ドラゴン危機一発

 わ 我が体内に
 り 龍がいる

 り 龍は
 て 天に棲み
 ひ 火を吐く

 わ 我はただひとりの
 り 呂布なり

     ◇     ◇     ◇

 横島忠夫。
 世界最高のゴーストスイーパーの一人、美神令子の除霊事務所所員。
 また彼自身も、世界最高のゴーストスイーパーの一人である。
 オカルトの世界に身をおいて以来、人類を脅かす数多の妖魔魑魅魍魎と戦ってきた。

 最も古く強力な吸血鬼、ブラドー伯爵と。
 かつてヨーロッパを席巻した悪魔、パイパーと。
 天界の黒便覧(ブラックリスト)に名を連ねる竜神族、メドーサと。
 日本全土にその牙を剥いた大妖、死津喪比女と。
 そして世界を滅亡の危機に陥れた超高位魔族、アシュタロスと。

 数多の強大な敵から人々を救ってきた横島は、掛け値なしに英雄と呼べる存在である。
 その英雄は今、映画館のスクリーンに向かっていた。

 殺し合いが始まって、横島が飛ばされた場所は無人の市街地だった。
 夜の帳が下りているとはいえ、全く人影のない街の様子は不気味でしかない。
 横島はしばらく、全く状況に頭がついていけず
 ただ漠然と、周囲の様子を窺うことしかできなかった。
 ちょうど自分が殺し合いの為の、会場に送り込まれたことを理解した辺りで
 そこが映画館の前であることに気付き
 映画館の上映作品の看板に
 『国天んらんい妻人』
 もとい
 『人妻いんらん天国』
 なる作品名を見付ける。
 映画館の中は、外と同じく全く人の気配がなかったが
 照明は点いていて、耳をすませば上映している映画の音声と思しきあえぎ声が漏れ聞こえてきた。

「フ……今にも殺し合いの犠牲になっている人が出ているかもしれないって状況なのに
ゴーストスイーパーがのんびり映画鑑賞なんかしていられないぜ」

 そして無人の映画館に入っていく横島。

「ああっ! しかし意思とは無関係に、体がひきよせられていくーッ!!
わかったワナだッ!! これは死神博士のワナだーッ!! おのれーッ、なんて巧みに人の弱点をついてくるんだああっ!!」

 以上の経緯により横島は、劇場のちょうど中央の席から『人妻いんらん天国』を観賞していた。

(くそっ、こんなことをしている場合じゃないのに…………いや! 違うぞ!! 俺は煩悩を霊力として放出する男……!!
つまり今こうやって煩悩エネルギーを溜めているのも、正義のため! 正義のためなんだ!!)

『こわがることないのよ、タカシくん。ブラをはずしてちょうだい』
『お、奥さん。で、でもボク……』

 映画の方は既に佳境に入っている。
 いわゆる、ここからが濡れ場と言う段階だ。
 若い精力と好奇心に満ちた横島が、自然と映画にのめり込んでしまうのも致し方ないと言えるだろう。

「ええい、じれったいな! 俺だったらもう、一気にいってるぞ!」

『私の言うとおりにすればいいのよ』
『ダメだ!! ボクやっぱりできません』
『タカシくん……』

「タカシ、てめえそれでも男かー!! 男だったら、一気にいけ! 一気に!!」

 その横島の要求に応えるようにスクリーンが轟音と共に――爆発した。
 映画の内容が、ではなく。スクリーンそれ自体が、である。

「……………………は?」

 粉塵が撒きあがり、細かい瓦礫がパラパラと音をたて横島の近くでも舞い落ちる。
 スクリーンの中央付近には大きな穴が開き、うっすらと夜の街が見通せた。
 やがて粉塵が晴れていくと、スクリーンを破壊した犯人と思しき
 ドレッドヘアーの、如何にも無骨な男の姿が現れ始めた。

