【種別】 [[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]] 【初出】 [[とある魔術の禁書目録 頂点決戦>とある魔術の禁書目録 頂点決戦(ストラグルバトル)]] 【解説】 主人公(プレイヤー)が所持する[[レベル>強度(レベル)]]0?の能力。 戦った相手の能力を複製し、自分のものとして扱うことが出来る。 [[ウサミミ]]と出会ってから能力を磨き始めたため、その発展性は未知数。 戦闘に不慣れな主人公は、ウサミミから与えられた[[ブースター]]を利用し、 暗示による補強を行った上で能力を使用する。 最初に交戦することになった[[御坂美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]の『[[超電磁砲>超電磁砲(レールガン)]]』を代表する超能力を始め、 [[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]である[[ステイル=マグヌス]]の[[炎剣]]などの[[魔術>魔術(まじゅつ)]]でもお構いなしに取得できる。 また、取得した能力は主人公の経験によって発展させることも可能。 ウサミミの発言からすると、少なくとも超電磁砲はビルを崩すほどの本家にも劣らぬ威力を発揮できるようだ。 主人公はウサミミと共に、この能力を使い[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]最強の[[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]を目指す事になるが、 魔術すら取得できるその能力は科学・魔術サイドの『協定』を容易に犯すことから危険視され、 [[イギリス清教]]や学園都市の『闇』から命を狙われ、指名手配されることになってしまう。 主人公とウサミミが戦闘した際、『空想写影』という単語をウサミミが口に出していたものの、関係性は不明。 イベント【堕天使"ヒューズ=カザキリ"降臨】においては、『過去の現象』を取得することにより[[『0930』事件]]を再現した。 このイベントのエンディングでは、[[ある人物>アレイスター=クロウリー]]が[[一人の少女>ウサミミ]]と会話しており、 彼が言うには「私のプランとは関わりがないが、興味深い能力」と話している。 [[ホワイトプレイヤー]]や[[レッドプレイヤー]]が持つ時間に干渉する異能との関係、 および[[禁書世界の時間論]]との関係は不明。 ----