池沼唯の海水浴5

池沼唯の海水浴


池沼唯の海水浴5


唯「うーい、ゆいぽんぽんすいたれす(^q^)」

唯のお腹は下痢便とゲロで何も残ってなく、それでお腹が空いたようだ。
それを聞いて憂は時計を見ると15時を過ぎていた。

憂「さっき、いっぱい吐いたからね。じゃあ、おやつでも食べましょ。」
唯「わーおやつー♪(^q^)」

憂は放り投げたお茶とバスケットの所まで唯と一緒に歩いた。
憂はお茶と一緒にお菓子が入ったバスケットを持って来ており、落ちているバスケットとお茶を拾いパラソルの場所に戻った。

唯「うーい、はやくおやつちょーらい(^q^)」

憂がバスケットを開けると中にはクッキーやビスケットが入っていた。
唯はバスケットの中身を確認するとヒョイと掴み口へ放り込んだ。

憂「あっコラ。ちゃんといただきます言わないとダメでしょ!」
唯「サクサクサクサク(^q^)」ガツガツ
 「おいちーおいちー(^q^)」
憂「聞いちゃいねぇ。ったく。・・・サクッ」

お菓子は次々と唯の口の中へ吸い込まれていき、あっという間に無くなった。
憂はほとんど食べていないが、唯はそんなの関係ない。

唯「うーい、あいすー(^q^)」

お菓子だけでは足りなかったようだ。
大好きなアイスを憂へおねだりするが、もちろん憂は与えない。

憂「ダメよ。さっき、かき氷食べたじゃない。」

もう二度と下痢を浴びたくない憂は頑なに拒否した。
オムツを出来ない海でお漏らしされては処理が大変だ。

唯「う゛-ゆい、あいすたべる!あいす、よこす!」
憂「今はダメ。家に帰ったらあげるわ。それともお仕置きが欲しいのかな?」ニコッ

憂は先手必勝とばかりにお仕置きという言葉を武器に唯へ微笑みながら聞いた。
唯がいらないと言うと思ったし、それでもいると言えば殴ってわからせるまでだ。
唯にアイスを貰える選択肢はない。

唯「あうぅ("q")・・・う゛-あ゛-!(`q´)」

唯はまた憂がお仕置きと言ってアイスをよこさないことにウンザリしているのだ。
何かあればお仕置きを使って唯を黙らせる。
たまには違う事を言ってみろ!

そう言いたい唯だが唯の頭では言葉に出来ず、奇声をあげながら訴えるしかない。
憂には唯の訴えは伝わっているが、言葉に出来ないことも知っている。

憂「なぁに?言いたいことがあるなら言ってごらん。」

当然、唯は言い返せずに唸っているだけだ。

憂「何か文句あるの?ぶつわよ!」
唯「あうっ(>q<)!ぶつ、やめちぇ!あいす、いらない(TqT)」

いつもはお仕置きという単語を聞くとすぐに諦める唯だが、今回はなかなか諦めない。
憂は物騒だが、暴力を振りかざして大人しくさせた。

憂「始めからそうしなさいよ。・・・で、次は何する?また泳ぐ?」
唯「やー!おーぐ、ごあい!ゆい、うーみはいらない(>q<)」

どうやら波に飲み込まれたのがトラウマになっているらしい。
大好きだった海に入りたくないようだ。

憂「まだ帰るには早いしな~。磯ゾーンに行ってみようかな。」

憂はする事がなくなり行く予定ではなかった磯ゾーンへ行くことにした。
磯ゾーンは泳いだり、遊ぶ所はなく水着姿で歩くには危ない場所もある。
唯がいるので出来る限り安全な防波堤を散策するようだ。
ちなみに、豚の浮輪とアヒルさんはロッカーの中でお留守番している。
憂は水着姿で行くのに抵抗があったが、チラホラ水着姿の人を見かけたので安心した。

憂「お姉ちゃん、魚がいるよ!」

ここの魚は人に慣れているらしく二人が通るだけでも小魚が寄ってくる。

唯「おちゃかなたん、どこでつか!?(^q^)」
憂「お姉ちゃん、危ない!落ちちゃうよ!」

憂は勢いよく海を覗く唯の手を思わず引っ張る。
岩場ゾーンでの悲劇を避ける為、ずっと唯の手を握っていた。

水深も深く、陸に上がる場所もないので憂にも助けることは出来ない。
二人が海を覗いていると水面に何かが投げ込まれた。
二人は投げ込まれた場所を見るとウキが見えた。
どうやら、数m先にいるおじさんがウキ釣りをしているようだ。

