池沼唯のサイドビジネス

池沼唯のサイドビジネス



   >かんぱーい!!
   >ロックだぁ~

   >サイドビジネス

唯「あーう!あーう!(^q^)さーどびーねす、さーどびーねす(^q^)」

憂「サードヴィーナス?あぁけいおん!!のCMね」

憂が雑誌をめくる手を止めて顔を上げると、唯がテレビのCMを見ながら奇妙な単語を連呼していた。
けいおん!!とは桜ヶ丘女子高の軽音部をモデルにしたテレビアニメで、放課後ティータイムのメンバーがデフォルメされて出演している。
なかよし学級1年生の時に軽音部に在籍してウンチを漏らしまくった唯も、かなり美化された形で登場していた。
もっとも美化されても言動からにじみ出る池沼臭は隠せないようで、視聴者からはアニメ史上屈指の池沼キャラとして親しまれているらしい。

憂「サイドビジネス、か…」

以前『ビジネス』と称して唯を池沼サンドバッグとして貸し出すサービスを行っていたが、
一旦嗜虐心が満たされると唯の醜すぎる容姿に対する嫌悪感のほうが勝るようで、次第に客は離れ、最近は依頼の電話がかかってこない。
池沼の唯はとうとう殴られるという社会貢献すらできなくなってしまったのだ。

憂「はぁ…もう殺すしかないのかな…」

   >ふじっこ~のおまーめさん♪

唯「あう!(゚q゚)おまめさ!ゆいもやるれす(^q^)」

大好きなお豆弄りのことを思い出した唯は両手で股を引っ掻いて気味の悪い喘ぎ声を上げる。

唯「んひぃ(*^q^*)んひぃっ!(*^q^*)んひぃっ!(*^q^*)あうあうあー!(^q^)」

人間らしいことは何一つできず豚と呼んだほうが的確な池沼のくせに人間と同様の快楽を得ようとするのが腹立たしい。
盛大なため息をつこうとしたその時、憂の頭にあるアイデアが飛来した。

憂(そうだ…!これだ!)

豚同然の唯だが身体の作りは一応人間と同じくしている。
どういうわけか唯に生理は来ないらしいが、風呂に入れる際に唯にも女性器がついていることは確認している。
人間の女性と同様股を弄ることで性的快楽を得られるのなら恐らく生殖器官は人間と同じなのだろう。
ならば…

憂はさっそくインターネットで情報収集をした。
男性の性欲には際限がないようでアダルトサイトに行くと女性器を模したはりぼての広告がいくつも出てくる。
広告がこれだけあるからには買う人もいるのだろう。
いくら膣の感触を再現といっても所詮は人口物で本物のようにはいかないはずだ。
唯は股弄りを毎日狂ったように繰り返すが、挿入はしていないので膣が緩くなっていたりすることはない。
唯の膣を格安で提供すれば需要があるのではないか?
だが唯の人間とは思えないほど醜い姿を見せては性欲など全く湧かないだろう。この広告のように『オナホール』として膣を提供するのだ。

