【種別】 存在概念 【初出】 四巻 【解説】 [[異能の力>天使の力(テレズマ)]]の塊。自我と言う物を基本的に持たず、ただ神の書いたプログラムの通り行動するだけのロボット。 ちなみに暴走して神のいうことを聞かなくなった天使を悪魔と呼ぶ。 と言ってもいうなれば混線で、自我を獲得する訳ではないらしい。 その力は絶大で、人間では勝てない、と言うか戦おうとか以前の災害らしい。 ことにキリスト教徒は自らの力の源に挑戦することになるため、どれほど強かろうと絶対に勝てない。 本編で登場した『[[神の力>ミーシャ=クロイツェフ]]』は絶大な力を見せつけた。 他にも[[テレズマ>天使の力(テレズマ)]]ではない[[異能の力>AIM拡散力場]]によって形成された[[ヒューズ=カザキリ]]という人工の天使も登場している。 なお、彼らが住む「波長のずれた」世界を天界と呼び、 魔術師が引き出す「異世界の法則」の源のひとつとなっているらしい。 【参照】 →[[神の力(ガブリエル)]] →[[神の火(ウリエル)]] →[[神の薬(ラファエル)]] →[[神の如き者(ミカエル)]] →[[光を掲げる者(ルシフェル)]] →[[ヒューズ=カザキリ]]