憂「ああやって、魚を釣るんだよ。」
唯「つる?つるてなんれすか?(°q°)」
憂「魚を捕まえるんだよ。」
唯「あーう?(°q°)」

唯はよくわかっていないようなので、おじさんに釣りを見せてもらうことにした。

憂「すいません、ちょっと釣りを見せてもらっていいですか?」
おじさん「いいぞー!もっとこっちに来な!」

おじさんは嫌な顔をすることなく答えてくれた。

憂「ありがとうございます!姉に釣りを教えてあげたくて!」
唯「あがとごじゃます(^q^)」

おじさんは唯を見ると池沼とすぐにわかったようだが、笑顔のままだ。
唯の姿を見ただけで拒否反応をとる人がほとんどなのに、寛大な人だ。

唯「つるてなんれすか(^q^)」
お「ここについてる針に餌をつけて海に投げるんだ。魚が餌を食べるとウキが沈むから竿を引く。そうすると、針が魚の口にささるってわけだ。」
唯「!?!?(゚q゚)」

説明を受けたが唯は何一つ理解出来ていない。
唯に釣りを説明するのは無理だろう。
そこで、おじさんは実際に釣ってみせることにした。
ウキが着水した時に憂がアッと声を出した。

憂「いけない!梓ちゃんに電話するの忘れてた!」
お「何か用事かい?」
憂「はい、友達が16時半にうちにCDを取りに来るんですよ。電話するのすっかり忘れてて。」
お「今は16時だぞ。急いで電話したほうがいいんじゃないか?」
憂「携帯はロッカーの中なんです。お姉ちゃんと戻ると凄い遅いし。」
お「なら、俺がこの子見といてやるよ。ちょっとぐらい大丈夫だろ。」
憂「うーん、そうですね・・・。」

憂はおじさんの提案は嬉しかったが目を離すとまた何をしでかすかわからない。

お「大丈夫だよ!な、お嬢ちゃん!?」
唯「あう、だいじょぶれす(^q^)」

唯は何が大丈夫かわかっていないようだが、このおじさんといれば大丈夫かなと憂は思った。
良い人そうだし、池沼唯を襲うこともないだろう。

憂「すいません、お願いしていいですか?すぐに戻ってきますので!」
お「あいよ!あんまり急ぎすぎると転ぶぞ!」

憂はおじさんにお願いし、走って行った。
唯はずっと海の中のウキを見ていたので憂がいなくなったことに気づいていない。

お「あのウキが沈んだら、この竿を引っ張るんだ。」

おじさんは唯に話しかけるが唯は聞いておらず、ただウキを見つめている。

唯「あ~~う~~('q')」

釣りとは忍耐力が必要で、釣れない時は全く釣れない。
唯は動く気配のないウキに飽きてキョロキョロすると地面に干からびている魚を見つけた。

唯「おちゃかなたん!?だいじょぶでつか!?ゆいでつよ!(°q°)」ペシペシ
唯は大切なお魚さんが倒れているので大慌て!
意識を取り戻そうとビンタを喰らわせるが全く動かない。
フグなどの食べられない魚が釣れると海に帰してあげるのだが、たまに海に帰さずに地面に叩きつけ、そのままにする釣り人もいる。
特にフグや調理に苦労する小魚が干からびていることが多い。
もちろん、このおじさんはどんな魚でも海へ帰すのだが、唯はこのおじさんが魚を殺していると思い込んだ。

唯「へんじつる!おちゃかなたん!("q")」バシバシ ボロッ

唯が思いっきりビンタをするので干からびた魚は胴辺りから千切れた。

唯「ああああああああ!おちゃかなたーん!!くっつくでつ!くっつくでつよ!("q")」

唯は千切れた魚をくっ付けて戻そうとするが、手を離す度に崩れる。
と、その時。

お「きたきた!こりゃあデカイぞ!」

おじさんの声が聞こえ、唯はおじさんの方へ振り向く。
おじさんの竿先が大きくしなり、ウキは海中へ引きずり込まれ見えなくなっている。
魚の動きに合わせて竿を上下させ、タイミングよく糸を巻く!
そして、赤色の大きな魚が姿を現した!