憂「これだ!これしかないよ!」

唯「んひぃっ!(*^q^*)んひぃっ!(*^q^*)んひぃっ!(*^q^*)」

憂「お姉ちゃん、また働けるよ!よかったね!」

ドガッ

唯「ごへぇっ("q")」

唯を蹴り飛ばして気絶させると、さっそくサイドビジネスの準備に取り掛かった。

―――

憂「よし、できた…」

唯「うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪(^q^)」

憂「お姉ちゃん、ちょっとこの上に載ってくれない?」

唯「あうーうんたん♪うんたん♪(^q^)」

バチン

唯「んひっ("q")むふー(`q´)うーい!ゆい、うんたんじょーずれす!ほめる!(`q´) 」

憂「お姉ちゃん、お豆弄り好きでしょ。似たようなことさせてあげるから言うこと聞きなさいよ」

唯「あーう(^q^)ゆい、おまめさんつきでつ!おまめさんやる!(^q^)」

ギコギコギコギコ

唯「ん゛”ぎ”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”("Q")」

ノコギリで背中の肉を削いで気絶させ台の上に引っ張り上げた。
オムツを換えるときのような仰向けの恰好をさせ、膝の裏に鉄の棒を入れて紐で固定する。
暴れて台無しにしないようにデブった身体も台に縛り付け口には猿ぐつわをしっかり噛ませた。
そして全面だけアーチ状に切り取られた箱を唯に被せる。箱から唯のオムツが突き出た世にも奇妙なオブジェができあがった。
オムツの膣口にあたる部分だけハサミで丸く切り取り準備完了だ。
箱にはイタリア・ローマの『真実の口』を模した絵と『チン実の口・1回300円』という文字が描いてある。

こんなもので性欲を発散しようとする人間がいるのか今さら疑問に思ったが、物は試しと可動式台車に載せて公園の公衆便所に運んだ。
サイドビジネスのためとはいえ男子便所に入るのはいささか抵抗があったが、唯の身体はいくら洗ってもウンチ臭が染み出るので便所に置かないとごまかせないだろう。
こそこそと男子便所に入り、台車のペダルを踏んで男性の腰ぐらいの高さになるように調節してストッパーをかける。
『お代はこちら』と書いた紙を巻きつけた缶を箱の上に置いて便所を出た。

―――

憂「お姉ちゃんまだ生きてるかな…。さすがにお金は入ってないだろうなぁ」

池沼のいない一日と半日を満喫した放課後、憂は公衆便所に向かった。
男子便所に入るとチン実の口は一昨日と同じ位置に変わらずあった。
やっぱりダメかと落胆して箱の上の缶を振ると、チャリンと音がした。

憂「えっ!?まさか…」

おそるおそる缶の中を覗くと、たしかに硬貨が数枚入っている。
手のひらの上に出して数えてみると全部で700円になった。端数が気になるが唯は確かにサイドビジネスを成功させたのだ。

憂「お姉ちゃん、やったよ!すごい!サイドビジネス、成功だよ!」

箱を取ると唯は気持ち悪い表情で気絶していた。
呼吸はしているので生きているのだろう。

憂「ううっお姉ちゃん、やったね!私、嬉しいよ…。ぐすっ」

憂は唯の身体に縋り付いてむせび泣いた。
これまで唯の躾けや教育はすべて失敗してきた。憂はそのたびに苛烈な拷問で唯を痛めつけてきたがそれは間違いだった。
唯は池沼豚なのだから人間扱いしては失敗して当然だ。池沼は人間ではなく一つの道具に貶めることで初めて人の役に立つのだ。
男子便所の嗚咽は、いつまでも止むことは無かった。

―――

サイドビジネスを初めて3か月。丸一日放置すれば一人、二人の客があるようで、缶にはいつも小銭が入っていた。
唯はすっかり交尾にハマり、家の中より便所にいる時間の方が長くなっていたので、憂はかつてない平穏な時間を過ごしていた。

唯「むふぅー(`q´)うーい、うーい!はやくおまたいく!おそい、おしおしれすよ!(`q´)」

憂「はいはい…。じゃあこの上に載ってね」

唯「あ~う~(^q^)おまた、ゆい、おまたいく!(^Q^)ブフーv(^oo^)vキャッキャ」

今日も唯をチン実の口に収納して男子便所に運ぶ。
唯に避妊薬などは飲ませていないため、3か月も続けていれば妊娠してもよさそうなものだが唯にその気配はない。
憂は最初から唯が妊娠することは無いだろうと考えていた。
唯は人間より豚に近い生き物だし、生物学的には雌でも唯に生命の神秘が宿っているようにはとても見えなかった。
あの時までは…

ある日、唯を家に連れて帰るために公園に立ち寄ったとき、憂は不思議な光景を目にした。
便所の中から豚が出てきたのだ。

豚「( ´(00)`)ブヒー」

野生の豚=猪のように濃い体毛に覆われているのではない、普通に家畜として飼われているような白くて不細工な豚である。

憂(どこかの養豚場から逃げてきたのかな)

