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人造の樹(クロノオト) - (2019/03/15 (金) 20:35:23) の１つ前との変更点

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【種別】
図面

【初出】
新約22巻

【解説】
[[生命の樹(セフィロト)>セフィロトの樹]]（プラス）でも[[邪悪の樹(クリフォト)]]（マイナス）でもない第三の樹（ゼロ）。
[[学園都市(がくえんとし)]]に代表される最先端の文明に振り回される人間の心の形、
これら二本の樹が確立された以降の人間の魂の変化を網羅した図面。

[[一方通行(アクセラレータ)]]、[[ミサカネットワーク]]総体、[[クリファパズル545]]
が[[ネフテュス]]との戦闘の中でヒントを得て描き出した図面。
したがって既存の神話伝承には一切登場しない。
この図面が世界に埋め込まれた圧を受けて[[コロンゾン]]本体と肉体が分離された。

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【種別】
魔術理論？

【初出】
新約22巻
新約18巻で示唆はされている

【解説】
[[ミサカネットワーク]]に接続した[[クリファパズル545]]が、
ネットワークの在り方を魔術的な解釈で定義することで成立した
[[生命の樹(セフィロト)>セフィロトの樹]]でも[[邪悪の樹(クリフォト)]]でもない、第三の樹。

大雑把にセフィロトがプラス、クリフォトがマイナスの心の形を表しているとすると、
クロノオトが表現するのは
自ら生み出した最先端の文明に振り回される人間の心の形。
つまり二本の樹以降に生まれた、科学という新しい価値観による「後世の魂の変化」を網羅した図面。

「文明による魂の変化」という特性上善と悪を持たず、当然どの神話伝承にも登場しない。
成立したての概念ではあるが、
それまでの二つの樹とは違い神の手によらず人の手で制御出来るという新たな可能性を秘めている。

[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]はクリファパズルの案内で、この樹における「深淵」を踏破。
さらにこの新しい樹が世界に埋め込んだことが、[[コロンゾン]]を弱体化させる決め手となった。
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