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ローゼンタール家 - (2019/09/15 (日) 02:16:45) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
氏族名

【初出】
とある科学の一方通行1巻


【解説】
ユダヤ教徒を源流とする魔術師の一族。
完全なるゴレム」、すなわち完全なる魂魄と完全なる身体を持つ「神」を作ることを代々の目的とする。薔薇渓谷家とも。
現当主は23代目のエステル=ローゼンタール

元はラビ(ユダヤ教の学者)の一派でしかなかったが、始祖オベドがゴレムの知性を高めるために死体へ疑似魂魄を植え付けるという技術を編み出した。
人の脳を使うことで知性は劇的に高まったものの、異端とされてしまい、400年ほど前に東洋へ追放された。
その後4代目のイサクが道教の跳屍術を取り込んで独自の死霊術を開拓し、
それをベースに5代目のネイサンが強力な擬似魂魄「ナンバーズの悪霊」を生みだし、現在に至る。

【登場した一族】

【余談】
禁書世界の魔術師は自分自身の目的の為に生きる者がほとんどのため、
ローゼンタール家のように先祖代々一つの目的を受け継ぎ達成しようとする魔術師達はかなり珍しい。