豚はしばらく地面の匂いを嗅いだあとトコトコと走って雑木林の中に消えて行った。
市街地ではあまり見かけない動物だが特に害があるわけでもないと思い憂は男子便所に向かった。

憂「うっ臭い!お姉ちゃん、ウンチ漏らしたの!?」

便所の中には強烈なウンチ臭がこもっていた。
便所の入口近くに巨大な大便が落ちているが、チン実の口からは離れたところにあり、これは唯のものではない。

憂「さっきの豚がしたのかしら…。でも、この臭いはお姉ちゃんも漏らしてるわね」

箱を持ち上げると、唯は泡を吹き白目を剥いて気絶していた。ウンチは気絶したときに漏らしたのだろう。
絶頂によるものなのか憂が回収しに来たときはいつも気絶している唯だったが、今日の姿は一段とひどい。
便所にいる間は飲まず食わずなので、ウンチ人間の唯でもウンチを漏らしていることはこれまでほとんどなかった。

憂「うーんお姉ちゃん、どこか具合悪いのかしら…。ま、いっか」

10秒ほど思案してみたが唯は所詮池沼である。どうせたいしたことはないだろうと思い、そのまま家に連れ帰った。

―――

それから2か月後、唯が食事中に吐いてもがき苦しむので病院に連れて行くと妊娠によるつわりと診断された。
サイドビジネスが露見するときが来たと思い憂が真っ青な顔で俯いていると、
医者は知的障害者が性的暴行を受けることは残念ながら間々あることだと沈痛な面持ちで告げた。
医者の心遣いとは裏腹に憂は胸を撫で下ろした。
その後医者はエコーによる写真や検査結果を元に唯が妊娠2か月目であると憂に説明したが、医者の歯切れは悪く何度も説明を中断して首をかしげていた。

退院した唯はつわりのことなどすっかり忘れてキャッキャとはしゃいでいる。
不思議なことに唯がその後胸のムカつきや吐き気などのつわりの症状を訴えることはなかった。しかし、唯に奇妙な変化が起きる。

ガチャ

憂「ただいまー」

唯「ブブーブブー!(^oo^)う゛ーい゛!う゛ーい゛!ブゥー!ブゥーーーー!!!(^oo^)」ドダドダドダ

憂が学校から帰ると、唯が豚の鳴き真似をしながら玄関に駆けてきた。

憂「あら、今日のお姉ちゃんは豚さんなんだね」

唯「アブゥァー!ブーブー!ゆ゛い゛、ブーブー!ブヒィッーー!ブヒィッーー!(^oo^)」

ただの豚の真似なら普段からやっていることなので驚かないが、なんだか豚の真似がうまくなっているような気がした。

憂「お姉ちゃん、豚さん上手になったんじゃない?豚さんそっくりだよ」

唯「ムフゥーーー!ムフゥーーー!ブゥーーーーブゥーーーーブゥーーーー!!!(^oo^)」

豚そっくりと褒められた唯は一層鼻息を荒くし豚としか思えない大声をあげる。

夕食の際は皿をわざわざテーブルから床に下ろして豚食いしていた。
いくら豚の真似が好きだとはいえいつもはすぐに飽きて別のことをするのに、結局その日の唯は一日中豚の真似をして人語を喋ることはなかった。

