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シャットアウラ=セクウェンツィア - (2013/04/28 (日) 12:47:42) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
人名
【初出】
とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟
【CV】
日笠陽子
【解説】
学園都市に数ある私設治安維持部隊のひとつ、
黒鴉部隊の隊長を務める少女。
能力はレベル4の『
希土拡張』。
父親は
ディダロス=セクウェンツィア。
身体機能強化のための処理が施されたボディースーツを常に着用しており、また任務の必要に応じて手首にワイヤー射出装置やレアアースペレットを撃ち出す小銃などの装備も施している。
秩序を何よりも重んじる性格をしており、
上条からは「鉄壁の風紀委員長」と評された。
過去に起きた
オリオン号事件の被害者の一人で、『自分の大事な物を失ってもいいから皆に奇蹟を』と願った事により、
鳴護アリサが生まれ、「乗客乗員全員が生還する」という奇蹟を引き起こした。しかしその代償として、当時
オリオン号の機長であった『父親』と『音楽を認識する脳の機能』を失ってしまう。
世間では既に『88の奇蹟』の話題で持ちきりになっており、実際にオリオン号事件で死亡した父親の存在を黙殺されたことで、奇蹟という言葉に憎悪するようになる。
後にオリオン号事件は、
レディリー=タングルロード(未編集)によって仕組まれたものであることが発覚し、レディリーを追うために一人宇宙に向かう。
しかしレディリーに復讐することは失敗し、怒りの矛先は自分の憎悪している奇蹟を引き起こすアリサに向けられて行き、彼女を始末しようとするが、アリサを助けに来た上条によって阻止される。
そして過去に起きた記憶を思い出し、アリサと再び一つに戻る際の歪曲によって、再び『
エンデュミオン崩壊が回避される』という奇蹟を引き起こした。
その後の詳細は劇場版では触れられなかったが、
作者のインタビューによると、
アレイスター(未編集)や
ローラ(未編集)にも把握できない状態になっており、学園都市のどこかで歌を歌っているらしく、無事に上条たちと共に地球へ帰還したようである。
ちなみに外見はシャットアウラで、胸も大きくなっているとの事。
年齢は明かされていないが、同一人物のアリサが高校一年生であることから、
おそらく彼女も同じ高校一年生だと思われる。