          ̄ ̄`>    /     ∧  ∨厂ヽ    \`丶      \
     ヽー──一''´    /      / ヽ //  _,≧k、  弋ヽj  /⌒ヽ  ∧      
       \       /    /l  /  _〉∧マイヾ'  ノ\ ヽ   / r‐ミヽ  l─一ァ    
         ヽ、__       |  | | /ヾ |l| 〃ヽ   {ヾ \} \| /-‐、ハ  |   {      
            /     ヽ|/| |゙ヾヽヾ!レ' e     ~ノ::三ミ `<⌒ヽ | / ̄ ̄了
           /       :{  {ヲ≠≦k_ヽ_jヘ   y ,1ィ<::::::::::::ミミ::::::::} ノ :ノ / -=  {
         /         l、 /ヾ _,,>ヾミY ≧=<::/ ̄ヽー、::.. ヾ:::::ゝ='" \   ノ
        , -ー=-、 __,  ム>i7´ e ~ 、ノ'  _.:::: 〃ニ'´ ̄、>、\::.. ヾ:::}   Z'ー‐'´
.      / :::::::: ∨:;ヽ/;; ∧ {!ヽ{    ∨ヽ..:::’:::/ >'´ ̄\\:\  ::/   }ヘ!
      / :::::::::::ミ、}く  }_;;;;;;ヘ \_ 火 j/ _>='′/\\\≧ニ≧=≠===≠、___
    /ヽ    ヾヽ=く! ;;;;;;;;;',. ヽ`ヽ ̄ f /く ヽヽ_,勺 \\ / {{ ´ /) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>、
    { ヾヾ\   ヾ:\`ヽ;;;;;;; ト- ゝ、ム::::::ヘ{ヽ_,二メ-'´  /⌒{ /ll  (/   // <三三
   ∧ヾヾヽ.\     \;;;;;;;;;;}    ヽ:::::∧ヽ\\\か /ヽ ∥  ///<三三三三
   {ヾヽヾ\\     /;;;;; /      \:::\\\厂゙j/  /》.//<三三三三三三
   l\ ┛ ┗  、ー─';;;;;/         `ヽ、 ヽヽ{¨´ヾ_../∠1!// //三三三三三三
   ヽ  ┓┏    ヽヾ;;;;;/          rイ二二>マニ彡く| |ー〃 /  //三三三三三三
.    \\\\ヽ  ヽ ‐ぐ         | :|   ヽ∨    } } / /  /八三三三三三>
     ヽ    _ =ニ三≡ニヘ         Lヽー   l// /l | /  l  /  |三三> '´
      \ィ彡三三ヘ\\ヽ∧        >  > レ' / ///  | l __〉´ =≡ニ二三__
       〉´ \\\\\\ヽ≧_   //て  ∨  /// /  ̄ {  =≡≡ニ二三三_
       \\_>=≡ニ三三ニ≡=ヘ ///∧ {  /  ////     } =≡≡ニ二三三三
        厂〃 \\\\\\\∨ { {{ | | /  ///      / =≡≡ニ二三三三

「おまえのようないんらん人妻がいるかああああああっ!!!!!」

 先程までスクリーンにぶつけていた、若き情熱の持って行き場をなくした横島は
 その怒りを、未だ粉塵の中から全容を見せないドレッドヘアーの男にぶつける。
 それはもう、思わずAAになってしまう剣幕で。

「てめえ、映画はこれからと言うところやないか!! これからのタイミングでお預け食わすなんて
それが男の、人のすることかーっ!!」

 横島は怒りの涙まで流している。
 それほど男の煩悩の邪魔をした罪は重いのだ。少なくとも横島にとっては。
 やがて男の全体がはっきり確認できるほど、粉塵が晴れてくる。
 横島を遥かに上回る筋骨隆々な巨体。
 重圧すら感じる、威圧的な眼光。
 男が息吹を上げる。足下のまで消し飛んだ。

「…………それでですね、今後こういったことがないよう注意していただければ
私どもと致しましても、納得できる次第でありまして…………」

 霊能者の優れた感覚に頼らずとも、容易に感じ取れる。
 男の並ならぬ覇気、そして”暴”の臭い。その危険性を。
 そうなれば自然と態度も軟化する。横島は強者に頭を垂れるのを、躊躇わない男なのだ。
 不意に男の頭上へ、スイカ程の大きさのコンクリートの塊が落ちてきた。
 男はそれを無造作に、片手で払い飛ばす。払い飛ばされたそれは、映画館の壁に激突。勢いのまま穴を開けた。

(俺の直感が告げている。こいつはやばい! しかも霊圧も感じ取れないのに、ルシオラやパピリオ並のパワーを発揮してやがる!!)

「こ 殺し合いは
 き 気持ちがいい」
「…………はい?」

 男の誰に言ったとも知れない呟きに、緊張のあまり横島は思わず返事を返す。

「り 龍の檻が
 と 解かれたようだ」
(こいつ絶対やべー! これ以上触れてはいけない方だっ!!)

 完全に引いている横島を意に介さず、男は続けて言い放った。

「お 俺が
 お お前を
 こ 殺す」
「はーっはっはっは、ダンナに目を付けられたとあってはお前もお仕舞いだな!!
今更後悔しても遅ーんだよ、お前はダンナの手に掛かってここで死ぬのだーっ!!」

 そして背後に広がる無人の空間に向かって、横島は叫ぶ。

「それじゃダンナ、あっしは邪魔にならない内にこの辺で失礼しやす。へへへへ」

 揉み手をしながら三流小悪党丸出しな笑みを浮かべ、横島はゆっくりと劇場の出入り口に歩き出す。
 男は手に持っていた蛇矛を横島に向ける。

「お お前だ」
(すでに俺をロックオン済みかあああああっ!!)