お「なかなかの大物だな!家に帰って魚拓をとるか!」

地面を転がっている魚は60cmオーバーの鯛だった。
鯛は逃げようと必死で暴れ、ビチビチと動いている。
そんな鯛を見て唯は「このお魚さんもこの子(干からびた魚)みたいにいじめられるんだ」
と思い、立ち上がった。

おじさんは竿を置き、魚の口に入った針を取ろうと苦戦している。
喉の奥に入ったのだろう、なかなか取れないようだ。
唯は魚が捕まっている竿を無くしてしまおうと考えた。

唯「こんなのはぽいでつ!ゆいがつてるでつ!ぽいぽーい!(`q´)」
お「えっ?」

急に目の前から魚が消えたので顔を上げると魚がマイ竿と一緒に海へダイブしていた。

唯「むふーむふー!・・・あうっ!?(゚q゚)」

唯は近くにある水汲みバッカン(簡単に言うと魚を入れるバケツ。魚が逃げないように網の蓋がしてある)に入っているたくさんの魚を見つけたのだ。
今日は大漁だったのだろう、バッカン内は満杯だ。

これを見て黙っている唯ではない!
唖然としているおじさんを尻目に唯はバッカンをハンマー投げのようにスイングし投げた!
ついでに、一緒に置いてある釣道具が入ったバッグも海へ捨てた。
バッカンは中に入った水をまき散らしながら飛んでいき、海へ沈んでいった。
針にかかったままの魚とバッカン内の魚たちは身動き出来なくて死んでしまうだろう。

しかし、そんなことは唯には関係なく、お友達を助けた達成感から良い顔をしていた。

唯「おちゃかなたん、ばいばーい!つかまたら、だめでつよー(^q^)」

唯は海へ向かって両手を上げ大きく左右へブンブンと振っている。
そんな後姿を見て、おじさんは唯に怒鳴った!

お「おい、何てことしてくれるんだ!あの竿がいくらするかわかってるのか!?」

魚の事も腹が立ったが、1本数万円もする竿や釣道具が入ったバッグを海に投げられたのだ!
さっきまでニコニコしていたおじさんが顔を真っ赤にさせ唯に迫る。

唯「おちゃかなたん、いじめた!ゆい、たつけた!ゆい、いいこ(^q^)」
お「釣ったらちゃんと食べるんだよ!楽しんで食べるから文句ないだろ!?」
唯「あう~?('q')」

おじさんは怒鳴りながら説得するが唯には意味がわからない。
怒りのせいで早口になっており、余計聞き取りにくいようだ。

お「おい!?聞いてるのか!?弁償しろ!!」ゴッ
おじさんは唯が話を聞いていないのに気付き頭を小突いた。

唯「あうっ!?("q")ゆいぶった!おちゃかなたんとゆい、いじめるわるいこ!(`q´)」
お「そんなことはどうでもいいんだよ!弁償しろって言ってんだ!」
 ゴスッ

謝るどころか逆切れする唯におじさんは我慢出来ず、唯のお尻を蹴りあげた!

唯「んぎゃ!む゛ひぃぃむ゛ひっ("oo")」

水着しか履いていないお尻を蹴られた唯はいつも以上の痛みにお尻を押さえながらピョンピョンと飛んでいる。
何かあるとすぐに泣き出す唯だが今の唯は「お魚さんの為にも戦うんだ!」と正義感で満ち溢れているのだ。
溢れる涙を堪えながら、おじさんに声を大にして訴えた!

唯「ぶふぅ!あやまらない、わるいこ!ゆるたない!(`q´)」
お「何がお仕置きだ!こっちがお仕置きしてやる!」
唯「あやまても、ゆるたない!の゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!(`q´)」ドスドスドス
唯は池沼汁を振りまきながら得意の池沼タックルを繰り出した!
唯の得意技の一つだが、一人も被害を受けたことはない。
全速力で走っても憂の速足程度のスピードなので避けるのは容易い。
それに、唯は頭を突き出し、相手を見ないでタックルするので避けなくても当たることはほとんどないだろう。

お「なんじゃそりゃ。バカにしてんのか。」

おじさんはヒラリと避けるとバババッと唯の体にしがみついた。

唯「あ゛ぁ!はなつでつ!はなつ!(`q´)」
お「悪い子には・・・お仕置きだ!」ギュッ
唯「んぎゃあああああ!いぢゃ、いぢゃい!ぐふぅぅ("q")」

なんとおじさんは唯に卍固めをしている!
唯の体はウンチやゲロの臭いが染み付いており、常に池沼臭が漂っている。
しかも、今日は大量の汗をかき体中ヌルヌルだが、大切な物を奪われたおじさんはそんなこと気にしない。
おじさんはプロレス世代であり、若い頃マネしていたプロレス技が出たのだ。

