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【種別】 人名 【元ネタ】 アステカ文明の料理の一つで、トウモロコシと豆を入れた煮物または粥。 ナワトル語。ラテン文字転写例:Etzali アステカ文明では、雨季が始まる6月の初旬に、雨の神々への祭りが執り行われていた。 この祭りが始まると、各家庭でエツァリを作り、また鍋を持って他の家へもらい歩いて豊饒を祈願した。 【初出】 五巻 本名は十五巻 【解説】 [[組織>翼ある者の帰還]]からの命令で[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]に潜り込んでいた[[アステカの魔術師]]。 自身の報告の結果[[上条勢力>上条勢力(かみじょうせいりょく)]]を潰す命を受けた。 属する組織も上条勢力のように科学魔術両サイドに跨っており、[[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]]にもかなり詳しい。 変身魔術を利用して上条勢力を内側から崩壊させる計画だった。 [[海原光貴>海原光貴(うなばらみつき)]]の姿を借り、 黒曜石のナイフを用いた魔術[[トラウィスカルパンテクウトリの槍]]で上条に襲い掛かるが、返り討ちにあう。 もっとも彼自身は[[美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]が好きだったこともあり、戦いに乗り気ではなかったらしい。 組織を抜けた現在でも海原光貴の姿を借りており、 [[土御門>土御門元春(つちみかどもとはる)]]らと共に[[グループ]]の一員として暗躍している。 変身魔術を常時使っている影響か、[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]は彼が近づいて来ると、 自分の意思とは無関係に指先が震え胸に圧力を感じるらしい。 十九巻で[[ドラゴン]]に関して魔術サイドの観点から発言しており、 自分が魔術師であることを[[グループ]]には隠していない模様。 また、本来の姿は褐色肌に黒髪と[[ショチトル]]らと共通する容姿をしており、身長も海原の時より若干低め。 [[御坂美鈴>御坂美鈴(みさかみすず)]]襲撃事件では学園都市上層部に対して暗躍。 「彼女はもう[[回収運動]]を推進する気がないので殺す意味もない」という結論を受け入れさせ、 「少しだけ肩に力が入りすぎてしまった」とサワヤカ笑顔で答えていた。 [[結標淡希>結標淡希(むすじめあわき)]]によれば「おそらくよほど醜い手を使ったのだろう」との事。 15巻における暗部抗争編では、[[ブロック]]のメンバーの一人[[山手>山手(やまて)]]に図らずも変装してしまい、潜入。 機を伺って『ブロック』が目論んでいた計画を破綻させる事に成功し、その後他のメンバーと合流し、第一〇学区の少年院へと赴いた先で、 かつて同じ組織に所属していた魔術師の少女[[ショチトル]]からの襲撃を受ける。 組織を裏切った事への粛清のため、相手の武器を乗っ取る自殺術式や[[マクアフティル]]による攻撃に苦戦するも、 ショチトルの実践経験と知識の無さを突いて、戦闘不能にする。 しかし、ショチトルの肉体は組織による[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]の『原典』[[暦石>暦石(こよみいし)]]を使った改造を受けた事で、 肉体は限界を迎え、崩壊を始めてしまう。 ショチトルを死なせないため、魔道書の判断能力を騙した上で『原典』を引き継ぎ、ショチトルを生かした。 『暦石』を手に入れた事で、苦しみながらも徐々に内容を理解し、己の力へと変えていっている。 [[潮岸>潮岸(しおきし)]]の元に潜伏していた[[テクパトル]]と戦った際にはその力の一端を発揮。 テクパトルが持つ原典で『暦石』の別の派生である、『月のウサギ』の記述による魔術砲撃と渡り合う。 その戦闘ではシェルターを撃ち貫く閃光の弾丸を広げた巻物の盾で弾き、巻物から生じた粉末の嵐で反撃。 同時に原典からの補助により、防ぎ損ねた弾丸を上半身に受けても五体満足でいられる強固な肉体も得ていた。 戦いの最中、『月のウサギ』を写本したことで原典に気に入られ、 テクパトルを殺して切り捨てた『暦石』の新たな持ち主となり、その見返りとして[[トチトリ]]を救わせることに成功する。 新約2巻では病院でショチトルとトチトリを見舞っていたが、新約22巻現在それ以降の登場はない。 なお、ショチトルとは組織内では師弟のような関係にあり、義兄妹に似た仲であった様子。 病室で彼女と二人きりになった際には「エツァリお兄ちゃん」と呼ばれている。 【口調】 変装している人物の姿に合わせていると思われるが、海原光貴の姿では相手を問わず常に敬語で、一人称は「自分」。 ショチトルによれば、本来の話し方は全く違うものらしい。 例)「は、あれ? 自分は確かに海原光貴ですけど、どうして名前を知っているんですか?」 ----
