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【種別】
魔術理論
【初出】
新約十八巻
【解説】
位相の衝突から発生する、人々の運命「
火花」の別称。
あるいは、その火花が飛び散る様。
【初出】
新約十八巻
現段階ではクロウリー自身が使用した魔術から生じた火花にしか作用しないが、
それでも100年早く完成していれば、彼の娘「
リリス」の運命は変わっていたかもしれなかった。
このことから、21世紀以降に完成した術式と思われる。
「火花」は人々の運命(不幸)の顕れなのだが、
この術式で操作された火花が人間に当たると、理屈は不明だが物理的なダメージとして現れる。
上条との戦闘で「
霊的蹴たぐり」の火花をぶつけた際、
上条は肋骨が抉られるような衝撃と共に真横に吹き飛び、血反吐を吐いていた。
しかしクロウリーは火花が他人に被害をもたらす事を快く思っておらず、
新約十九巻以降では自身に火花が当たるよう調整している。
(
十億以上のifクロウリーも対象に含まれる)
最終更新:2018年12月31日 16:46