 男はその場から助走もなしに跳躍。
 一足飛びに横島との間合いが、一気に詰まる。
 造作もなく横島の前に着地。そして蛇矛を横島目掛け振りおろす。
 その状況を認識するより早く、横島の霊感が彼の身体を横に動かしていた。
 次の瞬間には、横島のいた空間と地面が切り裂かれている。背後にあった座席など、微塵に粉砕されていた。
 もし僅かにでも反応が遅れていたら、横島の体は唐竹のように割れていただろう。

(ホホホ、ホンマの化けもんやないかああああ!! こんなん、反則やないかあああ!!)

 回避能力。
 数え切れない死線を潜り抜けてきたGS横島の、ある意味最大の長所と言える能力。
 それは思考よりも早い次元で、男の攻撃を紙一重で避わせるほどであった。
 そして逆に言えば、男の攻撃は横島ですら紙一重以上の回避を許さない鋭さを持っていると言える。
 一見粗暴に見える攻撃が、その実武技の鋭さを秘めている。
 男はただの怪物ではない。並ならぬ戦士でもある。
 攻撃を避わした横島を、男は意外そうに目を見開いて
 やがて顔中に太い血管を浮かび上がらせていく。

「ままま、まあちょっと聞いてやダンナ! 掘り出しもんがあるんス。掘り出しもんが!」

 横島は腰が引けながらも、ビー玉程度の大きさの球を男に差し出す。
 男が球に注意を引かれていくのを確認すると、横島はそれを放り投げる。
 球は空中で放物線を描き男の眼前
 男が球に浮かび上がった、『閃』という文字を視認できる位置までいった瞬間
 劇場内が閃光に包まれた。
 今横島が投げた物こそは、霊力を凝縮しキーワードを込め一定の特性を持たせ開放する能力『文殊』。
 使いようによっては如何な魔族をも倒せるとさえ言われる霊能力である。

(で、ゴキブリのように逃げる!!)

 横島は目を瞑り顔を逸らしていたが、それでも閃光の影響から逃れられず視界がほとんど利かない状態だ。
 しかし予め頭の中でで逃走経路を確認しておいたので、それに従って淀みなく動くことができた。
 わき目も振らず全力で疾走し、劇場を出て映画館の建物を出る。
 外の空気のふれた時には、視力も回復していた。
 横島が一息ついた途端、映画館の側面辺りから壁を破壊したと思しき轟音が鳴り響く。

「ど どこにいるー!!!」

 そして、それを遥かに凌ぐ大きさの男の声が響きわたった。
 閃光手榴弾(スタングレネード)をも凌ぐ文殊の光を、至近距離からまともに浴びて
 これ程早く動き出せるとは。
 男の強靭さと、自分がもう少し逃げ遅れていたら殺されていた事実に怯えながら
 横島は得意の逃げ足で、夜の市街に消え去った。

     ◇     ◇     ◇

 呂布奉先。
 英雄豪傑が犇めく後漢末期中華世界で、なお最強をうたわれた飛将軍。
 その武勇、並ぶ物なしと天下に称えられ
 そして無数の敵を、あるいは味方を
 養父である丁原に董卓も殺し、恐れられた男。

 呂布にとって、何故突然殺し合いに巻き込まれたのかも
 何故殺したはずの董卓が生きていたかも
 どうやってこの場に連れてこられたかも
 この殺し合いにどんな意味があるのかも
 何もかもがどうでもいいことだった。
 これは己以外の全てが敵と定められている殺し合い。
 戦うべきが敵がはっきりしていれば、呂布の心は恐れも迷いもなく解き放たれる。
 まさに純粋戦士。
 呂布に戦いの意味など必要ない。そこが戦場なら、ただただ龍の息遣いで戦いぬくのみ。

 天心の望むがままに見も知らぬ町並みを彷徨い、奇妙な建物から人の声が漏れ聞こえる。
 壁を破壊し内部に侵入。そこで最初の敵にであった。
 何やら訳の分からないことを喚いていたと思ったら、急に怖気づいたような態度を取り始める。
 それでも落ち着かぬ態度とは裏腹に、その敵からは微かに武の匂いがした。
 修羅場を潜ったものだけが纏う空気を嗅ぎ取れる。
 しかしその敵は得体の知れない光を放って、一太刀を交えることもなく逃げさった。

 あの敵はいやな奴だ。
 必ず殺す。

 名も知らぬ敵への殺意をみなぎらせ、呂布はただひとり戦場を行く。
 自らが何処より来たかも省みず
 自らが何処へ行き着くかも省みず
 ただひとりの呂布の、ただひとりの戦が始まった。

