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サローニャ=A=イリヴィカ - (2012/01/22 (日) 23:17:25) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人名

【初出】
新約三巻

【解説】
ロシア成教、現『グレムリン』所属の魔術師
白い肌に金髪を持つ15歳の少女で、出身はエカテリンブルク。
自身が使用する『レーシー』の魔術によって
人を操ったり、相手の心に干渉して体を麻痺させることができる。
緑を貴重とした衣装に膝上まである革のブーツを着用している。

ヨーロッパの一員である事を誇りに思い、アジアの一角と呼ばれることを最大限に嫌う、
典型的なロシア人の思想を持つ。

第三次世界大戦では、
ウラジオストックで学園都市勢の上陸を阻止するために配備されていたが、
HsB-02のような超音速爆撃機を利用した空からの侵攻がほとんどだった為、
大した活躍は出来なかった。
その後、終戦のどさくさに紛れて失踪し、行方知れずになっていた。

第三次世界大戦終結後、世界各国が復興に向かう中、
祖国が学園都市やアメリカの踏み台として使われる事を許せず『グレムリン』に参加。
「正義を利用して利益に結びつけられる」と考えている連中を、
ロシアやヨーロッパ地域から押し返す事を目的として行動する。

ハワイ諸島での一件においては、当初は前線をサンドリヨンにまかせ、
『レーシー』による周囲の人間の操作に務めていたが、
サンドリヨンが上条当麻達に敗北したため、口封じの為に戦闘に介入。
以後は『グレムリン』の作戦の最前線に立って行動した。

【口調】
会話中の名詞に「ちゃん」をつける。「はいはいちゃん」等、一部例外あり。
例)「ほいほいちゃん。勝負の結果は黒の一一番に。承認完了」
  「森の支配者、妖精レーシーちゃんのギャンブルを始めましょうかあ!!」