【種別】 人名 【初出】 [[とある魔術の禁書目録SS]]番外編 本編で名前が出たのは二十二巻 【解説】 [[明け色の陽射し]]に所属する魔術師であり、[[バードウェイ>レイヴィニア=バードウェイ]]の部下。 [[魔法名>魔法名(まほうめい)]]は『[[Armare091]]』。 黒い礼服にスカーフを巻いた金髪の成人男性。 バードウェイの命令で携帯ゲームの協力プレイに付き合わされた際に、 「テレビゲームに求められる動体視力を保っていられるほど若くはないんですけどねえ……」 とぼやいていたことから、年齢は高め(少なくとも若くはない)と思われる。 平時はボスであるバードウェイに対してツッコミを入れることが仕事と化している。 [[象徴武器>象徴武器(シンボリックウェポン)]]としての意味を持たせた特殊なタロットの[[魔術>魔術(まじゅつ)]]を使用し、 中でも特に、『[[風の一四枚(ソード)]]』を得意とする。 さらにはタロット配置の儀式により、『[[天使の力>天使の力(テレズマ)]]』の塊として、 風の象徴、黄色、前方(東方、太陽が昇る方角)に関連付けられる大天使であり、 セフィロトの樹の第8のセフィラ「ホド(栄光)」の守護天使 (本来は『[[神の薬>神の薬(ラファエル)]]』だが、おそらく『[[神の火>神の火(ウリエル)]]』)の虚像を呼び出す事までも可能な凄腕。 儀式魔法という特性上、発動に時間がかかるが、 タロット魔術の使用自体を天使召喚の下準備とすることで、高速化に成功している。 それでもバードウェイの技量には及ばないないらしい。 SS番外編ではボスの命令で[[パトリシア>パトリシア=バードウェイ]]救出のため、 北海を開発する海洋調資源査船[[ブルーリサーチ]]にまで赴き奮闘。 しかし、独断専行とパトリシアを説得する為についたハッタリの罰として、 ボスがポルトガルから持ち帰った[[デンジャラスツール>ウサギの前足型虐殺マッサージグローブ]]による制裁を受けた。 ----