お「謝ったら許してやるよ。謝りな。」
唯「だぁぁぁ!ゆい、あやまらない!ゆい、ゆるたない!(`q´)」
お「そんな事言うなら仕方ない。ちょっとキツくするか。」

おじさんは手足に力を入れ、唯の肩とわき腹を締め上げる。

肥満で体が硬い唯には効き目抜群だ。

唯「あぎゃああああああああ!いちゃい!やめちぇ!("q")」
お「謝るまで止めないぞ!」
唯「ががが・・・(×q×)」

ドンドン締められて声が出ない唯は目の前にあるおじさんの足に気付くと噛み付いた!
得意技その二である。

お「痛っ!このやろう噛みつきやがったな!」
唯「ごほっごほっ!・・・ばーか、しーね("q")」

手加減を知らない唯は思い切り噛みついたらしく、おじさんの足からは血が垂れている。おまけに唯が知っている悪口の全てを言い放った。

お「もう許さねぇ!」

おじさんもとうとう堪忍袋の緒が切れ、片膝をつき咳き込んでいる唯へ走り出す。

お「喰らええええぇぇ!」

おじさんは唯の片脚を踏み台にして膝上に乗り上がり、すぐさま側頭部を狙い膝蹴りを繰り出した!

ガッ!

唯「がばあ゛あああ!!("q")」

唯は咳き込んでいたので防御体制をとっていなかった。
腰のひねりも加わったおじさんの膝蹴りが唯の脳みそを大きく揺さぶる!

唯「お゛、お゛お゛お゛ぉぉ~("q")」

唯の脳みそはピンボールのようにシェイクされ、立ち上がろうと思ってもすぐに前のめりに倒れてしまう。
渋川剛気風に言うと景色がドロドロである。
唯は立ち上がり歩こうとしてもすぐに床が迫ってくるので訳が分からず唸っている。
しかも、どこを見ても景色が曲線を描いており、波打っているのだ。

唯「だぁっ!う゛ぅ~だあ゛あ゛ぁぁ~(`q´)」ブンブン

景色の波打ちを止めようと頭を振るが余計に景色が歪む。

唯「ふぁああああ!びげじゃーでぷ~("q")」

唯は「みえないでつ」と言ったが脳震盪のせいで上手く発音出来ない。

お「い~い具合いになってるな~♪ほれ、こっちだぜ!おデブちゃん!」

おじさんは自分に焦点が合っていない唯を見ると楽しそうに挑発した。

唯「ぎゅび、えむさちゃり!(ゆい、デブじゃない)(`q´)」

唯は豚と言われても怒るどころか喜ぶのだが、デブと言われるのは嫌いなのだ。

お「いいや、お前ほどのデブ見たことない!デブ沼!」
唯「ぷぎいい!れぶ、うわみゃい!にゅぶたぴゃい!(デブ、いわない。ゆるたない)(`q´)」

唯は少しずつ視界と言葉が元に戻っており、酔っぱらいのようにフラフラではあるが徐々におじさんに近づいていく。

お「頑張れ、もう少しだぞ!」

唯がおじさんに手を伸ばし掴もうとするが、おじさんはその手を持ち唯の背中あたりに捻る。
そして、唯の足を払い自分の体重を唯の体へあずける。
唯は片手を捻り上げられ、顔を防ぐことも出来ないまま勢い良くコンクリートの地面とキスしたのだ。
おじさんの体重も加わり、足も払われたのでヘッドスライディングのように体を反らせて顔面から着地した。

唯「ぽごおっ!?("q")」

衝撃が凄まじく、おじさんは唯の体を押さえつけていたが2、3回バウンドして、唯はその度に「ぷぎゃ("q")」と鳴いた。

お「うわ~これは痛いぞ!デブ沼ちゃん大丈夫か~?」

おじさんは唯の頭を持ち上げ、顔を覗き込んだ。

お「こりゃひで~!」

唯の顔は鼻が変な方向へ曲がり両方の穴からは鼻水に混じって血が大量に出ている。

顔のいたる所に石や釣針、餌、魚の尻尾などが刺さり、まるでヘル・レイザーのピンヘッドのようだ。
唯の太い眉毛が繋がっているように見えたが、フナムシが潰されて眉間に張り付いていただけだった。

