わかむらP
ガチPV風MADに特化したPで、頂点Pの呼び声は非常に高い。
ダンスシンクロ・リップシンクロ、歌詞とのシンクロ、衣装選択、抜き、エフェクト・フラッシュ、絵描き、演出、REMIX、編集力、全てのジャンルにおいて洗練された完成度に定評がある。雪歩への並々ならぬ愛情にも定評(?)が有る。
本業はアート・ディレクターであり、MAD自体がある意味プロの仕業だが、趣味でまた、クラブイベントなどでDJをする事が氏のサイバー系の動画を代表とする動画の圧倒的なクオリティを与えている。
また、その数々の偉業と知名度(マスコミからの取材・番組出演・原作者などニコマス界隈以外からの公認などに加えて、動画投稿者としての実力の証・ISMなどのイベントでの優勝を含む)、再生数(基本的には10万再生以上・ボーカロイド界隈などでいう殿堂入り作品を複数投稿し一発屋・偶然でなく実力の証明する)、影響(リスペクト・オマージュなどが作られる、その技法や特性がP名で呼ばれ流用されるなどを含む)の広さと数などから頂点Pという概念はこの人から始まった。ある意味でこの人の作品はある種のニコマスにおける良い評価基準になっている。
元々他ジャンルで人気作を作っていた人で、その代表作であるコードギアスのMADから
「ギアスの人」などと呼ばれる事もあったが・・・。
また、ギアスの人がアイマスMADに参戦する事となり、当時スレでは大変な話題を呼んだ。
アイマスMADにおいても、さすがの技術力と演出センスで魅る。
1日に500枚抜く指先は畏敬の念をこめ「抜き抜き先生」と尊称される。
普段は「アートディレクター」をしているらしく、
ジャンルが違うとはいえ、プロがアイマスMADを作っていることになる。
2007年11月1日応募開始の「
国際ニコニコ映画祭」審査員ユーザーゲスト枠に選ばれる。2008/05/03にNHKBSで放映された番組「ザ☆ネットスター!」にも出演した。
「MAD動画マニアックス」(株式会社アスペクト・1050円)に『アイマスとPerfumeの架け橋』としてインタビューされており、MADに対してかなり深い部分にまで語っている。
また、数多くのニコマスPの中で最も早く
マイリスト総数10万を突破したPでもある。
尚、「わかもとP」「かわむらP」では無く「わかむらP」である。
「大腸のジェラシー」などの惨事動画をこよなく愛する。
ちなみに「艶村」とは別人という設定。
もちろん「ヤングビレッジP」とも別人という設定。
最新の作品
全員センターのオールスターメドレー。わかむらPの技術がこれでもかと凝縮されてます。
最近の作品
珍しい、あずさメイン。しかし雪歩誕生日に上げんでも・・・。
ジェバンニが半日でやってくれました。
彼女のお嬢様らしい高貴な面を引き出されている作品。
わかむらPの軌跡
登場したころのわかむらP
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<登場したころのわかむらP> |
きしめんコードギアスの口パクで人気のあった作者。
そんな彼がアイマスMADに参入。処女作から高いエフェクト技術を魅せる。
そしてついに完成する代表作。エフェクトを多用した非常に完成度の高い本格的なPVで
技術レベルの上がった現在でもアイマスMADのお手本のような作品として親しまれる。
(ニコニコガイドブック掲載/ネットランナー大賞 MAD部門銀賞)
あずささんのPVはわかむらPの作風にあまりないゆったりとしたテンポの曲。
Perfume2曲目ではPSPSをよりデジタルにした感じのPVに。
ただでさえ色々とアレな春香さんの歌声がスローに。後の音加工系を予感させる作品。
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再うp後のわかむらP
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<再うp後のわかむらP> |
8月にコードギアスの連鎖BANで動画削除→再うp。
この頃からソロコラボPVの作成に本格的に着手しはじめる。
本当にアイドルやってる感じの春香さん。
後の「春香の白→黒→白→激萌え」路線の先駆けでもある。
クールにズバズバ入ってくるカットインがマジ鳥肌もの。
この動画冒頭の千早や、PSPSの冒頭に見られるように
アイマスキャラも映像の素材の一つとして加工を施すのがわかむらPの特徴。
雪歩とつかさが激はまり。グラデーション残像や、静止画演出がバッチリ決まっている。
このころの代表作として名高い。
仮組
有名Pの一斉律子プッシュの中でも際立つ一作。ストーリー性を感じさせる異色作。
わかむらPのジェバンニ。なんというカラーゆきぽ。
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2007年その後のわかむらP
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<その後のわかむらP> |
このころになってくると頂点Pとして遇する人々も多数で、 底辺祭り審査員や 国際映画祭審査員など各所で活躍するようになる。動画ではさらに異なった方向性を模索しているようだ。
製作時間5時間の超絶ジェバンニ。この動画でとうとう嫁宣言。あー言っちゃったよ。
そして完成したHYPERエディット。原曲を映像にフィットさせるアレンジが技アリ。
仮組
わかむらP詰め合わせ!アレンジ技術を最大限に生かしたDJ-MIX。
サウンドだけでなく。映像も大胆にアレンジされている。新作4作を含む16分の大ボリューム。
解説
カクテルパーティではトリを務める。(テーマは「あずさ」で「Kiss」)
接吻のテーマ
雪歩×PerfumeというわかむらPの18番。ここで一旦原点に戻った形。
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2008年前期のわかむらP
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<2008年前期のわかむらP> |
皮がむけたらわかむらだった!今までの音いじりを最大活用。人力VOLCALOIDに加え、
新しく緻密なドット絵ムービーにも挑戦。ちん刊の目玉となった。
ぎゅんぎゅん動くカメラとビシビシと頬に当たるライトの光。
新たな境地を模索するわかむらPの意欲作。