憂「お姉ちゃん、ご飯よ~」

翌日の夕食では残飯と近所の空き地で取ってきた雑草を犬の餌皿に入れて唯に差し出してみた。

唯「バフー!(^oo^)ま゛ん゛ま゛、ま゛ん゛ま゛!フゴッ!フゴッ(^∞^)グッチャクッチャ」

唯は何の疑問も持たずに勢いよく食べ始めた。
以前は食事の内容が憂と違うと鬱陶しく騒ぎ出したというのに。

唯「ブフー!ブフー!(^oo^)」ブリッブリッ

餌を平らげ意地汚く皿を舐めまわしていた唯がウンチを漏らした。
いつもなら「ゆい、ぶぶぶーした!うーい、おむつかえる!(`q´)」などと喚いて憂に拷問されるのだが、唯は昨日から一度もブブブーを気にした様子はない。
そういえば狂ったように繰り返していたお豆さん弄りもしていないし、「はやくおまたいく!(`q´)」とも言いださない。
お腹の子供のことを気遣ったわけでもあるまいし、お豆さんもお股も忘れてしまったかのようだ。

憂「お姉ちゃん、本当に豚さんになっちゃったの…?」

これはもしかして『真似』ではないのではないか?そう考えてしまうほど今の唯は本物の豚そっくりだった。


唯「あ゛ーう゛!ブヒッブヒッブヒィィィィン!(^∞^)」

一週間経っても唯は豚のままだった。

憂「お姉ちゃん、これが何だかわかる?」

憂は汚いカスタネットを唯に差し出した。
唯が365日昼夜問わず叩き続けたうんたんである。

唯「ブヒッ(゚oo゚)あ~~う~~('oo')」

心なしか顔つきも豚に似てきた唯が首をかしげてうんたんを見やる。
大好きだったうんたんすら忘れてしまったのかと憂が思ったとき、唯の顔がパッと輝いた。

唯「アーウ!ブゴッ、ブゴッ!う゛ん゛だん゛!う゛ん゛だん゛!ブフーゆ゛い゛、う゛ん゛だん゛!(^oo^)キャッキャ」

ようやくうんたんを思い出した唯は鼻水と涎を垂らしながらうんたんの周りを四つんばいでぐるぐると回る。

憂「お姉ちゃん、よかった…。思い出したんだね」

ようやく唯が人間に近いものに戻ったと喜んだのも束の間、唯は思いもかけない行動に出た。

唯「あうー!う゛ん゛だん゛!う゛ん゛だん゛!(^∞^)ペロペロ」

てっきり前のようにうんたんを手にはめて耳障りな叫び声をあげながら叩きまくるのかと思いきや、カスタネットをぺろぺろと舐めはじめたのである。

唯「むひっむひっ!あうーう゛ん゛だん゛!い゛い゛こ゛、い゛い゛こ゛(^oo^)ペロペロレロレロ」

憂「お、お姉ちゃん…」

憂は信じられない思いで唯を見た。こんなにも豚そっくりの人間が果たして存在しうるのだろうか?
これは豚そっくりの人間ではなく豚そのものではないのか?