【J-9/市街地/一日目-深夜】
【呂布奉先@蒼天航路】
[状態]:健康
[装備]:蛇矛@蒼天航路
[持物]:支給品一式、不明支給品×0~1
[方針/目的]
 基本:この戦の敵を皆殺しにする
 1:横島を捜し出して殺す
[備考]
 ※蒼天航路原作その九十一終了後からの参戦です






「あー、びっくりした! 死ぬかと思った。クソー、殺し合いが始まって早々あんなドレッドゴリラに鉢合わせるなんて
こんな所でも、俺はツイてない言うんか」

 夜の帳が下りた街の中、更に闇の深い路地裏に座り込み
 呂布の手から逃げ去った横島は、身を潜めていた。

「大体、殺し合いさせたいんだったら美人のねーちゃん位、呼んできたらどないなんじゃ!! あー!
そしたらこっちは追い回されても『よーし、ねーちゃんがそんなおいたをするんなら
こっちも負けずにいたずらしちゃうぞー』ってなって、そんでそこからくんずほぐれつ…………」

 追われていた身だと言うことも早忘れ、病的な妄想を繰り広げる。
 ツッコミ不在のまま、5分近くそうしていたが
 さすがの横島といえど虚しくなり、我に返る。

「……しゃーない、さっさと首輪を外して、とりあえず殺し合いからリタイアするか」

 横島とて、全く状況を弁えない愚か者ではない。
 今までの緊張感の欠片もない態度も、全て首輪を外す手段を持っているゆえ。
 首輪の解除を試すのが遅すぎる気がしても、ツッコんではいけない。
 横島は文殊を作り出し、しばし思案した後
 霊力を込め『解』の文字を浮かび上がらせて、自分の首輪に押し当てる。
 これで文殊の効果によって首輪は解け、殺し合いからも抜け出したという形になる。

「フ……首輪さえ嵌めておけば、言いなりに殺しあうしかないと思っていたんだろうが
このゴーストスイーパー横島の方が一枚上手だったみたいだな、死神博士さんよ」

 死神博士の策略を上回り、横島は余裕の笑みさえ浮かべる。
 自分が殺し合いから抜ければ、他の人間の首輪を外して回る事だってできる。
 死神博士に知れたら外そうとした者の首輪を爆破されるかもしれないので、慎重に動く必要があるが。
 とにかく参加者全員の首輪を外せれば、殺し合いは破綻する。
 つまり横島はここでも英雄となるわけだ。
 そういえば殺し合いの最初に集められた会場には、何人も美女美少女が居たような気がする。
 彼女らも当然、命の恩人の横島には感謝するだろう。
 もうその後は横島の想像力、そして妄想力は留まるところを知らない。

「待ってろよねーちゃん達ー!! 今、俺が助けに行きますからねー!!
……………………だからさぁ、そろそろ文殊は首輪を外せよーっと…………」

 そう。何故か、先程から文殊の効果が発動しない。
 『解』の文殊を首輪に押し当て続けているにも拘らず、何の反応もないのだ。
 だんだんと、横島の不安が大きくなっていく。
 『もしやこのまま首輪が外れないのではないか』と言う不安が。

 そしてその不安はすぐに現実となる。
 常より早く持続時間の限界を迎えた文殊が――消え去った。

「え、おま、ちょ、いやいや、何で!!?」

 横島は混乱する頭で、必死に原因を考える。
 文殊の形成に失敗した――否。文殊に文字が浮かび上がった以上、形成自体に不備はない。
 文殊の使用に失敗した――否。文殊の使用方法に難しい条件はない。押し当てれば、それなりの効果を表すはずだ。
 文殊に込めるワードの選択を失敗した――否。首輪がどんな内部構造をしているにせよ、『解』なら何らかの効果が得られるはず。
 どう考えても原因が…………一つだけ考えつく。

「……………………も、ももももも、もしかして文殊の効果が抑制されているんじゃ?」

 結局、何故文殊の効果が表れなかったかのちゃんとした答えは出ない。
 しかし文殊で首輪が外せないのは、ほぼ間違いない。
 つまり殺し合いから抜け出せないということだ。
 横島の顔からさーっと音をたて、一気に血の気が引いていく。

「いやああああああああああああああああっ!!!!!」

 ようやく事態の深刻さに気付いた横島の絶叫が轟いた。
 世界を救ったゴーストスイーパー横島の受難は、こうして幕を開けた。

【J-9/市街地/一日目-深夜】
【横島忠夫@GS美神 極楽大作戦!!】
[状態]:健康、気が動転
[装備]:無し
[持物]:支給品一式、不明支給品×0~2
[方針/目的]
 基本:生き残る
 1:いややー! 殺し合いなんていややー!
[備考]
 ※GS美神 極楽大作戦!!原作終了後からの参戦です

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最終更新:2010年02月19日 09:09