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【種別】
人名
【初出】
十五巻
【解説】
アステカ系魔術結社『[[翼ある者の帰還]]』に所属する少女で、[[エツァリ]]と同じくアステカの魔術師。
エツァリとは結社内での師弟関係のようなものであり、一度だけ「お兄ちゃん」と呼んだことからおそらく彼より年下。
九月三日([[とある科学の超電磁砲SS>巻別索引 とある科学の超電磁砲SS(アニメBD&DVD初回特典)]])時点では[[学芸都市>学芸都市(がくげいとし)]]の襲撃に参加しており、
[[雲海の蛇>雲海の蛇(ミシュコアトル)]]を駆って[[トチトリ]]、[[テクパトル]]らと共に学芸都市と戦闘を繰り広げていた。
その際に[[広域社会見学]]に訪れていた[[佐天涙子>佐天涙子(さてんるいこ)]]らと出会う。
その後、最終兵器として放たれた[[太陽の蛇>太陽の蛇(シウコアトル)]]から佐天を助けるためにトチトルと共に命令違反を犯し、
制裁として暦石を彫りこんだ『兵器』としての扱いを受けることになってしまった。
10月9日時点では学園都市に潜入、『[[メンバー]]』に所属しており、その際は日本人の少女に偽装していた。
[[第一〇学区]]の少年院で『[[グループ]]』……というよりエツァリ個人の前に立ちふさがる。
本来は『死体職人』の異名を持ち、死体から情報を入手しその人物の遺言が正しいかどうかを確認したり、
葬儀の方法をまとめたりといった死者のアフターケアを行っていた。
相手を自身の武装を用いて自殺させる術式と[[マクアフティル]]を振るって戦闘を行う。
また正体を現す前は日本人に偽装していたことから、成りすましなどのアステカ魔術も使えると思われる。
自殺術式の正体は、
「自分の肉を乾燥させて粉末状にしたものを周囲に散布し、それが付着したものを自在に操る」というものだが、
『原典』である[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]、[[暦石>暦石(こよみいし)]]を皮膚の内側に記すことで力量を補ったため、
その肉体はエツァリとの戦闘中に限界を超え崩壊を始めてしまう。
しかし暦石の存在に気づいたエツァリが自分の体に原典を移し、彼女を生かす方向に原典を騙したため、
肉体の三分の二ほどを失いながらもなんとか一命をとりとめている。
助かった後は病院で入院生活を送っているようで、エツァリはちょくちょく見舞いに訪れている。
余談だがスリーサイズは84・58・81だとか。
【種別】
人名
【元ネタ】
ショチトル(ラテン文字転写例:Xóchitl)はアステカ文明の言葉で「花」を意味する。
アステカ暦法の一つで、祭事歴である260日暦(トナルポワリ、Tonalpohualli)においては、
この言葉に数字の20が割り当てられている。
【初出】
十五巻
【CV】
大和田 仁美
【解説】
アステカ系魔術結社『[[翼ある者の帰還]]』に所属する魔術師で、
暗部組織『[[メンバー]]』の一員。
黒髪で浅黒い肌の、彫の深い顔立ちをした少女。
[[エツァリ]]とは結社内で師弟関係にあり、彼のことを「お兄ちゃん」と呼んだことからおそらく彼より年下。
『死体職人』の異名を持ち、
結社内では死体から残留情報を入手して、その人物の遺言が正しいかどうかを確認したり、
葬儀の方法をまとめたりといった、死者のアフターケアを行っていた。
世界各地の死者に関する魔術を学んでいたが、それはあくまでも平和利用のためであり、
汚れ仕事とは無縁のポジションに就いていたらしい。
相手を自身の武装を用いて自殺させる術式と[[マクアフティル]]を振るって戦闘を行う。
また正体を現す前は日本人に変装していたことから、成りすましなどのアステカ魔術も使えると思われる。
9月3日([[とある科学の超電磁砲SS>巻別索引 とある科学の超電磁砲SS(アニメBD&DVD初回特典)]])時点では[[学芸都市>学芸都市(がくげいとし)]]の襲撃に参加しており、
[[雲海の蛇>雲海の蛇(ミシュコアトル)]]を駆って[[トチトリ]]、[[テクパトル]]らと共に学芸都市と戦闘を繰り広げていた。
その際に[[広域社会見学]]に訪れていた[[佐天涙子>佐天涙子(さてんるいこ)]]らと出会う。
その後、最終兵器として放たれた[[太陽の蛇>太陽の蛇(シウコアトル)]]から佐天を助けるためにトチトリと共に命令違反を犯し、
制裁として暦石を彫りこんだ『兵器』としての扱いを受けることになってしまった。
『[[メンバー]]』としての初任務は9月19日([[大覇星祭>大覇星祭(だいはせいさい)]]初日)の学園都市。
この日、佐天との思わぬ再会に動揺する。
ちなみにその回(超電磁砲四十三話)の扉絵の背景に彼女らしきシルエットが映っている。
そして10月9日、[[第一〇学区]]の少年院で『[[グループ]]』……というよりエツァリ個人の前に立ちふさがる。
自殺術式の正体は、
「自分の肉を乾燥させて粉末状にしたものを周囲に散布し、それが付着したものを自在に操る」というものだが、
『原典』である[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]、[[暦石>暦石(こよみいし)]]を皮膚の内側に記すことで力量を補ったため、
その肉体はエツァリとの戦闘中に限界を超え崩壊を始めてしまう。
しかし暦石の存在に気づいたエツァリが自分の体に原典を移し、彼女を生かす方向に原典を騙したため、
肉体の三分の二ほどを失いながらもなんとか一命をとりとめている。
助かった後は病院で入院生活を送っているようで、エツァリはちょくちょく見舞いに訪れている。
ちなみに化学繊維の衣服は好まないらしく、見舞いの品としてアステカの民族衣装を渡されていた。
余談だがスリーサイズは84・58・81だとか。
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