボリック・ガイを投入した型に興味がある方は
SD(シンクロダーク)型を御覧ください。
デッキ概要
基本的には
XYZ型だが、【シャドール】等の環境デッキを見据えてM・HEROのギミック、
より的確に言うならば
M・HERO ダーク・ロウを投入した型。
初手に
シャドー・ミストを引く、無駄なHEROサポート魔法を引く等の事故のリスクがあるにはあるが、
ヒーロー・アライブによる展開能力の強化や
終末の騎士等の選択肢増加、
マスク・チェンジ・セカンドによるサクリファイスエスケープや手札事故の回避と言った、
ダーク・ロウの
カードパワー以外にもメリットが多くあり、相性が良い。
基本的にダーク・ロウ以外のM・HEROはまず出さないデッキだが、
バブルマンが水属性なので、一応M・HERO アシッドの特殊召喚も可能。
また、バブルマンをエクシーズ素材にした【深淵に潜む者】の攻撃力がアップする事を忘れないように。
構築
基本的にメインデッキに投入されるHEROはバブルマンとシャドー・ミストを、それぞれ1枚ずつのみ。
加えて2枚フル投入のヒーロー・アライブと1枚以下のマスク・チェンジ、
1~3枚のマスク・チェンジ・セカンドが入ってくる。
メインデッキとエクストラデッキが共に圧迫され、XYZ型そのままの構築では成り立たない。
バブルマンとシャドー・ミストは共に初手にあると扱いに困るカードなので、
優秀だが彼ら同様悩みの種である
トリック・デーモンの投入が難しくなる。
インフェルニティ・ネクロマンサーの数も2枚以下にする事が考えられる。
簡易融合用融合を入れる枠の確保も難しくなるので、レベル4、3融合モンスターや、
ランク3エクシーズモンスターを投入するか熟考する必要がある。
最終更新:2014年08月20日 20:46