唯「あふーう゛ん゛だん゛!あ゛ーあ゛”ーゆ゛い゛、う゛ん゛だ゛ん゛(^oo^)パクッ」

唯はうんたんを咥えると庭の豚小屋に戻ってうんたんを一心不乱に舐め続けた。

―――

1か月後

憂「ただいまー!って、滅茶苦茶じゃない!もー、お姉ちゃんったらまた散らかして!」

憂が学校から帰ると家の中にモノやウンチが散乱していた。

憂「ふふっお姉ちゃーんどこー?早く出てこないと痛いわよ~」

久々に拷問の口実ができたので憂は上機嫌だ。

憂「お姉ちゃーん!?あれ?いないの?」

家の中を全部見て回ったが唯はどこにもいなかった。
そういえばウンチの臭いがするだけで唯の池沼臭がない。

憂「お姉ちゃん、出かけたのかしら…。豚になってからは家で大人しくしてたのに…」

家からはうんたんと豚柄スリッパが片足だけ無くなっているのだった。


夜になっても唯は帰ってこなかった。
さすがに心配になり10分ほど家の近くを探してみたが唯は見つからない。

憂「お姉ちゃん、どこに行っちゃったの…?」

空腹を感じたので泣く泣く捜索を諦めとぼとぼと歩く。
警察に捜索願を出そうかとも思ったが、交番まで徒歩だと15分ほどかかる。
もはや打つ手がなかった。

憂「さーて、コンビニでデザートでも買って帰ろうかな♪」

憂は鼻歌を歌いながら家路についた。

―――

3か月ほど経ち季節が変わっても唯は帰ってこなかった。
唯の私物はすべて処分し、平沢家はようやくウンチとゲロの臭いから解放された。
そんなある日、憂が郵便受けを覗くと団地の回覧板が入っていた。
回覧板を開くと「豚に注意!」と書かれたビラが挟んである。
最近、この近くに三匹の豚が現れるというのだ。
なぜか二足歩行する一際醜くデブな豚と普通の白豚、それにデブ豚そっくりの子豚が徒党を組んで生ごみを食い散らかしたり、児童を襲ってアイスを奪うなどの狼藉を働いているらしい。
また豚は凄まじく臭く、これまた凄まじい悪臭を放つ糞を所構わず落とすので商店街に看過できない被害をもたらしているという。
近く町内会による捕獲作戦が行われるとビラには書いてあった。

憂「これは…お姉ちゃんだ!」

姉妹の勘がこの豚たちは唯豚一家であると告げていたが、お姉ちゃんだとバレてないみたいだし別にどうでもいいかと憂は思った。


翌日、学校からの帰りに馴染みの公園の近くを通りかかったとき、背後から慣れ親しんだ悪臭が近づいてきた。

憂(この臭いはまさか…お姉ちゃん!?)

振り返ると予想通り四つんばいの唯豚がのそのそと歩いていた。
豚一家は見当たらず今日は唯一匹で歩き回っているようだ。

唯「ブフー!ブフー!フゴッフゴッ(^oo^)」

地面をしきりに舐めながら歩いていたせいか、唯豚は憂には気づかず公園に入っていく。もっとも憂のことをまだ覚えているかどうか定かではないが。

憂「お姉ちゃん…」

てっきり姿かたちが完全に豚になっているのかと思いきや、容姿は以前とさして変わっていなかった。
知性が感じられない卑屈で賤しい目つき、鼻水が垂れ流しの巨大な豚鼻、涎が垂れっぱなしのだらしない口などの池沼面はそのままだった。
元が豚そっくりなので豚に間違えられることは驚くに値しないが。
一糸まとわぬ身体には、憂のお仕置きや『ビジネス』を始めとする過酷な暴行の傷跡がいたるところに残っている。
ノコギリで削られ蛇が這ったようになっている背中の傷もそのままだ。
右手に唯が愛用していた豚のスリッパを、左手にはうんたんを嵌めていた。

唯「ア゛ウ゛ーア゛ウ゛ー(^oo^)ブヒッ?(゚oo゚)」

その時、茂みの中からなぜかガリガリくんが飛んできて唯豚の近くに落ちた。

唯「ブヒィィィーーー!ブ”ヒィィィッーーー!(^oo^)ア゛イ゛ズ゛、ア゛イ゛ズ゛!ムヒィィィッ! (^∞^)」ドスドスドス

豚になっても唯のアイスに対する執着心は失われていないらしい。
醜い鳴き声をあげて唯豚はアイスに突進する。
野生の生き物なら警戒しながら近づいただろう。だが唯は豚以下の池沼豚なのだ。

唯「ア゛ーウ゛!(^oo^)パクッ」

ドサァ

唯豚の足元の土が崩れ、落とし穴に設置されたワイヤーが唯豚の右後ろ脚を縛った。

唯「ムヒィィィィィィッッ!!("oo")ブヒッブヒッ!ブブーーーーーーーーーーーーーー!!!("oo")」ブブブッブリブリブリブリブバチュウ!!