唯「あ゛っ・・・・あ゛あ゛~・・・・あう・・("q")」

唯は痛さのあまり大声で泣くことが出来ず、小さな呻き声しか出ない。

お「これでちょっとは懲りただろ。謝るか?」
唯「・・・・・・な・・・・い("q")」

良く聞こえなかったおじさんは自分の顔を唯の顔の上へ移動させた。

お「何だって?謝るのか?」

再びおじさんが聞くと、唯は声を振り絞り答えた。

唯「ゆい、あやまらない!(`q´)」

次の瞬間、暴れ出した唯の頭がおじさんの顎へ直撃した。

お「ごえっ!!・・・やってくれるじゃねーか!」

おじさんはニヤリと笑うと唯の顔を地面に叩きつけ、回りに何かないか探し出す。

唯「はなつ!ゆい、うごけない!はやくどく!(`q´)」

唯はジタバタともがいているが、おじさんは柔道でも習っていたのか片手だけで唯の体を押さえつけている。

お「うーん、何かねぇかな~。・・・おっ!」
お「ほらよ、大好きなお魚さんだぜ~。」

おじさんは内蔵が飛び出し、まだ干からびていない魚を見つけると唯の口に突っ込んだ。
唯「ぶぐぐぐぐ・・・・う゛―――う゛――――――!("q")」

急に口へ入ってきた魚は唯の喉深くに侵入し、唯を苦しめた。
唯は何が入ってきたのか見えなかったが、おじさんの手だと思い噛み付いた。

唯「ガブッ!・・・・・む゛む゛む゛む゛む゛む゛む゛!("q")」

魚はグジュと音をたて、唯の口の中に生臭い汁を放出した。
すでに腐っており、内蔵も茶色くなり腐敗臭がしていた。
口の中に広がる生ゴミ以上の臭いと不快な物体に唯はたまらず吐く。

唯「う゛ーーう゛う゛ーーーー("q")」
お「おっと、吐かせねぇからな。しっかり飲み込むんだ。」

だが、おじさんは唯の口から溢れているゲロに気付くと両手で唯の口を塞いだ。

唯「う゛も゛ーーーーー("q")」

行き場を失ったゲロは少しだけ唯の鼻から漏れたが、まだ口の中に大量のゲロが残っている。
このままでは窒息してしまうと判断した唯の脳はゲロと腐った魚を飲み込むと決めた。
唯は何度か体を大きく痙攣させ、口の中の物を全て飲み込んだ。

唯「う゛――――――・・・(×q×)」

唯は飲み込んだことによるショックで気を失い、体中の力が抜けグッタリしている。

お「なんだ、気絶したのか。女々しい池沼だ。」

おじさんはつまらなさそうに言うと、立ち上がり唯の頭を何回か蹴った。

お「おい、起きろ!まだ終わってないぞ!」
 ガスッガスッ
唯「(×q×)」

起きる気配がない唯におじさんはイライラし、唯の頭にストンピングをお見舞いした!

 ゲスッ!
唯「あう~(~q~)・・・ここ、どこでつか~(°q°)」

唯は気絶していたので、今までの出来事をすっかり忘れている。
しかし、すぐに蹴られた頭に痛みが襲ってきた。

唯「あう!おむついちゃい!おつむ、ががーんつる(>q<)」

意識を取り戻した唯だったが目の前にいるおじさんには構わず痛がっている。
そんな唯におじさんは怒鳴った。

お「おい!」
唯「はうっ!?('q')」
お「まだ殴られ足りないか?早く謝って弁償しろ!」
唯「あう~('q')」
お「聞いてんのか!?」
唯「あなただれでつか(^q^)」

もちろん唯がおじさんを覚えているはずはない。

お「はぁ!?お前なめてんのか!?」
唯「わたちはひらさわゆいでつ!18たいでつ!なかよしがっこうすみれぐみでつ!とくいなものはうんたん♪でつ(^q^)」パチパチパチ

なかよし学校では初めて会う人には自己紹介するようにと教えられている。
唯が入学してから毎日、練習させられているのだ。
練習のおかげで、唯は自己紹介を覚えることが出来た。
そして、自己紹介の後は自分の特技を披露すると良いとも教わった。

唯「うんたん♪うんたん♪う゛―たん♪う゛―だー♪(^q^)」

唯はカスタネットを持っていないので自分の手を叩き、リズムに乗っている。
普段の唯はカスタネットなしだと泣き叫ぶが今は相手が怒っていることもあり、ご機嫌をとるのに必死だ。
なんとか目の前のおじさんに気に入ってもらおうと一生懸命、体を左右に動かし涎を撒き散らす。

しかし、今は自己紹介と特技を披露するには最悪だった。
おじさんは池沼から馬鹿にされていると思い、手は震え唇を噛み締めている。
先程まで怒っていた相手が(^q^)こんな顔をし、幼稚園のお遊戯以下の特技を披露すれば誰だって怒るだろう。

