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ブライスロードの戦い - (2017/06/17 (土) 11:33:04) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
事件

【元ネタ】
実際に黄金の夜明け団分裂の原因になった事件。
後書きでも触れられているが、そこに到る前後関係が史実とは異なっている。

【初出】
新約十八巻

【解説】
黄金夜明』および後世の魔術研究家にとっての重大事件。
同じく『黄金』に属するアレイスター=クロウリーが突如として反旗を翻した事で起きた内紛である。

英国ロンドン、ハマースミス・ブライスロード36番地は『黄金夜明』の重要拠点であり、
ブライスロードの秘宝』と呼ばれる霊装を始めとして、数多くの武器がここに保管されていた。
西暦1900年4月、アレイスター=クロウリーメイザース(未編集)の血液から命令書を偽造してここを占拠し、
ウェストコット(未編集)派とメイザース派の内紛を誘発。
さらには『ブライスロードの秘宝』を持ち出し、その大規模な混乱に乗じてウェストコットやメイザースを始めとする関係者が始末された結果、
結社としての『黄金』に分裂と衰退をもたらした。