【種別】 人名 【元ネタ】 アステカ文明の料理の一つで、トウモロコシと豆を入れた煮物または粥。 ナワトル語。ラテン文字転写例:Etzali アステカ文明では、雨季が始まる6月の初旬に、雨の神々への祭りが執り行われていた。 この祭りが始まると、各家庭でエツァリを作り、また鍋を持って他の家へもらい歩いて豊饒を祈願した。 【初出】 五巻 本名は十五巻 とある科学の超電磁砲 第四十話 【CV】 海原に変装しているときは 岸尾だいすけ 本当の声は別のものとされている 【解説】 [[組織>翼ある者の帰還]]からの命令で[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]に潜り込んでいた[[アステカの魔術師]]。 自身の報告の結果[[上条勢力>上条勢力(かみじょうせいりょく)]]を潰す命を受けた。 属する組織も上条勢力のように科学魔術両サイドに跨っており、[[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]]にもかなり詳しい。 変身魔術を利用して上条勢力を内側から崩壊させる計画だった。 [[海原光貴>海原光貴(うなばらみつき)]]の姿を借り、 黒曜石のナイフを用いた魔術[[トラウィスカルパンテクウトリの槍]]で上条に襲い掛かるが、返り討ちにあう。 もっとも彼自身は[[美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]が好きだったこともあり、戦いに乗り気ではなかったらしい。 組織を抜けた現在でも海原光貴の姿を借りており、 [[土御門>土御門元春(つちみかどもとはる)]]らと共に[[グループ]]の一員として暗躍している。 変身魔術を常時使っている影響か、[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]は彼が近づいて来ると、 自分の意思とは無関係に指先が震え胸に圧力を感じるらしい。 十九巻で[[ドラゴン]]に関して魔術サイドの観点から発言しており、 自分が魔術師であることを[[グループ]]には隠していない模様。 また、本来の姿は褐色肌に黒髪と[[ショチトル]]らと共通する容姿をしており、身長も海原の時より若干低め。 [[御坂美鈴>御坂美鈴(みさかみすず)]]襲撃事件では学園都市上層部に対して暗躍。 「彼女はもう[[回収運動]]を推進する気がないので殺す意味もない」という結論を受け入れさせ、 「少しだけ肩に力が入りすぎてしまった」とサワヤカ笑顔で答えていた。 [[結標淡希>結標淡希(むすじめあわき)]]によれば「おそらくよほど醜い手を使ったのだろう」との事。 十五巻における暗部抗争編では、[[ブロック]]のメンバーの一人[[山手>山手(やまて)]]に図らずも変装してしまい、潜入。 機を伺って『ブロック』が目論んでいた計画を破綻させる事に成功し、その後他のメンバーと合流し、第一〇学区の少年院へと赴いた先で、 かつて同じ組織に所属していた魔術師の少女[[ショチトル]]からの襲撃を受ける。 組織を裏切った事への粛清のため、相手の武器を乗っ取る自殺術式や[[マクアフティル]]による攻撃に苦戦するも、 ショチトルの実践経験と知識の無さを突いて、戦闘不能にする。 しかし、ショチトルの肉体は組織による[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]の『原典』[[暦石>暦石(こよみいし)]]を使った改造を受けた事で、 肉体は限界を迎え、崩壊を始めてしまう。 ショチトルを死なせないため、魔道書の判断能力を騙した上で『原典』を引き継ぎ、ショチトルを生かした。 『暦石』を手に入れた事で、苦しみながらも徐々に内容を理解し、己の力へと変えていっている。 [[潮岸>潮岸(しおきし)]]の元に潜伏していた[[テクパトル]]と戦った際にはその力の一端を発揮。 テクパトルが持つ原典で『暦石』の別の派生である、『月のウサギ』の記述による魔術砲撃と渡り合う。 その戦闘ではシェルターを撃ち貫く閃光の弾丸を広げた巻物の盾で弾き、巻物から生じた粉末の嵐で反撃。 同時に原典からの補助により、防ぎ損ねた弾丸を上半身に受けても五体満足でいられる強固な肉体も得ていた。 戦いの最中、『月のウサギ』を写本したことで原典に気に入られ、 テクパトルを殺して切り捨てた『月のウサギ』の新たな持ち主となり、 その見返りとして原典を使い[[トチトリ]]の生命維持をさせることに成功する。 新約二巻では病院でショチトルとトチトリを見舞っていた。 なお、ショチトルとは組織内では師弟のような関係にあり、義兄妹に似た仲であった様子。 病室で彼女と二人きりになった際には「エツァリお兄ちゃん」と呼ばれている。 【口調】 変装している人物の姿に合わせていると思われるが、海原光貴の姿では相手を問わず常に敬語で、一人称は「自分」。 ショチトルによれば、本来の話し方は全く違うものらしい。 例)「は、あれ? 自分は確かに海原光貴ですけど、どうして名前を知っているんですか?」 【余談】 「超電磁砲」では「禁書目録」五巻の様子が描かれており、そのとき美琴を&bold(){アステカ展}に誘っている。 ----

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