お「・・・・・・・・・・・。」

だが、唯はおじさんがいつまでたっても鬼のような表情を変えないので、更にうんたん♪を加速させた。

唯「う゛ーだー♪う゛んだ、うんだ♪う゛あ゛―う゛あ゛う゛あ゛♪(^q^)」

それでも、おじさんの顔は変わらない。
むしろ、その表情はよりいっそう厳しくなっている。

唯「ふぅ(^q^)」

唯は疲れたのか、うんたん♪を止め一息ついた。

唯「あなただれでつか(^q^)」

そして、落ち着いた声で尋ねた。
出来る限りのうんたん♪を披露したから今度はおじさんが自己紹介してくれるだろう。
唯はそう思っていたのだ。
だが、この言葉を聞いたおじさんからプッツンと何かが切れる音が聞こえた。

先程まで、真っ赤になっていたおじさんの顔からスーッと赤みが引き手の震えもなくなっていた。

唯「あう~?きいてるでつか?('q')」
お「あぁ聞こえてるよ。」
唯「へんじちない、おばかたん(^q^)」
お「(イラッ)・・・なぁ、良い物欲しくないか?」
唯「いいものでつか!いるいる~♪ゆい、ほちいでつ(^q^)」
お「あげるから近くへ来な。」
唯「いいもの、なんでつか?あいすでつか!?(^q^)」
お「アイスよりも良い物だぜ。」
唯「あいすほしいれす(^q^)」
お「アイスは後であげるから先にこっち来な。」
唯「あーい(^Q^)/あいすはあとれ~♪いまなにくれるれつ?(^q^)」
お「お前がアイス以外で一番欲しい物だよ。」
唯「あう~('q')あいすじゃない、ほちいもの~('q')」

唯はアイスが一番欲しいがアイス以外で欲しい物を考えた。

唯「あ゛~~~('q')」

唯は空を見上げ、口は鯉のように開き、足元に涎で水たまりを作りながら悩む。

唯「ほちいもの~('q')・・・・・・・・・はあうっ!?(°q°)」

その時、唯はこの間、憂に買ってもらえなかった物を思い出した。
豚の鉛筆削りだ。
豚の浮輪を買ってもらった時に豚の鉛筆削りもと駄々をこねていた。
もちろん、憂が許すはずはなく豚の浮輪だけ買ってもらった。
唯はその豚の鉛筆削りをおじさんがプレゼントしてくれると勘違いしたのだ。

自分の大切な物を捨てた相手にプレゼントするわけないが、唯はいつも「お利口」だからプレゼントを貰って当然と常日頃思っている。
今も上手に自己紹介出来たから、ご褒美に唯にくれる!

唯「ぶたさんのえーぴつごりごりでつか!?(^q^)」
お「えーぴつごりごり?うん、まぁそんなとこだ。」
唯「キャキャ♪ゆい、おりこーだからでつね(^q^)」
お「プレゼントあげるから早くこっち来い。」
唯「ぶたさん、いまゆいがいきまつよ~(^q^)」
 「にげたらめっでつよ~(^q^)」トコトコ
おじさんの罠だとは知らずに唯は大量の涎と鼻水を垂らし両手を大きく振りながら、おじさんに歩み寄る。

唯「あう~ぶたさん~?('q')おい、ぶたさんどこれす?(^q^)」

唯はおじさんに近づいても豚さんがいないので、一回も言ったことがない「おい」が口に出てしまった。
なかよし学校の男子達が唯に話し掛ける時に「おい唯豚~」と「おい」を付けて呼ぶので唯は無意識に「おい」の使い方を覚えていた。
唯からすれば「ねぇ」の感覚なのだが、知らない人から「おい」と言われれば不愉快にならない人はいない。
本当にこの池沼は人を苛立たせる天才だ。

お「ぶたさんはこの中だ。」ピクピクッ

おじさんは理性を失わないようにこめかみの血管をピクピクさせながら、ズボンのポケットを指差す。

唯「そこでつね!あふぅ~♪(^q^)」

唯は早速、おじさんのポケットを覗き込むが豚さんなんていない。

唯「あう~・・・ぶたさんいないでつよ~('q')」
お「そんなのあるわけないだろ。お前へのプレゼントはこれだよ!」

そう言うと、おじさんは急に唯の頭を引き寄せた。
唯の頭を右脇でしっかり締め、後ろへ倒れこむ!

