【種別】 [[魔術>魔術(まじゅつ)]] 【初出】 四巻 【解説】 [[神の力>神の力(ガブリエル)]]が対[[神裂>神裂火織(かんざきかおり)]]戦で用いた、 一本が50~70mの水の翼を何十本も展開し攻撃する魔術。 背中から「水晶を削って作ったような鋭く荒削りな翼」を何十も飛び出させ、 その翼に海水を接続させることで展開する。 音速の数百倍で振るわれる羽根の尾から先まで「[[天使の力>天使の力(テレズマ)]]」が行き通ったそれは、 一本一翼で山を根こそぎ吹き飛ばし、地を抉って谷を築く天罰の一撃。 海を背にして戦うならこの水翼はいくらでも再生可能。 ----