非常に美麗な演出と艶やかに踊る律子。
要所要所で挟まれる襖のSEもメリハリを演出している。
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アイドルマスター×Perfume新作&リメイクプロジェクト
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<アイドルマスター×Perfume新作&リメイクプロジェクト> |
3月から突然始まった週刊わかむら企画。その投稿ペースにもかかわらず
桁はずれのクオリティで新境地を見せた。
犯行予告によると驚異の13曲封入WAKAMURA RECYCLEとしてパッケージングされるらしい
第1弾。わかむらPも会心の傑作。実写PVとゲーム映像がここまで近づいた。
合成もここまで凄いと、凄さが普通の人にはわからなくなる。
第2弾。心地よいループと強めのエフェクトが奇麗にマッチ。3D回転寿司も見所。
第3弾。他の作品とは違った柔らかな色彩のPV。
全抜きで見せた空間の広がりと早朝の明かりが開放感抜群。
第4弾。ついに旧作リメイクに取り掛かったわかむらP。板チョコ演出も顕在。
第5弾。ニコマスの代表作とも言えるPSPSもリメイク。高級回転寿司に。
第6弾。TSPSがリメイク。その映像美はシリーズでも随一。
アイドルマスター×Perfume新作&リメイクプロジェクト完結
収録曲が13曲→15曲に急遽変更。全てにおいて洗礼されたこの作品は圧倒的な完成度を誇り、頂点としての格とずば抜けたセンスと実力を見せつけた。
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2008年後期のわかむらP
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<2008年後期のわかむらP> |
団結に続くPコラボ企画。ニコマスの超有名MAD32曲をReproduceしたメドレー作品。
MIX、まとめ、ロゴ等を担当。動画は6作制作。
KAKU-tail Survival in24優勝作品。お題は「律子」で「if」。
ブログ内に丁寧な解説があるのでそちらを参照。
元は新作&リメイクプロジェクトで発表予定だったもの。BB機能が見つかってから3日で全部作り直された作品。
突貫作業で作られたとは思えない出来栄え。
わかむらP初の洋楽MAD。以前アップロードしていた美希ソロPVリベンジがついに登場した。
iM@S KAKU-tail Party 3参加作品。ソロコラボMAD第8弾にして予想外の紳士ネタ。
ステージ・照明・カメラ・フォーメーション真骨頂!これぞまさにPV風。
ソロコラボMAD第9弾 やよい編。
ノベマスの鬼才、陽一Pの紡ぐストーリーにOPとしてMADを製作。
トカチゴールドに行けなかった人のためにトカチゴールドのMIXを大公開!
実写と見間違えるほどの擬似3DステージでDance!Dance!Dance!
以前の『アイドルマスター 春香 SUPER MUSIC M@KER PV風』の対となり、WAKAMURA RECYCLE VOL.03の柱になる作品。
アイドルとしての達観を目指して作られた作品。
- 公式年齢設定の無視
- 舞台裏を見せる演出の挿入
- 特に単独で魅せ場のないバックダンサー
など、わかむらPの中の禁じ手をがんがん入れ込まれた作品。
再びあの企画が始動!
前回同様、CMの編集やキャッチコピー等を担当。
こちらも前回同様、ロゴ・音源のMIX・全体のとりまとめ等を担当。
大勢でわいわい作ったからこそ出来る楽しさが動画のいろんなところににじみ出ている。
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わかむラボ
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<わかむラボ> |
わかむらPの実験室。主に技術のテストなどをしている模様。
ある意味 カラーひよこもここに含まれるかもしれない。
Wikiには記載していないが鏡音リンもある。
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ニコ動一覧
サイト
使用ハード&ソフト
- ハード
- Windows XP PC + Mac Pro
- Intensity Pro (キャプチャボード)
- ソフトウェア
- Adobe Photoshop (静止画処理全般、切り抜き、作画、ステージ製作)
- Adobe Illustrator (ロゴ、字幕、作画、ステージ製作)
- Adobe AfterEffects (動画編集、エフェクト、ステージ製作)
- Adobe Premiere(下処理、長時間動画のレンダリング)
- Adobe Flash(エフェクト)
- Autodesk Maya(背景、ステージ製作)
- Sony ACID Pro(音楽編集)
- Steinberg Cubase SX3(音楽編集)
- Celemony Melodyne Uno(ピッチ変更、ボイストラックカスタマイズ)
- Aviutl(動画切り出し、下処理)
- 図書館P製作のMP4エンコセット(大感謝!)
- プラグイン・VST
- After Effects Third Party Plugin
- Red Giant各種
- RE:Vision Effects各種
- Trapcode各種
- その他いろいろ
- VST/VSTi
- Steinberg HyperSonic2
- Antares Auto-Tune
- Antares Harmony Engine
- Antares Filter
- その他いろいろ フリーVST多数
- エンコーダ/デコーダ
- Lagarith Lossless Video Codec
- (可逆、RGB可、アルファ不可、最高圧縮低負荷、マルチコア対応、キャプ・編集用)
- Ut Video Codec Suite
- (可逆、RGB可、アルファ可、中圧縮低負荷、マルチコア対応、アルファ付プリレンダ用)
- Huffyuv MT / Huffyuv
- (可逆、RGB可、アルファ可、低圧縮低負荷、マルチコア対応、高汎用性、納品用)
- DivX
- (非可逆、RGB不可、編集素材には不適合、企画系納品用)
最終更新:2009年09月03日 09:09