唯「あ、あ゛わ゛わ゛・・・("q")」

唯は急に足が地から離れたので慌てて上半身を起こすが、頭はがっちりホールドされているので動かない。
足はどうにかして地面を触れようとバタバタさせているが、おじさんが左手で唯の水着を引っ張り、唯の足は天を差した。
おじさんが水着を引っ張るので水着が唯のお尻に食い込み、Tバックになっている。
象の皮膚みたいにゴツゴツした、きったないケツがブリンと現れた。

唯「あ゛―――!あ゛あ゛―――――!!("q")」

いくら抵抗しても身動きが取れず視界は天地逆転している。
悲鳴をあげ、唯は手放しで逆立ちをするように頭から地面に激突したのだ。

唯「げいんっ!(×q×)」

おじさんの必殺技、垂直落下式DDTを受けた唯は数秒間、釘みたいに地面と垂直に頭から立っていた。
グラッと動いたかと思うと、唯の体は切り落とされた大木のようにドシーンと倒れた。

唯「ブクブクブク("q")」

唯は白目をむき口から泡を吐きながら、またしても気絶。

体が痙攣する度にトドのような三段腹がブルブルと波うち、唯の二重顎まで波が伝わり震えている。
痙攣のせいで唯の体は頭から爪先までピーンと真っ直ぐに硬直している。

普通、コンクリートに頭から落下すると頭が割れるが唯の石頭は頑丈で頭頂に大きなタンコブを作っているだけだ。
そんな唯を見ても、おじさんの怒りは鎮まる気配がなく、さらに追い打ちをかける。

お「また気絶しやがって!無理矢理にでも起こすからな!」

唯のタンコブはおじさんから見てもはっきりわかるぐらい大きく腫れていた。
唯の頭目掛けて、おじさんは体を沈ませ体を回転させながら地面スレスレの回し蹴り。
おじさんの水面蹴りはタンコブにヒットし、タンコブから「ペチョ」と音が聞こえた。

唯「ぼぎゃああああああああおおおおおおおああああああああ!!!!!!("q")」

タンコブを潰された唯は、ついさっきまで気絶していたとは思えない程叫んだ。
牛や豚などが殺される時でも、こんな声は出ないだろう。
唯は魚がピチピチと跳ねるように体を上下させ、地面にビッタンビッタンと打ちつけている。
力いっぱい打ちつけるので体にも釣針などが刺さるが唯の全神経がタンコブに集まっているので刺さっていることもわからない。

唯「があ゛あ゛あ゛あ゛!!おつむがーー!!ひい゛い゛ぃぃぃ!(>q<)」

唯は痛むタンコブを触るが、潰されたタンコブに触ると・・・。

唯「あががああああ!!いぢゃい゛――!たんこぶできてーーーるよーーー!("q")」

もちろん痛い。
唯はタンコブを押さえて痛みを和らげたいが触ると余計に痛い。
だが、唯は我慢することが嫌いであり、どうにかしてこの痛みを早く取り除きたい。
そこで、絶賛垂れ放題の涎を手ですくい、タンコブにかけ始めた。

唯「むひぃぃむひぃぃぃぃ("q")」

唯は自分の涎を頭から被り、全身からローションをぶっかけられたように見える。

唯「くちゃい~("q")いちゃくちゃい~("q")」

くさやと同レベルの臭さを誇る唯の口から放たれる涎の臭いにたまらず顔をしかめる。。バイ菌だらけの唯の涎がタンコブに効くとは思えないが、水分のおかげで熱が少し引いてきたようだ。

唯「あうう~たんこぶいちぇ~("q")」

唯はまだ自分の涎を頭にかけ続ける。ついでに鼻水も涎に混ざり、頭にかける。
唯のふけだらけのボサボサ頭が涎のおかげでポマードをつけたようにベッタリしている。病原菌だらけの唯のふけを撒き散らさずに済むので、ありがたい。
涎を手ですくい、頭にかける動作は神を拝む動作にも見える。
もしかしたら、唯は神に救って欲しくて拝んでいるのかもしれない。

唯「たんこぶよしよ~し('q')」

違うようだ。

お「さぁ~て、次はどうしようかね。」
唯「あうぅ~("q")」

気絶毎に何でも忘れる唯だが、ここまでボコボコにされては嫌でもおじさんの事は覚えている。
おじさんが唯の事を殴っているのはわかったが、なぜ殴られているかがわからない。
そこで、唯は怯えながら聞いた。

唯「う゛ぅ~なんでゆい、ぶつでつか?("q")」
お「なんでだと!?お前、自分がした事がどれだけ悪い事かわかってないのか!?」

唯は馬鹿にしているわけではなく本当になぜ殴られているか聞きたいのだ。
記憶が無いので謝ろうにも何に謝っていいかもわからない。
どうにかして伝えたいが言葉や動作でどう伝えていいのか。

