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魔法陣(まほうじん) - (2007/04/10 (火) 23:00:25) の最新版との変更点

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【種別】 魔術・マジックアイテム 【初出】 恐らく4巻 【解説】 いうなれば魔術の外付け回路。 魔力を流せば発動してしまうため、術者以外の人間やそもそも魔術を理解していない人間、 果ては脳を持たない[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]でさえも篭められた魔術を使うことが出来る。 なお超能力者の魔術反動は魔力を生成する時点で起きるらしく、魔法陣を書くだけなら問題ないようだ。 最初期のものは単なる円だけだったが、中期にはその効果を強めるため五芒星に代表される図形が追加され、 現在では力を得るために天使の名を書いたりその力の量をさらに記すのが一般的。
【種別】 [[魔術>魔術(まじゅつ)]] 【初出】 一巻 【解説】 魔術を使用するために用いられる図形のこと。 最初期のものは単なる円だけだったが、 中期にはその効果を強めるため五芒星に代表される図形が追加され、 後期においては文字によって「どういう質と量の力が必要で、 どういうやり方で魔法陣に組み込んで、どういう結果が生まれるのか」という情報も追加されるようになった。 これはすなわち文字によって書かれた「術式のレシピ」にほかならず、 後期の魔法陣は術式のレシピである[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]と非常に近い性質をもつ。 逆に言うと魔道書は魔法陣としての機能も持ち合わせており、 自己保存等の、原典が持つ副次的効果も魔法陣の特性によるものである。 魔法陣の情報量は威力に直結しており、 複雑な図形や文字を追加するのは威力を高めるための工夫である。 つまり『原典』が強大な力を持つのは記された文字や内容が超高度・高密度の魔法陣と化しているため。 なお、非常に複雑かつ大規模な魔法陣は[[戦術魔法陣(タクティカルサークル)]]と呼ばれ、 「[[御使堕し>御使堕し(エンゼルフォール)]]の方がまだマシ」というレベルの[[大魔術>大魔術(だいまじゅつ)]]を引き起こす事すら可能。 [[魔力>魔力(まりょく)]]を流せば発動してしまうため、術者以外の人間やそもそも魔術を理解していない人間、 果ては脳を持たない魔道書でさえも篭められた魔術を使うことが出来る。 なお[[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]の魔術反動は魔力を生成する時点で起きるため、 魔法陣を書くだけなら問題はない。 魔法陣は紙や地面に描かれるものだけではなく、例えば[[神裂>神裂火織(かんざきかおり)]]や[[アックア>ウィリアム=オルウェル]]は[[ワイヤー>鋼糸(ワイヤー)]]や水滴を利用して空中に複雑怪奇な三次元的な魔法陣を描いている。 また、本来立体的な関係をもつ星々を天球に擬似的に射影、2次元の魔法陣として扱う[[星座の魔術]]のような例もある。 ----

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