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ワシリーサ」を以下のとおり復元します。
【種別】 
人名 

【元ネタ】
[[Wikipedia「うるわしのワシリーサ」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%82%8B%E3%82%8F%E3%81%97%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B5]]

【初出】 
十二巻 

【解説】
[[ロシア成教]]のシスターで、[[殲滅白書>殲滅白書(Annihilatus)]]のまとめ役。
名前はロシア民話のヒロインから引っ張って来ており(偽名の可能性が高い)、年齢は二〇代の後半ギリギリ。
赤色の修道服を着用している。
ちなみに22巻にて[[ニコライ=トルストイ]]が
 「貴様があの魔女の庇護下にあるワシリーサ本人なら、『死の水』を回避するのは不可能なはずだ!!」
と言っていることから、民話のワシリーサと同一人物か、その伝説にまつわる術式を主とした人物の可能性も。

[[サーシャ=クロイツェフ]]の上司で、サーシャの服装はこの人が独断で決めたらしい。
おちゃらけているがサーシャの対人拷問用の金槌の一撃を受けても平然としており実力は確実に彼女以上との事。
本人も殲滅白書最強を自負している。
20巻では[[ローマ教皇]]と魔術的な通信をしながら殲滅白書の造反組をぶちのめすなど、実力は本物の模様。
戦闘においては[[一本足の家の人喰い婆さん]]の圧倒的な力をもって、敵を真正面から粉砕する。

可愛い物を可愛がることが好きなようで、ロシア成教よりサーシャを選んだのもその辺が理由の模様。
現在はサーシャ一筋らしいが、[[総大主教>クランス=R=ツァールスキー]]を救出した際もその可憐さにもやられてしまっていた。

12巻ではとある用事で[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]と島国のオカルト事情を調べていた。
その関係で自作した[[超機動少女カナミン>超機動少女カナミン(マジカルパワードカナミン)]]の衣装をサーシャに着せようとして、逃げられた。

18巻にて[[神の右席>神の右席(かみのうせき)]]の影響力が強くなったロシア成教がサーシャの身柄確保に動くと、あっさりロシア成教を離脱。
身体を張ってサーシャを逃がした。
そのとき渡した逃亡用具一式をつめた鞄に、着替えとして以前自作したカナミンのドレススーツを入れておく等、どんな状況下でもおちゃらけは忘れない模様。

その後も戦闘を繰り広げていたようで、22巻にてニコライらを真正面から蹴散らし総大主教を救出。
ローマ教皇らと連絡を取り合いながら、[[ベツレヘムの星]]解体のため力を尽くした。

【コメント】
◆[[サーシャ>サーシャ=クロイツェフ]]からの攻撃を受けてもビクともしなかったが強いかどうかは定かではない。
◆まぁ、作中でサーシャ自身がワシリーサの実力は確実に自分より上だと言っているがね(´・ω・`) 
◆それにしてもイギリスと言いイタリアと言い宗教側はマトモな上司が出てこないねぇ
◆元ネタでも機織り娘らしいし案外自作霊装という可能性も・・・・・・後にイギリス経由で日本へ渡り旗が立つ・・・・・・といいなぁ(いいのか?)
◆22巻で童話のワシリーサ本人らしいって話。命の水の効力で、半身を吹っ飛ばされても生きてる恐ろしいひと
◆魔術の元ネタの童話で対抗したって話だから本人ではない可能性も。使っている魔術の関連の伝承を使って反撃するのはよくある事かと。殲滅白書の本文であるオカルト潰しを究めた末に得たのが年をとらない身体だしな
◆「ワシリーサ本人」の意味は一本足の家の人喰い婆さんの魔術を使う人本人、って意味だと思う。影武者とかそういうことじゃなくて。
◆日本で言うなら吉備津彦命(桃太郎)や坂田金時(金太郎)が魔術で現代まで生き残って、魔術組織に所属してるようなもんだろ? もしそうだったら、申し訳ないがアレイスターなんか足下にも及ばないほどの力を持ってそうな気がする。なので、「童話のワシリーサ本人」ではないと思うなぁ。
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