【種別】 人名 【元ネタ】 ツァールスキー(царский, tsárskij)は、ロシア帝政期の意味。 [[Wikipedia - ツァーリ>http://ja.wikipedia.org/wiki/ツァーリ]] 【初出】 二十二巻 【CV】 泊明 日菜 【解説】 [[ロシア成教]]の[[総大主教]]を務める15歳くらいの少年。 [[第三次世界大戦]]時には[[ニコライ=トルストイ]]に実権を奪われモスクワの宮殿に幽閉されていたが、 後に[[ワシリーサ]]によって救出された。 彼女曰く、「鼻血が出るほど可憐な容姿」しているらしい。 『[[グレムリン]]』の東京侵攻時には[[イギリス清教]]やアメリカと連合を組み、対処に望んだ。 [[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]と[[オティヌス]]が逃亡した後は、 彼らの追撃にワシリーサと[[サーシャ=クロイツェフ]]を差し向け、 自身もロシア成教の秘奥ともいうべき[[術式>魔術(まじゅつ)]]・『[[七つの大罪]]』で上条を追い詰めた。 『七つの大罪』で上条の五感を大部分奪い勝利目前まで追い込んだものの、 自身の術式を逆手に取られて逆転を許してしまい、敗北を喫した。 ----