頭の中には伝えたい事がいっぱいなのに池沼だから表現出来ない。
唯は頭をフル回転させながら、必死でおじさんに自分の思いを伝える。

唯「はう~~ゆい、なにかしたでつか?("q")」
お「お前、俺の釣竿投げたじゃねーか!」
唯「あう~ゆい、わからない('q')」
お「わからないだと・・・!」
唯「ゆい、ぶたれるやー('q')ぶつの、わるいこつる('q')」
お「お前は俺が悪いって言いたいのか?」
唯「あう~('q')」
お「どうなんだ?」
唯「ゆい、いいこでつ(^q^)みんな、ほめるでつ(^q^)」
お「そっかそっか。もう何言っても無駄だな。」

全く話が噛み合っていない。
おじさんは説得する気もなくなった。
しかし、唯はおじさんの口調が柔らかくなったので、丸く収まったと安心したのだ。
そして、微かにおじさんが笑った気がし、唯はおじさんに言った。

唯「ごきでんでつね(^q^)」

何度も言うが、唯は馬鹿にするつもりは全く無い。

お「あぁ俺はとーってもご機嫌だぜ!」

おじさんはニコッと微笑むと唯の肩に手を置く。
唯はおじさんが許してくれたと思い、微笑み返した。

唯「じゃ、ゆいかえるでつ(^q^)」

そう言って唯は立ち去ろうとするが、一歩踏み出したとこで腕を思い切り引っ張られた。

唯「あう?なんでつか?あいすくれ・・(^q^)」

唯が言いながら振り返るとヒュンと音がした直後、唯の首に何か太く重い物がぶつかった!
おじさんは帰ろうとする唯の体を引き、振り返りきる前にラリアットをかましたのだ。
振り返っている途中で首にラリアットを受けた唯は体をくの字に曲げ、シェーのポーズのような体勢で吹き飛んだ。
おじさんのたくましい二の腕が唯のたるんだ首を綺麗に捕らえ、唯は悲鳴をあげずに地面に体を打ちつけた。

唯「っっっっっっっんがっ!("q")」

唯は自分で首を絞めるかのように喉を押さえている。
かなり苦しいのか逆エビ反りしながら顔をしかめる。

お「誰がご機嫌だってー!?」

おじさんはブリッジしながら悶えている唯の腹に飛び込みながら肘を突き刺す。

唯「ぐぼっ!?("q")」

唯は先ほどまで凸の体勢だったが、エルボーを喰らい凹の体勢になる。

お「マウントだぜ♪どうやって抜け出すかな。」

唯の上に乗っかったおじさんは楽しそうに言った。

唯「あ・・・あうぅ・・・('q')」

唯は今から何をされるか悟ったようだ。

お「頑張れよ♪」

おじさんは唯の手が動かないように自分の足でしっかり押さえ、唯の両頬を殴りつけた!

お「おらおらおらおらおら!」ボコボコボコ
唯の顔には釣針などが刺さっており危険だが、おじさんは自分の拳に刺さろうが痛がるようなことはしない。

唯「あう(°q°#)あう (#°q°#)あう (#°q°##)あう (##°q°##)あう (##°q°###)」

唯は必死に抵抗しようとするが手が動かないので嫌々するように顔を振る。
しかし、両頬に次々とパンチを受け、唯の顔はトマトみたいに赤く腫れ、口はおちょぼ口になっている。

唯「あう、やめちぇ!(###"q"####)あう、やめる!ぶつやめる!(####>q<####)」
お「止めろだと!?止めて下さいだろうが!」
唯「やめる!あうあう!いちゃ!ほぺた、いちゃい!("q")」
お「まだわからんか!」

謝る気ゼロの唯におじさんは力を強める。

唯「や、やめ・・やめちぇーー!ごめんなたい!ごめんなたいー!!(>q<)」
お「何だって!?」
唯「ゆい、あやまる!ごめんなたい!もうちない!ぶつ、やめちぇ~(TqT)」
 「ゲフォ("q")」

口の中を切ったのか、唯は血を吐き出しながら許しを請う。
ポロポロと唯の口から何かが落ちた。
唯の上下の前歯が2本ずつ折れたようで、歯を閉じても喉が見えそうだ。

お「始めから謝ればいいものを。この池沼が!」ガッ!
唯「ゴエッ!("q")」

とどめに唯の真ん丸お鼻に一蹴り入れた。

お「反省してんのか!?」
唯「あう~もうちまちぇん、ごめんなたい("q")」

このおじさんは普段は温厚でこのような暴行はしない人間だが、池沼唯の魔力に負けたのだろう。
池沼唯は殴りたくなる何かがあるのだ。

唯「ぅ~い、たちゅけてうーい("q")」

唯は口と鼻から血を垂らしながら憂を呼び続けた。
唯が助けを求めた時、憂はちょうど磯ゾーンに入った。


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最終更新:2016年12月27日 22:40
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