唯豚は贅肉を震わせて必死にもがいている。
パニックになって大量のウンチを漏らす始末だ。
ウンチの上で暴れ回るせいで唯豚の全身が茶色に染まった。

「お、おぉ…まさかこんなにうまくいくとは…」

そういって茂みから出てきたのは町内会のお年寄りである。
憂は老人に駆け寄った。

憂「あ、あの!」

「おー?あんたぁ平沢さんとこの」

憂「は、はい。あの、おね…じゃなかったこの豚はこれからどうするんですか?」

「んーあぁそうじゃなぁ。一応引き取る養豚場がいないか掛け合ってみるが、これはなぁ…」

老人は顔をしかめて唯豚を見やる。

唯「ブヒィィィィィ!!!! ("oo")アウ!?(゚oo゚)アイズ!!ゆ゛い゛ノ゛アイズ!ブフーーー(^oo^)ペロペロ」

体中ウンチまみれになった唯豚は、地面のウンチつきアイスのことを思い出すと今度は捕らわれたことなどすっかり忘れて上機嫌にアイスを舐めている。
売り物になるはずもないこの池沼豚を育てようとする養豚場があるわけがない。

憂「じゃあやはり屠殺に…」

「そうなるじゃろうなぁ。あんたもそのほうが安心じゃろ?」

憂「そうですね。病気持ってそうですし…」

「じゃろう。じゃあワシはトラック持ってくるからの」

憂「はいーお気をつけてー」

公園には哀れな池沼姉妹だけが残った。

唯「ア゛ウ゛ー!マ゛ウ゛ーマウ゛ー(^oo^)ペロペロズチュルルルルル」

憂「お姉ちゃん、私が誰かわかる?」

周りに誰もいないことを確認してから、憂はウンチまみれでアイスの棒を舐め続ける姉に問いかける。

唯「アブッ(゚oo゚)ア゛ーア゛ー('oo')アーウ?」

唯豚は顔を上げ憂の顔を見たがマヌケ面で(元々マヌケだが)首をかしげている。
諦めて帰ろうとしたとき、唯豚が大きな池沼声をあげた。

唯「ア゛ーーーーア゛ーーーー!ブヒィィィィィブヒィーーーーーー!ブヒヒン!!(^oo^)」

憂「お姉ちゃん、思い出したの!?」

唯「ブン゛ダン゛!(^oo^)」

憂「は?」

唯「ゆ゛い゛、ブン゛ダン゛!(^∞^)ブン゛ダン゛♪ブン゛ダン゛♪ブン゛ダン゛♪ブン゛ダン゛♪(^oo^)キャッキャ」

憂の名前ではなく大好きだったうんたん♪を思い出した唯豚は、ウンチ色の身体を左右に揺すりスリッパでカスタネットを叩いてうんたん♪する。

唯「ア゛ー!ア゛ー!ブン゛ダン゛♪ブン゛ダン゛♪ブヒーーー!ブヒーーー!!!!(^oo^)」

憂「……………」

カスタネットの使い方を忘れていた時間を取り戻すかのようにうんたんしまくる唯豚を汚物を見る目でもう一度見ると、憂は何も言わずに公園を出た。

唯「ブフゥゥゥゥゥ!!ブン゛ダン゛♪ブン゛ダン゛♪(^oo^)ア゛ーー!!ア゛ーー!!ブン゛ダン゛♪ブン゛ダン゛♪ブヒィィィィ!!!」

トラックを持ってきた老人が絞め落とすまで唯豚はうんたん♪を続けた。


後日の回覧板には「三匹の豚、お縄につく!」という見出しのビラが入っていた。
捕らえられた唯豚一家が映った写真が載っている。
檻の中で白豚が唯豚にのしかかり、子豚が物欲しげにそれを見ているという「載せていいの?これ」と言いたくなる写真だった。
引き取る養豚場はやはりどこにもなく、トラックをウンチだらけにされブチ切れたOさんが鉈でなます切りにして処分したという。
憂は『唯豚のお墓』とマジックで書いた紙を張り付けたチン実の口を庭に置いて唯豚の死を悼んだ。

  (^oo^)おわり (^∞^)

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最終更新:2016年12月23日 15:26
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