【元ネタ】
Spell Intercept=「呪文の妨害」
【初出】
六巻
【解説】
「
ノタリコン」という暗号を用いて術式を操る敵の頭に割り込みを掛け、暴走や発動のキャンセルなどの誤作動を起こさせる技術。
言うなれば順番に数を数えている人のそばで出鱈目な数を言って混乱させるような物。
魔力を全く必要としないため、
インデックスも使用できる。
インデックスにしか扱えない技術というわけではないが、劇中で用いるのはインデックスのみ。
弱点として、多数相手には対処しきれないため相性が悪い。
他にも
- 術者が関与しない自動発動の魔術
- 術式の組み立てを分割し、複数人で高速処理する魔術 (例:天草式の魔術)
- 全く未知の魔術 (例:アウレオルスの黄金練成)
- 詠唱よりも道具を重視する術者 (例:闇咲の梓弓)
など通用しないケースも多く、決して万能ではない。
【詠唱例】
C R B B F T T N A T W I T O D
「右方へ変更。両足を交差、首と腰を逆方向へ回転!」
最終更新:2025年11月17日 13:36