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強制詠唱(スペルインターセプト)」を以下のとおり復元します。
【種別】
[[魔術>魔術(まじゅつ)]]

【元ネタ】
Spell Intercept=「呪文の妨害」

【初出】
六巻

【解説】
「ノタリコン」という暗号を用いて術式を操る敵の頭に割り込みを掛け、
暴走や発動のキャンセルなどの誤作動を起こさせるという『魔力を必要としない魔術』。
順番に数を数えている人のそばで出鱈目な数を言って混乱させるような物で、
全く魔力を用いない為[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]も使用できる。

[[シェリー>シェリー=クロムウェル]]の操る[[ゴーレム>ゴーレム=エリス]]や[[アドリア海の女王]]の氷像など、
完全自立でないなら対象とする術者がその場にいなくとも割り込みが可能。
また、現場から通信機越しに[[カヴン=コンパス]]の味方に使用し、
砲撃の軌道を変えて効果的に敵に命中させる応用もある。
しかし、遠隔操作から自動制御に切り替えられた場合は、
介入すべき意思が存在しなくなる為に効果を発揮できなくなる。
他にも多人数の術式には対処しきれなかったり、
術式の組み立てを分割しそれぞれを高速で行う[[天草式>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]の魔術や、
全く未知の魔術である[[アウレオルス>アウレオルス=イザード]]の[[黄金練成>黄金練成(アルス=マグナ)]]、
詠唱よりも道具を重視する[[闇咲>闇咲逢魔(やみさかおうま)]]の[[梓弓>梓弓(あずさゆみ)]]など通用しない例外もあり、決して万能ではない。
ただし[[ローマ正教]]の刺客が扱う[[霊装>霊装(れいそう)]]を破壊していることから、
道具重視でも対象が意識的かつ発動途中であるならば割り込める模様。
術式の解析さえ終えてしまえば[[キャーリサ]]が振るう[[カーテナ=オリジナル]]にさえも干渉可能で、
短時間とはいえ制御を奪っていた。

   C  R    B B F   T T N A T W I T O D
 「右方へ変更。両足を交差、首と腰を逆方向へ回転!」


【備考】
[[Wikipedia『ノタリコン』>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3]]
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