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1：
【種別】
魔術概念
【初出】
新約十八巻
【解説】
[[位相]]の衝突から発生する、人々の運命「[[火花]]」の別称。
あるいは、その火花が飛び散る様。
----
2：
【種別】
[[魔術>魔術(まじゅつ)]]
【初出】
新約十八巻
【解説】
[[アレイスター＝クロウリー]]が開発した術式の一つ。
[[位相]]同士の接触で発生する[[火花]]は「魔術の使用」だけで意図せずとも発生し、
薄く広くランダムに世界中の人々へ影響を及ぼしてしまう。
この火花の落下地点を人為的に操作する為、クロウリーが開発を続けていた術式である。
現段階ではクロウリー自身が使用する魔術から生じた火花にしか作用しないが、
それでも100年早く完成していれば、彼の娘「[[リリス>ニュイ＝マ＝アサヌール＝ヘカテ＝サッポー＝イザベル＝リリス]]」の運命は変わっていたかもしれなかった。
「火花」は人々の運命(不幸)の顕れなのだが、
この術式で操作された火花が人間に当たると、理屈は不明だが物理的なダメージとして現れる。
[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]との戦闘で「[[霊的蹴たぐり]]」の火花をぶつけた際、
上条は肋骨が抉られるような衝撃と共に真横に吹き飛び、血反吐を吐いていた。
しかしクロウリーは火花が他人に被害をもたらす事を快く思っておらず、
新約十九巻以降では自身に火花が当たるよう調整している。
([[十億以上のifクロウリー>クロウリーズ・ハザード]]も対象に含まれる)
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1：
【種別】
魔術概念
【初出】
新約十八巻
【解説】
[[位相]]の衝突から発生する、人々の運命「[[火花]]」の別称。
あるいは、その火花が飛び散る様。
----
2：
【種別】
[[魔術>魔術(まじゅつ)]]
【初出】
新約十八巻
【解説】
[[アレイスター＝クロウリー]]が開発した術式の一つ。
魔術を使用するたびに発生する[[火花]]の落下地点を、人為的に操作することができる。
現段階ではクロウリー自身が使用した魔術から生じた火花にしか作用しないが、
それでも100年早く完成していれば、彼の娘「[[リリス>ニュイ＝マ＝アサヌール＝ヘカテ＝サッポー＝イザベル＝リリス]]」の運命は変わっていたかもしれなかった。
このことから、21世紀以降に完成した術式と思われる。
「火花」は人々の運命(不幸)の顕れなのだが、
この術式で操作された火花が人間に当たると、理屈は不明だが物理的なダメージとして現れる。
[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]との戦闘で「[[霊的蹴たぐり]]」の火花をぶつけた際、
上条は肋骨が抉られるような衝撃と共に真横に吹き飛び、血反吐を吐いていた。
しかしクロウリーは火花が他人に被害をもたらす事を快く思っておらず、
新約十九巻以降では自身に火花が当たるよう調整している。
([[十億以上のifクロウリー>クロウリーズ・ハザード]]も対象に含まれる)
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