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吸血鬼 - (2011/06/02 (木) 23:40:05) の最新版との変更点
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【種別】
種族
【初出】
二巻(存在の確認のみ)
【解説】
読んで字のごとく血をすする怪物。魔術師側では「カインの末裔」と呼んでいる。
禁書世界によるそれも、セオリーどおり不老不死で、吸血した相手を仲間にする能力を持ち、死ぬと灰に還るらしい。
[[姫神秋沙>姫神秋沙(ひめがみあいさ)]]曰く、人格的には人間と大差無い様だ。
魔力は生命力を変換して作るため、不老不死の吸血鬼は無限の魔力を持つことになる。
おまけに[[黄金練成>黄金練成(アルス=マグナ)]]のように時間的制約から人間には発動できない魔術も使えるため、
魔術師になるともう手がつけられない。
その余りの凶悪さゆえに、普段オカルトを大真面目に扱っている[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]たちさえもその存在には懐疑的である。
ただし[[吸血殺し>吸血殺し(ディープブラッド)]]には全くの無力。
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【種別】
種族
【初出】
二巻(存在の確認のみ)
【解説】
読んで字のごとく、血をすする怪物。
[[魔術>魔術(まじゅつ)]]サイドにおいては『カインの末裔』と呼ばれている。
しかし、その実在を確認した者はいない。それは、「遭遇した者は死ぬからだ」と伝えられる。
不確かな情報にもかかわらず存在を完全に否定されないのは、
『[[吸血殺し(ディープブラッド)]]』と呼ばれる「吸血鬼を殺す力」が実在するからである。
世間一般に知られる通り不老不死であり、吸血した相手を仲間にする能力を持つという。
生命力を魔力に変換して扱う[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]達にとって、
「不滅の命を持つ」ということは「無限の[[魔力>魔力(まりょく)]]を持つ」ということと同義であり、
また、寿命による死がない以上、
『[[黄金練成>黄金練成(アルス=マグナ)]]』のように時間的制約から不可能とされる魔術すら行使できる。
実在するならそれ単体が核爆弾に匹敵する『世界の危機』であり、
それ故に普段『存在しないモノ(オカルト)』を大真面目に扱っている魔術サイドにおいても、
その実在については懐疑的に扱われている。
『吸血殺し』についての記録は[[英国]]図書館の資料に残るのみだが、
実際に[[能力>超能力(ちょうのうりょく)]]をもつ[[姫神秋沙>姫神秋沙(ひめがみあいさ)]]が吸血鬼に吸血された際は、
親吸血鬼・子吸血鬼共に灰に還されてしまっている。
さながら伝説にあるような怪物のイメージが言い伝えられているが、実際は人間と何も変わらない。
人と変わらず喜怒哀楽を持ち、誰かを想って行動し、誰かのために涙を流せる者達であった。
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